スクリーンリーダー用ショートカット

 

前橋市の上水道の歴史5

最終更新日:2011年10月5日(水)ページID:003619印刷する

浄水場の施工3

浄水構場事務所

浄水構場事務所は、野田俊彦工学士が設計。指名入札の結果、市内の請負業・佐藤栄太郎が請負い、昭和3年7月に着工し、昭和4年3月に竣工しました。
鉄筋コンクリート造りで、1階は175.0平方メートル、2階は115.5平方メートルの合計床面積290.5平方メートルあります。(建築延べ面積とは異なります)
屋根は小屋組みで、屋上に監視のため物見塔をつくりました。ほかに6つの天窓があり、瓦葺です。1階窓下は多胡石粗石乱積(群馬県多野郡産の石で多胡碑に使われています。) になっています。
事務所の地下には流量計室があり、配水塔からの配水量が判るようになっています。

配水鉄管埋設の工事

配水管の埋設工事及び付帯工事は、全市を5工区に分け、工区毎に土木請負業者を指名入札によって決定し、工事を進めました。
鉄道横断は、宇都宮保線事務所に委託して布設をしました。
(なお、下記の表中の町名は、当時の町名で記します)

第一工区

主な町名
向町、小柳町、一毛町、萱町、本町、天川町、宗甫分、紅雲町、曲輪町、神明町など
鉄管の延長
10,070メートル
鉄道横断
2か所
請負者
長谷伊蔵氏が請負。昭和2年1月着工、同年10月竣工。

第二工区

主な町名
国領町、才川町、立川町、横山町、榎町、紺屋町、桑町及び本町・萱町・清王寺町・小柳町・一毛町の一部
鉄管の延長
22,725メートル
請負者
古塩松蔵氏が請負。昭和2年3月着工、同年12月竣工。

第三工区

主な町名
岩神町、向町、萩町。浄水構場から大渡橋通り、浄水構場から電車通り、浄水構場から南広瀬川
鉄管の延長
18,446メートル
請負者
長谷川豊吉氏が請負。昭和2年4月着工、同3年2月竣工。

第四工区

主な町名
諏訪町、芳町、中川町、新町、百軒町、大塚町及び一毛町・清王寺町・片貝町・天川町の一部
鉄管の延長
18,448メートル
鉄道横断
1か所
請負者
長谷伊蔵氏が請負。昭和3年4月着工、同年12月竣工。

第五工区

主な町名
北曲輪町、南曲輪町、石川町、堀川町、紅雲町、連雀町、相生町、田町、田中町、前代田町、市之坪及び神明町・曲輪町・宗甫分の一部
鉄管の延長
29,174メートル
請負者
石井喜三郎氏が請負。昭和2年10月着工、同3年6月竣工。

補足工区

主な町名
市内一円の補足工事
請負者
長谷川豊吉氏が請負。昭和3年4月着工、同年12月竣工。

配水管埋設工事は、昭和3年末に完成。配水管総延長距離は、内径10.2センチメートルから60.9センチメートルの数種類の鉄管113,087メートルを埋設し、公設共用栓(森村酉三氏が原型考案)200個(2種類)を市内に設置しました。
消火栓は、約100メートル間隔で621栓を設置し、市民生活の安全を図りました。
なお、森村酉三氏は、後に高崎百衣観音像の原型も作成しました。

お問い合わせ先

浄水課 

  • 電話:027-231-3075
  • ファクス:027-234-9525

〒371-0036 群馬県前橋市敷島町216(地図・開庁時間等)

ページアンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。なお、返信が必要な場合は、各ページ記載の「お問い合わせ先」欄にある電話・ファクス・Eメールに問い合わせてください。
(このページアンケート(コメントを書く)からのご意見やお問い合わせなどには返信できませんので、ご了承ください。)

コメントを書く(新しいウインドウで開きます)