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平成26年度第1回前橋市食育推進会議

最終更新日:2014年8月14日(木)ページID:013538印刷する

審議会 会議録

審議会名

前橋市食育推進会議

会議名

平成26年度第1回前橋市食育推進会議

日時

平成26年7月28日(月) 午後1時30分  ~ 午後3時10分

場所

前橋市保健センター4階 集団指導室

出席者

 (委 員)大澤委員、笠原委員、五十嵐委員、石川委員、石倉委員、折原委員、金子委員、城田委員、小畑委員、田子委員、楢原委員、野口委員、星野委員、村川委員、富澤委員、伴委員、福島委員

(事務局)塚田健康部長、服部保健所長、奥野健康増進課長、関口係長、高橋管理栄養士総括担当係長、鈴木副主幹管理栄養士、奥山主任、滝沢嘱託管理栄養士

(傍聴者)1名

欠席者

新宮委員、直田委員、川合委員

議題

 (1)  第2次前橋市食育推進計画の進捗状況について

 (2)  主な事業について

  1.    前橋・高崎連携事業

  2.    郷土料理レシピ集の作成

 (3)  今後の取組について意見交換

 (4) その他

配布資料

 資料1 第2次前橋市食育推進計画 事業実績シート

 資料2 前橋・高崎連携事業 「第2回 おやこでつくろう!朝ごはんレシピコンテスト」

 資料3 郷土料理レシピ集

 資料4 各団体における食育の取組状況等について

問い合わせ先

健康増進課 食育推進係   027-220-5783

会議の内容

 1 開会 (司会:奥野健康増進課長)

 2 職員自己紹介

 3 会長のあいさつ 笠原会長

 4 議事 (議長:笠原会長)

 (1)第2次前橋市食育推進計画の進捗状況について

 高橋管理栄養士総括担当係長より事業実績シートを用いて説明を行った。

(笠原会長)

 ありがとうございました。ただいまの説明について、ご意見やご質問があればお願いいたします。

(笠原会長)

1.実績シートに食品の安全安心についての基本目標が少なかったということで、ほとんどは水質検査や食中毒予防講習会等、法律に基づいた内容を行っていると思われますが、市民にどう伝わっているか、市民への普及啓発が薄く、市民への理解が進んでいないと思われますが、どうでしょうか。

2.食の安全安心の面で、日本は豊かな自然の中にありつつも、最近、水を買うようになった日本の現状に驚いています。実績シートでの事業に環境保護はないが、山林を守る等の環境を守る取組も水や食べ物を守ることにつながるのではないでしょうか。食育の範疇を越えるかもしれないが、環境保護も水や食を守るうえで重要と感じました。

(事務局)

  WGメンバーは自分たちの事業を熟知していると思いますが、食育推進計画の基本方針・目標が食育推進係からもお伝えが薄い面があると思います。安全安心事業においても様々な啓発を行っていると思いますが、それが実績シートに表れてきていない面があるので、食育推進係からも支援していきたいと思います。

(笠原会長)

  ありがとうございました。ご意見ご質問はあるでしょうか。

  では次に(2)主な事業について事務局より説明をお願いします。

(2)主な事業について前橋高崎連携事業

1.前橋・高崎連携事業について高橋管理栄養士統括担当係長より、2.郷土料理レシピ集の作成について鈴木副主幹管理栄養士より説明を行った。

(笠原会長)

  ありがとうございました。ご意見やご質問があればお願いいたします。

(笠原会長)

  朝ごはんレシピコンテストについて、児童一人一人にチラシを配布していただいたとのことで周知が徹底できると思います。

  郷土料理レシピ集もとても素晴らしいものができそうで期待しています。料理の由来というものを大事にしていただきたいです。レシピ集の数が全部で49個の予定のようですが、切りの良いところで50個以上にはできないでしょうか。

 (事務局)

  食生活改善推進員さんに出してもらったレシピは49個でしたが、この他、予定としましては、「赤城の恵」に登録等されている食材を利用したメニューを追加できればと思っています。そちらが入ると50数品になります。

(金子委員)

  朝ごはんレシピコンテストの審査員はどなたがするのですか。

(事務局)

  食生活改善推進員・学校給食の栄養士にご協力いただき応募されたメニューを実際につくり、食べてみて審査するところまでお願いすることになります。プロの審査員というわけではありませんが、公正に行えるよう努めます。

