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定例記者会見概要版(平成29年10月25日開催)

最終更新日:2017年10月31日(火)ページID:018700印刷する

平成29年10月25日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

平成29年10月25日(水曜) 午後2時00分~3時10分

会場

市庁舎11階 南会議室

1 冒頭

○職員の処分について

(市長)
 このようなことが発生してしまったことは市長としても非常に残念に思います。今後このようなことがないよう、内部規律の確保、研修などをすすめてまいります。世の中に不信感を与えてしまったこと、大変申し訳ございませんでした。

2 案件説明

(1)路線バスの自動運転を目指して実証実験を行います 

案件1_説明資料(PDF形式:153KB) 案件1_実験概要(PDF形式:891KB)
(市長)
前橋市は、路線バスでの自動運転を目指して群馬大学、日本中央バスと実証実験を行うことで合意しました。実験の対象路線はJR前橋駅と上毛電鉄中央前橋駅を結ぶシャトルバスです。
無人運転ではありませんが、合意に基づいて環境が整えば、誰でも通常の路線バスのように自動運転のバスに乗車できることになります。運賃をいただいての自動運転バスの運行が実現すれば、全国初の事例になります。
本日は関係者の皆さんからご説明いただきます。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター長)
 このたび三者で協力して、路線バスの自動運転化を目指すことになりました。実験は今年11月から開始します。まず普通自動車タイプの実験車両でデータ収集・システム構築を行い、平成30年2月から路線バスタイプの実験車両でデータ収集を行います。4月には実際に走らせるためのシステムを構築し始め、11月から運転手は同乗していますが、実際に乗客を乗せての自動運転を予定しています。最終的には運転手が同乗しない完全な自動運転を目指します。

(2)前橋市の歌「赤城嶺に」吹奏楽版の発表演奏会を開催します

案件2_説明資料(PDF形式:124KB) 案件2_チラシ(PDF形式:2,638KB)
(市長)
前橋市の歌「赤城嶺に」は、昭和57年に市制施行90周年を記念して作曲されました。30分に及ぶ大作の中で一般的に歌われているのは終曲部分で、交声曲全曲としては、オーケストラ譜・ピアノ譜のみで吹奏楽用の楽譜が作られていませんでした。このたび多くの人に演奏してもらうため、吹奏楽用を新たに編曲しました。
ついては、完成披露のため、吹奏楽と混声四部合唱の全曲発表演奏会を開催します。発表会は12月9日(土)午後2時から、会場は昌賢学園まえばしホールの大ホールです。先着1,200名で、入場料無料。当日、直接会場へお越しください。

(3)まちなか広場の売却に伴う公募型プロポーザルを実施します

案件3_説明資料(PDF形式:885KB)
(市長)
本市中心市街地には、4箇所のイベント広場がありますが、このうち利用が低調な2広場を民間事業者に売却します。売却方法は、民間事業者の持つ企画力や技術力、業務経験等を活かすため、公募型プロポーザル方式を採用しました。
Qのひろばは「居住施設」を中心にした施設整備、もてなし広場は「商業・業務施設」が条件になります。

(4)2017前橋・赤城スローシティフェアを開催します

案件4_説明資料(PDF形式:148KB)
(市長)
食や伝統文化を大切にするスローシティの精神とスローシティ国際連盟への加盟を広く周知することを目的に、前橋・赤城スローシティフェアを開催します。
開催日は11月4日(土)で、メイン会場はぐんまフラワーパーク、サブ会場は国の重要文化財である阿久沢家住宅です。当日は、低速電動コミュニティバス「MAYU」を無料運行。両会場を結びます。
赤城南麓の伝統芸能やスローフード、イタリア大衆歌曲カンツォーネなどをお楽しみください。

(5)前橋市ふるさと納税をリニューアルします

案件5_説明資料(PDF形式:256KB)
(市長)
ふるさと納税に関心が高まるこれからの時期に合わせリニューアルします。
使途事業の追加・整理、魅力的な返礼品の新規追加、新しいカタログの発行を行い、前橋市の魅力発信を行うとともに、本市のまちづくりへの賛同者を全国に募ります。

3 その他

○市内総菜店で発生したO157食中毒事案の進捗報告

(衛生検査課長補佐)
 市内総菜店で発生したO157食中毒事案について、現状を報告します。まず、遺伝子解析結果ですが、承諾を得られず解析を実施できなかった1名を除いて、すべての患者で遺伝子タイプが一致しました。それから、当日販売された調理品すべての調理加工工程を調査しましたが、工程からは原因の特定には至りませんでした。また、原材料についてもさかのぼり調査し、結果について厚生労働省と情報を共有しています。厚生労働省は現在、各自治体から食中毒事案を情報収集しており、結果を近くとりまとめる予定とのことです。
 これらの状況を踏まえ、本市は、群馬県や高崎市とともに露出陳列の販売形態における衛生管理のポイントをまとめ、10月20日の群馬県衛生食品安全県民会議でそうざい販売店の衛生管理指針を策定しました。

