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定例記者会見概要版(平成28年7月13日開催)

最終更新日:2016年7月28日(木)ページID:016821印刷する

平成28年7月13日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

平成28年7月13日(水) 午後2時00分~2時40分

会場

市庁舎4階 庁議室

1 案件

前橋ビジョン発表会について<資料1>(PDF形式:167KB)
前橋ビジョン発表会について<チラシ>(PDF形式:447KB)
(市長)
 かねてより都市魅力アップ共創推進事業のパートナーとして一般財団法人田中仁財団と進めてきました「前橋ビジョン」ですが、8月3日にヤマダグリーンドーム前橋で本発表をいたします。当日は、リーフレットに記載のとおり、多くの新規事業が発表される予定です。当日は、糸井重里氏もトークセッションに出席していただける予定です。
 この「前橋ビジョン」が、新しい前橋の価値のための第一歩となるきっかけとなればと考えています。行政と市民が協働して何かを作り上げていくことは、大きな成果であると思っています。今回の取り組みは、前橋市が衰退していくという現状を見て、行政だけに頼ってはいけないという市民の自主的な蜂起であると信じています。映画に例えれば、前橋を「七人の侍」が守ってくれる、この「前橋ビジョン」はそんな新しい力であると考えています。
 8月3日の発表会には、多くの皆さんにご参加いただき、市民として立ち会っていただきたいと思います。行政だけで何かを為せるのではなく、市民と行政が力を合わせることによって、新しい前橋の価値の創造ができると思います。皆さんも、当事者としてぜひご参加ください。

シルクサミットin前橋について<資料2>(PDF形式:236KB)
シルクサミットin前橋について<チラシ>(PDF形式:794KB)
(市長)
 藩営前橋製糸所は、官営富岡製糸場の創業よりも2年早く、当時の前橋藩主松平家の家臣、速水堅曹によって開業しました。この製糸所では、前橋藩士の娘たちが働いた一方で、全国から製糸技術を学びたいという人たちを迎え入れました。
 そして、前橋からは全国各地へ製糸業育成のために旅立って行きました。その中の一人が、現在の豊橋市に行った「小渕しち」です。他にも、明治政府の要請により、タイ国まで養蚕技術を教えに行った「平野きく」がおります。こうしたたくさんの方が、国やアジアの産業育成のために前橋の精神を持って出かけて行きました。このことを顕彰したいという思いで、シルクサミットin前橋を8月27日~28日に群馬会館で開催することとなりました。多くの人にお越しいただき、前橋の誇りを確認していただきたいと思います。

企画展「戦争を忘れない展」~平和を願った人形たち~<資料3>(PDF形式:90KB)
企画展「戦争を忘れない展」~平和を願った人形たち~<チラシ>(PDF形式:1,024KB)
(市長)
 昭和の初頭、日本が国際的に孤立を深めていた中、日米の融和を目指すため、アメリカから青い目の人形が贈られました。その答礼として、日本から58体の日本人形が贈られました。その内の一つである「ミス群馬」と呼ばれる人形が里帰りをすることとなりました。マレーシア在住の人形収集家が保存していたものを、今回、企画展にお迎えすることとなりました。当日は、関連イベントとして萩原館長と中村ひろみ氏によるリーディングシアターも行われます。
 開催期間は、7月23日から8月21日までですので、ぜひお越しください。

第3回前橋駅コンサート「駅おん♪」の開催について<チラシ1>(PDF形式:812KB)
第3回前橋駅コンサート「駅おん♪」の開催について<チラシ2>(PDF形式:3,475KB)
(市長)
 7月16日にJR前橋駅北口で、第3回目となる前橋駅コンサート「駅おん♪」を開催いたします。前橋駅に賑やかな空間ができますので、ぜひお越しいただきたいと思います。
 併せて、7月29日の開催からは、前橋の美味しいものがたくさん販売される「ままマルシェ」も同時に開催されます。駅を降りると音楽が流れ美味しいものがあるという企画です。