(五十嵐委員)

  朝ごはんレシピコンテスト、良いと思うのですが、レシピを考える家庭は普段朝食を食べていると思います。食べない家庭に朝食を食べてもらえるようにするにはどうしたらいいのかと常日頃考えています。私たちが育った時代は朝ごはん食べるのは当たり前でした。親がつくっている姿を子どもが見て、いずれ子どもが親になったとき自分の子につくるようになる、という継承が以前はあったと思います。

(笠原会長)

  どのようにすれば朝ごはんを食べてもらえるようになるのか、今の親世代の方につくるようになってもらうのは中々難しいので、子どもたちへの教育が大事になります。学校に栄養教諭の配置が進む中で、自立した食を営めるよう子どもたちを教育していくことが大事だと思います。例えば、朝に子どもが自分でトーストを焼くようになり、親が目覚めて朝食を準備するようになったという事例もあります。小畑先生のご意見はいかがでしょうか。

(小畑委員)

  学校としましては、子どもが自分で朝ごはんをつくるようにするというのは最終手段だと考えています。

  朝食をとらない子どもは本校でも少数ですが、います。朝食をとらない理由に1.親がつくってくれない2.時間がない、という2つの原因があると認識しています。早寝・早起き・朝ごはんという生活習慣をしっかりつける、子どもを通じて家庭への啓発を行っていく必要があると思います。

 また高学年になると授業で家庭科が開始される。そこに子どもは関心があり、特に高学年になると、自分でつくってみたい、人に食べさせたいという意欲が芽生えてくる傾向があるので、そういう点も生かしていきたいと考えています。

(城田委員)

1.「食育」がようやく当たり前になってきたと思います。食育基本法成立の頃は、食育については声を大にして言わないと理解されませんでした。今は常識になってきたと思います。  事業実績シートのp82・p95にあるように、公民館等の食育活動も活発だと感じます。(城田委員より元総社エコクラブのこどもたちによる「じゃがいも掘り」、元総社中学校の食農体験学習等の資料の提供あり)

2.朝ごはんについては、私は小中学生を40~50年みているが、食べない子は少数派とはいえ、ライフスタイルの変化が原因だと考えています。例えば、学習塾通いで夕飯を食べるのが夜遅くなったり、アイフォン等のPC操作に夢中になり食べながら行うので、規則的な食習慣が乱れてしまいます。こどものライフスタイルを変えていく運動も必要だと思います。

3.私の家の近所にはファーストフードやコンビニエンスストアが多くあり、夜こどもが入っていく姿を見ることがあります。こどもの食生活がどのような状況であるか、地域で見守る必要があると思います。また、ファーストフードをよく食べる若者が多いが、何年もその生活を続けるとどうなってしまうのか、追跡調査できないものでしょうか。

4.事業実績シートp58の中で食品衛生監視員のことがあったが、外食産業等における食の安全の問題について、昨今様々なニュースがある中で、事前チェックの必要を感じます。

 (田子委員)

 毎年6月に前橋市の子ども育成団体連絡協議会の推進会というものがありまして、2年続けて健康増進課に協力いただき、子どもがつくれる料理を会の役員さんとつくるという企画がありました。「食卓で笑顔と健康育てよう」のスローガンを伝えたり、朝ごはんレシピコンテスト昨年度の受賞作「グットモーニン群馬焼き」をつくりました。「このキャベツは群馬県産なんだね」「これだったらうちでもつくれそう」等の声もあり、有意義な企画でした。

  郷土料理レシピ集ができたら、自分の住んでいる地区の郷土料理を子どもたちが実際に作ったり、学べるようにしたら、伝統として残るかなと思います。「きよさと焼」は前橋七夕まつりや他の県外イベントにも出店する等して、有名になってきています。小学校に地元の方が郷土料理を教えに行く機会もあると聞いており、子どもたちが郷土料理を知る機会をつなげていっていただければと思います。

(笠原会長)

 子どもたちが実際に郷土料理をつくる体験は重要だと思います。

 食の安全について、前回の食育推進会議で城田委員さんから「食のモニター」について提言がありましたが、その後いかがでしょうか

(事務局)

担当の衛生検査課に確認したところ、県で食品表示ウオッチャーというものがあり、そのウオッチャーに前橋市民も多く参加しています。事務局も何らかの形で情報を得る連携になっていると思います。

(笠原会長)

