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第21回大胡地区地域審議会

最終更新日:2013年12月6日(金)ページID:012000印刷する

審議会 会議録

審議会名

大胡地区地域審議会

会議名

第21回大胡地区地域審議会

日時

2013年11月5日
午後1時00分から午後2時30分

場所

大胡支所 2階 大会議室

出席者 

(委員)
伊藤静雄会長、本間進副会長、阿部淑美委員、阿部みさを委員、井上義夫委員、大澤修子委員、奥泉眞智子委員、加藤清士委員、小林勇委員、齊藤惠美子委員、佐藤二郎委員、竹澤恵委員、豊国民子委員、中村百合子委員、林道広委員、松井公敏委員、松本浩一委員、茂木裕委員、山口幹雄委員、吉澤照美委員


(市)
山本市長、佐藤教育長、細野副市長、関谷政策部長、福田財務部長、高橋建設部長、根岸都市計画部長、宮下環境部長、橋本政策推進課長、根岸財政課長、小林東部建設事務所長、小池都市計画課長、永井ごみ減量課長、井上農村整備課長、大竹大胡支所長、事務局(田中大胡支所地域振興課長、秘書課職員1人、政策推進課職員3人、財政課職員2人、東部建設事務所職員2人、道路建設課職員1人、都市計画課職員2人、交通政策課職員2人)

欠席者
なし

 議題 

(1)新市建設計画事業の進捗状況
  1.  平成24年度前橋市決算等
  2.  平成25年度進捗実績と今後の進め方
  3.  道路建設計画 
(2)主要事業の説明(課題事業)
(3)その他  

配布資料

【次第】(PDF形式:53KB)
【資料1】平成24年度前橋市決算等(PDF形式:382KB)
【資料2】平成25年度進捗実績と今後の進め方(PDF形式:223KB)
【資料3】道路整備計画(PDF形式:2,077KB)
【資料3添付】附属資料(PDF形式:1,194KB)
【資料4】都市計画の土地利用について(PDF形式:405KB)
【資料5】浄化槽汚泥処理施設の整備について(PDF形式:115KB)
【資料6】上毛電鉄の新駅設置(江木駅、大胡駅間)について(PDF形式:202KB)

問い合わせ先

住所
〒371-0231 前橋市堀越町1115番地
担当課
大胡支所地域振興課
電話番号
027-283-1111(代表)
Eメール
ogo@city.maebashi.gunma.jp

会議の内容

1 開会

(田中大胡支所地域振興課長 ) 

2 市長あいさつ

 (山本市長)
 地域審議会をお願いしたところ皆様お忙しい中、差し繰りいただきまして、ありがとうございます。今日は形式的な報告も前段ございますが、それよりなによりも、あと1年半でこの合併10年が終了するわけでございます。本来ならば5年位のところで、一定の進捗とか、再評価を行うべきところだったのでしょうが、残り1年半となりました。今日、いろんな議論ができて、皆様方から合併の約束事について、いろんな提案やご意見がいただければ、ありがたいと思っております。
 私の方からは、簡単に挨拶をとどめまして、後段いろんな議論ができる場があると考えていますので、率直なお話をしていただければ、ありがたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。  

(田中地域振興課長)
 (配布資料の確認) 

(伊藤静雄会長)
 皆さんこんにちは、第21回の地域審議会を開会しましたところ、委員の皆さんには大変お忙しいところご出席いただき、そして今日は全員の出席ということで、ありがたく思っております。よろしくご審議のほどお願いいたします。また、市の執行部の方、山本市長さんを初め大勢の皆さんに出席していただきました。私達に適切な助言をいただければありがたいと思っております。よろしくお願いいたしまして、挨拶といたします。 

 それでは、3番の議事に入りたいと思います。
 (1)の新市建設計画事業の進捗状況について、これを議題にしたいと思います。1から3までを順次、事務局の説明をお願いしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。

3 議事 

(1)新市建設計画事業の進捗状況
  1.平成24年度前橋市決算等
   (資料に基づいて根岸財政課長説明)

