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定例記者会見概要版(平成27年11月25日開催)

最終更新日:2015年12月3日(木)ページID:015665印刷する

平成27年11月25日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

平成27年11月25日(水)午後2時~3時5分

会場

市役所11階北会議室

1 案件説明の要旨

(1)ふるさと前橋応援寄附制度(ふるさと納税)の充実について<資料1>(PDF形式:138KB)
 (市長)
 寄附を希望される方からの要望などを受けて、ふるさと納税のさらなる充実を図りました。まず、寄附金額に応じた特産品区分として、「寄附金額30万円以上から100万円未満」と「100万円以上」の2区分を追加しました。また、寄附金額に応じて選択できる市内特産品等を11品目から78品目に拡大しました。追加した品目は、過去2回農林水産大臣賞を受賞した前橋産のバラや、上毛電気鉄道の特別列車の貸し切り利用、群馬グリフィンモデルの自転車などで、より前橋らしさを意識したものとなっています。

(2)前橋市公募型共同研究の総括及びステップアップについて<資料2>(PDF形式:355KB)
(2)前橋市公募型共同研究の総括及びステップアップについて<資料2_チラシ>(PDF形式:370KB)
 (前橋工科大地域連携推進センター副センター長)
 前橋市公募型共同研究事業は24年度から始まり、企業と前橋工科大で共同研究を行い雇用創生につながる成果を出すこと、前橋工科大の学生が地元企業に就職できる環境を作ること、前橋市の産業振興に貢献できる大学になることを目的に進めてきました。この3年間で共同研究を行った企業は18社あり、研究結果の特許出願は9件、実用化は7件にのぼります。さらに、地元企業が共同研究に加わった学生を4人採用するなど、学生の就職にもよい結果が出ています。また、23年度と26年度で比較すると、前橋工科大の外部資金額と共同研究件数がおよそ3倍になりました。
 今年度は研究結果の事業化を目指し、企業の応募の中から事業化できるテーマを優先的に選択し、共同研究を進めています。また、以前は企業からの応募を待つのみでしたが、前橋市御用聞き型企業訪問サポート事業が始まり、企業訪問するコーディネーターから、抱える課題を共同研究で解決できそうな企業を報告してもらうことで、大学側からも企業に対し共同研究を提案できるようになりました。 

(前橋市御用聞き型企業訪問サポート事業コーディネーター)
 民間企業を退職後、群馬ものづくり改善インストラクターの資格を取得し、中小企業の建て直しに関わってきました。今後は前橋市御用聞き型企業訪問サポート事業のコーディネーターとして、地元企業のすばらしい技術を汲み上げて、共同研究の種を作り出していこうと思います。 

(前橋工科大地域連携推進センター長)
 前橋工科大ほど企業との共同研究に取り組んでいる大学は、全国にもほとんどありません。今後も共同研究に積極的に取り組んでいきます。

(3)アーツ前橋開館2年の振り返りについて<資料3>(PDF形式:217KB)
 (アーツ前橋館長)
 アーツ前橋が開館してから2年が経過しましたので、2年間の成果と今後の目標についてご報告します。まず、成果の1つ目は人材育成と地域連携です。アーツ前橋はアートスクールや鑑賞サポートなどを開催し、一般市民が芸術に関わる機会を多く提供してきました。また、地元大学との連携や、館外でのプロジェクトにも多く取り組んでいます。その結果、現在では小学校でアート鑑賞ツアーが開催されるようになり、アーツ前橋サポーター登録数は100名を超えました。成果の2つ目は専門的な評価を受けていることです。開館後、新たに92点収蔵作品が増えました。収蔵作品のほとんどが寄贈されたもので、アーツ前橋が美術館として高く評価された結果だと思います。また、研修や講演の依頼も増えてきており、美術の世界でアーツ前橋の取り組みに注目が集まっています。成果の3つ目はシビックプライドです。アーツ前橋では個展やプロジェクトで、前橋市ゆかりの作家や文化、自然を積極的に取り上げ、地元の魅力を発信しています。中心市街地ではアーツ前橋開館後、空き店舗が減少し、通行量が約14%増加しました。また、中心市街地を活動拠点としクリエーティブな活動を行う人々も増加しています。さらには、アーツ前橋の地元に対する取り組みを評価していただき、サポーターや協力連携団体登録数も増加しています。
 アーツ前橋では外部からの意見を多く取り入れるため、年に3、4回運営評議会を開催し、そこで受けた指摘の改善に向け努力しています。今後は、交通や観光と連携した情報発信の強化、芸術文化に関心を持つ市民の増加、運営への協力者の増加を目標に、具体的な取り組みを進めていきます。また、地元アーティスト、クリエーターを支援していくことがアーツ前橋における最も重要な取り組みのひとつだと考えていますので、今後も力を入れていきます。

(4)本市主要政策(実施計画事業)の進捗状況報告<資料4>(PDF形式:207KB)
 (市長)
 第六次総合計画改訂版の主な政策の進捗状況について報告します。事業ごとにばらつきはありますが、達成に向けおおむね順調に進んでいます。進捗が遅れている事業についても、今後の方向性を具体的に定め、達成できるよう取り組んでいます。

 

2 質疑応答

○前橋市公募型共同研究の総括及びステップアップ について

 (記者)
 平成24年度より前に計上されている外部資金はどのように得ていましたか。 

(前橋工科大地域連携推進センター長)
 共同研究で得ていました。当時は公募型共同研究を始めた今とは違い、土木建築系の共同研究が多かったです。

 (記者)
 公募型共同研究にはどのような特徴がありますか。

 (前橋工科大地域連携推進センター長)
 企業が応募時に提示した課題を解決するために共同研究を行いますので、企業に対してより具体的な支援ができるという特徴があります。 

(記者)
 平成24年度より前も共同研究を行っていたということですが、前橋市公募型共同研究を始めてから件数が増大した要因は何でしょうか。

 (前橋工科大地域連携推進センター副センター長)
 公募型共同研究を始めたことで、前橋工科大が共同研究に積極的に取り組んでいることへの認知度が高まったからだと考えています。

  ○アーツ前橋開館2年間の振り返りについて

 (記者)
 アーツ前橋の年間運営費と収入額を教えてください。 

(アーツ前橋館長)
 年間の運営費は2億2千万円前後で推移しています。収入は運営費に対しおよそ7%です。現在の目標である10%を達成できるよう、引き続き課題に取り組んでいきます。 

(記者)
 アーツ前橋の課題はどこにあると考えていますか。

 (アーツ前橋館長)
 開館から2年が経過したアーツ前橋は、市民に浸透しつつあり、来場者数も増加してきています。また、県外からの来場者数も順調に増加しています。しかし、本市を除く県内の来場者はもっと伸びる余地があり、ここに課題があると思いますので、県内来場者の確保に向け各地の観光地との連携を進めていきたいと考えています。

 (記者)
 市の財政負担について市長の考えをお聞かせください。

 (市長)
 多額の市税を投入している以上、市民に対し効果を見せなくてはなりません。その効果は来場者数だけで表せるものではなく、中心市街地など周辺環境の変化も含まれると考えています。中心市街地のいくつもあった空き店舗がまた開いた功績は、アーツ前橋にもあると思っています。 

(以上で終了)

関連書類

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お問い合わせ先

市政発信課 広報係

  • 電話:027-898-6642
  • ファクス:027-224-1288

群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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