 食品表示について県と連携し、前橋市民により綿密に情報を提供していただけるようになると望ましいと思います。

(富澤委員)

  事業実績シートのp64の郷土料理講習会は郷土料理レシピ集とリンクしているのでしょうか。

(事務局)

  郷土料理講習会は農林課の事業になりますが、食育ワーキンググループ会議を通じて連携していきたいと思っています。

(伴委員)

  郷土料理について、各地域様々なものがありますが、どうしてこれが郷土料理になるのか、例えば「この地域でこの食材がよく採れる」等の説明が入る予定はあるのでしょうか。同じ郷土料理も各地にあるので、特徴がわかりにくくなると思うので、特徴の示し方を教えていただきたいと思います。

(事務局)

 郷土料理レシピ集については、その地域だけのものとは限らないので、最終的な完成本には地域の名称は入りません。「この食材についてこの地域で採れています」という記載はする方向で検討しています。

(金子委員)

  朝ごはんについて、私は歯科医師会で学校歯科の委員をしている関係で学校での実態調査を行っていますが、小学生については欠食している子は本当に少なく1%行くか行かないくらいであり、朝ごはんについてかなり浸透していると思います。

  ただ中学生になると城田委員さんの言っておられた「夜までスマホ」等が出てくると思います。小学校までは親の管理がおよびますが、中学以降難しくなる面もあり、その辺も調べてみるのも良いかと考えます。

(事務局)

 第2次前橋市食育推進計画のダイジェスト版の数値目標に、平成23年度に調査を行った朝食欠食率が載っていまして(小学生4.4%、中学生4.2%)、確かに少ないのです。現状は食べているかいないかだけを課題にしていますが、今後は朝食の内容も重要になってくると考えています。

 朝ごはんレシピコンテストは、学校給食の栄養士さんから「中学生にも広げてほしい」という要望があり、今後の検討課題だと思っています。

 食育推進係だけでは難しい問題なので、今後とも皆さんと連携していきたいと思います。

(城田委員)

 私は中学生の部活の指導もしていますが、現在の中学生には、堪え性がない・集中力が続かない、姿勢が悪い等を感じており、食生活にも原因があると思っています。

 その年代の健康・食生活は非常に重要です。現在の中学生等の、特に学校外の生活実態を調査把握することも大事になるのではないでしょうか。

(笠原会長)

 中学生の生活実態については県の教育委員会にデータがあると思います。生活のあり方による対応は大事で、例えばスポーツをしている子への栄養補給は特別な配慮が必要になります。健康フェスタでザスパクサツ群馬の管理栄養士さんを講師として招く講演会がある説明が事務局からありましたが、そういった機会に参加することも重要だと思います。

(野口委員)

 郷土料理レシピ集について、おやこの食育教室等をこれから実施する際に、紹介等できればと思います。健康フェスタにおいて、紹介等することについても、現在進行していると思われます。

(3)今後の取組についての意見交換

(笠原会長)

  内閣府が食育基本計画の中で定めた食育の日について、群馬県は19日に「家族でいただきますの日」という取り組みを行っていたと思いますが、市がより一層進めるにあたり皆さんと意見交換を行いたいと思います。いかがでしょうか。

(星野委員)

 毎月19日が食育の日だというのは、食育に関わっている人はご存知だと思いますが、一般の方々は知らない方が多いと思います。広報で「19日は家族でいただきますの日」というような形で啓発するのはいかがでしょう。

(笠原会長)

 ひところはコンビニにのぼり端が立っていたこともあったと記憶しています。群馬TV等も検討できると良いと思います。

(事務局)

 市の取組が少なくて恐縮ですが、内閣府へ19日の取組について報告する必要もあり、内容に苦慮しているところです。

 群馬県は「ぐんまちゃん」を使ってPRしていることもあるようなので、市も「ころとん」の活用も考えたいです。

(田子委員)

 主婦としての考えとしましては、実績シートを見ると、市とフレッセイさんとの連携もあり、予算面等でも企業さんとの連携は現実的なものだと思います。例えば、スーパーマーケットで「食育の日(19日)は野菜を安くします」というチラシが出れば、主婦は飛びつくと思います。企業との連携はいかがでしょうか。

(笠原会長)

 (スーパーマーケット等において)「食育の日にこの料理を食べましょう」という呼びかけは良いと思います。

(石川委員)