  2.平成25年度進捗実績と今後の進め方
   (資料に基づいて大竹大胡支所長説明)

  3.道路整備計画
   (資料に基づいて小林東部建設事務所長説明)

(伊藤静雄会長)
 (1)の新市建設計画事業の進捗状況についての説明が終わりました。この件に関して、委員の皆さんの質問、ご意見等がございましたらお願いいたします。

(伊藤静雄会長)
 意見等もございませんので、それでは先ほど説明されたとおりのことで、ご承知おきいただきたいと思います。
 続いて、(2)の主要事業の説明を議題としたいと思います。課題事業となっています。
 事務局からの説明をお願いいたします。

(2)主要事業の説明(課題事業)
 ○都市計画の土地利用について(資料4)
  (資料に基づいて小池都市計画課長説明)

 ○浄化槽汚泥処理施設の整備について(資料5)
  (資料に基づいて永井ごみ減量課長説明) 

 ○上毛電鉄の新駅設置(江木駅、大胡駅間)について(資料6)
  (資料に基づいて中畝交通政策課副参事説明)

 ○農業集落排水処理施設の整備について
  (井上農村整備課長)
 事業内容は農村集落排水事業になります。事業地区につきましては、粕川町女渕地区と深津地区の一部になります。
 経過については、女渕・深津地区として農業集落排水事業の実施に向け、平成16年度より準備を進めておりましたが、事業及び接続の同意率が低いため、事業実施には至っていません。地元自治会役員さんとの打ち合わせの中で、地区の環境整備手法について農業集落排水事業を含め、ほかの手法についても本市内部で検討し、選択肢を自治会へ提示することを確認しておりますので、整備手法について今後も地元自治会に提示していきたいと考えています。 

(伊藤静雄会長)
 ありがとうございました。
 それでは、(2)の主要事業の説明、課題事業ですが、この質問、討議に入る前に議長の私の方から経過の説明をさせていただきたいと思います。
 先ほど開会の時に挨拶で市長からお話があったとおり、あと1年半で合併10年の新市建設計画の期間が終わります。そういうところにきて、今現在大胡地区で実施されていない事業等がまだありますので、10月の初めに私と本間副会長で市へお願いに行きました。そして、市長からは新市建設計画でお約束したことについては憲法と同じで硬く守っていく、というようなお話をいただきました。それは、前から市長の変わらず一貫した姿勢でございます。私もそれで安心をしたわけですが、事務局等からいろいろな説明を聞きくと、浄化槽汚泥処理施設については新市建設計画の中での事業としては取り上げない、というお話をいただきました。また、上毛電鉄の新駅設置に関しては今日の説明でもおわかりのとおり、市の態度は決定しておりません。新駅を造るとか、造らないとか、態度の決定は見ていないわけです。私と本間副会長からすれば、その決定をしていただき、決定をいただいた後に、この新市建設計画の予算も埋もれていますので、新しい事業も取り入れられれば、入れたい、ということでお願いをしてきました。それで、10月に何回か市の事務局等とやり取りをして、今日皆さんにお示しする訳です。今まで地域審議会は、このような形での審議はされていませんが、10年が経つのにもかかわらず、そういうことだと困るということで、今回このような形で議題として取り上げていただきました。これからは今日出されている議題を一つずつ、審議をしていきたいと思います。委員の皆さんにも重要なところですので、慎重な審議を再度お願いしたいと思っています。
 それでは、順次一つずつ議題としていきたいと思います。まず、最初に都市計画の土地利用についてです。

○都市計画の土地利用について(資料4)

(伊藤静雄会長)
 都市計画の土地利用については、10年間の約束で、私達は10年間経てば線引きをしてもらってもいい、旧前橋市と同じような制度に変えるということで、了解をしてきたわけですが、ここにきて10年はもう少しです。いろんな情勢等も変わってきていますので、ここの辺を少し検討願えないかと、市長さんを初めとする人達にお願いをしてきました。そういう経過を基に今回示された内容でございます。非常に私とすればよい方向に進んでいると思いますが、皆さんからご意見等をいただきたいと思います。
 まず、加藤委員さんは前々回に都市計画の土地利用について発言がございましたので、最初に加藤委員さんからこの件についてのご意見、ご感想等いただければと思います。 

