スクリーンリーダー用ショートカット

 

平成25年度前橋市健康づくり推進協議会 健康まえばし21計画推進部会

最終更新日:2013年10月25日(金)ページID:011796印刷する

審議会 会議録

審議会名

前橋市健康づくり推進協議会

会議名

平成25年度前橋市健康づくり推進協議会 健康まえばし21計画推進部会

日時

平成25年10月2日(水) 午後1時30分 ~ 午後3時35分

場所

前橋市保健所2階 第1会議室

出席者

 (委 員)佐藤部会長、岩上委員、北爪委員、渋澤委員、野中委員、樋口委員

 (事務局)塚田健康部長、塚越健康増進課長、木村係長、鹿川副主幹、杉本主任保健師、小暮主事

(傍聴者)なし

欠席者

過外副部会長、関口委員、星野委員、細川委員

議題

(1)健康まえばし21 次期計画(案)について

(2)その他

配布資料

資料1 健康まえばし21次期計画冊子(案)、アクションプラン(イメージ案)

問い合わせ先

健康増進課 予防指導係   027-220-5784

会議の内容

 

1 開会 (司会:塚越健康増進課長)

2 あいさつ

   塚田健康部長、佐藤部会長

3 議事 (議長:佐藤部会長)

(1)     第2次健康増進計画(案)について

(概要説明:木村係長)

次期計画(案)概要を説明。本日は、資料1 P.10までを先に説明後に協議いただいて、その後に、各ライフステージ毎に説明しご協議いただきたい。

(佐藤部会長)

 細かい計画に入る前の計画の体系というところで、説明いただきましたが、何か質問・意見等はございますか。

(妊娠期~学童期説明:杉本主任保健師)

 資料1 P.12~22の説明。

(佐藤部会長)

 それでは、概要についての質問含めて、個別目標1「妊娠期~学童期」の間でのご意見等を伺いたいと思います。今回の会議で意見を出して、それを事務局に受け取っていただいて、それを踏まえてもう一度検討してくださることなので、是非意見を出していただきたい。取り組みの具体例が出ているが、他にも出来る取り組み案等も教えていただきたいのと、この冊子が計画として市民に出されるので、みなさんで見ていただいて、分かりにくい表現やおかしい表現などもご指摘いただければと思うので、自由にご意見いただきたい。

(岩上委員)

 P.14「のびゆくこどものつどい」で指標の5年後の目標数値がさほど多くないのは、どうか。目標はたかみの数値で立てるイメージかと単純に思った。例えば40,000人以上にするとかは。こちらは、家族も含めての数字か。

(事務局)

 おっしゃられるように、世代間交流ということを含めれば、出生数は減少しているが、代わりに親子や祖父母などを一緒にとすれば、提案のとおり40,000人以上でも良いのではと思う。

(岩上委員)

たまたまのびゆくこどものつどいに1、2度協力したことがあったが、呼び寄せるには、そのようなイメージなのか思った。幾つの数字が良いかは分からないのですが。

(佐藤部会長)

逆に参加していただいた感じで、こうしたらもっと集まりそうだとか、この様にPRしたら良いのでは等ありますでしょうか。

(岩上委員) 

 その時は、おじいちゃん、おばあちゃんも見えていたので、PRの仕方や意識付けを考えてその辺を上手く引き出せればよいと思う。

(佐藤部会長)

 ありがとうございました。是非、少し高めにしておいていただいて、実際に、事業を進める際に、どういう所へ呼びかけてどうPRしたらその人達に来ていただけるか、どんな場所でやるか等含めこの会で40,000人目指そうという様にできればと思う。

(事務局)

 指標の数字については、もう少し高めを目指すという意見を出していただいたと、もう一度担当課へ返したい。

(佐藤部会長)

 全体的な部分で、比較的現状維持+αの数字だったが、その数値は私たちには分からないが、例えば、数字的には現状維持だが今まで参加していない地域に場所を広げていくとすれば、結果的に全地域に広がるので、地区に対して広がりが増えていけばそれでも良いのではないかとも思う。あるいは参加人数は増えなくても、中身は良くなったなど、その辺の目標の数字と何を目指すか等を検討していただきたい。

