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第5回前橋市景観審議会

最終更新日:2014年7月25日(金)ページID:013435印刷する

審議会 会議録

審議会名

前橋市景観審議会

会議名

第6回前橋市景観審議会

日時

2013年9月25日(水)午前10:00~11:20

場所

前橋市役所3階31会議室

出席者

【委員】
小林享会長、山嵜勝之会長職務代理者、阿佐美良雄委員、諏訪利弘委員、鷲頭美帆子委員、富澤昇委員、原田恒弘委員、町田千穂委員、宮下章委員、林美幸委員、中島聡委員(代理:松岡次長)、信太啓貴委員
【事務局】
根岸都市計画部長、小池都市計画課長、関口景観係長、坂田副主幹、御供主任、桂川主事

欠席者

金子仁委員、樋口廷之委員、石川直美委員

議題

 1 開  会
 2 新委員の紹介
  職員の紹介
 3 あいさつ
 4 議事録署名人の選出
 5 報告事項
(1)前橋市違反広告物是正指導の実施について
(2)広瀬川河畔地区における景観形成の取組みについて
(3)第3回赤城山百景写真コンクールの実施について
 6 そ の 他
 7 閉  会

配布資料

次第(PDF形式:15KB)
資料1(PDF形式:18KB) 
資料2(PDF形式:148KB) 
資料3(PDF形式:8KB) 

問い合わせ先

住所
〒371-8601
前橋市大手町二丁目12番1号
担当課
都市計画課
電話番号
027-898-6974(直通)
Eメール
toshikeikaku@city.maebashi.gunma.jp

会議の内容

 1 開会

 小池都市計画課長

 2 新委員の紹介・職員の紹介

 新委員及び職員の自己紹介

 3 あいさつ   


 小林会長

 景観審議会会長の小林です。それぞれご専門、お立場でのご意見を頂戴して、前橋市の景観がより良くなるように、ご協力をお願いいたします。委員の一部に異動がありましたし、前橋市都市計画課にまちづくり課から所管が移ったということで、そういう意味では新しい体制になりましたので、重ねてご協力をお願いいたします。

 根岸都市計画部長

 改めまして、みなさんこんにちは、都市計画部の根岸でございます。お忙しい中、審議会にお集まりいただきまして、大変ありがとうございます。
 さて、前橋市では「水と緑と詩のまち」というキャッチフレーズがございます。利根川、広瀬川、桃の木川といった市街地を流れる川、そして、前橋公園、敷島公園といった緑、そして何といってもバックには赤城山がございます。そういった自然景観は前橋市の財産だと思っています。市長とも景観について話をすることもございます。市長は、よその都市からお越しいただいた方がきれいな町だな、美しい町だな、そういった前橋市をつくりたい、部長、どうしたら良いか。そういう話をされます。私は非常に大きな課題だと思いますが、やはりそれは市民の力だと思いますよ、市長。そういうお答えをさせていただいております。職員に、私が時々言うことは、市民がその気になって町を綺麗にしてゆくこと、景観を大切にして行かなければ実現しない。では私たち職員は何をするか。市民がそうなっていただけるサポートをすることだと言っています。そういった気持の中で、違反広告物の是正指導、広瀬川河畔の景観形成、最終回になりますけれども赤城山百景写真コンクール、こういった報告をさせていただきます。私達もそういった気持ちで取り組んでおりますので、それぞれのお立場から忌憚のないご意見を頂ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 4 議事録署名人の選出 

 審議会議事運営要領第6条第2項の規定に基づき、小林会長より町田委員と宮下委員が議事録署名人に指名された。

 5 報告事項

(1)前橋市違反広告物是正指導の実施状況について  資料1

   坂田副主幹より説明

 小林会長

 ありがとうございました。ただいまご説明いただきました報告事項の(1)前橋市違反広告物の是正指導について、なにかご意見、ご質問がございましたら、お願いいたします。

 富澤委員

 毎回同じことを質問するのですけども、実効ある指導という観点から申し上げます。従わない人への措置、例えば名前の公表、社会的な制裁、あるいは告発まで視野に入れているのかどうか、行政として権限もあると思いますが、そういったものをどうしてゆくのか。それと新たな出現率というか、その件数はどのくらいなのか、追いかけっこになっているのかその辺の対応についてお伺いしたい。 