 私の団体(群馬県学校給食会)では県内の食材を使用するようにしており、地産地消に務めています。

(石倉委員)

 食育の日は、新聞チラシのように毎日みると効果があると思います。

(折原委員)

 19日が食育の日ということを今日知りました。私も広報で啓発がよいと思います。

(事務局)

 標語のようなものをつくり、広報で啓発することを検討したいと思います。

(笠原会長)

 啓発は1回限りではなく、継続的に繰り返しお伝えすることが大事だと思います。

(小畑委員)

 学校給食の献立表が各家庭に配布されるので、献立表に食育の日について入れていただければ啓発になります。

(事務局)

 学校給食とも連携をとりたいと考えています。

(金子委員)

 家族みんなで食べるのも食育と考えます。学校が「おたより」等に「19日は食育の日だから、お父さんも早く帰ってみんなで食事をしましょう」と呼びかけるも大事だと思います。

(事務局)

 市の食育推進計画ダイジェスト版の数値目標にも「週5日以上家族や友人と楽しく食卓を囲む」という目標を記載していますので、取り組んでいきたいと思います。

(楢原委員)

 私も19日のこと知りませんでした。 本当は毎日が食育の日だとは思いますが、19日をどのように推進できるか、難しい課題ですね。

(福島委員)

 私も地区の食生活改善推進員協議会の会長をしていたときは食育の日について聞いていましたが、最近は聞かなくなったと感じています。市の広報だけでなく、県の広報にもお願いできるとよいと思います。

 また、私は県の食品表示ウオッチャーをやっていたのですが、この制度は今年で終わり、その後はなくなっていると思いますので、あとで調べていただければと思います。

(村川委員)

 私も19日のことは初めて聞きました。3人の子育てをしている身としましては、学校からの献立表をよく見ていないお母さんもいると思いますが、献立表に食育の日について載せるのは良い方法だと思います。

 私が勤務している伊勢崎市の小学校では給食時に献立等を校内放送で流しているのですが、前橋・高崎も同様でしょうか。

(小畑委員)

 同様に行っています。

(村川委員)

 では給食時の放送でも食育の日のPRをしていただければ、子どもさんを通して親御さんに伝わっていくと思います。

(笠原会長)

ありがとうございました。皆様から貴重なご意見をたくさんいただくことができました。

では次に(4)その他について事務局からお願いします。

(4)その他 各団体における食育の取組状況の把握について(依頼)、奥山主任より説明。

  新聞記事(前橋市の学校給食・地産地消の紹介、前橋市の男性高齢者用の栄養教室

の紹介)について高橋管理栄養士総括担当係長より説明。

(笠原会長) 

 前橋市の取組記事につきまして、今後とも継続して取り組んでいただければと思います。

 予定していました議事が終了しましたが、第2次前橋市食育推進計画の推進につきまして皆様から他に何かお感じになっていることはありますか。

(大澤副会長)

 メタボリックシンドロームという言葉を国が数年前に打ち出して、現在はその言葉が国民にかなり浸透しています。言葉として知っているだけで、メタボ対策の行動に結びついていない面もありますが、国民が少し意識するようになるくらい浸透したことは、国の政策として成功したと言えると思います。

食育のスローガン等も市レベルだけでなく、国としても行っていくのが良いと思います。

食育に既に関心のある人が参加する取組は前橋市も地域団体もかなり充実していると思います。今後はさらに知名度を上げる取組も重要になってくると考えます。

(笠原会長)

 ありがとうございます。

 メタボリックシンドロームという言葉は、横文字で難しかったので当初は「(その表現は)どうだろう」という意見もありましたが、現在は浸透しています。マスメディアが取り上げていたというのもありますが、メタボ対策は特定保健指導の事業でありまして、事業の中でメタボを伝え、広めていった面もあります。

 食育につきましても、市民のほとんどが参加する事業に結びついていけば、より一層浸透していくと思います。

 以上を持ちまして議長の任を降ろさせていただきます。本日の会議で出ましたご提案を推進していってくださいますようお願いします。本日はご協力ありがとうございました。

(事務局)

 塚田健康部長よりお礼のあいさつを行った。

 5 閉会(司会:奥野健康増進課長)

     以上                                                                                                                                                 

お問い合わせ先

健康増進課 

  • 電話:027-220-5783
  • ファクス:027-223-8849

〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号(地図・開庁時間等)

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