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定例記者会見概要版(平成28年4月26日開催)

最終更新日:2016年5月13日(金)ページID:016388印刷する

平成28年4月26日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

平成28年4月26日(火) 午後2時~2時50分

会場

市庁舎4階 庁議室

1 案件説明

(1)平成28年熊本地震に関する本市の対応状況等について<資料1>(PDF形式:159KB) 
(市長)
 熊本県、大分県で発生した地震によって多くの方が被災され、また、お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。この場を借りて、お見舞いとお悔やみを申し上げます。今回の地震に関する本市の対応について報告いたします。本市では、発災直後の4月18日(月)に、支援物資の発送と危機管理室の職員2名の派遣を行いました。
 そして25日(月)に、派遣から戻ってきた職員2名から報告を受けました。現地の「うまかな・よかなスタジアム」には全国から集まった支援物資が積まれていますが、そうした善意の集まりを各避難所に配送するコントロールがなかなか上手くいっていないようです。我々として、どういう応援をすればいいのか、現地にはどういうニーズがあるのか、悩みながらの応援となっています。
 そうした中、厚生労働省や群馬県からの要請により、保健師の派遣を決めています。また、26日(火)からは、国土交通省の要請により、応急危険度判定士の派遣も行い、6名の方が第1班として現地に行っています。こうした危険な建物の調査に関する支援は、長く続くのではないかと思っています。併せて、河川の擁壁など土木的な構築物に関する危険度判定の要請も来ていると聞いていますので、対応していきたいと思います。
 その他、水道局では日本水道協会から依頼があれば、漏水等の修繕を行う職員の派遣準備が出来ています。同様に、消防局においても要請があれば派遣できる準備は整っています。
 また、義援金の受付は18日(月)から始まっております。
 なお、各市から、市営住宅の空き部屋提供の申し出が報道されておりますが、本市としても、そういうニーズがあれば、例えば、前橋市民の親族が大分や熊本にいる場合、そうした方を引き取る際の受け皿として、市営住宅の提供は可能であるとのメッセージを伝えていきたいと思います。実際に、そうしたニーズがあるとも伺っておりますので、現実的なニーズに対応することに留めたいと思っております。

(2)第44回朔太郎忌及びGW特別企画展の開催について<資料2>(PDF形式:111KB)
(2)第44回朔太郎忌及びGW特別企画展の開催について<資料2_チラシ>(PDF形式:1,656KB)
(2)第44回朔太郎忌及びGW特別企画展の開催について<資料2_館長あいさつ>(PDF形式:165KB)
(市長)
 第44回を迎える朔太郎忌ですが、今年は5月14日(土)午後2時からベイシア文化ホールの小ホールにおいて、「メタモルフォーゼ 詩から音楽へ」と題して、シンポジウムとコンサートを開催します。今年就任した萩原新館長は、言葉を使った表現についていろいろなアイデアをお持ちなので、そうした中で、今回いろいろな取組みをすることとなりました。ぜひ、お出かけいただければと思っております。
 また、GW特別企画展として、4月29日(金)から5月10日(火)まで「大阪冬の陣布陣図 真田丸と真田兄弟」の特別展示を3階オープンギャラリーで行うこととなりました。また、真田信繁(幸村)が使ったと言われる槍も、併せて展示いたします。布陣図、槍ともに市内の旧前橋藩士のご家庭に保管されてきたものです。
 期間中の4月30日(土)には、「大阪冬の陣と真田信繁」というタイトルで、NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当している平山優氏の講演を行います。また、5月1日(日)には、「大阪冬の陣・夏の陣と石川丈山」というタイトルで、日本漢詩研究者の石島勇氏の講演を行います。両日とも、文学館3階ホールで14時から参加費無料、先着100名で行いますので、ぜひ、ご来場ください。