 小池課長

 最終的に告発までとかというご質問ですけど、現時点では取り掛かったばかりですし、今、市で考えている文書による通知を出して、場合によれば電話等で対応をいろいろしております。それでもだめな場合は、資料にもあるかと思いますが勧告書までは考えております。数的にも多いものですから、いろいろ市民の方に啓発した中で、ご理解していただくのが先かなと考えております。文書でもってご理解いただくことを現時点では考えております。 

 坂田副主幹

 再発率に関しては、赤城線、国道17号線だけですが、是正指導を行なってから日も浅いこともあるかと思われますが、今のところ新たな違反広告物は発見されておりません。

 原田委員

 富澤委員の発言とほぼ重複する部分もあるのですが、赤城県道、17号にかけてそれぞれ違反広告物の是正をおこなって、大体75パーセント程度の是正率、大変効果的だと思います。残る25パーセント前後がまだ是正なしという広告主がいる。これは引き続き第1次、第2次と勧告を行ないまして、さらに第3次、第4次とか、それまでゆくと、いたちごっこのような感じをしないでもないですが、きちっとしたケジメをつけてゆく方法論を考えてゆかなければならないと考えています。先ほど電話がたくさんあったというご発言があったのですが、その内容としては、広告物の撤去について、良く分からない、どのようにしたらよいかというものか、あるいは、逆に苦情的な、いろんなものもあるかと思いますが、差し支えなければ、問い合わせの内容についてわかればお願いします。

 坂田副主幹

 先ず、第一次の通知というものが、現地調査をしたうえで広告板を見て違反広告物と判断している訳ですので、広告主しかわからない。それを設置した広告業者まではわからないので、とりあえず広告主に全部通知を送っています。広告主というのは、そもそも屋外広告物条例を存じ上げない方がほとんどです。そうすると「何を違反しているんだ」とか、そもそも「何だかわからない」という問い合わせが一番多いです。それから、許可申請が出されていない時点で違反ですので、そういった意味で違反していますということで通知を差し上げておるのですけれど、違反という言葉に過剰な反応して、「何で違反なのか。自分の広告物を何で違反と言われなくてはならないのか」など、数は少ないですがそういった苦情もございます。

 林委員

 前回の中で、広告物の広告そのものの撤去があったが、広告の脚というか台が残っていて、やはりなくなるのがいいという話があったかと思いますが、その辺についての対策とか、その後の状況とかを先ず聞きたい。
 あと9月に市広報で違反広告物の是正指導を行ないますというのを読ませていただいたのですけれども、この中で、題目の中にあなたの看板大丈夫ですかと入っているのですけども、手続きとか基準についての詳しいことは、お問い合わせ下さいとなってしまって、一般市民が読む段階で、先ず近くにあるものとか、あるいは出している広告が適法であるかどうか、問い合わせでもそういうようなものが入っているということでした。確かに詳しいことまで掲載するのは難しいと思いますけれども、その辺がもうちょっとわかるような市民へのアピールが本来あっていいのかなと思っています。

 小林会長

 事務局いかがですか。

 坂田副主幹)

 除却された広告の脚についてですが、広告物条例の範囲内では、脚まで除却しなさい等、そういった指導が出来ない状況です。板面のみの指導となってしまいます。これに新たに、また別な広告物が付かないように、パトロールを行なって行く他ないというのが現状でございます。残ってしまった脚につきましては、地権者さんにとってもあまり景観上よろしくないし、土地にそういった余計なものが付いている状況もよろしくない状況かと思いますので、地権者さんや設置された方、相互の話し合いにより除却されればと考えております。
 広報につきましては、確かにご指摘のとおり、わかる人にしか、わからないような内容になってしまったかもしれませんが、おっしゃるとおり紙面の都合もございまして、十分な説明がなされていなかった部分は反省点でございます。来年の9月も広告物の是正指導について載せてまいりたいと思いますが、その中でさらに工夫した上で、一般の人にもわかりやすい紙面にしたいと思っております。

 小池課長

 あと一点、都市計画課に屋外広告物是正指導のパンフレット的な内容がしおりという形でありますし、インターネットにも載っていますので、そういったもので説明していきたいと思っております。内容がかなり膨大であったり、細かくなってしまいますので、問い合わせがあった時はそういうところから説明しようと思っています。担当も申しましたけれども、こういうのが好ましくないとか、わかりやすく工夫したいと思っております。よろしくお願いいたします。

