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平成29年度前橋市健康づくり推進協議会会議録

最終更新日:2017年8月31日(木)ページID:018394印刷する

審議会 会議録

審議会名

前橋市健康づくり推進協議会

会議名

平成29年度前橋市健康づくり推進協議会

日時

平成29年8月10日(木) 午後1時30分~3時00分

場所

前橋市第2コミュニティーセンター 3階 視聴覚室

出席者

(委 員) 五十嵐委員、岩上委員、内田委員、笠原委員、北爪委員、岸川委員、斎藤委員、佐藤(智)委員、佐藤(英)委員、
     佐藤(由)委員、塩崎委員、柴田委員、関口委員、高野委員、忠永委員、田村委員、塚田委員、中里委員、
     萩原委員
(事務局) 塚越健康部長、渡邉保健所長
     中西健康増進課長、樋口課長補佐、関口(雅)課長補佐、大友副主幹、茂木主任保健師、小保方保健師、宇佐見
(傍聴者) 1名

欠席者

なし

議題

(1)平成28年度の実績と取り組み報告
  1.23項目の指針                 ・・・資料1-1
  2.平成28年度の取り組み報告・今後のスケジュール ・・・資料1-2
  3.平成28年度協議会及び推進部会意見       ・・・資料1-3
  4.質疑応答
(2)平成29年度取り組み
  1.平成29年度健康まえばし21ちらし        ・・・資料2-1
  2.本市の健康状況・健康課題            ・・・資料2-2~資料2-6
(3)「平成29年度健康まえばし21健康づくり講演会」及び「平成30年度健康づくりのテーマとおすすめ健康情報」の
  テーマについて
(4)意見交換
(5)その他

配布資料

資料1-1 健康まえばし21(第2次計画)本市が取り組む23項目の指標
資料1-2 平成28年度の取り組み報告・今後のスケジュール
資料1-3 平成28年度協議会及び推進部会意見
資料2-1 平成29年度健康まえばし21ちらし
資料2-2 がん対策
資料2-3 脳血管疾患対策
資料2-4 適正体重の維持
資料2-5 糖尿病重症化予防対策
資料2-6 喫煙状況

問い合わせ先

健康増進課 地域保健係 027-220-5708

会議の内容

1 開会 (司会:中西健康増進課長)
2 挨拶  塚越健康部長
3 自己紹介
4 議事 (議長:岸川会長)
(1)平成28年度の実績と取り組み報告
 1. 23項目の指標
 2. 平成28年度の取り組み報告・今後のスケジュール
 3. 平成28年度協議会及び推進部会意見
   (事務局説明:樋口課長補佐・茂木主任保健師)
 4. 質疑応答   
(忠永委員)
 資料2-2・2-3にある年齢調整死亡率について、がんや脳血管疾患ということで単年度の死亡率の比較となっているが、治療実態や患者数の動向比較があると一つの参考になり対策の糸口になるのではないかと考える。そういった資料の抽出はできますか。
(議長)
 患者数ということになると思うが、市のデータからは抽出できますか。
 (事務局)
 国民健康保険の加入者ということであれば出せる可能性もあるが、調べてみないとわかりません。データの仕組みが想定できないので、担当課と相談してみたいと思います。
 (議長)
 マスデータとして出す分には個人情報等の問題もないので、検討・調整をお願いします。 

(2)  平成29年度の取り組み
 1.     平成29年度健康まえばし21ちらし
 2.     本市の健康状況・健康課題
   (事務局説明:茂木主任保健師)

(3)「平成29年度健康まえばし21健康づくり講演会」及び「平成30年度健康づくりのテーマとおすすめ健康情報」の
   テーマについて

   (事務局説明:茂木主任保健師)
(議長) 
 ご説明の中で強調されていました「適正体重の維持」や「糖尿病重症化対策」については課題があると思われます。具体的に市民の行動につなげるために、どのような取り組みができるのかを皆さんにご意見いただければと思います。 