(渋澤委員)

 地域ぐるみでということが今年からということなので、参加者としたら、のびゆくこどものつどいは学校単位で行っている。こどもが参加するからその親やおじいちゃん、おばあちゃんが参加する流れで、地域の人をもう少し取り込むには、事務局の青少年課で、どんな手段をとるかをもう少しつきつめて欲しいと思う。一般住民の参加が得られればと思う。

(佐藤部会長)

 その対策というか戦略も含めてご検討頂き、具体的なところはまたこの会議の中で協議できればと思う。

(北爪委員)

P.15『よく食べ よく噛み よく運動」で、「何を」「どれだけ」食べることが必要なのかを知ることが大切です。』の所で、それだけなのかと感じる。時間的ないつ食べるか等もない。その後の文章に3食ちゃんと食べるという事が出ているので、入れなくてもいいのかも知れないが、最初の文章として、その二つだけでいいのか。もう少し具体的な内容が入った方が良いと思う。「何を」「どれだけ」ならいつ食べてもいいのかと反対のことを思ってしまった。

(佐藤部会長)

 例えば、どの様にということが入るといいと思う。時間だったり、場所だったりの食べ方が入ってくる。

(北爪委員)

 それと歯科のところで、P.18「おくちげんき教室」内容として、歯の大切さや歯磨きについてということだが、お口の機能についても、保護者へ話しをしたりパンフレットで周知しているので、歯と口の大切さを入れてもらえるとありがたいと感じる。機能として、お口や舌の体操を行っていて、歯だけでなくお口全体を見ているのでその辺りも入れていただけるとありがたいと思う。

(樋口委員)

 P.15以降で、保育園に通っている息子が敬老会に参加したら、お土産をおじいちゃんおばあちゃんに貰ったが、家では出したことがないようなお菓子だった。最近思うのが、親御さんは頑張っていても、その親世代のおじいちゃんおばあちゃん達がお孫さんたちを甘やかしてしまう。お菓子一つとっても好ましくないものを出したり、野菜が嫌いだったら野菜ジュースを飲ませればいいとか。飲ませた後も、うがい等をさせない為に虫歯になってしまうという実例がある。親子の食育だけでなく、祖父母も食育をしっかり身につけていただきたい。

 もう一つが、煙草とアルコールで、我が家が小学校の校門の前にある。少年野球のコーチが校門の前で煙草を吸っている。窓を開けたいが煙が入ってくるので開けられない。例えば、青少年に対して指導している人達が子供の前で喫煙したりとかはどうなのか。路上の喫煙は全面的に禁止するような条例を配備するくらい厳しくしないと喫煙率は変わらない。公園などにも禁煙ポスターや立て看板があっても良いと思う。

(佐藤部会長)

 食育を祖父母に対してもしっかり行い、喫煙については、地域で取り組める事もあると思う。市としては環境整備として、条例等できる可能性があるかというご意見でしたがいかがか。

(樋口委員)

 ゲートボールをやる方も校庭では吸わずに、外に出て吸っている。学校の先生も校内禁煙のため、校門で吸っている。どこへ意見していいのかも分からない。

(岩上委員)

 私もいろいろ体育関係施設を使わせていただいているが、敷地内で禁煙のため、やはり門の所で吸うことになる。私の場合は城南地区で住宅と離れている立地で問題のない状態の為、そこまで考えもつかなかったが、市内の体育館等も使わせていただくので、ちゃんとした場所を選定しなおさないといけないと思った。場所によってはブースを作ることも必要だと思う。

2年前位に市で条例を制定していただけないかと言わせていただいた事があったが、是非お願いしたい。

(塚田健康部長)

 喫煙、禁煙は社会的に問題で、吸う人と吸わない人の比率が以前と逆転している。役所の中でも、少数派になっている喫煙者がいて、煙草を吸うなと一概に言えない部分もあり、苦慮している。保健所も学校と同じ様に敷地内禁煙のため、外に出て吸っている人がいるがそれも禁止することはなかなか難しい。課題としては、禁煙できることが一番良いとは思う。国でも煙草を売っている事実があるので、一概にやめろと公権力的にやれればよいが、難しい。樋口委員さんの話の様に迷惑する人もいるのも事実のため、出来る対応を検討していきたいと思う。