 山嵜会長職務代理

 この指導要綱というのが、広告主に対して優先的にやっていると思われます。ですから、多分、広告主にとっては広告物の条例をほとんど知らないじゃないのか。業者に対して徹底的に指導しないとなかなか改善されないのではないか。その辺について現在、以前にしたことがあるのか。また、今後することがあるのか。

 坂田副主幹

 広告業者に対してまとめて一度に指導したことはありませんが、1次通知をお送りしまして、広告主の方から広告の表示面積とか、地権者とか、設置した広告業者とかを教えてくださいという回答書をつけております。その回答に基づいて判明した業者に対して、2次通知の中で指導して行くという形をとっております。それから第1次通知の中で、広告主から通知についての問い合わせがあった場合に、まずは広告業者に連絡をとってください、板面の大きさとか、設置の年月日とか、それからどうすれば正しい表示なるか、そういったことをご相談してくださいという形で、まず、業者に連絡をしていただきます。そうすると業者の方からこちらに連絡が来ますので、その中で指導して行く形もとっております。

 諏訪委員

 連絡を取って、撤去していない人がいらっしゃるということですが、全部、設置業者とか、その出所を全部把握はされているのか。いなくなった会社があるとか、それは全部、連絡は取れているのですか。

 坂田副主幹

 現実には、取れていないところもございます。既に潰れてしまっているとか、確認が取れないところもございます。それから設置した業者はわかっていて、今も存在しているのですが、もう既にそことは縁を切って、別の業者に委託している場合もございます。とりあえずわかるところは、わかる範囲で業者に連絡してくださいという形ですが、もう潰れてしまって、おそらく維持管理について委託している業者はいるかと思いますが、その業者名を出してくれないところもります。そうすると、どうしても広告主とのやり取りになってしまうことがございます。

 諏訪委員

 地主さんは土地を貸して、年間にいくらという費用をもらっていたということですか。そのお金は地主さんに入ってきているわけですかね。結局、入ってこなくなるのですか。

 坂田副主幹

 そこまで把握していないのですが、おそらく土地の賃貸借契約等を結んでいれば、地主さんにお金は入っているのではないかと思います。

 諏訪委員 

 地主さんのほうをはっきりしておきたいですよね。

 山嵜会長職務代理

 そういう契約をきちっとやっている企業とそうでない企業があると思います。群馬県の屋外広告物業者の組合に参加していない企業が相当あると思います。だから地主さんにも広告主にも色々な問題が出てくるんじゃないですか。

 諏訪委員

 話がずれてしまうかもしれませんが、違反広告物はいけないですけど、掲出している面積などで広告税とかを使うのはどうでしょうか。撤去もしないし本人もわかっているから、面積によって広告税をとったらどうか。難しい問題もでてくると思いますが、こうでもしないと結論は出てこないと思う。

 小池課長

 行政とすると定められた何平方メートルまでいくらとりますよと定まっていますから。料金についてはそこまでかと思いますけど、これから一巡り、第1、第2、第3までやって、その中で、皆さんにお話いただいた広告業者への指導とか、もっと厳しい指導とか、その辺をやっていった中でもう少し、今75パーセントくらいまでいっていますけど、その次にステップアップするためにはどういうことがいるか、また検討し、委員さんとも協議させていただいた中で、対応できればと思っています。

 諏訪委員

 違反して、わかっていて置いているわけですから、税金を取ればいいんじゃないですか。

 小池課長

 税金は条例できちんと定めないという難しさがございますけれど、そういうことは最初の繰り返しになってしまいますが、あまり最初から一つのところというわけではございませんので、ある程度全体的にやっていた中で、今までの取り組みを活かしていきたいと思います。これでもまだ一部で、この次に広げるために、委員さんにおっしゃっていただいた内容をどうやって次にステップアップしてつなげていくか検討してまいりますので、ご意見いただければと思います。

