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定例記者会見概要版(平成29年10月13日開催)
最終更新日:2017年10月19日(木)ページID:018651印刷する
平成29年10月13日に開催された定例記者会見の要旨です。
日時
平成29年10月13日(金曜) 午後2時00分~2時30分
会場
市庁舎4階 庁議室
1 案件説明
(1)「前橋シェイクアウト2018」を実施します
案件1_説明資料(PDF形式:154KB)
(市長)
平成30年1月17日(水)午前11時から、全市民参加型の地震対応一斉防災訓練「前橋シェイクアウト2018」を実施します。シェイクアウト訓練とは、アメリカで生まれた地震発生時に自分の身を守るための安全確保行動を確認する、市民参加型の一斉防災訓練のことです。
この訓練では、緊急地震速報にあわせて約1分間、「1.姿勢を低く、2.頭を守る、3.動かない」の安全確保行動をとります。訓練当日は、まえばしCITYエフエム(84.5MHz)のラジオ放送で、訓練用の緊急地震速報を流します。
この訓練に先立ち、10月15日から前橋市ホームページなどで参加登録の受付も開始しますので、登録をお願いします。
「前橋シェイクアウト2018」を実施します【参加登録受付中】
(2)アーツ前橋、前橋文学館共同企画展「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」を開催
案件2_説明資料(PDF形式:181KB)
(市長)
10月20日(金)から来年1月16日(火)まで、アーツ前橋・前橋文学館初の共同企画展「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」を開催します。「ヒツクリコ ガツクリコ」とは、萩原朔太郎が未発表作品の中で、夜の街を歩いている詩人の様子を表すのに用いた表現です。この企画展は、文学と美術の表現を「ことば」を切り口に考える展覧会です。
また、両館とも街なかにあるため、館内展示だけでなく、楽しみながら街なかを回遊できるプログラムも展開します。期間中、アーツ前橋と文学館を結ぶ千代田通りにユニークなフラッグを掲出したり、空き店舗のシャッター、建物の外壁、のぼり旗などに書かれた質問に答える形で自分だけの詩を作ったりする企画、トークイベントやパフォーマンス、ワークショップ、オープンマイクなどさまざまな言葉にまつわるイベントを開催します。
2 質疑応答
○「前橋シェイクアウト2018」を実施します
(記者)
参加人数の目標を教えてください。
(危機管理室長)
市民がおよそ34万人ですので、その10%にあたる3万人を目標にしています。ただ今回の訓練は参加人数より、多くの市民が前橋市も災害の危険性がある市だという意識を持ってもらうことを目標としています。
(記者)
参加者は登録が必要とありますが、そのデータは何かに活用されるのでしょうか。
(危機管理室長)
登録いただいた企業、団体は、名称と人数を公開していく予定です。
○アーツ前橋、前橋文学館共同企画展「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」を開催
(記者)
この企画展はどのようなものなのでしょうか。
(前橋文学館学芸員)
本市出身の詩人たちは、言葉でいろいろな表現をしようと試みたり、言葉の意味すら剥ぎ取り言葉を突き詰めていったり、それぞれの表現を模索してきました。言葉はコミュニケーションツールのひとつですが、多様な表現ができます。そのことをこの企画展でぜひ感じてほしいです。
(アーツ前橋学芸員)
美術館と文学館が共同企画展を行うことは大変珍しいです。それぞれの館が歩いてお互いに行き来できる立地のよさを生かした、前橋のオリジナリティー溢れる企画です。
前橋市は詩人や作家を多く輩出しています。そこで、前橋を言葉が生まれる場所、言葉が地域と密接に関わっている場所ととらえ、言葉と現代アートがコラボした企画を用意しています。言葉は文学的なアプローチだけでなく、アート作品の要素にもなりうるところにスポットを当てて展示をします。
○市内惣菜店で発生した食中毒事故のその後について
(記者)
その後何か進展はありましたか。
(市長)
現在も原因究明にあたっていますが、現時点では報告できることがない状況です。保健所長に確認し、改めて報告します。
○衆議院議員総選挙について
(記者)
今回の選挙について市長はどのように感じていますか。
(市長)
個人的な見解ですが、やはり自民公明の選挙基盤はしっかりしていると感じています。
(以上で終了)
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