(加藤清士委員)
 この市から示された案につきましては、私としては歓迎しているところでございます。 

(伊藤静雄会長)
 もう何回か当地区でも説明会や勉強会等がなされているわけですが、そんな中でいろいろな意見が出されていると聞きますが、委員さんの中からいかがですか。 

(本間進副会長)
 会長が言われたように市の方に10月にお願いに行って、その後大変地域の住民の方の意見を汲み上げていただき、今回の結論を歓迎するというか喜んで、まず市当局に感謝を申し上げたいと思っています。というのは、人口の減に伴って農業をやる人が少なくなり、みんな高齢化しているということで、土地を手放したいという方がたくさんいるわけです。しかし、ここで線引きをされますと、なかなかその辺の所がままならないということで、都市計画部長には大変言いづらいことも言わせてもらったり、市の方に申し入れをして、本当に申し訳ありませんでしたが、大変ありがたい考慮をしていただきました。感謝を申し上げます。 

(伊藤静雄会長)
 そのほかの皆さんは、ご意見はございませんか。
 ないようですが、市から示された資料4の都市計画の土地利用についての原案でございますが、このような形で進めていただくという意見で統一してよろしいですか。 

(はいの声)

 (伊藤静雄会長)
 それでは市の意見で、原案どおりやっていただくということで、ご了解いただいたということにさせていただきます。 

○浄化槽汚泥処理施設の整備について(資料5)

 (伊藤静雄会長)
 続いて、資料5の浄化槽汚泥処理施設の整備について、でございます。
 これについては、大胡、宮城、粕川の3地区の浄化槽汚泥処理をいままで大胡のし尿処理施設でしていましたので、あそこで整備をし直そうと新市建設計画で取り上げてまいりました。しかし、先ほどお話があったとおり、前橋市とすれば六供の処理場で処理ができ、六供の処理場がもし痛んだ場合は前橋市が責任を持ってこの事業を継続し、皆さんに迷惑を掛けない形で進めていきたいということです。ですから、先ほどの市長の憲法なんだから必ず守りますよ、ということとあいまって考えてみると、その事業については前橋がきちんとやります、というお話をいただいたということで、私からは皆さんにご了解いただければありがたいと思っております。ただ、この件については新市建設計画から外れるわけですが、この事業の関係で予算等も組んでいますし、合併特例債を起債しながらやっていくということできましたので、事業の見直しということであれば違う方向で切り替えていけたらと私は思っていますが、委員の皆さんの判断をいただいて、その後に進めればと思っています。いかがですか。 

(松本浩一委員)
 この事業が中止になって、その予算をほかの事業へ振り分ける可能性はあると考えてよろしいですか。振り分けたいということですか。

(伊藤静雄会長)
 私はそういう気持ちですが、それについて事務局はいかがですか。

(関谷政策部長)
 先ほど予算の状況で、説明したように合併特例債という言い方だと、財源は限られてくると思います。それで、この地区だけに限らず、どの地区も地元それぞれで要望があると思いますので、皆さんの要望をお聞きして、できるものは極力頑張らせていただきます。いついつまでにとか、内容とか、金額とか、時間の問題は出てくると思いますが、引き続きお話を聞きたいと思っています。

(伊藤静雄会長)
 そういうお話ですが、ちょっと整理したいと思います。
 浄化槽汚泥処理施設の件は、今回の新市建設計画からは外すという形にはなりますが、結果的には約束したことはやってくれるということで、やっていただけるということで理解しながら、この施設については市から示されたとおりの形でよろしいですか。もし、ご異議等ございましたらお話しください。 

(異議なしの声) 

(伊藤静雄会長)
 示されたとおりで、よろしいですか。

(はいの声) 

(伊藤静雄会長)
 それでは、この浄化槽汚泥処理施設の整備については合併の新市建設計画の中では、実施しないということでご了解いただいということでよろしいですか。 

(はいの声) 

