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水道水質Q&A 器物等の着色(黒色)

最終更新日:2011年10月5日(水)ページID:003601印刷する

器物等の着色(黒色)について、記載しています。

Q.アルミニウム製容器の内面が黒く変色してしまう。

A.原因

アルミニウムが水道水中の微量の鉄、銅等と反応し、黒く変色したと考えられます。
アルミニウム製品の表面には、腐食を防止するために保護膜(アルマイト皮膜)が施してあります。この膜が劣化すると、アルミニウムの地肌が露出するため水中に溶出します。この溶出したアルミニウムが、水道に含まれる鉄等と反応し黒く変色します。

対応

アルマイト処理は、非常に薄く加工してあるため、硬い金属タワシで洗ったりせず、スポンジ等の柔らかいものを使用してください、アルミニウム製品は、丁寧に扱ったとしても、徐々に膜が劣化してきてしまいますが、かなりの抑止効果が期待できます。

Q.浴室の床や壁、台所の水切りかご等が黒くなる。

A.原因

空気中の細菌やカビ等の雑菌が浴室の床や壁等に繁殖し、黒くなったと考えられます。
浴室や台所等は適度な湿度があるため、雑菌にとっては格好の繁殖場となります。雑菌は条件によって、黄色、橙色、ピンク色等、様々な色を呈します。

対応

掃除及び換気を十分に行うことで、雑菌の繁殖を防ぐことができます。変色した箇所は洗剤で洗い、汚れが取れないときは漂白剤を使用します。ただ、漂白剤の使用には、十分な注意が必要です。酸性、アルカリ性の漂白剤を混合すると有毒な塩素ガスが発生し大変危険です。また、合併浄化槽を設置している場合、濃度の高い漂白剤が多量に入いると、浄化機能をもった微生物が死滅し、浄化槽本来の機能が損なわれるおそれがあります。このため、漂白剤の使用には、取扱上の注意事項等を十分熟知した上で、ご使用ください。

Q.魔法瓶の中が黒く見える。

A.原因

魔法瓶の内面に黒い酸化銅が生成されたと考えられます。
給湯器や湯沸器の管は、熱伝導が良好である銅管が主に使用されます。湯沸器等から直接お湯を何回も注ぎ足すと、銅管から溶出した微量の銅が、徐々に魔法瓶の内面に付着して酸化銅が生成され、次第に黒色を呈すようになります。

対応

一般的に給湯系の管は、熱伝導が良好な銅管が使われているため、魔法瓶等にお湯を入れるときは、給湯系のお湯を利用するのではなく、水道水からお湯を沸かすようにします。

参考

銅は人体にとって必須元素で、栄養学的に1日約2ミリグラム必要とされる成分です。水質基準は、1.0ミリグラム/L以下に設定されています。これは、水への着色や、味・臭気に影響を及ぼさない濃度であります。
銅を多量に摂取しても、必要量以上は体外に排出されてしまいますので、健康障害については、極めて多量に摂取したときを除き問題ありません。

(参考資料)

お問い合わせ先

浄水課 

  • 電話:027-231-3075
  • ファクス:027-234-9525

〒371-0036 群馬県前橋市敷島町216(地図・開庁時間等)

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