(3)前橋駅北口パークアンドライド駐車場のオープンについて<資料3>(PDF形式:136KB)
(3)前橋駅北口パークアンドライド駐車場のオープンについて<資料3_利用ガイド>(PDF形式:692KB)
(市長)
 5月10日(火)正午、前橋駅北口に「Dパーキング前橋駅北口駐車場」がオープンすることとなりました。これは、大和リース株式会社が市有地を賃借し建設したものです。
 料金は最初の20分が無料で、その後は、24時間停めた場合でも700円ということです。
 また、交通系ICカードが利用できる料金精算機や、駅まで雨に濡れずに移動できるシェルターの設置など利用者の利便性に配慮しているほか、壁面緑化や大気浄化システムの導入など、環境面にも配慮しています。
 この駐車場ができたことにより、JR前橋駅の乗降客が増えていくことを期待しております。
 なお、オープンに先立ち、午前11時から関係者を招待してオープニングイベントを実施します。

(4)前橋市行財政改革推進計画(平成25年度~平成27年度)の3か年の取組結果(見込み)について<資料4>(PDF形式:196KB)
(4)前橋市行財政改革推進計画(平成25年度~平成27年度)の3か年の取組結果(見込み)について<資料4_実績成果一覧>(PDF形式:209KB)
(4)前橋市行財政改革推進計画(平成25年度~平成27年度)の3か年の取組結果(見込み)について<資料4_パネル>(PDF形式:395KB)
(市長)
 平成25年度から27年度の3か年の取り組み結果がまとまりましたので、発表いたします。自らの事業にメスを入れてコストカットしていくということは難しいことですが、本市においては、行財政改革を数次にわたって行っております。
 予定していた58プランのうち、51プランが目標を達成しました。達成率は88%です。これにより、経費削減で約12.1億円、歳入確保で約25.8億円、合計で約37.9億円の財政効果がありました。
 計画外の施策でも、「市有施設で使用する電力の入札導入」や「民間共創の推進」など、新しい価値観によるさまざまな行財政改革に取り組んでいます。 

2 その他

ドクターヘリランデブーポイント安全確保講習について

(市長)
 4月27日(水)に、ドクターヘリのランデブーポイント安全確保講習を行います。講習を大洞公民館、実機訓練を県立赤城公園ビジターセンター駐車場で実施します。日赤のドクターヘリがビジターセンター駐車場に着陸し、本市消防局との患者引継ぎ等のトレーニングを行います。登山客の方などが、事故等に遭われた場合、医療機関への搬送時間の短縮につながると考えております。
 患者が救急の連絡をしてから病院に収容、あるいは何らかの医療介入を受けるまでの時間が、中核市で最短なのは久留米市の26.2分です。この時間に出来る限り近づくための取り組みの一つです。前橋市も29.9分ということで中核市の中では上位ですが、久留米市を常に目指していきたいと思います。

平成27年度マイタクの利用実績について

(市長)
 本当に多くの方にマイタクを利用していただき、政策効果があったと実感しています。
 詳細は資料をご覧いただきたいと思いますが、私からは、二つの言葉を披露したいと思います。「今までは、子や孫に病院の送迎を頼んでいましたが、この制度ができたことで、子や孫がいなくても通えるようになりました。」、という利用者の言葉。もう一つは、「この制度ができたことで、高齢者の方が街中に戻ってきてくれました。」、という中心市街地の方の言葉。こうした声を聞きました。
 命を守る足として、中心市街地への回帰の足として、このマイタクが政策効果を大いに上げてくれると期待しております。

前橋まちづくりシンポジウム『前橋の「景色」を変える~公共交通と"けやき"を活かしたまちづくり~』について

(市長)
 5月23日(月)14時から商工会議所で開催する講演会のご案内です。
 前橋の「景色」を変えるということですが、何かを作るということではなく、公共交通のあり方を研究して、公共交通によって街中への回帰を促す。街中のイベントや集いの場に、郊外の方がアクセスしやすい公共交通環境を作っていくことで、街の姿が変わっていくという話です。ぜひお出かけください。

「トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2016」について

(市長)
 街中で開催するバレエや音楽のイベントに関するご案内です。スヴェトラーナ・ザハーロワさんという有名なバレリーナの方の公演や、渋川ナタリさんと樺澤真悠子さんのピアノとバレエのコラボによる公演などが行われますので、ぜひお出かけください。

質疑応答

熊本地震に関する前橋市の支援状況について

(記者)
 今回の地震が発生したことで、前橋市として見直したことなどがあれば教えてください。

(市長)
 今までは、海洋型の地震に関する対応を主に考えてきましたが、活断層を原因とした内陸型の地震が、このように大きな被害をもたらすということを改めて学びました。これに対してどのように対応するのか、再構築していくべきだと思います。決して他山の石にすることなく、どのように本市にフィードバックしていくかが必要なことです。被災地に赴く職員たちが学び、知識を持ち帰って来てくれるものと考えています。

(記者)
 熊本に派遣される保健師と応急危険度判定士の所属する部を教えてください。

(保健総務課副参事)
 福祉部の保健師5名、健康部の保健師1名の合計6名です。

(建築指導課主任)
 都市計画部から5名、財務部から1名の合計6名です。

(記者)
 市長の説明の中で市営住宅について触れていましたが、もし、両親などを前橋市に呼びたいという方がいらっしゃったときに、市に対してどのようにコンタクトを取ればよいのか教えてください。

(建築住宅課課長補佐)
 今回の災害において、市営住宅は、緊急入居というかたちで対応するよう、国土交通省から依頼が来ています。これに基づき、半年間(最大延長1年間)全国的な統一ルールのもとで対応いたします。
 また、それ以外の形であっても、公営住宅の入居基準を満たされた方は優先的に入居いただけます。
 なお、緊急入居につきましては、5年前の東日本大震災の際に緊急入居用に風呂釜やガスコンロなどを備えた住宅が約20戸あり、その内10戸ほどはすぐにでも提供可能な状態です。
 これらの市営住宅を利用したいという場合は、建築住宅課に連絡をいただければ対応いたします。

(記者)
 それらは無料ですか。

(建築住宅課課長補佐)
 緊急入居となる1年間までは無料ですが、通常入居となった場合は、所定の家賃をお支払いただきます。

(市長)
 補足ですが、このことは大分や熊本の方たちに直接、情報発信するということではないです。基本的には、群馬、前橋の人たちに対して発信して、自分たちの両親などを連れてきたいという場合に留めたいと考えています。

(記者)
 親族とはどの範囲までを指しますか。

(建築住宅課課長補佐)
 緊急入居については、罹災証明があれば特に範囲はございません。この件につきましては、国土交通省で全国的なとりまとめをしており、どこの自治体が公営住宅を提供しているかという情報は、直接被災地に届いています。
 市長が申し上げたような、前橋市民の親族が熊本にいる方からの問合せも数件いただいております。そういった方については、個別に対応したいと考えております。

(市長)
 本市の支援状況の関係で補足です。
 現在、本市が窓口となって受け付けている日本赤十字社の義援金は日本赤十字社にお渡しいたしますが、昨日、ある自治会から「前橋市が行う独自の被災者支援のために使ってほしい」とのことで寄付金をいただき、危機管理室で預かりました。
 これらは、本市に住んでいる親族などを頼って来られた方の緊急避難のためなどに使うべきではないかと思っています。

