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【平成20年3月14日更新】

近代こけしの紹介

前橋市の地場産業である近代こけしを紹介します
近代こけし 1 近代こけしの歴史
  江戸挽き物の流れをくみ、ロクロ挽きの人形として伝統こけしを母体に発展した。近代的な造形美に主眼をおいたものである。昭和23年近代こけしの基礎となる丸形が宮城県で誕生する。24年小田原で一分こけしや吊り物こけしができ、25年に一分と吊り物のセットが誕生する。27年米沢の業者が首振りの特許をとるが、業界が騒然となり、取り消される。33年白石市で第1回全日本こけしコンクールが開催された。35年頃から臘磨きがはじまる。38年第1回群馬県こけしコンクール(見本市)が開催された。
2 総社町の近代こけしの歴史
  総社町にこけしを発祥させたのは、関口専司という人物である。明治14年12月関口長世の次男として生まれ、明治32年18歳の時、東京麻布区本村町で前橋出身の中村専司に弟子入りし、明治43年4月29歳の時、群馬総社駅前で開業する。当時は足踏みロクロにより制作していたが、大正12年に上越線が開通し、動力線が通ったので11月に動力ロクロに切り替える。
  開業当時は、小石を入れたガラガラ玩具を作り、その後お茶道具、お勝手道具、水道具等を戦前まで制作する。戦後になるとダルマ落し、こま、日月ボール、輪投げ等を制作し、昭和25年頃からこけしの制作が始まり、35年頃から創作こけしの製造が全盛期を迎える。この頃、総社町の農家の次男、三男が修行の後、次々と開業する。
  
3 近代こけしの生産者(作家)数
  群馬県内 50人
  前橋市   17人

4 近代こけしの特長
  木の素地の美しさを生かし、自由な発想で色彩や形を デザインしたもの。

5 その他
  昭和43年群馬県こけし協同組合設立、初代理事長に 石田完治氏が就任する。
  群馬総社駅前に関口専司氏の碑がある。

6 前橋こけし組合
  TEL027-251-3523

7 第48回全群馬近代こけしコンクール
  平成20年2月14日(木)〜18日(月)
  群馬県庁県民ホール
市内作家の受賞作品
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