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平成29年度第3回前橋市公民館運営審議会

最終更新日:2018年3月8日(木)ページID:019189印刷する

審議会 会議録

審議会名

前橋市公民館運営審議会

会議名

平成29年度第3回前橋市公民館運営審議会

日時

平成30年2月21日(水)午後1時30分~3時

場所

前橋市中央公民館 5階 501・502学習室

出席者

依田委員長、藤村副委員長、谷田委員、荒井委員、大井委員、金井委員、鈴木委員、萩原委員、井熊委員、田子委員、田口委員、松本委員、井上委員

欠席者

福島委員、野口委員

配布資料
 

次第(PDF形式:67KB)
資料1(PDF形式:643KB)
資料2(PDF形式:179KB)
資料3(PDF形式:198KB)
資料4(PDF形式:319KB)

問い合わせ先

前橋市教育委員会事務局 生涯学習課 中央公民館 電話027-210-2199

会議の内容

(大井委員)                                                      次代を背負う子どもたちを、いかに公民館に来てもらうかという大きなテーマだと思う。 
ぜひ気軽に参加してもらい、しかも楽しく過ごしてもらえればいい。
 そのためには地域の連携、あらゆる機会を捉え、粘り強くこのテーマの趣旨を説明し、浸透させることが重要。各公民館はいろいろな事業を展開しているが、「子どもの頃から親しむ公民館づくり」のコンセプトを載せて事業を展開していただければ。

(谷田委員)                                                    子ども対象の講座をたくさん行ってくれて、ありがたく思う。芳賀公民館は子どもと大人の待ち合わせの場所となっている。講座の利用でなくても、公民館に行って本を読んでいるうちに親が迎えに来るという使われ方も多い。
 公民館が待ち合わせの場所として、気軽に立ち寄ることができる場所となっている。そうなれば講座を行わなくても、構えずに公民館に行ける。そんな雰囲気ができると素晴らしい。

(依田委員長)                                                   芳賀公民館は、保育所と小学校が近くにあり、連携がよくできている。                         

(萩原委員)                                                    子どもの本質は変わらないにしても、その時代時代で子どもの特性は変わっていくと思う。子どもに寄り添って、まず子どもを知ることからかなと、資料を見ていて思った。子どもにとって何がいいのかについては、時代にあわせてニーズを探っていくことを心がけていけばよい。学生たちが個人的に学習できることに関連して、地域の中で居場所ができればいい。ふらっと行って、勉強できてという場所が大切。そのような場所の作り方が重要。

 (鈴木委員)                                                    子どもたちは、自分たちが(活動を)「やれる」場所がほしいとの意見を持っている。 だが、公民館については、「やらされている」場所と捉えている。公民館のコンセプトの中に、子どもたちが「やれる」場所というのがあればいいと思う。公民館の活動は、1年間のスケジュールに基づき、しっかり事業をこなしていくというパターンだと思う。小学生以上の子どもたちが、公民館で活動できる枠をとっておいていただければ、そしてそれを自分達で運営していくことができればと思う。今の中学生は、地域のことをよく考えてくれている。今の子どもたちが何を考えているか、何をしたくて、何ができると思っているか、それらをワークショップでもいいので吸い上げることをやってみたい。そこでいくつか出てきたことを、学生のうちに1つでもいいので作り上げていって、次の世代に彼らが渡していく。そのように子どもたちをソフトに使っていけるような流れがあると、時代にマッチしたものができあがると思う。

 (依田委員長)                                                   子どもをお客さんにしないことは大事。子どもが好きなこと、関心があることしてもらうような事業の組み立てが必要。

(鈴木委員)                                                    中学生ボランティアに今日は何をしに来たか聞くと、学校でボランティアに行ってくるようにと聞いて来たとの答えがあった。ボランティアは自分の意思で行うもの。必要だと思うところに自主的に行く、それがボランタリー精神。その辺を整理する必要がある。

 (依田委員長)                                                   たとえば文化祭の実行委員会等で、人数で割り振るのでなく、ボランティアの趣旨をよく説明した上で、話し合いができればいいと思う。

(生涯学習課長)                                                  子どもたちに、好きなことをしていいよと言うと、何をするでしょうか。スマホやゲームで遊ぶ姿が結構ある。ボランティアに行くよう言われたから来たという例もそう。子育てサロンの場合、今までは、このプログラムを行うから来てくださいというやり方。しかし、お母さん方がふらっと寄れて、コミュニケーションが生まれ、赤ちゃん同士もコミュニケーションが生まれ、それが広がっていくということがあ る。 子どもをお客にしないということは大事だが、何か仕掛けがないと難しい。子どもたちの好きなことをするにしても、そこに何か仕掛けがないと、ふくらまないと思う。委員のみなさんに、そのための「種」を何かご示唆いただきたい。

