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第16回水道事業及び公共下水道事業運営審議会

最終更新日:2014年11月7日(金)ページID:013914印刷する

審議会 会議録

審議会名
 

水道事業及び公共下水道事業運営審議会

会議名

第16回水道事業及び公共下水道事業運営審議会

日時

平成26年10月16日(木)午後1時55分~午後4時30分

場所

前橋水質浄化センター 2階会議室

出席者

委員
平川会長、松本副会長、長岡委員、岩崎委員、久保田委員、森村委員、小澤委員、坂井委員、周東委員
事務局
戸塚公営企業管理者、高橋上下水道部長、西澤経営企画課長、内田水道整備課長、藤沢浄水課長、渡辺下水道整備課長、堀越下水道施設課長
関経営企画課副参事、小田経営企画課副主幹、深澤経営企画課副主幹、冨澤主任、阿久沢主任、角田主事
 

欠席者

高橋委員

議題

次期下水道事業財政計画に基づく下水道使用料について

配布資料

次第(PDF形式:48KB)
下水道事業財政計画(PDF形式:2,222KB)

問い合わせ先

経営企画課管理係 電話027-898-3011

会議の内容

1 開会
司会:西澤経営企画課長

2 あいさつ
戸塚公営企業管理者
平川運営審議会会長

 過半数の委員が出席しており、会議が成立している旨を事務局より報告、会議録を公開すること、議事録署名人は平川会長と小澤委員とすること、傍聴希望者はいないことが確認された。

3 諮問
 市長(代理:戸塚公営企業管理者)が諮問書を読み上げ、平川会長に諮問書を手渡した。 

4 議事
 平川会長を議長として進行した。
(1)次期下水道事業財政計画に基づく下水道使用料について
  資料により事務局から説明を行った。

 【質疑応答・審議】
 岩崎委員
 
景気が決して回復していない現状で、水道局のご努力が多々あるかと思いますが、結論的には据え置きというのは大方の市民は納得することと思います。一点懸念するのは、下水道使用料は上水道の使用量に応じて按分比例でお金を頂戴している点です。

 関経営企画課副参事
 按分ではなく、水道使用量=下水道使用量です。

 岩崎委員
 使用量なんですね。私が懸念するのは、今後の水道使用量が減少傾向にあって、それに比例して下水道使用料の収入減が見込まれるのではないかと。その見通しは大丈夫なのでしょうか。

 関経営企画課副参事
 今年9月までの実績が出まして、今年度上半期で昨年より2%落ちています。今回の資料を委員さんに事前にお送りして、その後差替えという形でお送りしたのは、9月末の実績が出たことによるものです。それを見ると、どうも按配がよくないんですね。そのため今年度の予算も実績にあわせて減額補正をしなくてはいけないのかなと考えています。それがわかってきたので、最初は今年の当初予算をベースに今後3年間を見込みましたが、なるべく実態にあわせて今年9月末で見込んだ数値を年間換算して、そこから今までの過去の平均減率を今回の資料に落とし込みました。かなり低い数字になっています。これは当然ながら水道と連動しますので、水道も上半期だけでいうと例年に比べて10%ほど減少しております。理由はいろいろとあると思いますが、かねてより節水意識が浸透していることや、節水機器の普及などがあって絶対これだというのはなかなか難しいのですが、現実として減ってきているので、今回の下水道財政計画を策定するにあたって、より直近の実績データに基づいて今後3年を見据えたのがこの数字です。

 岩崎委員
 国の財政も国会の審議で予備費や補正予算、経費流用、経費の流動性をやらなければ、政治家の予測というのは難しい。そのような工夫はされているのでしょうか。

 関経営企画課副参事
 この財政計画をベースに実際の毎年の予算を組んでいきます。当然ながら時点修正も出てきます。財政計画は下水道使用料を算定するうえで今考えうるものをすべて載せていますが、現実には多少変わってきます。そうなれば財政計画の3年目に予定していたものを、できないからもう1年遅らせようということも考えられます。

 岩崎委員 
 1年ごとに決算を勘案して予算を組み替えたりするのですね。

 久保田委員 
 
有形固定資産が962億円とのことで、かなり綿密な計算で減価償却が出ていますが、これについての修繕はかなりの金額になると思います。繰り越していく金額、今回の収支の差額は5億円ですが、補正予算を組まずに済むのでしょうか。平成27年度から29年度についての計画は、当初から補正を組むということはないと思いますが、計画どおりにいけば補正を組まずに済むということですね。今まで過去に補正を途中で組まれたことはありますか。

 関経営企画課副参事
 結果的にあります。大きな補正ではなくても、役所でいう3月補正、年度末の補正は決算整理に伴う補正なので、支出でいえば不用額、入札して差額が出たものは減額しますし、収入で急遽臨時的な収入があれば載せます。細かい端数整理の補正も含めて結果的には毎年行っています。