(4)意見交換
五十嵐委員)
 「なるほどなあ」と、思うことがたくさんありましたので、商工会に戻り委員各位への更なる啓発に心掛けたいと思います。(岩上委員)
 喫煙場所と禁煙場所を作ってもいいのではないか。敷地内禁煙区域を設けることを進めていただきたい。
(議長)
 前橋市医師会をはじめ、各医療機関では敷地内全面禁煙です。県の取り組みとして「ここは禁煙です」と、いうステッカーを配布したりしているようです。
 (内田委員)
 がんになる方が多いということで、市では受診シールの配布等やってくださっているが、受診率が低いというは残念なことです。友人にも10年も健診を受けていないという人がいるが、悪くなってから騒ぐ人も多いので周知していければと思う。
(笠原委員)
 子供の肥満が増えているという話でしたが、私の勤めている学校でもそういう傾向があります。今は昔と比べてひどい肥満の子はいないが、軽度の肥満が増えているということが学校でも話題になります。子どもたちの運動習慣についても体重と同じように二極化が進んでいて、運動をしている子はスポーツクラブ等でしっかりやっているが、やっていない子は全くやっていないという問題点もあると感じています。
 がん検診についてもすすんで受診しない人がいるという話があったが、義務教育のうちからしっかり健康教育をしていくことが必要だと思います。がん教育については、学校でも話題になっており、これからはじめていくところなので子どもたちに啓発していくことが大事だと思いました。また、体育の授業で運動の楽しさについても教え、競技スポーツ的なものだけでなく楽しさを重点化していくことで、将来にわたって運動習慣が身についていくのではないかと考えています。学校もブラック企業等といわれて問題になっていますが、意識改革をして子どもから学ばせていかないと色々なことが解決しないと思っています。
(北爪委員)
 進行した歯周疾患の人の割合が増えているということです。歯科衛生士会では、前橋市の母子保健事業等に出動させていただいている中で、各々かかりつけ歯科医を持つことの大切さを伝えたり、健康まえばし21のちらしを配布したりしています。以前、内科医がご自身の体験としてお話しくださった講演で、自ら患った糖尿病が歯科の治療からアプローチすることで症状が改善したと聞いたことがあります。糖尿病や喫煙と歯周病との関わりは重要だと考えられるので、今後もアプローチしつづけていければと思います。
(齊藤委員)
 乳がん・子宮頸がんの検診の受診率が低いということですが、私も40代で仕事をしているため検診にいけない状況にあります。休祝日に受診できないのでどうしたらいいのかと思っています。
(議長)
 がん検診について、市は集団検診で年に4回程度休祝日の検診を行っている。また、検診受託医療機関でも休祝日に集中して予約を取るというやり方をしているところも多くあるので、こういうことを広く周知していくことが大事だと思う。
(佐藤智子委員)
 資料にはたくさんの表やグラフがあり、とても見やすくて良いと思います。多くの市民の方へ周知をしていくことが大切だと考えています。
(塩﨑委員)
 市で力を入れて、このような立派な資料を出していただいても市民一人一人の意識が薄いと感じている。生活習慣病の恐ろしさや塩分の摂取量が高血圧に及ぼす影響、心臓病への影響、がんへの影響等が市民の意識の中で重要視されていないと思う。各地域には自治会があって、保健推進員の方々もいるのだから保健師さん主導でもっと力を発揮していただきたいと思っている。長野ではお味噌汁の塩分を測って回ったという例もあるようだが、市民にたばこやお酒を控えましょう、塩分の取りすぎにも注意しましょうと、強く啓発して市民がそれに向かって意識を持つことが大切だとこの会議に参加して強く感じている。また、休祝日の検診のことなど市民が知らないことが多いので、広報等に掲載し興味を持ってもらうようにしなくてはいけないと思う。もっと一人一人に染み渡るような運動をしていかなくてはならない。
(柴田委員)
 私は、毎朝お味噌汁に塩分計を入れて塩分を測っています。また、30~40代の男性の喫煙率が40%もあるということに驚きました。これだけたばこの害が叫ばれ、値段も上がっているのによく続けているなあ、ストレス社会だからかなあと思っています。しかし、受動喫煙のリスクもあるのでたばこを吸わない人を絶対に守らなくてはいけないと思います。日本は先進国なのに禁煙への取り組みが甘く、分煙等も進んでいない現状だと思います。なので、前橋市が率先して公共の場はすべて禁煙にするという前例をつくって、吸わない人の健康をしっかり守ることをやってほしいと思います。
(議長)
 行政の建物について、敷地内は違うと思いますが、建物内はすべて禁煙ではないですか。