(樋口委員)

 P.20「ぐっすり眠って、こころの健康を保ちましょう」で、具体的に成長ホルモンが何時から何時にピークに出るとか、何時位から寝て何時位に起きましょうとか、具体的な数字があったほうが更にいいと思う。

(佐藤部会長)

 少しその辺も書き込んでいただいた方が見た人が理解しやすいと思う。

(野中委員)

 「おくちげんき教室」の所で、保健センターでの歯科健診の際に虫歯っぽいので歯医者へ行ってと指導されたが、歯磨きは子供が嫌がるので、軽くする程度だった。虫歯になる前の早い段階で、子供が嫌がっても歯磨きする方法等が学べる機会があると良いと思った。歯医者へ行ったら、押さえつけても慣れれば平気になると指導され、何回かやったら平気になった。

(佐藤部会長)

 健診に歯科衛生士さんも出てやっているので、そのこともこの中に位置づけていただければと思う。

(服部保健所長)

 フッ化物について勧められなかったか。

(野中委員)

 そのときの検診(1歳6ヶ月)で言われたと思う。

(服部保健所長)

 その後受診したか。

(野中委員)

すぐに受診した。半年に1回、定期的に行っている。

(佐藤部会長)

 早い時期の乳児検診のところで対応する必要がある。

(佐藤部会長)

 今、実際には歯磨きの指導はどのくらいの時期に行っているか。

(事務局)

 検診では、乳児期の1歳6ヶ月の集団健診で初めて実施。その前に、7ヶ月すくすく広場という健康相談を案内している。そこで歯、食事(栄養)、親子遊びの関係を指導している。

(佐藤部会長)

 7ヶ月の相談や乳児教室の中で早いうちから歯のことを意識していくのは大事である。

(服部保健所長)

 余談だが、アメリカの歯科医師会のホームページに英語であるが、生涯に渡ってどうやってケアしていけば良いかが年代別に分かりやすく説明している。それをご覧になるとよいかと思う。

(佐藤部会長)

 早い時期に理解できればその先も良くなると思う。

(野中委員)

 フッ素を塗りに行ったほうが良いとあると良い。歯医者に行って、塗ろうと言われるので。

(服部保健所長)

 そういった情報が妊娠期から分かっていると良いと思う。

(佐藤部会長)

 それでは、いったん個別目標1のところは良いか。また、関連があって思い出したら発言していただきたい。次に、個別目標2 青年期の説明をお願いいたします。

(青年期説明:鹿川副主幹)

 資料1 P.23~30の説明。

(佐藤部会長)

 それでは、同じようにご質問やご意見、ご提案をお願いします。

(岩上委員)

 P.24「健康アップ体験会」ですが、具体的にはイメージ化されているのか。

(佐藤部会長)

 今現在やっているのは、どういったことか。

(事務局)

 実際、今年度は、6月と9月にケヤキウォーク1階で開催した。内容は、健康まえばし21のクイズ、集客の為に肺年齢測定、血管年齢測定、骨量測定の体験をしていただくブースを設けた。また、健康運動指導士の先生にも来ていただき運動体験のブースも設けた。好評で、たくさんの集客もできたので、健康まえばし21の正しい知識の普及をしていく事業のメインとしてあげている。

(岩上委員)

 それに関連して、運動習慣を身につけましょうということのため、歩け歩け大会等のウォーキングの取り組みやダンベル体操等があると良いと思う。会社の保健組合も同じ取り組みをしている。ダンベルをこのくらいやると何ポイントだとか、ウォーキングだと、何歩をクリアしたら粗品をあげるだとかの取り組みもあってもよいと思う。

(渋澤委員)

 3年程前に食生活改善推進員が協力をして、23地区すべてにウォーキングマップを作成して、地区の公民館や公共施設などに置いている。シールを貼っていくと景品がもらえるというものがあり、現在も継続している。

(事務局)

 それも位置づけなければいけない内容であった。

(岩上委員)