 (鈴木委員)                                                   「種」を持っているのは、たぶん学生たちだと思う。学校の中で自分達のやりたいことを1回出させて、そこで選別する。ルールを教え、公民館で何かやりましょうでなく、最終的に公民館がやる場所になればいい。学生達の持っている「種」に、水をくれて育ててみないと、何が出てくるかわからない。出てくるものは「種」によって違う、それが多様性。

(金井委員)                                                    各公民館とも、文化祭等のイベントの枠組みを作って、子どもの参加を図っている。そこに出てきた子どもたちは、生き生きと元気に活動している。自主グループでも、子どもの空手クラブやキッズダンスの団体がある。日頃の子どもは忙しい、待ち合わせの場ならいいが、日常的に公民館で何かは難しい。イベント等での活動の中で、子どもの話を聞くとヒントが出てくる。それをそれぞれの立場で生かして、広げていく。新しい枠組みを作るのではなく、各館とも既に行われているものを中心に広げていければ。今の延長線上でより良いものを作り上げていく。                                       子どもだけのグループと大人だけのグループを、どうドッキングさせていくか。大人がやっている陶芸や水彩画では、文化祭等でどう子どもを取り入れていくか。そのようにつながりを作っていければ。それぞれ子どもの持っている関心は違う。子どもの好きなものを、われわれも敏感にキャッチしていく必要がある。 以前ほど子どもの数は多くない、子どもの取り合いとならぬようわきまえながらやっていきたい。

(荒井委員)                                                     先ほどの「種」についてだが、中学生に企画書を書いてもらうと面白いと感じた。中学生だと、公民館で何ができるかわからない状態だと思う。報告書に、中学生の協力を求めると、項立てしていただいただけで満足。その場に行かなければわからないことがいっぱいある。子どもがSNSで「いいね」するより、その場に行かなければ感じられない、雰囲気、匂い、自分を受け入れてくれることばにならないもの、説明できないもの。その場に行くことで何か感じてほしい。そこから「こんなことができるんじゃないか」と気づく。今の子どもは、そういう体験がない。                                 公民館の活動は大変貴重で、ぜひ引き込んでほしい。その中から、種も出てくるし、やりたいことも見つかり、それをことばにすればボランティアだろうと思う。部活が忙しいということもあるが、来年から部活に制限がかかってきて、子どもが少しフリーになる時間ができるので、公民館での活動の機会を増やしていただければ。

 (田子委員)                                                    子どもたちもそうだが、若い世代のお母さんたちも、自分達が社会の一員であるという気持ちが、薄れてきているのかもと感じる。学校や子ども会へ声をかけて、ごほうびがもらえるよと言ってもいいので、まず来てもらうことが大事 。大人たちが汗かいてがんばってる姿を子どもたちに見せる。たくさんの方に参加してもらえるような広報を、続けてほしい。

(依田委員長)                                                      過去の公運審の提言で、周知方法や実績などについて、1事業ごとに事業評価をしている。

 (生涯学習課長)                                                  事業評価は6事業、各講座ごとに実施している。また、年度末には事業別の研修会を行っている。28年度からは外部評価委員の参加をお願いして、評価をいただくようにしている。 また、全体像を把握できるようにするため、見える化をした資料も作成している。今までは、どちらかというと近視眼的な目、いわば虫の目で見ていたが、今度は鳥瞰的に鳥の目、または時代のトレンドの中でみる、いわば流れの中にいる魚の目で見るような形となった 。                            どこの公民館がどこに強みを持っているか、どこを課題として強みを作っていくか、他の公民館との比較の中でわかるようにし、これを以って、自分の公民館をより良くしていくことができるようになっている。                      中学生が、社会体験活動の一環で公民館に来てくれた。最終日に自分が公民館職員ならどんな講座を作るか企画してもらった。2人のうち1人はスマホ講座を親向けにやりたいと言った。親が心配なのだとのこと。もう一人は、育児講座をしたいと言った。はじめてのお母さんやお父さんに、教えてあげたいとのこと。中学生は種をたくさん持っていると思う。あとはどうやってそれを引き出すかが大事。