(事務局)
 市役所内は禁煙で、外に市民用の喫煙所を設けています。保健所、保健センター内は敷地内すべて禁煙です。
(笠原委員)
 市内小中学校では、敷地内すべて禁煙です。
(関口委員)
 運動を重点的にということで、0~18歳では1日合計60分からだを動かしましょうとあるが、幼児は起きている時間はほとんどからだを動かしていると思う。最近では、熱中症の危険性や塩分の過剰摂取の問題も聞かれている。子どもたちの健康のためにこういったことを保育士や保護者に周知啓発していけたらと考えています。
(高野委員)
 資料をみて全体的に数値が悪くなっていることから、子どもから高齢者の方まで食育が大切なのではないかと思いました。我々栄養士も、日頃から活動はしているが改めて力を入れていきたいと思いました。
(田村委員)
 介護予防教室で歯科衛生士さんが自分で自分の歯の歯垢を取り除くことはできず、歯科医に行って取ってもらうという話を聞き、私も3か月に一回歯の点検に行くようになった。市では健康に関する企画をいろいろやってくれているが、周知徹底されていないと感じている。健康に関心を持っている方は広報をみたり検診を受けたりしているが、関心のない方はずっとそのままになっていると思うので、そういった方々への周知が大事だと思う。また、がんがこれだけ騒がれて男性の死亡原因の一位であり、がん大国であるにも関わらず「私は大丈夫」と、自分事になっていないのが現実だと思う。生活習慣の中で徹底していくためにも、子どものころからの喫煙や運動などの健康教室が大事になっていくと考えている。また、長岡市やさいたま市では健康ポイントを導入しているが、こういうことでも動機づけとなっていくのではないかと考えられるので、参考になるのではないか。
(塚田委員)
 資料をみて課題はたくさんあるが、どれも重要な問題だと思う。いずれにしても健康教育が大事で、子どものころから健康という意識を持っているのといないのでは生活習慣に違いが出ると思う。私も健康に留意しながら過ごしてきて、毎年健診も受けてきたが60歳になって動脈のつまりが見つかった。健康を自覚していても防げないものは防げない。普通に健康を意識した生活を送るにはどうしたらいいか、そういうことだと思う。
 健康まえばし21が、市民一人一人が健康や運動に取り組んでいくうえでのきかっけになればいいと思う。難しいことをするのではなく、歩くことを心掛けるだけでも違うと思うので、誰でもできる運動のような働きかけを保健推進員さんや地域ぐるみでやっていけるといいのではないかと考えるので、行政はそんなきっかけを作ってほしい。
(中里委員)
 歯科に関することでお話しします。前橋市では、昨年度より妊婦歯科健診をスタートしました。また、成人歯科健診では30~70歳の5歳刻みの方を対象にし、来年度からは20歳、25歳も加わると聞いています。妊婦歯科健診を始めて感じたこととして、20代30代の若い妊婦さんでも比較的進行した歯周病をもっている方がいるということです。歯周病と低出生体重児の関係も増加するという問題提起ができたということは、大変良かったと思います。また、成人歯科健診における重度の歯周病の話が出ていたが、歯周病の進行と脳血管疾患、心疾患、糖尿病との関連が明らかとなっており、健診を通して予防ができることが望ましいが、疾患をもっている方の中で未治療の方がいたら歯科医療機関へのスムーズなアプローチができる機会となればいいと思います。たばこの件についても喫煙者は歯にヤニがつき着色がありますのですぐにわかります。歯科医師のできる禁煙支援としては積極的に行いたいと思うが、歯科だけでは対応できない支援については禁煙外来をしている医療機関の紹介等連携していければと考えています。色々な健診の枠組みを作っていただいても、受診率の向上がなくては有効な対策とはならないし、高い受診率のもとでデータを蓄積することによって費用対効果の高い対策ができると思います。今後も行政と連携をもって対策を進めていきたいと思います。
(萩原委員)
 多くの課題が取り上げられているのに受診率が低いということは、残念です。保健推進員  の定例会でも取り上げて、資料を参考に勉強していきたいと思います。
(岸川委員)
 前橋市は、他の行政と比べてもがん検診の無料化をがんばってやっています。年度の初めには該当者に受診シールが送られてくるが、患者に聞いてみると受診シールの使い方がわからないという人が結構いる。店晒しにしている市民が多くいると思われ、かかりつけ医のある方に対しては医師からのアプローチができるが、かかりつけ医のない方は使わないで終わる人が多くいるようだ。
(佐藤由美委員)