4 質疑応答

○路線バスの自動運転を目指して実証実験を行います

(記者)
 今回、実証実験で使用するバスの車種、定員、所有者を教えてください。

(群馬大学教授)
 日野自動車のポンチョロングです。40名程度乗車できます。このバスは群馬大学が実験用に購入し所有しているものです。

(記者)
 自動運転時の運賃はいくらですか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 検討中ですが、現行運賃額(100円)と変えない予定でいます。

(記者)
 同乗するドライバーはどこが担当しますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 実験ステージによって異なります。一般自動車でのデータ収集時は群馬大学、バスでのデータ収集時は一般客を乗せるため日本中央バス、バスでのシステム構築時は群馬大学、自動運転開始時は日本中央バスが担当します。

(記者)
 1日の運行はどれくらいの頻度を目指していますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 現在協議中ですが、現行の運転ダイヤの一部を自動運転に変更する予定ですすめたいと考えています。

(記者)
 群馬大学は桐生市にある次世代モビリティ社会実装研究センターですでに自動運転実験をしていると聞いています。今回、交通量のあるところで走らせるのにあたり何か課題がありますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 実証実験は桐生市だけでなく、北海道札幌市中央区でも一般自動車を使用して行っています。交通量のあるところで走らせるのは初めてではありませんので、今までの結果を踏まえた上で前橋市でも実験をすすめていきます。

(記者)
 資料にあるデータ収集とはどのようなことを指しますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 一般自動車を走行させる段階では、研究センターで今まで実験してきたものが前橋市でも同様に稼動するか確認します。その後、一般客を乗せずバスを走らせるときには、システムをバスに乗せ換えても不具合が出ないかチェックします。一般客を乗せてからは営業していく中で発生する事象や課題を把握していきます。

(記者)
 営業用の緑ナンバーを取得するとのことですが、法律上の壁はありますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 今回の実験はドライバーが同乗し運転できる状況で行います。そのため、法律上の問題はありません。

(記者)
 この実証実験は全国初ということですが、どの点が全国初なのでしょうか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 路線バスでの定期的な営業運行を目指している点が全国初です。イベントなどで試験的に自動運転車を使用した例はすでにあります。

(記者)
 今回使用するバスを走らせたことはありますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 現在整備中のためまだありません。実際に前橋市で走らせる前に研究センターで安全検証を十分行います。

(記者)
 群馬大学のスタッフは実験中常に乗っていますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 自動運転を目指しているので、本来スタッフが乗っていないことが望ましいです。乗るときもありますが、乗らなくてよい状況を目指していきます。

(記者)
 走行中はすべて自動運転ですか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 段階的に自動運転部分を増やしていきます。最終的にはすべての運転過程での自動運転を目指します。

(記者)
 今回のコースを選んだ理由は何ですか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 まず前橋市に我々の技術へのニーズがあったことが理由です。また、走行ルートがシンプルで途中の停留所もないため、ファーストステップとしてふさわしいと考えました。

(記者)
 万が一事故が発生してしまった場合の責任はどこが負いますか。

(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長)
 発生した事故の状況によって変わると思います。そのときは関係者同士で十分協議をしますし、協議しやすい環境を常に作っておくよう心がけています。

○前橋市ふるさと納税をリニューアルします

(記者)
 7月にもリニューアルを実施していますが、今回は何が変わりましたか。

(未来の芽創造課担当者)
 7月リニューアルでは総務省通知の対応で返礼品目の見直しを行いました。今回はふるさと納税への関心が高まる年末に向けて、効果的に話題を提供するため行います。体験型返礼品や思いやり型返礼品を増やし、前橋市独自の返礼品を多く用意しました。またそのことをしっかり伝えるため、カタログを新しく作り直しました。

(記者)
ふるさと納税の使い道に「市長にお任せコース」がありますが、これは珍しいですか。

(未来の芽創造課担当者)
 多くの自治体であります。

(記者)
 このコースに申込みがあった場合、どのような基準で使い道を決めますか。

(市長)
 前橋市政のため普通財源化し、喫緊の課題解決のため使わせていただきます。ただ、使い道には社会解決に向けたしっかりしたプロジェクトを多く用意しています。「市長にお任せコース」にはあまり申し込みは来ないのではないでしょうか。

(記者)
 7月リニューアル後の申し込み実績が昨年度の実績と比べかなり減少しています。それを受けて総務省通知についての考えを聞かせてください。

(市長)
 通知できちんとした方向性が示されたのならよかったのですが、各自治体で対応も解釈もまちまちになってしまっています。総務省側の見解も大臣の変更などに伴い二転三転していることが残念です。

(記者)
 総務省に何か要望はありますか。

(市長)
 換金性が高いなどの返礼品の性質はどうであれ、その地域の努力でできあがったのであれば返礼品に含めてよいと思っています。今後そうなればいいなと思います。

(以上で終了)
 

お問い合わせ先

市政発信課 

  • 電話:027-898-6642
  • ファクス:027-224-1288

〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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