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地域再発見 前群馬県令楫取君功徳之碑(大手町三丁目)

最終更新日:2015年10月9日(金)ページID:015486印刷する

※このページは、前橋市が各地区に設置している地域担当専門員が、地域の行事に参加をした内容をまとめ、作成したものです。
 なお、地域担当専門員は、地域の主体的な活動を支援する役割を果たし、また、地域と行政のパイプ役を果たす事を目的に設置されています。

楫取素彦の功徳碑を訪ねて

 今年(2015年(平成27年))のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に登場する群馬県初代県令楫取素彦の数々の功績をたたえて前橋の住民有志が発起人となり建てられた「前群馬県令楫取君功徳之碑」を訪ねました。
 功徳之碑は、当初、東照宮の北にあたる前橋公園の堤の上にありましたが、中央大橋が架橋(1973年(昭和48年)完成)されたのに伴い、県庁舎北西の高浜公園内(大手町一丁目)に移されました。
 高浜公園がやや分かりづらい場所ということもあり、NHK大河ドラマに取り上げられたこの機会に再度、前橋公園南側入口付近に移設されました。

 楫取県令は1876年(明治9年)の第2次群馬県の成立に伴い、熊谷県令から引き続いて群馬県令となり、以降約8年間にわたり「難治の県」といわれた群馬の発展のため力を尽くしました。
 その功績の主なものを挙げると、教育の振興では、医学校、師範学校等の設置や小学校への就学率の向上に力を注ぎ、群馬県を「東の群馬、西の岡山」といわれる程の教育先進県にしました。
 産業の振興では、養蚕、製糸業等の発展のために、生糸の直輸出を進め、鉄道誘致や銀行の開設など産業の育成支援にも努めています。
 また、昨年(2014年(平成26年))世界文化遺産に登録された「富岡製糸場」の廃止方針に対して国に意見書を提出して、その存続に尽力しました。
 文化財の保護に関しては、今年9月にユネスコの世界記憶遺産の国内候補になった「上野三碑(山上碑、多胡碑、金井沢碑)」の価値にいち早く着目して、保存の為に国に上申したり、公有地化や覆屋等整備の補助金交付などを行い、また、古墳などの古跡の保護にも力を入れています。
 地域のために尽くした功績とその人柄により、群馬を去るにあたり数千人の住民が別れを惜しんだと碑にあります。

 なお、昨年12月に功徳碑と共に高浜公園から移設された石碑があります。
 「宮崎有敬翁紀功之碑」です。楫取県令と力を合わせて群馬の発展に尽力した初代県議会議長で、碑の文章は貴族院議員になっていた楫取素彦が書いています。

 放送中のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」 は、10月からその舞台を群馬県に移しました。どのように描かれているのか楽しみです。
                            地域担当専門員:松村

功徳碑全体高さが310cmもある大きな石碑です

アップ
功徳碑(右上から「前群馬」と読めます)
功徳碑全景
左後ろの石碑は「功徳碑賛助人名碑」

説明版
「楫取素彦の足跡」(楫取素彦顕彰会)
全景
石碑全景(奥が「宮崎有敬翁紀功之碑」)

お問い合わせ先

生活課 

  • 電話:027-898-6236
  • ファクス:027-243-3522

〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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