(伊藤静雄会長)
 それでは、ご了解いただいたということでございます。

 (松本浩一委員)
 この予算は、今のお話である程度ほかの事業へ振り分けが可能という含みがあるのであれば、私の方からお願いしたいことがあります。私が合併前に大胡町でお世話になっていた時から、気になって、やらなくてはいけないと思っていることで、前にもお願いしましたが、大胡城の整備です。
 大胡城は、いま本丸とか、二の丸が非常によく残っています。先般「吉川弘文館」から出された「関東の名城を歩く」という本の中にも群馬県の名城の一つとして大胡城が紹介されています。歴史的に見ても大胡城は、戦国時代から上野の中央部の拠点として、厩橋城と大胡城はかなり重要な位置を占めていました。特に家康が関東へ入ってきて、江戸に幕府を開いたときに北からの攻めの防御として、重要な城と認識されていた場所だと歴史的に考えるわけです。大胡城は天守閣がありませんでしたので、建物を造るということは考えておりませんが、まちのシンボル、市のシンボル、あるいは大胡地区のシンボル、前橋市として誇るべき文化財として保存、管理、整備していかなければいけないと思っています。夏場になると、県外からも多くの見学者が来ていますが、草が大変生えていることがあり、インターネットで見ますと苦情が出ている場面があります。市の教育委員会に年に2、3回除草をしていただいて、今はきれいになっていますが、年2回ではちょっと生えてしまいます。できれば、市の、あるいは大胡地区の方々の憩いの場的なものも兼ねて、芝生化とか、花壇とか、見学路とか、といったことを整備していただけると大変ありがたいと思います。また、トイレもなく見学に来た方が困っていますので、そのことも含めてご検討いただければありがたいと思います。 

(伊藤静雄会長)
 松本委員からいいご意見が出ましたが、皆さんからも新しい事業として、こんなことを取り上げていただきたいということがございましたら、出していただければと思いますので、よろしくお願いします。 

(加藤清士委員)
 大胡城の話しが出ましたが、大胡城の地下には軍事工場などがありました。最近、防犯上よくないということで、封鎖をしたと聞きましたが、それらは平和教育とか、あるいは戦争遺産として、また観光の面からも役立つと思います。軍事工場なんて非常に貴重なものだと思います。 

(中村百合子委員)
 私も是非、大胡城は皆さんの憩いの場所として、皆さんが気軽に行けるような公園的なものを造っていただきたいと思います。前は私達の母子会も月に一回位お掃除に行っていましたが、高齢化して何年来お掃除には行っていません。前は草刈に行ったり、道の整備に行ったりしました。今はとにかく荒れていますので、大胡城の整備は大賛成です。是非、大胡城は何とかきれいにして、皆さんが行けるようにしていただければと思っています。 

(茂木裕委員)
 私も松本委員の意見に賛成です。今は本丸に上っていく階段なども非常に危険な状態で、かなり荒れてしまっていますので、その辺の整備が必要だと思います。また、天守閣はなかったということで、建築的なことは必要ないと思いますが、先ほど松本委員がおっしったように芝生広場を造ったり、トイレの整備などは、是非やっていただきたいと思います。 

(林道弘委員)
 道の駅のことです。大胡の道の駅は群馬県で2番目にできた道の駅ですが、近隣の道の駅が整備されて直売所等も相当よくなってきていますので、できれば道の駅と農産物の直売所の改築なり、改装等をこの中で検討の一つに加えさせていただきたいと思います。

(伊藤静雄会長)
 そのほかにございますか。
 急な話で申し訳ありませんでしたが、ただ今すぐここで出したから、ここで決めるということではございません。ただ時間もそうはございませんので、また検討を重ねて行くということだと思います。次の審議会にはきちんとした形でいければと思いますので、皆さんも検討いただければありがたいと思います。これについては、以上で終りにしたいと思います。

○上毛電鉄の新駅設置について(資料6)