2 その他

・特定空家等に対する略式代執行の実施についての報告
(市長)
 7月14日(木)午前10時から、平和町二丁目の特定空家と認定した木造住宅に対して、市が略式代執行による除却を行うこととなりました。報道関係の皆さまが取材される場合は、ヘルメットを着用いただくなど、諸注意にご留意の上お願いいたします。

・熊本地震による被災家屋の被害認定調査に係る職員派遣についての報告
(市長)
 7月25日(月)から3週間、3班に分けて熊本市へ応援職員を派遣することとなりました。今回は、罹災証明書発行業務の支援ということで、資産税課職員を派遣いたします。

・本市マスコットキャラクター「ころとん」のゆるきゃらグランプリ不参加についての報告
(市長)
 本市マスコットキャラクター「ころとん」ですが、今年のゆるきゃらグランプリには不参加とすることといたしました。インターネットのセキュリティの問題や多くの市民への負担など、理由はいろいろとありますが、昨年の29(ニク)位で一区切りということでいいのではないかと考えております。
 このことについては、これまでご尽力をいただいた関係団体の皆様の了解もいただいております。市民の皆さんの中には、残念に感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、今後も、「ころとん」を活用して前橋の食をアピールしていきたいと思いますので、お許しを願いたいと思います。

3 質疑応答

前橋ビジョン発表会について

(記者)
 資料に記載されたプロジェクトについて、現在話せる範囲でもう少し詳しく教えてください。

(政策推進課長)
 お手元の資料をご覧ください。まず、廃業した「白井屋」を建築家の藤本壮介氏にリノベーションしていただける予定です。これは田中仁財団が行うものです。発表会当日は、藤本壮介氏自ら、リノベーションの内容について説明していただけます。
 アメリカポートランドのエースホテルが有名ですが、前橋で新しいデザイナーズホテルを作って、人を集めたいという思いがあるようです。

(記者)
 「白井屋」の創業と廃業の年を教えてください。

(政策推進課長)
 1688年(元禄元年)創業で、2008年廃業です。

(記者)
 所有は田中仁財団に移っているのですか。

(政策推進課長)
 そのように聞いております。

(記者)
 事業主体はどちらになりますか。

(政策推進課長)
 田中仁財団で検討しておりますが、現時点では市として把握しておりません。
 8月3日は遅い時間の開催となりますので、前日の2日にマスコミ向けの事前発表を行います。詳しくは、その時にご質問をいただければと思います。

(記者)
 他のプロジェクトの説明をお願いします。

(政策推進課長)
 飲食の項目ですが、東京赤坂でミシュランの星を取っている、日本料理店「きた福」の阿部光峰氏という方がおります。この方は広告代理店出身の方で、いろいろな店舗を作っておりますが、前橋で前橋の豚肉を使った新業態の店舗を作るというふうに聞いております。

(記者)
 出店する場所は決まっていますか。

(政策推進課長)
 まだ確定していません。
 その次の飲食の項目ですが、野菜パスタで有名な「AW Kitchen」という店舗が都内を中心にいくつかあります。その総料理長である澤井雷作氏が、アメリカポートランドのハンドメイドパスタ店「GRASSA」と連携し、世界初進出・日本初上陸の店舗を前橋にオープンしていただけることになっております。
 どのような形態になるかは、今後調整し決定するとのことです。

(記者)
 場所は決まっていますか。

(政策推進課長)
 中央通りと馬場川通りの交差点付近を想定しています。

(記者)
 次の和菓子について説明をお願いします。

(政策推進課長)
 メガネのJINSのロゴを作ったデザイン会社の村瀬隆明氏が、名古屋の和菓子職人と協力し、新しい前橋銘菓となるようなものを作る予定です。村瀬氏は、前橋で成功し世界に進出したいという夢を持っています。

(記者)
 カフェについて説明をお願いします。

(政策推進課長)
 現在、まちなかで土蔵を探しており、そこで営業することを考えております。前橋は朝から営業しているカフェがないことから、朝から飲食できるカフェということを考えております。

(記者)
 土蔵は、前橋テルサの近くにありますが、そこですか。

(政策推進課長)
 そうです。「やりたい」ということになるか、「やります」ということになるかは8月3日のお楽しみですが、こんなことを企画しているということをご承知おきください。
 現在、市外で活躍している若いバリスタの人がいますが、これを機に前橋に戻りたいということですので、その意気込み等非常にいい話であると考えております。

