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定例記者会見概要版(平成29年9月8日開催)
最終更新日:2017年9月21日(木)ページID:018542印刷する
平成29年9月8日に開催された定例記者会見の要旨です。
日時
平成29年9月8日(金) 午後2時00分~2時45分
会場
市庁舎11階 北会議室
1 案件説明
(1)中心市街地での客引き及び道路上の客待ちが禁止になります
案件1_説明資料(PDF形式:216KB)
案件1_チラシ(PDF形式:1,036KB)
(市長)
「前橋市客引き行為等の防止に関する条例」が7月1日から施行されています。10月1日(日)からは、中心市街地での客引き、運転代行などの道路上の客待ちが禁止になります。禁止時間は午後8時から翌日午前6時までです。
また、同じく10月1日から、前橋中央駐車場に運転代行の夜間待機場所を設置します。客引きの防止、運転代行の適正化にご協力をお願いします。
(2)「Maebashi 45DAYS 2017」を開催
案件2_説明資料(PDF形式:153KB)
(市長)
9月29日(金)から11月12日(日)までの45日間、週末に多彩なイベントでまちなかを盛り上げる「Maebashi 45DAYS 2017」を開催します。
これまでも開催されてきた「前橋オクトーバーフェスト」や「全国アマチュアちんどん競演会in前橋」、「まえばしハロウィン」は継続して開催。「ノヴェッロフェスタ」は開催日を3日間にし、パワーアップします。また、新たなイベントとして、「豚豚豚(TONTONPIG)」や「前橋めぶくフェス」、「キング・オブ・ピザ」を開催します。
市民主導で開催されるイベントを、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです。
(Maebashi 45DAYS実行委員長)
45DAYSはこれまでも市民のソーシャルアクションの場として開催されてきました。3回目となる今回は、前橋市が変化していく中でも継続力があるイベントの開催に焦点を絞りました。どのイベントも多くのお客様であふれるイベントにしたいと思っています。
(3)まえばしクリテリウム2017・第7回まえばし赤城山ヒルクライム大会を開催
案件3_説明資料(PDF形式:166KB)
(市長)
まえばしクリテリウム2017を赤城山ヒルクライム大会前日の9月23日(土)開催します。会場は、主会場を前橋市役所エリアとし、コースは1周3.5キロメートルで、群馬県庁周辺から中央大橋西交差点までの周回コースです。また、今回より、3歳児から中学生までが参加できる『キッズクリテリウム』を行います。
第7回まえばし赤城山ヒルクライム大会を9月24日(日)に開催します。コースは、市立前橋高校・前橋合同庁舎の前からスタートし、赤城山総合観光案内所までです。関連イベントとして、前橋の旨いものを取り揃えたお店・自転車関連グッズ店の出店などがあります。
(4)「COOL CHOICE 自転車利用促進シンポジウム~未来へ向かって GEAR CHANGE~」を開催します
案件4_説明資料(PDF形式:168KB)
(市長)
9月23日(土)、「COOL CHOICE 自転車利用促進シンポジウム~未来へ向かって GEAR CHANGE~」を群馬会館2階ホールでクリテリウム終了後の午後4時30分から開催します。基調講演はNPO法人自転車活用推進研究会理事長の小林成基氏による「自転車利用環境をめぐる課題や取り組みについて」、パネルディスカッションは片山右京氏や安田大サーカス団長安田氏など著名なパネリストを多く招いて「「自転車のまち前橋」の活性化と自転車利用の促進について」をテーマに行います。
事前申し込み不要ですので、当日直接会場にお越しください。
(5)移住PRタブロイド誌『susono(すその)』を発刊します
案件5_説明資料(PDF形式:198KB)
(市長)
移住・定住促進事業の一つとして、移住を希望する人へ前橋暮らしの良さをPRするためのタブロイド誌、「susono」を発刊します。
「susono」という名前は、市内に広がる赤城山の裾野を表現しているだけでなく、自然と街での暮らし両方を実現できる「裾野の広い」市であることを表現しています。
創刊号となる今回は、前橋市が総合戦略に掲げる「地域づくりネットワークを核とした家族移住の促進」をテーマとし、本市へ移住した後、地域に住む子育てママのために「森のhahako園」などの活動を始めた阿部玲奈さんを特集しました。他にも、地元企業の取り組みや若い世代の移住者を紹介するコーナー、前橋市移住コンシェルジュの鈴木正知さんのコラムなどを掲載しています。