 (田口委員)                                                    下川淵公民館の団体には、子どもがたくさん参加していると感じる。大学の現状を知るためには、まずニーズを探ることを行う。学生や保護者の満足度や外部からの評価がそれ。そこで課題を把握し改革改善を進めている。子どもたちが公民館に対してイメージをあまり持ってないのではとの話があったが、例えばアンケートは既にとられていますが、アンケートの中から、公民館にどんなイメージを持っているか、公民館をどのように使えたらいいか、公民館でしてみたいことなど、子どもたちが思っていることを拾い上げていくことで、ニーズの把握がしやすいのではないか。ニーズを拾っていくことで、テーマの「子どもの頃から親しむ公民館づくり」になっていくのではないかと思う。

 (依田委員長)                                                   前橋は学校等の地域資源に恵まれている。各種講座に講師を派遣していただいている実績がある、今後とも協力関係をお願いしていきたい。

 (松本委員)                                                    南橘地区は、自治会長さんをはじめ、民生委員さん、保健推進員さんなど、地域の連携がよくできていると思う。子どもも、公民館活動にたくさん参加しており、地域の人たちの支えが大切だと感じる。

 (井上委員)                                                    既存の事業はたくさんある、やっている中からヒントが出てくるのではないか。2か年にわたるテーマである「子どもの頃から親しむ公民館づくり」については、これで終わりということなく、このコンセプトは、ずっと持ち続けてやっていくことが重要。 先ほどの話の「種」について、学生もそうだが、子育て世代の親たちも「種」になるかと思う。 親達にとって公民館は、敷居が高いイメージを持っているかとも思うが、まずは親世代を引き出して、そこから子どもにつながっていく、そんな雰囲気づくり、居場所づくりを公民館が行っていくことが大切。

(依田委員長)                                                    公民館職員が忙しいのはわかるが、今、委員さんが言ったような雰囲気づくりに努めていただきたい。

 (井熊委員)                                                    資料を見て、こんなにたくさんの魅力的な講座があることを知った。それなのに「子どもの頃から親しむ公民館づくり」をしなければならないのはなぜか、そこに立ち返ってしまった。                                 県の事業で、寄り添い型学習支援のセミナーをやっている。そこでの話で、子育ては学校がやる。子育ちは社会教育でやる。どんな子になってもらいたいのか思った時に、他者を尊重し、自尊感情を芽生える、これに尽きると思う。人の役に立つことの喜びを知ってもらうことだ。しかし、人の役に立つことの喜びって何かと、今の子どもたちに質問しても、たぶん答えは出てこないと思う。とすれば、中学生に意見を拾い出す場を与えることが重要。                             子どもたち自らが発案するということでは、ジュニアボランティアを作りたいと思っていたので、子どもたちの意見を、どうやって誰がどういう風に引き出すのかという「仕掛け人」が必要だと思う。大人たちは、それぞれの立場で、こうあったらいいと思う理想がとても立派。行っている講座も立派だと思う。それを精査し、事業評価も細かく行っている。                   どこがよくてこうなのか、どこが課題でこうなのかというところを、もう一度拾い上げた上で、テーマをいくつか絞って、中学生などに、「どうしたい」「何が問題だと思う」「どうやったらいいと思う」などとふることから、どんな意見が出てくるか拾ってみたい。公民館が、単なる場所貸しになってしまってはまずい。でも場所がなければ子どもが集まれないので、その場所を抜けて、何かをしようという気持ちを起こさせる仕掛けコーディネーターが地域に居たり、公民館の中に居たり、その連携で意見を交わしていくことも必要と感じた。

(依田委員長)                                                    地域にはコーディネートできる人材もいる。それらを掌握して、事業に生かしていってほしい。

(藤村副委員長)                                                   公民館が子どものために、がんばってくれていることを実感した。小学校の先生方も、公民館について関心を持っていると思う。先生に公民館をどう捉えているか伺った。社会科見学に行った3年生が、「社交ダンスを大勢でやっていてすごい、あんな楽しそうにやっているなら自分達も一緒に踊ってみたかった」と言っていたという話をされた。また、子どもたちは、おじいちゃんおばあちゃんを招待することの方が多いので、招待されて大人の公民館活動を一緒に学んでみせたいと言われた。公民館活動を一緒に体験することで、公民館に親しむきっかけになればいいと感じた。

(依田委員長)                                                    今日また新たにいろいろな意見をいただいた。内容について深く協議できたと思う。今日の意見を取りまとめて、報告書を追加・修正し、案としてお送りしたい。さらに意見があれば案としてお寄せいただき、以降は正副委員長におまかせいただくか、もう一度会議を開くか、いかがでしょうか。  

(どちらにするかは、正副委員長に一任で一同同意)

                                                        以上

                                                 

    

お問い合わせ先

中央公民館 

  • 電話:027-210-2199
  • ファクス:027-237-0722

〒371-0023 群馬県前橋市本町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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