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定例記者会見概要版(平成30年7月10日開催)

最終更新日:2018年7月12日(木)ページID:019799印刷する

平成30年7月10日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

平成30年7月10日(火)午後2時00分~2時45分

会場

市役所 4階庁議室

1 案件説明

冒頭
(市長)
 西日本の豪雨の影響で、多くの方が被害を受けています。大きな被害の中にある倉敷市は、同じ中核市であり、倉敷市長とは一緒に中核市市長会の役員も務めてきました。私としても、応援したいという気持ちがあります。

(1)前橋シネマハウスで監督舞台挨拶及びトークショーを行います 

案件1_説明資料(PDF形式:170KB)

 (市長)
 前橋シネマハウスでは2作品で監督舞台挨拶、1作品で主演俳優と現役競輪選手によるトークショーを行います。渡辺智史監督の「おだやかな革命」は、7月28日(土)午前10時からの上映終了後、監督舞台挨拶を行います。同作品は7月21日から前橋シネマハウスで上映します。
 前橋市出身である飯塚俊男監督の「陸軍前橋飛行場」は、8月4日に封切りとなる作品です。初日の8月4日(土)午前10時からの上映終了後、監督舞台挨拶を行います。
 戦力外通告を受けた元プロ野球選手が再起をかけて競輪選手を目指す作品『ガチ星』では、主演俳優と現役の競輪選手のトークショーを行います。日時は7月21日(土)午後0時5分からの上映終了後にトークショーとなります。

(前橋シネマハウス支配人)
 ガチ星は、群馬県近県では、まだ上映していない映画です。前橋には競輪がありますし、その魅力を知ってもらおうと思いました。主演の安部賢一さんや現役競輪選手のトークショーを開催します。

(「おだやかな革命」渡辺智史監督)
 山形県から来ました。この映画は私の3本目のドキュメンタリー映画です。前橋出身の飯塚俊男監督のもとで3年間働き、山形県で独立しました。エネルギー問題だけを描いた映画ではなくて、これからの地域社会、経済を問う作品になっています。
 福島、秋田、岐阜、岡山県などの起業家が出てきますが、彼らの活動を私は「おだやかな革命」と捉えています。自分らしく生きるエピソードをちりばめています。群馬では初の上映ですが、行政の職員や、これから自分で何かを始めたいと思う人に見てもらいたいです。

(「陸軍前橋飛行場」飯塚俊男監督)
 私は前橋の出身です。これまで40年以上ドキュメンタリー映画を撮ってきましたが、戦争を主なテーマにしたのは今回が初めてです。旧群馬町の区域(当時は群馬町成立前。現:高崎市)にあった陸軍前橋飛行場が舞台ですが、私はこの場所のことを知りませんでした。私自身、戦後生まれなので、戦争の記憶がきちんと伝わってないと感じ、これは記録映画として残さないとダメだと思いました。インタビューを中心に映画を撮り始めましたが、それだけでは戦争の事実を描ききれないと思い、当時の日記などを読み、映画の軸にすえました。
 85歳から95歳ぐらいの当時の記憶をお持ちの方の話も盛り込み、完成させました。完成披露試写会をやりましたが、旧群馬町の人たちが支えてくれました。
 8月4日が初公開ですが、前橋空襲の前日の日です。戦争の時代のことを考える、よいきっかけになればと考えています。

(2)未来のエネルギーを考えるバイオガスエネルギー授業を開催

案件2_説明資料(PDF形式:148KB)

(市長)
 株式会社地熱開発の社会貢献活動の一環として、中学生を対象に、生ゴミからバイオガスというエネルギー資源を作る授業を開催します。若い世代に再生可能エネルギーへ関心を持っていただき、地域に根ざしたエネルギーの確保や未来に向けたエネルギーの活用方法などを考えてもらいたいことから行うものです。
 講師に東北大学大学院農学研究科・多田千佳准教授をお招きし、生ゴミがエネルギーに変わる過程を、実験を通して学びます。
 日時は平成30年8月19日(日)午後1時から3時まで、会場は前橋市児童文化センターです。対象は中学生で、募集数は24名です。応募者多数の場合は抽選となります。申し込みは株式会社地熱開発へメールで行ってもらいます。
 多田准教授は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの聖火をバイオガスで点灯しようと東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に提案しており、全国各地でバイオガスエネルギー授業を実施しています。

(その他)

 ○ 市有施設のブロック塀
(市長)
 市有施設にも危険なブロック塀が多数確認されましたが、これに対して適切な対応を行っていきます。

○ 西日本豪雨
(市長)
 冒頭でも述べましたが、西日本の豪雨で倉敷市が大変な被害を受けています。倉敷市の伊東香織市長は、中核市市長会の会長で、私も監事として一緒に頑張ってきた仲です。彼女の能力であれば、難局も乗り越えるだろうと思います。現在、愛知県豊田市長が会長を代行しています。豊田市の太田市長へ、前橋市と高崎市は、すぐにでも支援できると伝えたところです。太田市長からは、「現状は地域における防災力で対応できている」とのことで、支援は待機しています。本市としては、避難所への保健師の派遣、安定期においては危険家屋の調査士派遣などの支援ができると考えています。