 (伊藤静雄会長)
 続いて、資料6の上毛電鉄の新駅設置についてですが、この件がまだはっきりしていません。市長は必ず約束したことは実施します、と言ってくれていますが、今のところ態度がはっきりと見えていません。皆さんの方からご意見等ございましたら、お願いしたいと思います。

(本間進副会長)
 これにつきましては、ずっと長い間いろんな意味で市の方にもお願いをしてきたつもりでおります。ただ、この資料を見ると昭和40年から平成24年までに上電の利用者が6分の1位になったということですが、全部が全部、上電沿線の人達が乗らなくなり、車ばっかり乗っているという話しではないと思います。というのは、大胡で言えば東商業高校が廃校になった。ほかに前橋市が市立の女子高をちょっと北の方に持っていった。それから前橋工業も県の方で石関町へ持っていったり、共愛学園などはもっと前から他へ移った。当然そういうものはしょうがないと思いますが、上電の乗降数を見るとそういう部分がかなり大きいと思います。私は足軽町自治会というところですが、昭和50年ごろから駅の候補地を決め、小さい面積ですが、江木駅と同じくらいの面積を設けています。もう何十年となく造ってほしいと要望し、造りますという話できた訳です。それで先ほど私が言ったように県なり、市なりの方針で学校などを分散させて、上電に乗る子供達を少なくした。私は駅を造る地元ですからそんな言い方をしますが、こういうふうに思っている人が結構います。ですから、前橋市と大胡町の合併協議会で約束したことを上電がこれから先、事業をやって行くのに赤字のうえにまた赤字の上塗りで、上電ができませんと言ったから、今ここで造らなくもいいという話になったときに、自治会を束ねている立場として、いいですということは言えません。それでちょっと憎まれ口をききますが、旧前橋市と大胡町は造ると合併の協議会のときに約束をしました。また、この資料を見ると大胡駅と江木駅をいま利用している人達が、新駅に来たのではなにもならない、というような書き方をしています。駅なんていうのは数があればあるほど、車で行って混んでいる所に車を駐車するよりは、電車で行ける所は電車で行こう、というように近くに駅があれば乗るようになると思います。私も歳なものですから、もうこれからあまり車に乗らなくなる気もします。当然100mや200mの所に駅があれば歩いて行きます。せめて400m位の中に駅が両方にあれば、真ん中の人は200m歩けばいいわけです。東京や各主要都市で路面電車が走っていますが、路面電車は大体200m行けば駅があるわけです。上電もそのような形の考え方で、前橋市をはじめ県、他の2市にもお願いをしながら、何とか上電を説得できるように、これからも努力をしていただくことを切にお願いしたいと思います。また、このことについて交通政策課で、今までこれだけ努力したのにできなかったというような話があったら、聞かせていただきたいと思います。

(中畝交通政策課副参事)
 本間副会長さんの強い思いは、今年の5月の説明会でも重々に気持ちは伝わっています。逆に本間副会長さんには、8月に自治会と子供会でレトロ電車のデハ101をご利用いただいて、本当にありがたいと思います。今日の審議会を向かえるにあたって、先週の木曜日に上電の古澤社長さんにもう一度考えを確認するということで、私の方でお邪魔しました。やはり上電としては、今はまず利用者を維持したいとのことでした。そもそも人口減の社会になってきていますので、利用者を上げていくことは難しいのですが、資料で示したグラフの下げ幅を少しでも減らしたいということです。上電として今まで取り組んできたこととしては、電車内に自転車を持ち込むサイクルトレン、昨年度からですが65歳以上で運転免許証を返納した高齢者には運賃を半額にするサービス、先ほどお話したレトロ電車のデハ101の貸切、昨年度から実施しているスカイツリーの上電市民号等で利用促進策を図っております。また、沿線自治体の前橋市と桐生市、みどり市で、それぞれ上泉、江木、大胡、北原、粕川、新里駅等で無料のパークアンドライドの整備をしております。また、駅からの乗り継ぎの利便性向上のためにふるさとバスの運行もしております。そのほかに、県と沿線市で作っております上電の沿線市連絡協議会の中でも、上電に皆様が乗りやすいような上電の乗り方ガイドというのも発行して、利用者を増やすための努力をしています。