 ダンベルも比較的取り組みやすいので、良いと思う。ウォーキングは一生懸命歩いて1時間程度、ダンベルは15~20分で同じ場所で行えるので、時間も短縮できて簡単に取り組めて筋力もつくので。

(佐藤部会長)

 岩上委員がやられている前橋市スポーツ推進委員会ともタイアップしていければよいと思う。

(樋口委員)

 P.23の所で次世代の健康意識の改善で食生活の乱れのところで、具体的な病名がいくつか出ているが、数値がオーバーすることで出現する病気が入っている。逆にP.24の骨粗鬆症の予防等数値が下がることで起こる病気についてももっと入っても良いと思う。食べないことによってのマイナス部分で、今のうちにやらないと手遅れになってしまうこともある。

それとP.26の健康診査で、まず健康診査を受ける人が少ない。受ける人は意識があるので良いが、問題は、受けて再検査になった人が受診に繋がっていないことである。具体的に言うと、大腸がん検診で異常が見つかった人が受診者数のうち20%で、そのうち再検査を受けたのは3~5%しかいない。異常を指摘されたその後が大切なのに、検診を受けて異常が見つかった後に来なくなってしまうのは何故か。ドクターとも話をしていたが、病気なのかと不安でモヤモヤしている方がストレスになるのではないかと思う。受けた後のステップがないと検診を受けた意味がなくなってしまう。その辺でいい方法はないかと思う。

(佐藤部会長)

 具体的にいうと、健康診査を受けて、その後精密検査が必要な方は確実に受けるという内容を明記したほうが良いということですね。

(渋澤委員)

 学童期と青年期との間が大切だと思う。がん検診等は市内の大学、専門学校へ講話で行っているが、食生活は、小学校は親が作るから食べて、中学・高校になると、自分で作って食べる年齢になる為、その辺の兼ね合いがどうかと思う。

 大学生になって初めて食の大切さが分かり、迷う子が増えてきているので、その前の中学、高校で何とかできる形にしていかないといけないと感じる。

(佐藤部会長)

 大学に行く前の人達がしっかり自立するということに繋げていきたいと思う。

(北爪委員)

 歯と口の健康が達成すべき目標で書いてあるが施策のところに無く、青年期だけ抜けている。P.35の成人歯科検診で入っているから良いのかもしれないが、検診は30歳~5歳刻みになっている為、ここでも少し入れていただきたい。また、最初の目標(P.4)にかかりつけ医をということであれば、歯科でも一生涯通じて定期検診でかかりつけ歯科医を持つという事を入れていただきたい。

(服部保健所長)

 検診以外で毎日の手入れ等しておいた方がよいことはあるのか。

(北爪委員)

 歯ブラシだけではなく歯間補助道具(フロス等)を正しく使える知識を身に付け、正しく使っていくことが毎日のケアでは重要。歯ブラシだけでは虫歯は防ぎきれない事が常識となっている。歯周病は歯を磨くことでよい状態に持っていけるが、毎日のケアは歯ブラシだけでは不十分。

(服部保健所長)

 樋口委員がおっしゃった虫歯のリスクを増やす食品はあるのか。

(北爪委員)

 酸蝕症が今話題になっている。酸性の食品で、ジュース等を摂ることで歯の表面が白濁してしまうことが問題となっている。その様な食品についてもほとんど知識がないと思う。熱中症予防のためにはイオン飲料が必要といわれているが、酸性のものなので、正しい知識で摂れたら良いと思う。健診などで機会があるときには指導もしているが。

(服部保健所長)

 固形の食品では何かあるか。

(北爪委員)

 何を摂ったらいけないとか名指しではないが、リスクが高いものは、糖分の多いものや粘着性のあるものになる。お母さん方へ食品を指定して、これは駄目あれは駄目とは言えない。

(服部保健所長)

 具体的食品名を出して、リスク高いものがどういうものか一般に情報を公開してもよいのではないか。

(北爪委員)

 話す対象により、情報を出している。

(服部保健所長)

 全員に言えないのは何か不都合があるのか。

(北爪委員)

 食品というのは、名前を出してしまうと企業の営利的な問題もあるので。煙草と同じで。

(塚田健康部長)

