スクリーンリーダー用ショートカット

 

(第5期)第5回高齢者福祉専門分科会(26.8.21)

最終更新日:2014年9月12日(金)ページID:013663印刷する

審議会 会議録

審議会名

社会福祉審議会 高齢者福祉専門分科会

会議名

(第5期)第5回高齢者福祉専門分科会

日時

平成26年8月21日(木)
午後1時30~午後3時30分

場所

前橋市役所 11階 北会議室

出席者

(委員 敬称略)15名
梅澤朋子分科会長、佐藤由美職務代理者、 閑野強委員、戸所仁治委員、小中俊太郎委員、西野郁生委員、牧野協子委員、大谷七郎委員、 高玉真光委員、瀧澤勝美委員、  田邊裕委員、寺嶌祐子委員、永井武委員、金子陽子委員、神垣孝江委員
(事務局)14名
山口福祉部長、石倉介護高齢課長、塚越介護保険室長、信澤課長補佐、船戸課長補佐、石坂課長補佐、大崎係長、岡本室長補佐、中西室長補佐、井上室長補佐、舟橋副主幹、池田主任、林主任、阿久沢主事   

欠席者

森幸隆委員

議題

1 開会
2 委員の変更(委嘱状の交付)
3 あいさつ
4 議事
(1)第5期まえばしスマイルプランの分析評価について
(2)第6期まえばしスマイルプランの事業体系について
5 その他
6 閉会

配布資料

次第(PDF形式:48KB)
出席者名簿(PDF形式:185KB)
資料1 第5期まえばしスマイルプランの分析評価について(PDF形式:1,148KB)
資料2 第6期まえばしスマイルプランの事業体系について(PDF形式:272KB)
介護予防・日常生活支援総合事業ガイドライン案(概要)<厚生労働省資料>(PDF形式:3,629KB)
前橋市地域包括支援センターの事業の人員及び運営に関する基準を定める条例(仮)についての意見募集(パブリックコメント)(PDF形式:149KB)

 

問い合わせ先

住所
〒371-8601 前橋市大手町二丁目12-1
担当課
介護高齢課 計画指導係
電話番号
027-898-6152(直通)
Eメール
kaigo_kourei@city.maebashi.gunma.jp

会議の内容

1 開会

石倉介護高齢課長
・委員16名中15名の出席により本分科会が成立していることを報告
・会議及び会議録が公開であることを報告

2 委員の変更(委嘱状の交付)

・前橋医師会 清宮委員から小中委員に変更(山口福祉部長より委嘱状の交付)
 

3 あいさつ

山口福祉部長
・先月、国から一定のガイドライン案が示されたが、詳細については未定である。
・スマイルプランの改訂作業は始まったばかりである。
・予想される課題は、保険料の設定、施設整備量、新しい介護予防・日常生活支援総合事業であり真剣に取り組んでいきたい。