 資料1-3で昨年の協議会や部会で出た意見を丁寧に取り上げてくださっていることに感謝しております。ウォーキングマップについては部会で出た消費カロリーの掲載を加えていただきバージョンアップしています。今回の会議で皆様から出た意見も検討して活かしてくださると期待しております。
 報告を聞いて考えたことでは、生活習慣病、子宮頸がん検診の受診率、やせの問題等どの課題も青年期が問題だと感じています。私は大学の教員なので多くの学生と向き合っていますが、大学はターゲットのポイントになると思います。自宅から離れて一人暮らしをする学生も多く、親がかりから自分で食事をして生活を整えるとなっていくので、そこを一つのターゲットとして働きかけていくと、可能性があるのかなと思っています。今年度、保健学科1年生160名を対象とした教室の中で、市の保健師さんに来ていただき、がん検診のことや妊娠のことについて話をしていただきました。すると、学生の反応が大変良く「自分がいつ妊娠して出産するかなんて、全然考えたことがなかった」「男性だけど、子宮頸がんについて知っておくことが将来役に立つ」「母親に話す」等、たくさんの意見が出ました。市内には多くの大学等あるので、売り込みをしていただきアプローチしてください。この世代は、たばこ、がん検診、塩分摂取量等、色々な領域で吸収してくれる時期だと思いますのでぜひよろしくお願いいたします。
 また、先ほど出ました年齢調整死亡率について、市としては医療の情報の把握までは難しいということだと思います。保険の加入によって保険者が医療の情報は持っているからということになりますが、中小企業を対象とした方々が加入している協会けんぽと前橋市は協定を結んでいると伺っています。協会けんぽとタイアップした中小企業の方々の検診受診率や生活習慣病の予防への取り組み等を聞けるといいと思います。取り組まれていることがあれば教えていただきたい。そして、それに加えて職域とのコラボも大事だと思います。商工会議所からの委員さんもいらっしゃるので、働きながら生活習慣病を意識するとか、健診をうけるとか職域の方との連携も大事だと考えています。
 また、糖尿病の重症化予防の取り組みをされるということでしたが、それもとても大事だと思います。未治療の方々に積極的に働きかけてくださるということなので、是非やっていただきたい。健診後1回までは受診するが、その後は自分で重症とは思わずやめてしまう。せっかくつながってもまた途切れてしまうので、医師会の先生方とタッグを組み、受診勧奨してしっかり医療機関につなぎ、医師は受け取って治療し、指導が必要なら保健センターをすすめる等、そんなルートが作れるといいと思います。これは群馬県全体で課題となっていますので、大事だと思っています。
(五十嵐委員)
 皆様の意見、参考になりました。前橋市の来年の重点テーマとして取り上げていただき、先ほどの話の中にもあった受動喫煙に関してお聞きしたい。商工会の委員の中でも電子たばこ、俗にいうアイコスを吸っている方が多くなってきました。通常の煙の出るたばこに比べて害が少ないという風潮もあり、禁煙場所でもアイコスは大丈夫といった流れもあるように感じています。たばこが、来年の重点テーマでもあるので、実際、電子たばこは害があるのかないのか確認していただきたい。
(議長)
 健康づくりについても、各種がん検診についても行政はしっかりやってくれている。ただ、市民へのアプローチの仕方やプロモーションの仕方が大事だと考えている。この会議に参加して毎回思うが、それが重要なポイントだと思う。また、生活習慣病や認知症については医療者が責任をもたされており、あとは各々の医療機関の医師がいかにつなぎとめるかということだと思う。基本大原則は健診、検診は無症状の人が受けるわけで、特定健診で異常値が出たときは保健師の指導にはならず医療機関への情報提供となる。情報提供を受けた医療機関は、患者さんをしっかりつなぎとめることが医療機関として大事なことです。

(5)その他
 (事務局より今後の会議予定について説明)
 
 (議長)
 本日、予定された議事は終了させていただきます。委員の皆様には議事進行にご協力を賜りましてありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

5 閉会(司会:中西健康増進課長)
  お礼の挨拶 渡邉保健所長
                                                      以上

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  • 電話:027-220-5783
  • ファクス:027-223-8849

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