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定例記者会見概要版(平成28年11月25日開催)

最終更新日:2016年12月7日(水)ページID:017417印刷する

平成28年11月25日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

平成28年11月25日(金) 午後2時00分~2時40分

会場

市庁舎11階 南会議室

1 冒頭

(市長)
 11月の前橋での積雪は観測史上初めてとのことですが、市としても、前回の大雪を教訓にいろいろな体制を整えております。国道・県道・市道の除雪についての優先順位付けや各道路管理者の協調、連携している建設事業者への除雪指示の徹底などが進んでいます。
 昨日は、そこに至るまでの積雪ではなかったのでほっとしておりますが、市民の皆さまにおかれましては、そろそろ冬季の対策をお願いできればと思います。前回の大雪では、ノーマルタイヤのままで雪道に乗り入れて渋滞の原因になったという例もあります。市としても冬の備えを進めてまいりますので、市民の皆さまもよろしくお願い申し上げます。

2 案件説明

(1) 前橋市中央児童遊園(るなぱあく)における施設価値向上を図る新たな取組について

説明資料1(PDF形式:144KB) イメージ図1(PDF形式:725KB) イメージ図2(PDF形式:899KB)
(市長)
 「るなぱあく」に「New Yard」という新たな庭ができます。ミニゴーカートのコース中央にある緑地の部分を、民間企業の皆さまと連携しながら、変えていくというものです。
 この取り組みを「Made in MAEBASHI project(M・M project)」と名付け、設置にあたっては、指定管理者である株式会社オリエンタル群馬、コンテナハウスの製造販売などを行っている株式会社TSUTSUMI、電気関係を施工された双和電業株式会社等と官民連携で行ってまいります。おにぎりの提供などを行いますので、よろしくお願いいたします。

(2) 「初市創祀400年記念事業」について

説明資料2(PDF形式:142KB) チラシ(PDF形式:650KB)
(市長)
 初代前橋藩主である酒井重忠公が元和3年(1617年)に前橋へ移封され、来年で400年の節目を迎えます。当時の前橋商人たちが「市(いち)」の開催を願い出て、酒井家から許可を受け始まったのが、本市の正月の風物詩である初市祭りです。
 今回は、初市開催400年にちなみ、新しい事業を行うこととなりました。一つは酒井公の追善法要ですが、こちらは宗教行事ということもあり、酒井雅楽頭家顕彰会の主催で行います。もう一つは、江戸時代に行われていた「太刀一口の奉納」という故事にちなんで、前橋八幡宮に刀を奉納いたします。市内富士見地区には刀鍛冶がおり、その他にも県内に二人の刀鍛冶がおります。この三人の刀鍛冶が、刀剣鍛錬の実演を行います。鍛造体験につきましても、抽選により市民の皆さんにご参加いただけます。

(3) 群馬銀行との包括協定に基づく市政PR事業について

説明資料3(PDF形式:137KB)
(市長)
 先般、包括協定を結びました群馬銀行と、協定に基づく市政のPR事業を行います。新年1月4,5日に群馬銀行東京支店が開催する賀詞交換会において、本市のPRブースを出展し、本市の魅力発信に努めます。
 東京の企業経営者等の皆さまに、前橋の魅力のPRをしていこうと考えております。

3 その他

  • マンホールカードの配布について
    (市長)
     水道局がマンホールカードの配布を開始いたします。前橋市内には、マンホールの蓋が約40,000カ所ありますが、その内、陶器性のバラがデザインされたものは約300~400カ所となります。陶器を使用したマンホールの蓋は、比較的珍しいものであると思います。
     カードについては、水道局2階の下水道整備課窓口でお一人様1枚ずつお渡しいたしますので、どうぞお出かけください。
  • 前橋けやき並木ライトアップについて 
    (市長)
     今年も、前橋駅北口のけやき並木を、デザイナーの高橋匡太さんにライトアップで彩っていただきます。期間は12月1日から来年1月31日までです。
     この事業は、株式会社大西新聞舗、上毛倉庫株式会社、シャリティエまえばし、天然温泉ゆーゆ、リョウモウ、ケヤキテラス、前橋駅前通り商交会、株式会社山田工務所の民間企業の皆さまからの協賛をいただいております。市政に彩りを加えたいという私たちの考えにご賛同いただき、感謝申し上げます。

