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個人輸入ダイエット薬による健康被害(疑い)について

最終更新日:2016年8月1日(月)ページID:002142印刷する

「MDクリニックダイエット」と称する製品の服用による健康被害(疑い)の発生について(平成21年度発生事例)

概要

平成21年7月初旬にインターネットを利用して海外(タイ)から個人輸入により購入したダイエット製品を市民(10代女性)が服用したところ、健康被害が疑われる症状を呈したため、8月下旬に患者の家族から相談が寄せられました。
患者から提供を受けたダイエット製品を保健所で検査したところ、一部の製品から国内では医薬品として承認されていない成分(シブトラミン)を検出しました。
なお、「MDクリニックダイエット」と称する製品については、すでに他自治体から健康被害事例が公表されています。

健康被害(疑い)の状況

平成21年7月2日頃から服用を開始し、服用2日から3日後から、食欲不振、吐き気、めまい、頻脈、発汗などの症状が現れ、7月6日に市内の医療機関を受診。
医師の指導によりダイエット製品の服用を中止し、その後、数回通院治療を行い、現在、体調は回復しています。
なお、本市においては、現在までに当該患者以外に健康被害(疑い)の届出はありません。

製品の概要

製品名
「MDクリニックダイエット」と称して販売されたもの
形状
カプセル剤(2種)及び錠剤(4種)(4週間分1セット)
服用量
昼食10分前 各1錠(CAP)(計2種)
夕食10分前 各1錠(CAP)(計2種)
就寝前 各1錠(計2種)

MDクリニックダイエット
No.2及びNo.3から医薬品成分を検出
MDクリニックダイエット
昼食10分前
MDクリニックダイエット
夕食10分前
MDクリニックダイエット
就寝前
MDクリニックダイエット
購入時の同封文章

検出された医薬品成分

カプセル剤2種から、シブトラミンを検出しました。

シブトラミンについて

国内では医薬品として未承認である。(海外では医薬品としての承認がある。)
適応
肥満症の治療
作用
中枢性食欲抑制作用
副作用
血圧上昇、心拍数増加、頭痛、口渇、便秘、鼻炎等
用量
アメリカでは1回10ミリグラム及び15ミリグラムの用量で承認されている。

市民の方へ

  1. これら製品の服用により、健康被害が発生する恐れがあります。製品が原因と疑われる症状があらわれた場合には、直ちに服用を中止して、医療機関を受診してください。
  2. インターネットで海外から購入できる医薬品やいわゆる健康食品の中には、健康を害する成分が含まれていることもあります。個人輸入したダイエット用製品を服用することにより、健康被害を生じている事例はこれまでにも多数ありますので、このような製品を購入して服用しないでください。
  3. 上記製品の服用が原因と疑われる健康被害については、前橋市保健所までご相談ください。
     

お問い合わせ先

保健総務課 医事薬事係

  • 電話:027-220-5782
  • ファクス:027-223-8835

〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号 前橋市保健所2階(地図・開庁時間等)

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