(本間進副会長)
 あと一年ちょっとですが、この間にどうしても造ってくれという話しにもならないと思いますが、資料には建設費として8,700万円とあります。この金額は、ちゃんとした駅舎を造ろうということで出している金額だと思いますが、われわれ近くから乗りたい人は停留所でいいんです。ちょっとひさしがあって乗れるような、そうゆうので結構なんです。ですから、もし停留所で、3,000万円でできたという話になったときには、維持費の320万円を前橋市が負担することも考えられると思います。また、320万円は、乗る人が何人かいれば300万円になるわけですし、ちょっと努力すれば250万円になると思いますので、そういうことも考えて、近々のうちにいい返事をいただければありがたいと思います。是非よろしくお願いします。

(伊藤静雄会長)
 本間副委員から要望が出ました。そんな要望を取り上げておいて、この件について皆さんからご意見がございませんようでしたら、現状ではなるべく造るようにこちらからは働きかけて、市の決定を待つというような形でよろしいですか。

(豊国民子委員)
 上電は運賃が高すぎると思います。日本中の中でも高い。高い運賃を払って電車に乗るのであれば、車で近くまで行った方がいいという考え方だと思います。上電がすごくいろいろ努力されているのは、承知しています。冬になると、すごくきれいな電飾を点けたりしてとてもいいと思いますが、多分大胡の小学校にいる子、大胡に住んでいる子供達の中で、上電に乗ったことのない子もかなりいると思います。ですから、待っているだけでなくて、学校の社会科見学の一環に組み入れてもらって上電に乗せてみるとか、市の教育委員会や各種団体に補助金を出して乗るように働きかけるなど、こちらから働きかけて乗ってもらう機会をもう少し作ったらよいと思います。

 (中畝交通政策課副参事)
 今年度から上電沿線の小学校については、毎年児童文化センターで実施している交通教室を上電の協力をいただいて、実施しています。なお、実費は市の方で負担しています。

(豊国民子委員)
 乗ったら公共の場としてのマナーや電車の乗り方、ふざけてはいけないなどのマナーをそこで教えるという、きちっとした狙いをもってしていただければよいと思います。いま車に乗っている人達でも、若い家族は身障者の駐車場に平気で車を止めたりして、どんな身障者が降りてくるのかと思うと、ぴんぴんした若い夫婦に子供が3、4人降りてくるなど、そういうのが目立ちますので、どこかで公の社会のルールを教えないとだめだと常日頃思っていますので、そういうことも合わせてお願いしたいと思います。

(佐藤教育長)
 児童文化センターで館長をしていましたので、ちょっとお話をしたいと思います。今年から城東駅のところに上電で、「児童文化センターがすぐそばです」という案内板を立ててくれました。児童文化センターへは小学校の4年生、5年生、6年生が毎年行って、4年生と6年生が交通教室と天文教室、5年生は環境教室を行っています。3年間行けますし、児童文化センターは元々が交通公園でもありますので、この主の話も含めて進められるところは、進めて行きたいと思います。また、電車は子供達からの評判もいいですし、バスで狭い苦しい思いをするよりもずっといいと思いますので、今後も少しキャンペーンを広げて行きたいと思っています。

(中畝交通政策課副参事)
 先ほどのマナー等のご意見ですが、小学校から希望があれば、上電で自主的にマナー教室を開いていますので、是非ご利用していただきたいと思います。

(伊藤静雄会長)
 資料6の上電の新駅設置についてですが、市へなるべく早く結論をお願いしたいという形でのまとめとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

(はいの声)

 (伊藤静雄会長)
 それでは、(2)の主要事業の説明については、そのほかに農業集落排水処理施設の整備についても案件にありましたが、大胡地区としては直接関係がないということで、これは取り上げません。以上で主要事業についての会議をしめたいと思います。よろしいですか。

(はいの声)

(伊藤静雄会長)
 それでは、(2)の主要事業については、終わりました。それでは、次の(3)その他の件について、議題としたいと思います。事務局から何かありますか。