(記者)
 危機管理室職員のお二人が、現地で学んだことや現地の様子などを伺えますか。

(危機管理室副参事)
 今回、私たちは、支援物資を届けるという役割に加えて、今後派遣される保健師や応急危険度判定士に現地の状況を伝えるための情報収集という役割を担って行ってきました。
 現地は「酷い」の一言に尽きる状況ですが、一番は行政の限界を見てきたということです。ある日突然、日常生活が寸断され、そこから日常生活に戻すためには行政の力はまだまだ足りないということを目の当たりにしました。
 具体的には、全国から届けられる支援物資の受け入れ、配送、管理などが麻痺していました。また、被災していない地域もありますので、市役所では通常業務をこなした上で更に、災害対応を行っているということで疲労が見えました。
 そうした中で感心したことは、コンビニをはじめとする流通系などの民間企業の方々の対応力がすばらしかったと思います。
 前橋に戻り必要性を感じましたのは、現在も締結しておりますが、専門業者の方々と相互応援協定などを結び、支援をスムーズに受ける体制を整えておくということです。

(危機管理室副主幹)
 現地で一番感じましたことは、行政の行き届かない面を積極的にケアしているボランティアの方々や避難所などを運営している市民の方々などへの感動です。個人の力や地域の力の大切さを改めて感じました。

(記者)
 今回、熊本で見てきたことを受けて、危機管理室の中で共有したことなどがあれば教えてください。

(危機管理室副参事)
 罹災証明を役所で発行するには通常、証拠写真が必要ですが、写真の収集は大変困難な状況となっております。このため、現在は、携帯電話で撮った写真を見せてもらうなどの方法で処理しているそうです。近年は、クラウド上のサービスなども充実しておりますので、そうしたところに情報を集められればどうかということなどを話し合っております。

前橋駅北口パークアンドライド駐車場について

(記者)
 最初の20分間の利用料金が無料ということですが、大和リースとしてはどのような目的で、このような料金設定をしたのでしょうか。

(大和リース株式会社群馬支店長)
 この場所は、長らく前橋振興公社が管理していた駐車場で、その頃から20分間無料となっておりました。どのような方を対象としているのか伺ったところ、前橋駅利用者の送迎用で大変重宝されていたとのことでした。
 このため、私たちも送迎の方たちへ配慮して最初の20分間を無料といたしました。

(記者)
 前橋市の特性を生かした点や、強みなどがあればお聞かせください。

(大和リース株式会社群馬支店長)
 「水と緑と詩のまち」前橋市の玄関口に相応しいものとなるよう、2階のトイレや駐車場の壁面に緑化を施すなど、特に緑に力を入れています。
 また、子ども連れや障害者の方などに配慮した思いやり駐車場を、1階のフラットな部分に設けております。

(記者)
 事業を進める上で難しかった点や、重点的に取り組まれた点があればお聞かせください。

(大和リース株式会社群馬支店長)
 まだ不確定な部分もありますが、1年から3年といったスパンでは厳しいという見立てを持っております。
 市長が話されている中心市街地の活性化や駅前再開発が進む中で、どのようになっても駐車場は必要であると感じましたので、先行投資というかたちで事業を行うことを決断いたしました。まわりの皆様のご意見を伺いながら、いろいろな展開を図っていきたいと思います。

前橋市行財政改革推進計画の取組結果について

(記者)
 どの項目が未達成ですか。

(行政管理課長)
 平成27年度の欄の三角印が付いている項目になります。未達成となった7項目のうち、実質的に目標達成ができなかったのは5項目です。残りの2項目は、実績がはっきりと出ていないため、未達成に含めているものです。

(記者)
 誰が点数付けをされたのですか。

(行政管理課長)
 まずは各担当課が評価をして、行政管理課が全体的な管理をしながら最終的な評価をしています。

イケア本社への訪問について

(記者)
 市長は25日にイケアの本社を訪問されたと聞いています。出店がだいぶ先になったとのことで市民からも心配の声が上がっているようですが、反応はどうでしたか。

(市長)
 前橋市への出店に関するスケジュールの確認のために伺いました。詳細につきましてはこの場では申し上げられませんが、同社とすれば、出店するという計画に何ら変更はないとの回答です。

(以上で終了)

お問い合わせ先

市政発信課 市民提案推進室

  • 電話:027-898-6644
  • ファクス:027-224-1288

群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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