 認められて売っているものだから、害があるという言い方はできない。いろいろな場面で、良かれと思って摂ったものが摂りすぎは逆作用になるということもある。

(樋口委員)

 私は栄養士の立場からだと、言ってしまわないと伝わらないので逆に言ってしまう。野菜ジュースには糖分が入っているからうがいをしましょう等、飲んだ後のケアが大事だと思う。乳酸菌飲料で飲むヨーグルト等は酸を抑えるためにとても糖分が多い。酸と糖分が口の中に残ってしまい、何もしなければミュータンスが増えてしまうのはあたりまえだと話をすると、その後はうがいだけでもさせようと気が付く。その気づきが大事だと思う。ぼやかしてしまう方がいけないと思う。

(佐藤部会長)

 ここの期間は、19歳~39歳の自立し始める段階の人達で、今いただいたご意見を取り込んでいただきたい。市の保健師さんから若者達へ伝える接点がないので、大学や事業所で出前口座等を利用して機会を作り、知識を伝えていくことを書き込んでいただければと思う。

(野中委員)

 健診についてであるが、自分の所へ通知が来ても、行きにくい。読めば分かると思うが、読むにしても自分の対象のことだけが書いてあるのではなく、自分に関係のないことが載っているので読みづらい。あなたはこれが受けられますという様に、ピンポイントでこの日とこの日に来て下さいとあればよいが、選択が多すぎる。病院も多くて選べない。

(樋口委員)

 ある自治体では、市からの通知を開ける人、開けない人というアンケートをとった。開けない人は市からの通知は重要でないという意見があったらしい。そこで、いかにすれば封筒を開けてくれるかと考え、デザインを変えた。次に中身を世代別、性別に全て変えた。対象者に応じて入れる封筒、中身を全て分けた所、受診率は改善した。その様なことが必要と思う。受診機関が多すぎるのであれば、ピンポイントで選ぶ形の方がやりやすい。

(岩上委員)

 今おっしゃった絞込みというのはすごく良いと思う。私は会社で受けるから半強制的だが、家に通知が来たら開封しないで終わってしまう可能性も大きい。仕組みを作るまでは大変だと思うが、絞り込むのは大変良いと思う。

(佐藤部会長)

 ありがとうございました。具体的に進めて行くときに、またこの会でご意見いただければと思う。続いて、個別目標3 壮年期のところの説明をお願いします。

(壮年期説明:鹿川副主幹)

 資料1 P.31~42の説明。

(佐藤部会長)

 ありがとございました。それでは、個別目標3 壮年期のところについてご意見をお願いしたい。

(岩上委員)

 P.36生活習慣病のところで、糖尿病について指標を出しているが、視覚的に見て分かって貰えるものがあると良いと思う。具体的に教えていただきたい。

(事務局)

 群馬県は、都道府県別で見ると人口10万人に対して、新規の透析患者数が全国的には真ん中くらいだが、新規の透析患者の中で糖尿病を原因として透析に入る方の割合を見ると全国1位となっている。これが52%位の割合である。前橋市だと、ざっくりした数字であるが、6割を超えてしまっている。透析に入ってしまうと、日常生活のQOLも下がり、お金もかかる。少しでも透析になる前の所で生活が送れれば、QOLが良い状態で全うできると考え、糖尿病の重症化予防をつきつめ、透析患者を減らしたいということで、あげている。指標の資料は次回までにご用意させていただきたい。作りこみの中でも、国が公開している指標がありますのでそれも入れたいと思う。

(岩上委員)

 よく言われていることに、日本酒やビールが駄目だとありますが、それだけではないのか。

(事務局)

 そうですね。それだけではないです。

(樋口委員)

 飲みすぎというのもあるが、飲むときのつまみが問題である。食事で言うと、群馬県、前橋市は粉文化のため、非常に炭水化物を多く摂っており、塩分の過剰摂取が昔からの地域的問題である。他には、靴が日本一売れていない県であり、歩かない県で、みんな車で移動している。運動はしない、炭水化物を食べて塩分を摂っている為、糖尿病になる件数が高い。

(岩上委員)