刊行は年3回で、第一号は9月7日に発行。第二号は11月頃を予定しています。
2 その他
○LACCO TOWER(ラッコタワー)のザスパクサツ群馬2017公式応援ソングを収録したアルバムをふるさと納税返礼品に追加しました
(市長)
ザスパクサツ群馬J2残留に向けて、本県出身ロックバンドグループLACCO TOWERが公式応援ソング「火花」を発表しました。この「火花」を収録したアルバム「遥」を本市のふるさと納税返礼品に追加しました。メンバー全員のサイン入り色紙付きで、10,000円以上の寄付から選んでもらえます。
3 質疑応答
○中心市街地での客引き及び道路上の客待ち禁止について
(記者)
10月1日から罰則規定を適用する理由はなんですか。
(危機管理室長)
この条例は6月議会で議決され、7月1日から施行されました。罰則について十分な周知期間を確保するため、施行から3カ月後の10月1日から適用としました。
(記者)
待機場所の準備は今進めている段階でしょうか。
(危機管理室長)
来週以降、代行業者から利用申請をしてもらう予定です。
(記者)
禁止区域を言葉で表現するとどうなりますか。
(危機管理室長)
東は県道前橋赤城線と中央前橋駅の南北桃井橋まで、西は国道17号線、南は国道50号線、北は城東町立体駐車場(市営パーク城東)と立川町通りです。
○「Maebashi 45DAYS 2017」について
(記者)
今回のイベントにテーマはありますか。
(Maebashi 45DAYS実行委員長)
明確にテーマを打ち出してはいませんが、これからも継続していくことが前提のイベントを開催します。それぞれのイベントは今後どんどん発展していきますので、ご期待ください。
○移住PRタブロイド誌『susono(すその)』について
(記者)
デザインや取材はどのように行いましたか。
(未来の芽創造課担当者)
高崎市在住のデザイナーに委託しました。未来の芽創造課は内容の確認と編集を一緒に行いました。
(記者)
平成28年度の相談実績49件のうち、移住につながったのは何件ですか。
(未来の芽創造課担当者)
全部で7件です。前橋市への移住が4件で、残り3件はマッチングを進める中でより適当な県内市町村が出てきたため、そちらを薦め、実際に移住した件数です。
(記者)
今後の掲載内容はどのようなものになる予定ですか。
(未来の芽創造課担当者)
今回と同様に、実際の移住者の経緯や葛藤を丁寧に取材し記事にすることで、これから移住してくる人の不安解消や前橋暮らしの魅力発信につながる内容を予定しています。
(市長)
前から住んでいる私たちがよさを語るのではなく、移住してきた人の視点から前橋について語ってもらうことが大切です。とてもよいタブロイド誌が完成しました。
○Jアラートと防災無線・防災ラジオの自動連携不備について
(記者)
先日全国瞬時警報システム「Jアラート」が発令した際、防災行政無線・防災ラジオが起動しなかったトラブルが起きていましたが、このことについての反省点と今後の対応についてお聞きします。
(市長)
人為的ミスでこのようなことが起きてしまったことをまずはお詫びします。原因も判明し対策を実施しますので、今後同様の問題が発生することはありません。
(危機管理室長)
今回はJアラート動起動装置が自動モードではなくメンテナンスモードになっていたことが原因でした。自動モードへの切り替え確認を徹底するとともに、今後、ミサイル発射の危険性が高いと言われている土日に、職員が朝4時から待機し不測の事態に備えます。
(市長)
教育委員会でも、ミサイル発射に伴ってJアラートが発令した際に判断に迷わないよう、避難や連絡などの対応について、市立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校に通知しました。
(記者)
今までも毎日確認を行っていたということですが、今回のミスが起きています。今後はどのような対応をとるのでしょうか。
(危機管理室長)
今までJアラートの受信状況を毎日職員が確認し係長に報告していました。今後は職員が確認、報告したあと、再度係長が確認することで同様の事態を防ぎます。
○マンホールの蓋の売却について
(記者)
全国で初めてマンホールの蓋を売却しますが、とても素晴らしいアイデアだと思います。このことについて市長の考えを聞かせてください。
(市長)
職員が主体的に何かを決断し、施策に取り入れるようになってきています。とてもうれしいことです。このような職員主体の市政運営も進めていく必要があると思っています。
(以上で終了)
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