前橋市の財政状況(平成18年度家計簿)について
最終更新日:2011年10月12日(水)ページID:006489印刷する
一般会計の平成18年度決算を家計簿に置き換えて説明します。
Q 前橋市の財政状況を家計簿にしてみると?
A 年収(市税等)を500万円とした場合、次のとおりです。(平成18年度決済)
- 収入では、「年収」が60パーセントに対し、国・県支出金等にあたる「親からの仕送り」が、31パーセントも占めています。これは、国の仕事を市が代わって行っているものがあるからです。このため、現在、国と地方の収入割合の見直しが進められています。
- 支出では、「医療費・保険料」が、年々増加しています。また、「ローン返済」が支出の13パーセントを占めていますが、新たな「ローン借入れ」より、返済額が38万円上回っており、借金を少しずつ減らしています。
- 繰越金については、借金返済へ経済状況の変化に備えて、半分以上を貯金しました。
(注)この家計簿は、平成18年度一般会計決算をベースに、市税などの自主財源(685億8,641万円)を年収500万円として、これを基準に各費目を一般家庭の項目に置き換えたものです。
(注)数字は、集計の都合上、端数整理を行っています。
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