 やはり、ピンポイントで何をするかというのをそれぞれに選んでいく方向性が出せれば良いと感じる。

(樋口委員)

 補足になるかもしれないが、群馬大学でも実は、透析予防のチーム医療が始まっていて、自分も係わっているが、まず病気であることの自覚がない。放っておくと、糖尿病から糖尿病性腎症に移行して透析になるという知識を持っていない方も多い。透析になったらおしまいだと思っている方もいるが、具体的に今何を注意すべきかが全然分かっていない。糖尿病の食事内容と腎臓病の食事内容は全く違うので、そこの意識付けがすごく難しい。だから、ここまでデメリットがあると具体的に数字で挙げてしまってよいと思う。例えば、透析に入ると年間300万円位かかるよとか。シャントを作って金属が入ったら、第一級身体障害者になってしまうよとか。透析になると週3回4時間位機械に繋がれてしまうよとか。脅しに近くなってしまうが、その位しないと響かないと個人的には思っている所である。そこまですると過激すぎるだろうか。

(佐藤部会長)

 重症化予防を考えると治療中の方で、かかりつけ医がいても悪くなっていくということか。かかりつけ医がいると保健センターとの関わりが少なくなりがちだが、重症化予防と考えると、やはり医師会や医療機関の主治医の先生とどうやってタイアップして、今のデメリットや具体的な食事の仕方等を患者さんへ伝える術を考えていくことが大変重要だと感じる。

(事務局)

 今おっしゃられていたように認識がないのか、勝手に治療を中断してしまう人が多い状況である。まずは医療へ繋げることが第一歩かと思う。

(佐藤部会長)

 医療へ繋げたり、はみ出した人をまた拾う等、医療との関わりが重症化予防ではすごく大事だと思う。

(塚田健康部長)

 先ほどの虫歯と同じで痛い目に合わないと分からないが、そこをどこでくいとめるかが重要だ。出来るだけ早い時期に正確な知識を持ってもらい、どこまで行くとその様な事になるのかが分からず、まだ平気だろうと止まってしまっているので、我々がどう周知するのか、そこからタイムリーに医者へかかってもらい治療をしていただくことが大事だと思う。

(岩上委員)

 感じたのは、P.38の企業連携で、企業で健診を受けるが、再検となったときのフォローがなかなか出来ないと思う。行く人は行くが、ほとんどの人はあまり認識がない。どうしようもなくなった時に医者へ行っている。検査結果が出て、悪かったら必ず医者へ行かせて、行ったかどうかのフォローまでを企業が行い、市へもバックする等のところまで上手くいけないかと感じた。

(佐藤部会長)

 本日は、欠席されておりますが、星野委員さんも前橋市商工会議所を代表して来ていただいておりますので、その様なところもお話できたらよいと思う。

(塚田健康部長)

 我々も、今まで企業とはなかなか接点が無かった。これを機に企業がどのようなことをしているのかも知りたいですし、一緒に出来ることがどんなことから出せるか等もあるので、まずはその様な会議を作りたいと思う。

(岩上委員)

 P.40のうつ病だとかも同じことだと思う。企業も悩んでいるところだと思う。

(佐藤部会長)

 では、次へ進みたい。最後の個別目標4 高齢期の説明をお願いします。

(高齢期説明:木村係長)

 資料1 P.43~50の説明。

(佐藤部会長)

 最後の高齢期についてのご質問等お願いします。

(岩上委員)

 ここの年代だけではないが、ウォーキングやダンベルについては各年代みんな必要だと思うので、工夫していただければと思う。

 それと、市民スポーツフェスティバルに関与していて、資料に市内在住者とありますが、市内在勤も良いというやり方ですので、在勤と言葉を入れていただければと思う。

(樋口委員)