4 質疑応答

るなぱあくにおける施設価値向上を図る新たな取組について

(記者)
 株式会社TSUTSUMIはどのような事業を行っている企業なのか、概略をお伺いします。

(株式会社TSUTSUMI代表)
 本社は市内日吉町にあり、事業としては建築業を行っておりますが、7年前くらいからコンテナ事業部を立ち上げました。

(記者)
 コンテナをコンテナとして使うのではなく、店舗などに使うということですか。

(株式会社TSUTSUMI代表)
 現在、コンテナは建築業界で注目されております。主に海上輸送用のコンテナを改造して販売している業者が多いのですが、当社は、群馬を拠点に、JIS鋼材を使って日本の建築基準法に適合したコンテナを製作し、そのコンテナを使って住宅や店舗を建てております。

(記者)
 海上輸送用のコンテナを転用することが多いのですか。

(株式会社TSUTSUMI代表)
 当社では、転用ではなく、すべて製作しています。

(記者)
 具体的にはどのような店舗ができるのでしょうか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 全体像をご説明いたします。
 当社は、昨年度から「るなぱあく」を指定管理者として運営しています。これまで、利用者のニーズをアンケート等により把握してまいりましたが、その中で、休憩等ができる屋内の施設が無いという意見が多くありました。そうしたニーズに対して、指定管理者としてどう応えられるかということを検討した結果、コンテナを利用した屋内施設を作るというプロジェクトを立ち上げることとなりました。
 民間企業としては、当社の他に、先ほど話があった株式会社TSUTSUMI、双和電業株式会社の他、前橋園芸株式会社、株式会社フジサワ、株式会社ろけっと開発がチームを作り、今回のプロジェクトを進めてまいりました。
 今回は、豆自動車のコース中央の空間に2台のコンテナを設置します。その内、一つは利用者の皆さんが食事や休憩を取れるスペースです。もう一つは、キッチン機能を有しております。そちらでは、市内の生産者や商店、個人事業主とチームを組んで、飲食を提供できるカフェを始めますが、第一弾としておにぎりの提供から始めることを計画しています。

(記者)
 季節ごとのメニューの入れ替えなども計画していますか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 季節に応じた変更の他、チームに新たな業者が加われば、新たなメニューも提供できると考えています。

(記者)
 まずはおにぎり屋さんを始めるということでよろしいですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 おにぎりは、お米や具を海苔で巻く、結ぶということで「結(ゆい)」という言い方もできます。これを、市内の生産者や海苔屋などと一緒に前橋の小さな魅力として作り、来園者の皆さんに提供したいと考えています。
 
(記者)
 食材は前橋産ですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 なるべく使いたいと考えていますが、生産量やその他の条件により、必ずしも使えない場合もあると思います。しかし、そのような場合は市内店舗がセレクトしたものを使いたいと思っています。

(記者)
 コンテナの大きさはどのくらいですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 コンテナの大きさを表す単位として、一般的に「フィート」を使いますが、休憩施設のコンテナは20フィート(おおよその外寸:縦2.4m×横6m×高さ2.6m)、キッチンを有するコンテナは12フィート(おおよその外寸:縦2.4m×横3.6m×高さ2.6m)です。

(記者)
 設置のための費用負担はどのような配分ですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 水道等のインフラ部分は市が行い、コンテナを含むその他の部分は民間の資金です。

(記者)
 費用は指定管理者の委託料から支出するのですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 自己資金で整備します。

(記者)
 お店として儲からないといけないということですね。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 もちろん、事業としては投資した分の回収が必要ですが、あくまでも来園者の満足度や施設価値向上という位置付けであり、施設をしつらえることによってそうした点に寄与すると考えています。

(記者)
 「るなぱあく」側とすれば、このことによって全体の来園者が増えれば良いということですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 そうです。管理運営上は楽になりますので。

(記者)
 今回の設備投資に要した経費はどのくらいですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 約2~3、000万円です。

(記者)
 完成はいつ頃ですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 12月3日(土)からサービス開始ですので、そこに間に合うように準備を進めているところです。工事は直前までかかる見込みです。

(記者)
 「おむすびのマム」という名前のおにぎり店を始めるという理解でよろしいですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 けっこうです。

(記者)
 コンテナでは、一度に何人くらいの方が休憩できるのですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 20名くらいは入れると想定しています。

(記者)
 休憩スペースにはイスなども用意されるのですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 イスを設置しますが、床にも直接座れるようにしたいと思っています。利用者の皆さんに、利用形態を決めて使っていただければと思っています。

(記者)
 「New Yard」の敷地面積はどのくらいでしょうか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 芝生部分も含めて、約400平方メートルです。

(記者)
 現在、あの場所は入れないようになっていると思いますが、どのような入り方をするのでしょうか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 新たに、豆汽車の歩道橋付近に横断歩道を設けます。スタッフを配置し利用者を誘導することで、遊具との干渉を避けたいと思っています。

