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前橋市手話言語条例ができました(手話動画を公開しました)

最終更新日:2018年1月15日(月)ページID:016576印刷する

最新更新情報:手話動画を公開しました(平成30年1月15日)

 ろう者は物事を考え、お互いの気持ちを理解するためのコミュニケーション方法として、また、知識を蓄えて文化を創造するために必要な言語として、手話を大切に育んできました。
 しかしながら、長い間手話は言語として認められず、ろう者は差別や偏見を受けてきました。また、手話を使用できる環境が整えられていなかったため、必要な情報が得られない、周囲とのコミュニケーションがとれないなど、多くの不便を感じながら暮らしてきたのです。
 そのような中、前橋市においては昭和43年、県下でいち早く、ろう者と聞こえる人たちが共同で手話サークルを立ち上げ、手話やろう者に対する理解を広げるとともに、多くの手話通訳者を育ててきました。現在では、「障害者の権利に関する条約」や「障害者基本法」において、手話は言語であることが明記されており、市全体として、手話とろう者への理解を深めるとともに、手話を使いやすい環境を整えることが求められています。
 こうした経緯の下、前橋市議会では、「前橋市手話言語条例」制定に向けて、全会派の代表者とろう者の団体やろう者を支援する団体が検討を進め、平成27年12月7日の市議会本会議において、全会一致でこの条例が可決されたのです(平成27年12月7日条例第51号)。

 前橋市手話言語条例(PDF形式:152KB)

前橋市手話施策推進方針に基づく取り組み

 前橋市手話言語条例第8条の規定に基づき、手話に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための方針を次のとおり策定しています。
 この推進方針に基づき、前橋市では、様々な手話施策を推進しています。

 前橋市手話施策推進方針(PDF形式:74KB)

■前橋市手話言語条例の周知用チラシ

 平成28年4月1日に前橋市手話言語条例が施行されたことに伴い、広く条例の周知を図ることを目的として、チラシを作成しました。
 チラシはこのページからダウンロードできます。ダウンロードはどなたでも可能ですが、営利目的でのダウンロードや配布は禁止しています。

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 前橋市手話言語条例周知用チラシ(PDF形式:568KB)

■前橋市手話言語条例の周知用パンフレット

  前橋市手話言語条例の概要や聴覚障害、ろう者とのコミュニケーション方法、手話通訳派遣制度、手話を学ぶ方法の紹介のほか、医療機関、学校設置者、事業者の皆様の役割についても盛り込んだパンフレットを作成しました。
 パンフレットはこのページからダウンロードできます。ダウンロードはどなたでも可能ですが、営利目的でのダウンロードや配布は禁止しています。

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 前橋市手話言語条例周知用パンフレット(PDF形式:5,149KB)

■前橋市手話言語条例制定記念フォーラム

 手話とろう者への理解を深めるとともに、手話の普及促進を図るため、平成29年3月11日(土)に条例制定記念フォーラムを開催しました。
 フォーラムは、山本市長と金井市議会議長の手話による挨拶から始まり、条例制定までの経過や制定後の取り組みについて、行政側・ろう団体側それぞれの立場から説明を行いました。また、ステージ発表では、県立聾学校高等部の生徒さんによるダンスや前橋手話サークル連絡会による手話コーラスが行われ、会場が一体となって手話の世界を楽しみました。
 「ハッピーコミュニケーション~手のひらに言葉を乗せて~」と題して行われたNHK手話ニュースキャスターの中野佐代子さんによる講演では、「無知が差別につながる」「手話をきっかけにほかの障害への理解も深めよう」というお話に、300人を超える来場者の皆さんが熱心に聞き入っていました。

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■手話通訳者・要約筆記者の派遣

 前橋市では、聴覚障害者等のコミュニケーションを支援するため、手話通訳者や要約筆記者を派遣しています。費用は無料です。
 詳しくは、前橋市社会福祉協議会のホームページ(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。

■遠隔手話通訳サービス

  前橋市では、上記手話通訳者の派遣事業を行っていますが、急用のため派遣依頼が間に合わず、ろう者がひとりで窓口にいらっしゃった場合も、タブレット端末のテレビ電話機能を利用し、手話通訳サービスを提供します。
※筆談が可能な場合は、筆談を優先させていただきます。
※急用でない場合は、通常どおり手話通訳者派遣制度をご利用ください。

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■新生児聴覚検査費用の助成

 赤ちゃん1,000人のうち、1~2人は聞こえに障害があると言われています。お子さんの言葉とこころの成長には、検査で早期に発見し、適切な治療や支援を行うことが必要です。また、補聴器や人工内耳などの活用のほか、手話の世界にスムーズにつなげてあげることも大切です。健やかな成長のために、ぜひ新生児聴覚検査を受診してください。
 前橋市では、この新生児聴覚検査費用の助成を行っています。詳しくは、子育て支援課のホームページ(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。

■コミュニケーション支援ボード

 災害時、各避難所に手話通訳者を必ず配置できるわけではありません。避難所生活を送る聴覚障害者のほか、コミュニケーションを苦手とする音声言語機能障害者、また、精神障害や知的障害、発達障害のある方の情報取得及び意思疎通を支援するため、コミュニケーション支援ボードを作成しました。前橋市内の指定避難所(小中学校の体育館等)に順次配置していきます。
 コミュニケーション支援ボードはこのページからダウンロードできます。ダウンロードはどなたでも可能ですが、営利目的でのダウンロードや配布は禁止しています。
※用紙の向きを「横」、とじ方向を「短辺とじ」に設定して印刷してください。