(田中地域振興課長)
 早速ですが、次回の日程に移らせていただきます。毎年、春と秋の2回審議会を開会しております。次回は5月の連休明けぐらいに実施するようになります。日程については、1ヶ月位前に通知を差し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(伊藤静雄会長)
 事務局から次回のことがありましたが、皆さんからそのほかで何かありますか。

(山本市長)
 今の議論の中で、浄化槽汚泥処理施設を造らなくて済むのだから、代替策として大胡城など、対応なことをせよというご指摘でした。だとすれば、浄化槽汚泥処理施設の整備を新市建設計画から外すということの方向性で次回に向かって動いてよろしいわけですね。

 (伊藤静雄会長)
 そういうことだと思います。

 (山本市長)
 では、確認します。都市計画の土地利用については、大きな公約変更です。やるといっていたことをやらなくなるわけですから、これについては将来的にやると含みを残しながら、条文の変更ではなくて、軽微な修正ということでお認めいただきました。2番目の浄化槽汚泥処理施設の整備については、これはまったくやらなくなったと、お認めいただいたとすれば、議決案件として次回に用意させていただくことになります。それで、3番目の上毛電鉄の新駅設置については、今後新市建設計画終了後もきちんとこの問題については、取り組めよということで、我々が頑張りますというお答でよろしいわけですね。

(伊藤静雄会長)
 私とすると、浄化槽汚泥処理施設の整備についてはやらないのではなくて、やっていただけると。

(山本市長)
 それですと代替策はできないですよ。

(伊藤静雄会長)
 新市建設計画の中ではやらないけれども、約束したことについて市は違った方向でやってくれる。ですから、いろいろと難しいですが、この辺についてはもう少し時間をいただきながら、検討を市と重ねて行くということでいかがですか。

(山本市長)
 新市建設計画は、やるべき憲法なのです。これを条文として具体化するよりも、その言葉の向こうにある目標に近づくということです。従いまして、都市計画をやることが目的だったのです。線引きを何ゆえやるかというと、線引きが秩序ある住環境を守れるから線引きをするということだったわけです。ところが、秩序ある住環境を線引きしなくても守れるならば、しなくてもいいだろうと、いわえる秩序ある住環境を求めることが、僕達の憲法なのです。したがって、今回の浄化槽汚泥処理施設についても皆様方から出てくるし尿汚泥を皆様方の大胡地内で処理するのは、当然のことでした。ところが、六供町の方々が勢多の分も持ってきてもいいとおっしゃってくれたから、この問題が合理的に汚泥処理という目標が果たせたわけです。浄化槽汚泥処理施設の整備をずっとこれからも目標としてやるということになれば、いま松本委員さんがおっしゃられるような代替として、予算の使わない分を何かに使えるだろうという議論にはならないわけです。そこを明確にしていただかないと市としては、ちょっと動きづらいと私は常々思っております。

(伊藤静雄会長)
 私は、ここで決定をしないほうがよいと思います。

(山本市長)
 結構です。次回の地域審議会に向かって、もしこの案件がほかの2地区でも浄化槽汚泥処理施設を造らなくてもいいという雰囲気でしたら、これは議決案件にして落とした方が明確ではないかと私は思いますが、後は政策部長と会長、副会長で議論していただければと思います。その方がはっきり次に向かって、何をしようよとなると私は思っておりますが、後は実務的に政策部長がやりますので、よろしくお願いいたします。

(伊藤静雄会長)
 では、その他の件について皆さんの方からはないようですので、一応議題としたことが全部審議されました。これをもって審議会を閉じたいと思います。大変長い時間皆様にはご協力いただきまして、ありがとうございました。

(田中地域振興課長)
 ありがとうございました。それでは、前橋市大胡地区地域審議会の第21回の会議はここで閉会とさせていただきます。

お問い合わせ先

大胡支所 

  • 電話:027-283-1111
  • ファクス:027-283-2517

〒371-0231 群馬県前橋市堀越町1115(地図・開庁時間等)

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