(記者)
イメージ図では芝生になっていますが、コンテナ側も芝生でしょうか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 コンテナ側はデッキになります。芝生の部分は、イメージ図の先端部分で約75平方メートルです。

(記者)
 おにぎりの値段はどのくらいですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 1個100円からを予定しています。いくつかのバリエーションがあります。

(記者)
 イメージ図では、コンテナが一つに見えますが。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 小さなコンテナと大きなコンテナが並び、間に半屋外のスペースがあります。
 手前側が小さなコンテナになります。

(記者)
 電飾はどの部分に設置されますか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 電飾というよりも、施設の照明など電気工事という意味です。

(記者)
 店舗の運営はオリエンタル群馬が行うのですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 当社が主体となって行います。

(記者)
 コンテナに冷暖房設備はつきますか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 利用者満足度向上が目的ですので、冷暖房を設置します。

(記者)
 持ち込みは可能ですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 現在も、園内にキッチンカーがあったり、お弁当を持参される方もいるので、持ち込みは自由と考えています。

(記者)
 恒常的な施設ではなくコンテナにした理由をお伺いします。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 指定管理者として投資するということを考えた場合に、ある意味で仮設的な施設というものが選択肢にありました。
また、最近は公共空間でのコンテナ利用がされ始めているので、話題づくりという面もあります。

(記者)
 オリエンタル群馬が、今後も指定管理者であるかどうかは分らないと思うのですが、仮に指定管理者で無くなった場合の利用法はどのようにお考えですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 公園管理事務所との協議になると考えています。

(記者)
 昨年、「るなぱあく」の来園者数が増えたとのことですが、今年はどのような状況ですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 上半期の段階では、昨年よりも多くの方にご来園いただいています。

(記者)
 工事はいつ頃から始まりましたか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 着工は10月です。

(記者)
 もともとは植木があった場所ですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 植栽があり、職員が管理していました。

(記者)
 調理はコンテナ内で行うのですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 キッチン機能があるコンテナ内で行います。

(記者)
 前橋産の食材で使用が決まっているものはありますか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 お米は前橋産を使う予定です。

(記者)
 おにぎりのメニューは決まっていますか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 何種類かありますが、一般的なおにぎりの具を予定しています。

(記者)
 市の費用負担分を含めると、総事業費はどのくらいでしょうか。

(公園管理事務所長)
 市としては、給排水工事や導入路の改修を行いました。また、現在は線路の上を通る跨線橋を渡る形になっていますが、繁忙期には混雑が予想されるため、今後、繁忙期に向けて、跨線橋の北側に門扉を付け踏切を整備する予定です。
 こうした諸々の工事費用を合計した市の負担額は470万円になります。

(記者)
 今回の「M・M project」が立ち上がったのはいつですか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 約1年前です。

(記者)
 おにぎり屋さんはスタッフ何名くらいで運営しますか。

(株式会社オリエンタル群馬執行役員)
 オリエンタル群馬の従業員や新たに雇用するアルバイトなど、常時2~3名で運営します。

「初市創祀400年記念事業」について

(記者)
 関連行事として刀剣の儀式があり、資料中に『「太刀一口の奉納」に因み』とありますが、「市(いち)」との関係をお伺いします。

(文化国際課副主幹)
 前橋市史に、「八坂神社のお神輿を奉じて市神をまつり、庶民の信仰を納め、藩公よりは米六俵・太刀一口・神馬一頭の寄進があり、近在近郷の商工農民が集まり大変にぎわった」との記載があります。そこで、太刀一口にちなんだイベントということで、刀剣鍛錬を行います。

(記者)
 初市の始まりのときに、太刀を奉納したという記録があるということですか。

(文化国際課副主幹)
 初市ではなく、「当時の市は、・・・」という記述です。

群馬銀行との包括協定に基づく市政PR事業について

(記者)
 このような取り組みは、今回が初めてですか。

(市長)
 始めての取り組みです。

(記者)
 今回は賀詞交換会で行うとのことですが、恒常的な取り組みとして考えていますか。

(市長)
 東京における金融機関の支店でのやり取りは魅力的であると思っておりますので、今後もいろいろな企画で群馬銀行と関わっていきたいと思います。

(政策推進課長)
 今後も継続するかについては、今回の取り組みを行ってから検討したいと思います。
 

(以上で終了)

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市政発信課 市民提案推進室

  • 電話:027-898-6644
  • ファクス:027-224-1288

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