○ テレワーク・デイズ 
(市長) 
 7月23日(月)から27日(金)までの一週間は、なるべく会社へ出勤せずに自宅で仕事を行おうという「テレワーク・デイズ」が設定されており、本市も、市内企業への呼びかけをしています。この時期は、2020年の東京オリンピック開会式などが行われる時期であり、この期間の公共交通への負荷を抑えようというものです。

2 質疑応答

○ 前橋シネマハウスで監督舞台挨拶及びトークショーを行います

  (記者)
 前橋での上映を控えていますが、監督2人の、現在の率直な感想を聞かせてください。

(「おだやかな革命」渡辺智史監督)
  地方がこれからどういう風に再生していくのかを、この映画で体感してほしいと思っています。

(「陸軍前橋飛行場」飯塚俊男監督)
 8月4日が日本初公開になります。前橋の初日が、この映画が日本中で見てもらえるかの試金石になると思います。皆さんに、ぜひ見ていただけるように力を尽くしていきます。

(記者)
 渡辺監督は飯塚監督に師事していたようですが、師弟が同じタイミングでの映画公開になることにはどう感じていますか。

(「おだやかな革命」渡辺智史監督)
 飯塚監督は、私が大学時代に映画サークルへ指導に来ていただいた大先輩です。その後、飯塚監督のところで働いていたのは10年以上前になります。映画の企画について、今社会でおきていることから、どう映画を作っていくかを学ばせていただきました。飯塚監督のお陰で映画を作れていると感謝しています。

(「陸軍前橋飛行場」飯塚俊男監督)
 渡辺監督と出合ったのは、山形県の東北芸術工科大学です。東北の民俗を掘り下げる映画をつくる指導にいきました。撮影現場で、川のせせらぎばかり熱心に撮影している学生がいて、それが渡辺監督でした。一時間もずっと、きらきらしてキレイだからと撮影を続けていて、これはものになるなと直感しました。その映画も、大学内で評価の高い映画になりました。その後、助手をやってもらうようになりました。

○ 未来のエネルギーを考えるバイオガスエネルギー授業を開催

 (記者)
 株式会社地熱開発はどのような会社なのでしょうか。

(株式会社地熱開発)
 再生可能エネルギーの電源の開発をしています。土地の調査から、維持管理まで一貫して行っています。

(記者)
 今回、前橋を選んだ理由はどのようなところにありますか。

(株式会社地熱開発)
 当社のスタッフに前橋出身者がいました。多田教授からの提案もあり、この授業を前橋でできないかと考えました。

案件以外の質問

○テレワーク・デイズ

(記者)
 テレワーク・デイズは、前橋市役所では何か取り組みを行いますか。

(市長)
 我々としても考えていかなくてはならないと思っていますが、現状としてはテレワークーができる状況になっていません。朝活、ゆう活などの時差出勤をやっていますが、テレワークにチャレンジできるかは、情報政策課のアイデア次第ですが、まだ厳しいです。

○ 西日本豪雨

(記者)
 西日本への保健師の派遣などは、予定がありますか。

(市長)
 現状としては、中核市市長会の会長を代行している豊田市長からは、「待機」という指示です。7月12日から前橋、高崎、群馬県で連携して派遣できる準備は整えています。罹災証明の応援もできる体制は整えていますが、指示待ちの状況です。物資も足りているとの報告を受けています。

(記者)
 前橋市においても、風水害への対応を考えているものはありますか。

(市長)
 今回の豪雨も、決して人事ではありません。自主防災団体も8割近くできてきていますし、こういった準備を積み重ねていかなくてはいけません。1000年に一度の風水害も来年起こるかもしれないと考えて対応していきます。

(記者)
 利根川が氾濫すると特に危険になるように思いますが、対応は考えていますか。

(危機管理室長)
 新しくハザードマップを作り、全戸配布しています。その中で、危険が高い地区には自治会連合会長などと具体的な対策を話し合っています。本格的に水没すると、行政だけでは対応できないこともありますので、どのように避難するかなど、自助の方法について防災アドバイザーを派遣して啓発しています。

○ 消防法令違反の対象物公表制度

(記者)
 消防法令違反公表の件で、市民が直接確認できる制度と聞いています。ホームページの閲覧数が少ないようですが、周知が足りてないように感じます。このことについて検討することはありますか。

(消防局予防課長)
 この制度は、市民が安心して利用できるように、重大な消防法令違反があったものについてホームページ上で公開する制度です。市民への周知と、建物管理者への啓発の2つの側面があります。4月からこの制度が始まりましたが、閲覧数の統計も確認しながら検討を進めていきます。

(記者)
 市のホームページのトップページに掲載したらよいのではないでしょうか。

(市政発信課長)
 市のホームページのトップページにある新着情報に載るように対応していきます。

○ ブロック塀

(記者)
 ブロック塀は、重要度を分けて、危険度の高いものから対応するとのことですが、どのように優先順位をつけるのですか。また最初の着工はいつになりますか。

(市長)
 今やらなければ危険なもの、少し対応が必要なものなどに分けています。その中で早期に対応が必要なものから、予算措置を行い対応していきます。

(教育施設課長)
  優先的に対応するものは、塀の高さが高いもの、劣化が著しく進んでいるもの、通学路に面しているものなどです。この観点から、危険なものを抽出していきます。時期については業者と打ち合わせをして、学校の夏休み期間などを有効に活用して行っていきます。

(以上で終了)

お問い合わせ先

市政発信課 

  • 電話:027-898-6642
  • ファクス:027-224-1288

〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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