4 議事

(1)第5期まえばしスマイルプランの分析評価について
資料1に基づき事務局(林主任)から説明
<高齢者等の現状>
・高齢化率は、平成25年度に25%を突破
・高齢者単独世帯の増加
<第5期まえばしスマイルプランの課題と検証のポイント>
・4つの課題を3つのポイントで検証
<介護保険サービスの利用・給付の状況>
・要介護等認定者の伸びは逓増傾向
・要介護1以下の認定者が推計値を上回る。
・二次予防・一次予防事業ともに、参加者数は増加
・重度者の居宅・地域密着型サービスの利用が増加
・認知症対応型通所介護、小規模多機能型居宅介護の利用者が見込み値を上回る。
・施設系サービスでは、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の利用が減少
・居宅サービスにおいては、通所介護の給付費が突出して多い。
・計画通り施設整備を進めた。
・平成25年度に地域包括支援センターブランチを1カ所増設
・認知症初期集中支援チームの設置
<第6期まえばしスマイルプランへの課題>
・地域包括ケアシステム構築実現に向けた取組
・施設整備の計画的な推進
・介護保険給付費の適正化
<質疑等>
高玉委員
 施設サービスの利用者が減って居宅サービスの利用者が増えているのは、地域包括ケアシステムに則ったものである。居宅サービス利用者が増えている理由は、自宅に介護する人がいないために、サービス付き高齢者向け住宅に入る人が増えていることも一因ではないか。中心静脈栄養、気管切開の方も入居しているサービス付き高齢者向け住宅もあり、このような医療を必要とする入居者がいる場合は、医療職の負担が大きく心配している面もある。一方で、介護老人保健施設は、利用者を地域になるべく返すようにという指導がされているため、サービス付き高齢者向け住宅が受け皿となるケースが増えているのが現状である。このような状況を考えると、サービス付き高齢者向け住宅をもっと増やしていかなければならないと思っている。
 前橋市の認知症対策は先進的である。全国で14地域が選ばれた認知症初期集中支援チーム設置促進モデル事業を実施している上に、厚生労働省の会議でも、そのうちから選ばれた4チームのうちの1チームとして報告をした。これは、医療と連携した支援を進めたこと、つまり認知症支援に主治医の意見を取り入れていることが評価された結果である。先日、地域包括支援センターの会議にて分かったが、「初期集中支援」の「初期」の意味が「認知症初期」と誤解されていることがあった。実際には「相談の初期」という意味で、居宅で困っている方を介護保険や主治医と繋げる支援なのだ、ということをご説明差し上げた。こういった重い対策を懸命にやっていることをありがたく思っている。
牧野委員
 認知症については、診断を医師が早めに付けてくださることで認知されてきたのか。
高玉委員
 群馬県の認知症疾患医療センター10ヶ所のうち、3ヶ所が前橋市内にあり、前橋市は恵まれた環境にある。主治医の先生も徐々に理解してきて、認知症疾患医療センターへ紹介し、診断に繋がるようになってきている。
永井委員
 第5期まえばしスマイルプランの現状を見ていく中で、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅による併設サービスの利用見込み値を検証する必要があるのではないか。居宅サービスの介護給付費が増加しているが、その伸びの半分が通所介護で占めている。これが推計値とずれている原因だろう。サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームが増えている中で、第6期において推計を間違えてしまうと、最終的に保険料が適切ではなくなってしまうので留意する必要がある。一方、在宅で訪問介護と福祉用具貸与の利用者数は増えているが、利用者1人当たり給付費は訪問介護も福祉用具貸与も増えていない。傾向として軽度の利用者には、福祉用具貸与で手すりや歩行器など外出支援に繋がるものに給付され、寝たきりを防ぐことにも繋がる。第6期の間には、要介護認定者の状況も変わるかも知れないが、重視していただきたい。訪問介護は、重度の方の利用割合よりも軽度の方が増えている。高齢者のみの世帯に必要なサービスが提供されている結果ではないかと推察しているが、もう少し踏み込んで分析できるとよい。また、小規模多機能型居宅介護は前橋市では第4期まで低調だったが、徐々に利用実績が伸びてきたことは評価すべき点だ。
佐藤委員
 介護予防事業について、12ページの利用者数の実績値が計画値を上回っていること、また、13ページの参加された方自身の健康に対する評価が良く、状態が維持改善したことはすばらしい成果である。今、参加されている方は少数だが、ぜひ拡大していただきたい。ここに載せてある以外に、参加することで具体的に維持改善したという結果があれば教えていただきたい。要介護認定で軽度者が増えていることとの関係で、新規に要介護認定に至っている割合が、予防事業の参加者と非参加者と比較してどうか、という関連を分析していたらお教えいただきたい。介護予防事業に参加していると少しでも介護保険の利用が遅れてくるのではないかと推察される。
事務局
 ここでは主観的健康感を挙げているが、実際には運動機能など基本チェックリスト項目の前後の評価もしている。具体的な参加者からの声としては、参加する前はふらつきがあったが、参加後は足腰がしっかりし外出する機会が増えたことや口腔機能を学んでしっかり食べられるようになったという声もいただいている。しかし現実は二次予防事業ではなく、ヘルパーを頼まざるを得ない、通所サービスの中でお風呂に入らざるを得ない方が要支援になってくる場合もある。実人数で見ると、二次予防事業対象者の1.2万人の内の896人しか参加されていない。参加者がもっと増えていけば要介護認定に至る人数を減らせると考えている。また、その点が新しい総合事業で謳われていることである。
佐藤委員
 参加者の各種機能が向上しているようなので、利用者が増えると良い。
高玉委員
 各種機能の向上の他にも、ひきこもりを予防することにも繋がっているだろう。
寺嶌委員
 軽度者が増えているのは、高齢者のみの世帯が増えていることも原因だろう。訪問介護や通所介護を利用することによって、これ以上悪化させないよう、ここで予防ができるということもある。今後、要支援の方が地域支援事業に移行するにあたって、給付制限など法の部分で、せっかく維持出来ていた機能が出来なくならないよう注意しなければならない。

(2)第6期まえばしスマイルプランの事業体系について
資料2に基づき事務局(林主任)から説明
・基本理念に対応する形で第5期計画の事業体系を設定
・改正点として新しい介護予防・日常生活支援総合事業、包括的支援事業は再編
・包括的支援事業、施設介護サービス、任意事業として給付の適正化を重点とした。
<質疑等>
高玉委員
 包括的支援事業に「重点」と書いてあるので、どんどんPRしていただきたい。地域包括支援センター西部の相談件数が月10件程度と少ない印象であるので、もう少し利用が進むとよい。
梅澤会長
 事業体系について、案のとおり策定事務を進めていくこととしてよろしいか。
委員一同
 承認
事務局
 次回分科会では詳細版を配布するので、その際にもご意見が有ればお願いしたい。
 

5 その他

 ・介護予防・日常生活支援総合事業ガイドライン案(概要)について
 厚生労働省の資料に基づき事務局(林主任)から説明
前橋市地域包括支援センターの事業の人員及び運営に関する基準を定める条例(仮)についての意見募集(パブリックコメント)の実施について
 資料に基づき事務局(大崎係長)から説明
 <質疑等>なし

<次回の開催について>
事務局(信澤課長補佐)から説明
 平成26年10月30日(木)午後1時30分から市役所3階31会議室にて開催を予定。

6 閉会

お問い合わせ先

介護高齢課 

  • 電話:027-898-6152
  • ファクス:027-223-4400

〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

ページアンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。なお、返信が必要な場合は、各ページ記載の「お問い合わせ先」欄にある電話・ファクス・Eメールに問い合わせてください。
(このページアンケート(コメントを書く)からのご意見やお問い合わせなどには返信できませんので、ご了承ください。)

コメントを書く(新しいウインドウで開きます)