(記者)
 教育について説明してください。

(政策推進課長)
 本市教育委員会の塩崎指導担当次長から、教育先進市である前橋の新しい取り組みについて説明していただく予定です。

(記者)
 農業について説明をお願いします。

(政策推進課長)
 農業にも収益がないとなかなか新しい人が入ってこないということで、ファームドゥの方が、前橋発の「スマートアグリ」と呼ばれる新しい農業について発表される予定です。
 その他の項目にあるように、これら以外にもびっくりするような発表がありますので、ご期待ください。

(市長)
 どんなにすばらしい取り組みでも、今回のビジョンには、現在行っているものは入らないのだそうです。そういう厳しいレギュレーションの中で、多くの企画が発表されます。多くの新しい方が集まってきます。これが、蜂起のメッセージであると思います。

(記者)
 パネルディスカッションに糸井重里さんがいらっしゃるとのことです。糸井さんが群馬に来て話をするのは珍しいですし、故郷のことを話す機会もあまりないと思いますが、どのようなことを期待しているのかお伺いします。

(政策推進課長)
 群馬にいらっしゃるのは20年ぶりくらいと伺っています。前橋のことを話していただけるまでにはいろいろな経緯がありましたが、田中仁氏の情熱が糸井氏を動かしたと認識しております。
 2月に行った中間発表では、ドイツのKMS TEAMが作ったものをそのまま話しましたが、現在、田中仁財団、前橋市、前橋ビジョン実行委員会の中で検討している「前橋ビジョン」についても、糸井氏に関わっていただいております。その流れの中で、前橋市長と田中仁氏、糸井氏が本音で話をしていただけるということになっております。糸井氏の話をきちんと聞いたことのある前橋市民もあまりいらっしゃらないと思いますので、そういった点でも8月3日は皆さんに聞いていただきたいと思っております。

(記者)
 これをきっかけに、糸井氏が前橋市を力強くサポートしてくれるようなことも想定されますか。

(政策推進課長)
 そういうふうに持っていきたいと思っています。

(記者)
 前橋ビジョンと各プロジェクトの関連性を教えてください。

(政策推進課長)
 行政も市民も前橋の将来像について認識が欠けていたのではないかということが基にあります。田中仁氏が、理念を作ったことによって自分の会社が上手くいったという自らの経験から、前橋も理念を持つことによって、今後、上昇していくのではないかということで、ドイツのKMS TEAMに依頼し、どういうふうに作るかということを検討しているのがビジョンです。
 私たちは、このビジョンを皿であると考えていて、皿の上にどのような料理がのるかということも発表しないと認識することが難しいと思っております。その料理がプロジェクトであり、8月3日に皿と一緒にいろいろな料理を見せたいと思っています。

シルクサミットin前橋について

(記者)
 第一回の開催ということですが、どのような自治体や団体が参加されますか。

(文化スポーツ観光部参事)
 自治体としては熊本県山鹿市、研究者として栃木県宇都宮市にある石井河岸菊池記念歴史館の菊池芳夫館長、18歳のときに前橋から熊本へ養蚕指導に行った大野浪の子孫である今井正則氏、小渕しちを顕彰している「ひとすじの会」の皆さんです。

(記者)
 今後も継続して開催する予定ですか。

(文化スポーツ観光部参事)
 速水堅曹の記録や日記を見ると、多くの都道府県に技術が伝わっているようですので、更に調査を重ねて、自治体や関係者をお招きし開催したいと思います。

(記者)
 27日に行われる「ひとすじの糸」のDVD上映ですが、どのような内容なのか、概略を教えてください。

(文化スポーツ観光部参事)
 愛知県豊橋市に二川町という場所があります。そこで、小渕しちは玉糸製糸工場を作り、愛知県西部から静岡県にかけてが、日本最大の玉糸製糸工場地帯となりました。その功績を市民の方たちが顕彰する目的で市民劇を作りました。その会が「ひとすじの会」です。今回は、今年3月に豊橋で上演したものの映像をDVDでご覧いただく予定です。
 当日は、関係者や主演俳優の人たちにも来ていただき、挨拶をいただく予定です。