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 コミュニケーション支援ボード(PDF形式:2,116KB)

手話を学ぶには

 前橋市では、下記の教室や講座を開催しています。
 また、簡単な手話単語や会話の動画を「ユーチューブ(YouTube)」で公開していますので、そちらもご覧ください。
 前橋市公式YouTubeチャンネル内再生リスト【手話紹介】(新しいウィンドウで開きます)

shityou 【山本龍 前橋市長 手話あいさつ】
 皆さん、こんにちは。前橋市長の山本龍と申します。どうぞよろしくお願いいたします。前橋市ホームページへの手話動画の掲載にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 平成28年4月1日から前橋市手話言語条例が始まりました。市民の手話への理解・普及を進め、手話の使いやすい環境を整えることで、ろう者も聞こえる人も一緒に生きていける“まち”を作っていくことを目標にしています。
 前橋市では、様々な手話施策を推進しており、ホームページの手話動画の掲載もその一つです。聴覚障害者団体、関係団体の皆様の力をいただきながら制作を進めて参りました。今後も、皆様の理解・意見をいただき、手話動画をもっともっと良いものにしたいと考えています。皆様も手話への理解を深めて、市が推進する施策へ力を貸してください。どうぞよろしくお願いいたします。
 結びに、皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げ、あいさつといたします。ありがとうございました。

kaityou【飯島豊 前橋市聴覚障害者福祉協会会長 手話あいさつ】
 皆さん、こんにちは。私は、前橋市聴覚障害者福祉協会会長の飯島と申します。
 手話は、耳の不自由な人たち、ろう者にとっての大切なコミュニケーション手段の一つです。ただ、手話は、長い間理解されず、私たちろう者は、社会の差別や偏見に苦しみ、耐えてきました。
 その手話が、法律で言語として認められ、前橋市では、平成28年4月より「手話言語条例」がスタートしました。この条例は、手話に対しての理解を広げ、いつでもどこでも自由に手話が使える社会、共生社会を目指したものです。
 その一環として、前橋市のホームページに初めて手話動画が掲載され、とてもうれしく思います。手話が、より多くの人たちの目に触れ、手話に対する理解につながることを望んでいます。そして、一人でも多くの人が、それぞれの地域で実施している「手話サークル」や「手話講習会」に足を運んでいただければ、ありがたいです。
 皆さんの身近には、耳の不自由な人たちが共に生活しています。その人たちに、自然に手話で「こんにちは」と語りかけ、同じ仲間として心の絆を広げ、誰もが手を取り合って共に歩んでいける社会を築いていけたらと思います。ぜひ皆さんの温かいご理解とご協力をお願いします。

■手話体験教室(手話の世界に触れてみたい方)

 前橋市では、初心者向けの1日手話体験教室を開催しています。親子でのご参加も大歓迎です。
 次回の開催は平成30年2月です。

 日時:平成30年2月17日(土)午後2時から午後4時
 会場:総合福祉会館(前橋市日吉町二丁目17‐10)
 対象:市内在住・在勤・在学で手話を学んだことがない人
 定員:40人(抽選)
 費用:無料
 申込:平成30年2月2日(金)までに普通ハガキで。住所・氏名(ふりがな)・電話番号を記入し、〒371-0014前橋市朝日町三丁目36‐17市保健所内障害福祉課「手話体験教室担当」へ。

■手話奉仕員養成講座(手話を初めて学びたい方)

 前橋市では、手話の実技と手話に関する基礎知識を学び、日常会話程度の手話表現技術を習得した手話ボランティア(奉仕員)を養成する講座を開催しています。初めて手話に接する人も楽しく勉強できますので、積極的に受講してください。
 毎年、3月1日号の「広報まえばし」に募集記事を掲載しています。

■手話通訳者養成研修(手話通訳者を目指したい方)

 前橋市では、手話通訳者の役割・責務等について学び、手話通訳に必要な知識と手話表現技術を習得した手話通訳者を養成する講座を群馬県と高崎市との共催により開催しています。上記手話奉仕員養成講座(入門コース及び基礎コース)の修了者が対象です。
 毎年、3月から4月頃に群馬県のホームページ(新しいウィンドウで開きます)等で受講者の募集をしています。

手話サークルの紹介

 手話サークルは、たくさんの人と交流しながら手話を学ぶ場所です。子供から大人まで誰もが自由に参加できます。聞こえる人が会員となり、ろう者に協力してもらいながら、手話を学んでいます。会員が自主的に運営し、様々なイベントも行っています。
 どの手話サークルもいつでも見学・入会できます。ぜひ足を運んでみてください。

サークル名 活動場所 活動日時  
みつばの会 前橋市総合福祉会館 毎週水曜日          19:00~21:00

あさひの会

前橋市総合福祉会館 毎週木曜日          10:00~12:00
にじの会 南橘公民館 毎週金曜日        19:00~21:00
四季の会

第五コミュニティセンター

第2・4土曜日    10:00~12:00

鳥居の会 富士見公民館 毎週火曜日        19:00~21:00
らっこの会 下川淵公民館

第1・3・5火曜日 19:00~21:00

お問い合わせ先

障害福祉課 福祉サービス係

  • 電話:027-220-5711
  • ファクス:027-223-8856

〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号(地図・開庁時間等)

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