 岩崎委員
 新聞報道等で話題になった放射能汚泥を保管されていると思うのですが、多くの市民が心配しています。国の方向性がはっきりしないという大きな問題がありますが、それによって地方公共団体が方向性を示しても住民が納得しない。どこかに安全な場所に捨てなくてはいけないが、誰でもうちの裏庭には嫌だよと思う。それが片付かないから、この放射能汚泥の問題も方向性は決められないのでしょうね。それをなんとかしなくてはいけないという具体的な方策が国でも群馬県でも示されれば、これに対する手当、人や金が使われる。その方向性が見えてこない。これは前橋だけの問題ではなくて、全国の地方公共団体の水道局、下水道局の一番悩みの種だと思います。

 堀越下水道施設課長 
 放射能を含んだ焼却灰ということで、私どもの所は合計で1,070トンを保管しております。8,000ベクレルを超えるものが指定廃棄物というくくりになっています。8,000ベクレル以下のものは指定外ということで、8,000ベクレルを超えるものは国が責任をもって処分をすることになっています。ただし、方向性が決まるまでは排出先で保管しておいてくださいということで国から委託を受けて我々の施設内で保管しています。8,000ベクレルを超えるものは国が処分するので動かせません。8,000ベクレル以下については、通常の産業廃棄物と同じで廃掃法と呼ばれる法律で埋め立て処分ができることになっています。ただし、なかなか処分先が見つからないという現状であります。いろいろなところを探しているところですが、結果としてどこかに埋めるという結論が出ていませんが、処分先が見つかれば処分したいと考えています。その費用については東京電力に対して求償していく考えであります。また、指定廃棄物につきましては、国で各県に1箇所最終処分場を作るということで方向性を出していますが、例えば栃木県で作ろうということになれば、議会で反対条例まで作ってしまうということまで出ています。なぜはかどらないかというと、福島県以外で指定廃棄物を持っているのは、ほとんどが公共団体です。福島県は民間の廃棄物があるので、すぐに処分しなければいけない。ほかの県はほとんど公共施設の排出物であり、公共施設は管理がしっかりしているので、なかなかはかどらないという面があります。処分場を1つ決めるのも難しいので長期化すると思いますが、8,000ベクレル以下につきましては、できれば処分したいと考えています。

 岩崎委員
 その処理費用も求償した場合、東京電力は応じることになるでしょうね。

 堀越下水道施設課長 
 放射能との因果関係が認められれば、応じると思います。

 平川会長
 汚染されたものを保管しておく場所は足りているのでしょうか。

 堀越下水道施設課長
 場内で保管しております。溶融炉は停止していますが、新しく汚泥の炭化施設を作りました。炭化炉から出る炭を燃料として売却しておりまして、ひとつも残らずに全量外に出ておりますので、これから廃棄物が増えていくことはありません。

 周東委員 
 今の話にあった炭の形状は固形なのでしょうか。

 堀越下水道施設課長
 もともと粉体で出てきますが、飛んだりして扱いにくいので、接着するものを混ぜて顆粒状にしています。

 周東委員
 一般的な炭と同じ燃料として使うことができるのですね。
 下水道は合流式と分流式があると聞きましたが、同じ容量の水を処理するときにかかる費用に差があるのでしょうか。

 堀越下水道施設課長
 合流式は雨水が入ってきますので、処理場に入ってくる量は多いが薄められているので、処理しやすいです。分流式は雑排水だけなので濃いですが、トータルでいくとそれほど費用は変わらないです。
 分流式は夜間に減るだけでほとんど変わりませんが、合流式は集中豪雨があると一時的に一気に来ます。その大変さはあります。

 周東委員
 平成29年度以降は水質浄化センターの改築という話でしたが、稼動しながらの改築は難しいと思います。移転する計画はあるのでしょうか。

 戸塚公営企業管理者 
 今後、いろいろな工事の手法などを検討して、どのようなやり方ができるかお示ししたい思います。

 高橋上下水道部長 
 
先ほど説明がありましたように、平成27年度から29年度までの委託料のなかで今後どうするかを決めていくので、内容についてはそのなかで検討していきます。

 岩崎委員 
 結論的には下水道使用料が据え置きですから、我々市民にとって賛成すべきことだと思います。

  平川会長
 それでは方向性を確認させていただきます。
 市の考え方が下水道使用料を据え置くということでした。これは市民生活に負担が増えることではないので、当審議会としても据え置きを承認する方向で考えていきたいと思いますが、承認いただける方は挙手をお願いします。

(委員挙手)

 平川会長
 挙手多数と認めますので、当審議会としても次期財政計画に基づく下水道使用料の据え置きを承認します。次回の会議では、市長に提出する答申書の内容について審議したいと思います。本日の審議を踏まえた答申書の案を会長である私がお示ししますので、その案をもとに委員に皆さんに審議いただくことでよろしいでしょうか。

(委員了解)

 平川会長
 ありがとうございます。委員の皆さんにつきましては、本日の資料をあらためて目を通していただいて、不明な点があれば次回の会議で事務局から説明いただきたいと思います。よろしくお願いします。

 5 その他
  事務局からの報告なし

 6 閉会 
  閉会後、水質浄化センターの見学を行った。

関連書類

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