 小林会長

 ほかにご意見ございませんか。

 富澤委員

 会長職務代理者の山嵜さんが非常にいいことを言いましたが、実態として大きいところはいいんです。小さいところの業者さんは、広告主に対して、決めた場所から全て手続きを任せて、これでいくらという決め方をしますから、相当きめ細かい査察なりをしないといつまでも違法広告物は絶えないですよ。そこのところをどうするかが本当に大きいところです。山嵜さんがおっしゃったとおりオフィシャルなところに加盟しているところは問題ないですけれど、中小の弱小のところは広告主に対して、例えば一括50万で3箇所全てを任せてください。地主さんとも契約するでしょう。多分地主さんも困っているでしょうし、これから増えていきますよ。先ほど林委員が言ったとおり、棒柱がずっと立っていて、それが景観を阻害していることもある。行政も下の方のところ、上のだけでなく、足元の実態を見る必要があるんじゃないか。これ私の見解です。

 小林会長

 ありがとうございました。少しずつ改善をしてくださいということで。

 阿佐美委員

 自分は田口町に住んでいるのだけれども、関越自動車道の駒寄スマートインターを降りて来ると、あの道が上毛大橋線に繋がって、道路が広がった。広がった途端に看板。寝ている間に出来た。あそこを降りてくる観光客は多いだろう。赤城の裾野が見えなくて全く残念だ。だから、近隣の市町村とも連携の必要もあるのかな。道路が広がるまでは一つもなかった。

 小林会長

 貴重な情報ですね。

 小池課長

 今日、そういったことも、逆にうちのほうも先進都市から教えていただいたり、そういうところで情報交換してやっております。頑張っていきたいと思います。

 阿佐美委員

 柱を立てて、これからつくるというのは、もう恐ろしくなっちゃって。

 小林会長

 他に意見がございますか。ないようであれば、次の「5.報告事項(2)広瀬川河畔地区における景観形成の取組みについて」、事務局より説明をお願いします。

(2)広瀬川河畔地区における景観形成の取組みについて  資料2

   御供主任より説明

 小林会長

 ありがとうございました。只今、広瀬川河畔地区における景観形成のこれまでの取組みについて説明がありました。何かご意見ご質問等ありましたらよろしくお願い致します。

 原田委員

 今後の進め方の中で、千代田町三丁目地区で勧められている地区計画、これは現在進められております地区計画区域ということですね。同時並行という形で調整を図りながら進めていくと思いますが、対岸の住吉町二丁目地区の住民との合意形成については、どのように考えておりますか。

 御供主任

 地区計画と重点地区の区域が重なっている部分も有りますので、基準の素案については、地区計画で定めるものと明らかに違った方向性の基準はできないと思いますので、内部で協力しながら進めているところです。対岸の住吉町の方、他のエリアの方との住民合意形成というのは、これから別に説明会や勉強会の場を設けて、千代田三丁目で定めたものと、重点地区で定めるべきものについて、協議していきたいと考えております。

 原田委員

 アンケートの中でも50%近い住民の方の参加意向があるので、引き続き地域住民の意見を汲み上げて、議論を進めていっていただきたいと思います。

 小林会長

 他に意見がございますか。

 林委員

 先ほどの自然素材を活用すべきという部分で、レンガ、木というものがありました。私は設計事務所のほかに本業は木材を扱っていますので、木という素材を色々な場所で使っていただきたいと思っていますが、建築基準法の中に法22条の地域というものがあります。外部に木を使うときにかなり制限を受けるという法律があります。景観の方で自然素材を使って下さいという中で、ただ木を貼ればいいということではない部分がありますので、景観の方からも、法律を把握した上で、自然素材を使っていくことを目指していただきたいなと思います。

 小池都市計画課長

 勉強不足な面もありますので、建築の関係法令等も含めて勉強していきたいと思います。

 小林会長

 他に意見がございますか。

 町田委員

 アンケート調査を実施して、回収率が14%という結果の中で、色々なことを考えていますが、回答しなかった人たちはどのように考えているのかと思いました。14%でこんなにどんどん色々なことを進めていいのでしょうか。

 小林会長

 何かフォローされた部分があればお願いします。

 御供主任

 今回のアンケート調査で、回答をいただかなかった方へのフォローというのは特にしておりません。これまでの取り組みの積み重ねの中で、地区の方へのアンケートやワークショップで意見の重なった部分、今回のアンケートで確認できた部分があり、それら一つだけを取って色々なものを決めていくという考えではありません。取組みの中で意見の重なった部分をピックアップして整理すると、今のところこのように整理できますというものです。今後はこの素案を基に、地域の方と意見交換する場所を設けていきたいと思っていますので、そこで一緒に作り上げていきたいと考えております。