 この資料を読む対象者がどういう方かを考えたが、専門用語を使うときは、注釈がないとどのような事か分からないと思う。

 地域活動のところで社会参加はとても良いと思うが、これに関連するか分からないが、高齢期の問題点に挙げられているのがアルコール中毒である。定年退職した男性で、仕事が無くなってやることが無く、奥さんや家族も昼間は家にいないため、朝から夜まで飲みっぱなしということがある。若い頃の感覚で飲んでしまうと身体の水分量が減って、まさにロコモの状態なのだが、それで飲んでしまうと一気に肝臓に負担がかかる。家族とすると、今まで頑張ってきたからお酒くらい飲ませてあげたいとなるらしいが、それでますます依存して抜けられなくなってしまう。社会に出るどころではなく、まさに引きこもりになってしまう。若者とは違う引きこもりになってしまうケースがある。

(佐藤部会長)

 最初のところのロコモティブシンドロームについては確かにまだ認知がされていない。

(事務局)

 下に注釈を入れるなど考えさせていただく。

(樋口委員)

 実際に写真等が入ると良いと思う。体脂肪率と若いときの筋肉組織と高齢期の筋肉組織と脂肪量と水分量とか、CTの写真など入ると分かりやすいと思う。昔の感覚で運動してしまうと、怪我してしまう。

 準備運動等をしないと心筋梗塞をおこしたり、朝起きて水も飲まずに運動をして低血糖で倒れてしまうとか、靴が合っていなくて靴擦れ起こしてしまうとか。整理運動しないから疲れが残って肉離れおこしたりとか。運動をするなら、きちんと準備運動、整理運動が大事。靴の履き方だとか、そういったことも少し触れても良いのかなと思う。

(岩上委員)

 今お話があったように、整理運動でクールダウンしなさいと再三言うが、しないことも多いので、必ずやりましょうと教育できれば良いと思うので、やっていただきたい。

(佐藤部会長)

 関係者の方に理解していただいて広めていただくのも大切かと思う。

(渋澤委員)

 今回の計画については、横の連携をしっかりとっていただいて、このようなことをしていただくのはとても良いことだと思う。高齢期の健康相談で家庭訪問を実施していることは、地域の方に聞くと、とても力になると話している。

(佐藤部会長)

 全体として、言い漏らしていることなどありましたら、聞かせていただけますでしょうか。

まだ、多少、修正提案をさせていただく時間はありますでしょうか。

(事務局)

 来週いっぱい位でしたら、直接提案いただければと思う。

(佐藤部会長)

 たくさんのボリュームのあるものですので、申し訳ないのですが、お帰りいただいてもう一度見て、たくさん意見をいただき、それを加味して再検討していただくということでよろしいでしょうか。

(事務局)

 はい。

(アクションプランについて説明:木村係長)

 今回の計画は10年計画ですが、アクションプランという形で毎年度、主に周知したいことをピックアップして、こちらの様式のようにA3両面印刷のものを作成したい。今考えているのは各自治会へお願いをして、春に各世帯に回覧をさせていただきたい。アクションプランの用紙は、各支所や出張所、保健センター等人が集まる施設、窓口へ置いておけるようにして、市民皆で取り組んでいこうとしたい。今回の計画の周知の方法としては、概要版ではなく、毎年度アクションプランを作っていきたい。アクションプランで取り組む内容は、毎年度、市の方でも考えて、健康まえばし21計画推進部会で投げさせていただいて意見等を伺い、やり取りをして決めたいと考えていますが、いかがでしょうか。

(佐藤部会長)

 毎年の責任が出て、評価もしやすくなると思う。みなさん、よろしいでしょうか。

(委員)

はい。

(事務局)

 では、この形で庁内も進めさせていただきます。また前橋市健康づくり推進協議会の方へも出させていただきます。

(佐藤部会長)

 議事にあがっているものは以上になりますが、委員のみなさまからは何かありますでしょうか。

 よろしい様なので以上で、議長を降ろさせていただきます。

 

お礼のあいさつ:服部保健所長

 

4 閉会(司会:塚越健康増進課長)

以上

お問い合わせ先

健康増進課 

  • 電話:027-220-5783
  • ファクス:027-223-8849

〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号(地図・開庁時間等)

ページアンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。なお、返信が必要な場合は、各ページ記載の「お問い合わせ先」欄にある電話・ファクス・Eメールに問い合わせてください。
(このページアンケート(コメントを書く)からのご意見やお問い合わせなどには返信できませんので、ご了承ください。)

コメントを書く(新しいウインドウで開きます)