(記者)
 豊橋市で行われた市民劇という理解でよろしいですか。

(文化スポーツ観光部参事)
 けっこうです。

(記者)
 時間はどのくらいですか。

(文化スポーツ観光部参事)
 2時間です。

企画展「戦争を忘れない展」について

(記者)
 「ミス群馬」の人形をマレーシアの収集家が保管していたということですが、アメリカに渡ったときの経緯を含めてこれまで人形がどのように動いてきたか、また、文学館が現在の所有者とコンタクトを取れた背景を教えてください。

(文化スポーツ観光部参事)
 まず、答礼人形がアメリカに渡った経緯ですが、アメリカから「青い目の人形」が日本に来て各都道府県に分配されました。群馬県には約150体が分配され、県庁所在地の前橋を中心に各小学校に配布されました。このことを受けて、日本からも人形を返そうということで、児童一人につき1銭の募金をして、52体の答礼人形をアメリカに贈りました。その中で、群馬はかつて「上野」と呼ばれていましたので、「上野絹子」という名前をつけてアメリカに贈りました。
 昭和16年から日米間は戦争状態で、「青い目の人形」は日本では焼かれたりしたものもありましたが、人形がかわいそうだということで、学校関係者などを中心に隠し持つなどされておりました。そうした中の1体が利根郡東村の小学校で発見されたことがメディアに伝えられたことをきっかけに、日本各地で「青い目の人形」が発見されました。アメリカでも同様の動きがあり、先ほど申し上げた収集家が持っているということが分りました。調査の結果、群馬から贈った「上野絹子」の写真と一致し、89年ぶりに里帰りをするということになりました。

「駅おん♪」について

(記者)
 今回は第3回目の開催ということですが、第2回の開催はいつ頃行われましたか。

(前橋駅長)
 今年の4月13日です。大正琴の演奏などを行いました。

(記者)
 第3回は駅前に特設ブースを作り開催し、第4回以降は「ままマルシェ」と同時開催ということでよろしいですか。

(前橋駅長)
 そのような計画です。

(市長)
 今モニターで流している映像の説明をしてください。

(前橋駅長)
 この映像は、県立前橋女子高校ギター・マンドリン部の皆さんが定期演奏会を開催しているときの映像です。現在、前橋駅コンコース内で同部の皆さんの演奏をBGMとして流しております。
 駅の中は、昼間の時間帯は人が少なく寂しいため何か音楽を流せないかという社員の発想をきっかけに、前橋といえばマンドリンだろうということから、毎年全国大会に出場されている県立前橋女子高校ギター・マンドリン部に依頼したところ、快諾していただいたため、CDに録音していただきBGMとして流しています。
 弊社からも同校に感謝状などを贈呈し、その際に、いつか生演奏をお願いしたいということをお話したところ、今回の「駅おん♪」に出演していただけることとなりました。

その他

(記者)
 参議院選挙の結果をどう受け止めているかということと、投票率についてどのように考えているかをお聞かせください。

(市長)
 投票率については残念な数字だと思っています。前橋市は県内12市の中で下から2番目です。なぜ、これだけの低投票率になったかということは、第一義的には選挙管理委員会ですが、市役所全体の取り組みとして検討していかなくてはならないと思います。
 また、二つ目には、候補者間の議論がどれだけできていたのかです。そうしたことも含めて、今回の低投票率について反省し、きちんと対応していかなくてはならないと思います。
 次に選挙の結果ですが、結果自体は私がとやかく言うことではないと思いますが、安定的な現政権が継続される、政治は一朝一夕にできるものではありませんので、安倍政権が継続することによって発展の可能性があると考えております。

(市長)
 最後に、熊本へ派遣する職員の意気込みを語ってもらいたいと思います。

(資産税課副主幹)
 少しでも被災地の役に立てるように、一生懸命頑張ってきます。それとともに、今後の前橋市の防災計画のためにも勉強してきたいと思っています。

(以上で終了)


 

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