 鷲頭委員

 私はこのワークショップに参加しましたが、住民の方が広瀬川にすごい愛情を持っているということを感じました。木などの自然素材が良いのですが、それを住民の方々が剪定したり、掃除したりすることがすごい大変だということがわかり、自然素材はいいのですが、それを押し付けるのはすごく申し訳ないなと思いました。住民の方が掃除したくなるようなイベントや空き地を活用したフリーマーケットのような、親子で参加できるようなにぎわいにも繋がる活動ができればいいと感じました。

 小池都市計画課長

 重点地区ということで基準のたたき台としての案は考えますが、色々と難しい点もある中で押し付けとなるようなものはできないと考えています。市の考え方は提示しますが、地元の皆さんの意見交換をしながらステップアップしてやっていきたいと思っています。ワークショップの中でも意見がありましたので、決して一方的に色々なことを決めていくということではなくて、住民の方と一緒に考えていきたいと思っております。

 富澤委員

 にぎわいという側面だけで話をしますが、館林に4年間勤めていたことがあり、館林市が実施した空き地利用は参考になるので、見に行った方がよろしいかと思います。行政の役割として、仕掛けということが非常に重要です。館林の場合は空き地を利用して月に1回土曜日、屋台がずらっと並んですごいにぎわいになっています。そのかわりに10時になると一斉に片づけが始まり、いつまでもだらだらとしたものになっていません。かつて審議会で話したこともありますが、例えば屋台をあっちこっちの空き地に置いて、今日は屋台の日だとか、別の日はB級グルメの日だとか、人の流れを作る工夫、仕掛けが重要だと思います。これは都市計画課ではなくてにぎわい商業課のほうになりますが、行政という枠の中でそういった仕掛けは必要です。桐生でも着物の日というものがあって、その日は着物を着ている人がたくさんいて、そうするとお金を落とすシステムも必ず出てくると思います。館林に是非行ってみてください。市長も副市長も是非見てくれということで、部長とも一緒に酒を飲んでわいわい騒いで、10時には撤収してきれいになります。そういう取組みもありますので参考にしてみてください。

 阿佐美委員

 1万分の1の前橋の地図ですが、県庁所在地のみ発行された地図があります。柳原の発電所の下流から柳橋まで、河川の両側に民地があって道路がありません。一市民が独り占めしているような景観なんですね。たまたま私の家が一級河川で桶田川の右岸に住んでいるのですが、川岸から4m後退して建造物を造っております。それ以前の権利で住んでいるのでしょうが、今の法令に照らしてもおかしいんじゃないかなとそんな疑問です。ましてや広瀬川は準用河川で一級河川ではありませんので、そういうこともあって余計にひっかかることもあります。両岸の道路がここで分断されて、民地になってしまう。建替えのときはセットバックするんでしょうが、それまではなんとなくみすぼらしく感じてしまう。私は臨江閣の周辺で観光ガイドをやっていますが、広瀬川を歩いてきて最後続かなくなってしまう。

 原田委員

 広瀬川河畔に関して、ある方でこれを歴史的景観とおっしゃった方がおりました。その根拠というのは、河畔の周辺に非常に歴史的な建造物、文化財が多くあり、そういった観点から前橋の最も誇るべき歴史的景観地区であるといえます。歴史的景観という表現がよいかということもありますが、ある市民お方からお話がありましたので、紹介させていただきました。

 小林会長

 私から、地区計画これは集団規定で、景観形成基準と比較すると非常に重みのあるものです。重点地区全体から位置づけすると調整ではなくて、むしろ重点地区のお手本になる。これを基準に地区の景観形成基準が考えられるべきであろうと、流れから言うと必然的にそうなります。地区計画の内容を決めるときに先ほど説明していただいた内容は極めて曖昧なもので、地区計画の内容、外観、用途、それから先ほどもお話がありましたが、官民境界の部分などについてどこまで踏み込んで基準を決めるか。そこに力点を置かないと景観形成基準そのものが非常に弱いものになります。調整ではなくてむしろ、全体に広げていくという気持ちで地区計画の内容を決めていただかないと困るかなというのが私の印象です。自治体の総合計画や集団規定のマニュアルづくりに関わった経験から、良かれと思ってやっても、例えば色や壁面線がバラバラになったり、用途だけを決めてしまって高さがまちまちになったり、そういう事例をたくさん見ていますので、地区計画の内容に力を入れていただく方がいいかなと思います。

 小池都市計画課長

 千代田町の区画整理はかなり狭いエリアですが、高さ制限についても16mというところで皆さんに合意を得ることが出来ました。そういった中で実際的には事業が動いて行きますので、会長さんがおっしゃったような良い見本となってくるかと思います。現実的には区画整理区域については、区画整理の事業として進んで行くので、厳しい規制ができる部分もありますが、重点地区としては、高さ制限にしてもきちっとした内容ではなくて、少し違う内容にせざるを得ないかなと思います。非常に重要なことですので、区画整理担当課とも協力してやっていきたいと思っています。

 小林会長

 一律に揃えることが妥当かどうか検討をするということが大事なことだと思います。壁面線を揃えることが効果的なことなのか、高さを揃えることが効果的なことなのか、例えば広瀬川に似合うことなのかということです。答えは一つではないと思うので、個別に考えていく必要があります。例えば最低画地規模を決めることによって壁面線の位置が決まってきたりすることが、前面に川があって歩道がある広瀬川に合うものなのか。例えば歩道と緑地を一体的に整備することによって、官民境界をなくして舗装を一体化することによって歩行者にとっては広い広場的な使い方が出来るとか、そういう地区計画の例もあります。例えばあの小河川の緑豊かな場所に相応しいような敷地の使い方だとか、そういう検討をしていくと重点地区全体に繋がるかなということなんです。ちょっと印象を述べさせてもらいました。

 山嵜会長職務代理

 ワークショップをやったり、アンケートをやったりしていますが、重点地区全体の業態調査というものは実施していますか。空き地や駐車場が多いという意見が出てきていますが、実際どのくらい空地があって、駐車場になっているのかという全体の俯瞰を事務局で把握して、その上でワークショップなどをやったのですか。

 御供主任

 業態調査ということは行っておりません。ワークショップを実施した目的としましては、広瀬川という景観として認知された中で、全体の景観づくりはどのような目標とするべきか、ということを確認するために実施しました。ワークショップやアンケートでも空き地や駐車場の問題などがありますので、業態調査というのは必要になってくる部分もありますので、検討したいと思います。

 小林会長

議論尽きないようですが、時間も経過しておりますので、引き続き、報告事項(3)第3回赤城山百景写真コンクールの実施について、事務局より説明をお願いいたします。

(3)赤城山百景写真コンクールの実施について  資料3

   坂田副主幹より説明

 小林会長

 ありがとうございました。何かご質問等ございますか。実施についての説明をいただきました。
 それでは、6その他に移りたいと思います。何かその他で事務局から説明ございますか。

 6 その他

 ○旧大竹家レンガ蔵の改修について

  御供主任より説明

 小林会長

 ただいま、説明がありましたが何かご質問とか、ご意見ございますか。

 鷲頭委員

 先ほど珪藻土という説明がありましたが、珪藻土は素材的に問題があるという人もいるので、漆喰の方がいいのではないでしょうか。お金はかかると思いますが、工科大のグラウンドに版築の壁があり、コンクリートと相性がいいのでいかがでしょうか。珪藻土はどうかなと思います。

 御供主任

 コストの問題が一番厳しいところです。現況が漆喰ということで、コストも含めて材質の比較検討をおこないましたが、塗装仕上げよりは調湿効果もある珪藻土が一番安価であったということから選定しました。

 鷲頭委員

 珪藻土は発ガン性物質が含まれているなどの話もあり、素材として問題があるという人もいるので、それならば塗装の方が良い塗装もあるので、いかがでしょうか。決まってしまっていることなので難しいでしょうか。

 諏訪委員

 色は決まっていますか。

 御供主任

 色はこれからですが、現況と同じ様な色となります。素材については、既に工事に設計済みで工事に着手しているところもあり、金額が変更になる内容だと難しい部分もあります。いただいた意見をよく確認して、材料の選定に注意したいと思います。

 原田委員

 レンガ蔵の敷地内に煙突があったかと思いますが、こちらについてはどうなっていますか。

 小池都市計画課長

 シンボル的に保存しようと検討しましたが、5年とか10年とかのスパンで安全性が確保できないことから、残念ではありますが既に解体しました。

7 閉会

  小池都市計画課長

関連書類

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お問い合わせ先

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  • 電話:027-898-6943
  • ファクス:027-221-2361

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