スクリーンリーダー用ショートカット

 

平成27年度青少年支援センター運営協議会

最終更新日:2015年9月17日(木)ページID:015376印刷する

審議会 会議録

審議会名

 青少年支援センター運営協議会

会議名

 平成27年度 青少年支援センター運営協議会

日時

 2015年8月25日(火) 午後3時00分から午後4時45分

場所

 前橋市総合福祉会館 第3会議室

出席者

 委員17名(50音順・敬称略)
 今井利郎  岡すみ子  金井君子  河野尚行  神澤幸宏  北爪一郎  小林豊(代理岡)
 小山儀一  須田雅己  中里豊文  中澤稔  中曽根厚志  三上隆志  矢代久美
 山﨑雄高  吉井均(代理鎌原)  綿貫知明

 事務局10名
 佐藤教育長 塩崎指導担当次長 大井学校教育課長 山口青少年課長   小田青少年課育成係長
 渡邉所長 渡辺指導主事 安藤指導主事 内山指導主事 金子SSW

欠席者

 欠席者3名(50音順・敬称略)
 岸川一郎 角田雄二 前田勇

配布資料

 H27次第、名簿(PDF形式:225KB)

会議の内容

1 開会
2 委嘱状交付
3 あいさつ

佐藤教育長
 青少年支援センターの前身である補導センターは、非行対策を中心として活動していました。名称が変わった現在の青少年支援センターは、子どもたちの良い面を伸ばす健全育成を目指した活動を基本としています。学校内外の問題行動への対応や補導活動、子どもや保護者からの相談、不登校の未然防止、さらには学校を訪問し直接支援する機関として、群馬県内の青少年課の中でも、多岐にわたって活動しています。この取組に対してそれぞれの専門的な立場の皆様から忌憚のない意見をいただき、前橋の子どもたちや前橋の教育機関である学校や公民館等の活動の支えとなる、充実した会議にしてもらいたいと思います。

4 自己紹介
5 報告
(1) 平成26年度における取組と平成27年度の活動状況
(2) 質問・意見

○中里委員
 青少年推進員として、地域でのあいさつ運動や下校時の見守りを継続しています。事案が発生した場合は、パトカーに巡回してもらえると抑止力につながるのでありがたいと感じています。不審者情報や問題行動の情報は、一般の市民にはどのような方法で伝わっているのでしょうか。

○渡邉青少年支援センター所長
 不審者情報については、学校にはメールや電話にて連絡をしています。登録している市民には危機管理室から「まちの安全ひろメール」が、また警察から「上州くん安全・安心メール」が配信されています。緊急事案が発生した場合は、パトカーや支援センターの青色パトロールカーを派遣しています。

○中澤委員
 群馬県内の少年犯罪は、少子化の影響や子どもたちの遊び方の変化により減少傾向にあります。しかし、前橋警察署管内は昨年度から増加しています。補導状況では、子どもたちは駅前等より大型ショッピングモールに集まる傾向にあります。

○金井委員
 補導活動の様子では、夏季休業中はデパート等で子どもの姿を見かけますが、平日は姿を見なくなってきました。

○北爪委員
 子どもの社会参加の経験が大切と考え、地域の納涼祭に中学生に参加してもらいました。各地域の納涼祭で、子どもたちが補導されたという報告はあったのでしょうか。

○神澤委員
 現在のところ、検挙されたという報告はありません。

○佐藤教育長
 子どもの姿を問題行動にかかわる報道を通して知るだけでは、本来の姿を見誤る可能性もあります。ぜひ、地域で現実の子どもたちの姿を見てもらえたらと思います。

○北爪委員
 子どもが被害に遭う事件を見ると、保護者の考えにも心配な点が見られます。地域全体で見守り、注意していく必要性を感じています。

○塩崎指導担当次長
 以前に比べて、地域行事に子どもたちが関心を持ち、積極的に参加しているように見えます。

○矢代委員
 地域が声をかけることが大切だと思います。お祭りやカルタ大会等、地域の大人が声をかけることで、子どもに文化がつながっていくのではないかと思います。

○須田委員
 私たちの地域では、世代を超えて町内の人がふれあう伝統行事を設けています。また、補導員と駐在所で情報交換を行い、子どもたちの安全を守る取組もしています。

5 協議(議長:今井会長 副議長:金井副会長)
 テーマ:こどもたちに「いじめない力」「いじめられない力」を身に付けさせるために大人ができること 

 ○中学校から 綿貫委員
 学校では様々な問題が生じますが、同じ原因から異なる現象が現れることがあります。いじめの問題においても、定義にもある精神的な苦痛を受ける状況は、学校で起きる場合は必ずしも一つだけではなく、いじめの枠ではとらえられない原因もあります。また、成長や発達に必要な課題もあり、トラブルがあってこそ学べる経験も学校にはあると考えております。これらの問題に学校の中の機能だけで対応しても、真の解決に至らないこともあるため、関係機関と連携して取組んでいます。青少年支援センターが主催する研修会や、配布される資料は参考になるものがありますが、誰を対象に何を研修するのかが具体的かつ明確に学校に伝わると、より充実した取組になると思います。

○高等学校から 鎌原委員
 高等学校では、いじめ問題への対応として未然防止、早期対応、事後指導に積極的に取組んでいます。特にアンケートで得た情報や、いじめの理解については全職員で共通理解を図っています。また、いじめは学校内に存在するとの前提に立ち、子どもの変化を見逃さないよう目を配っています。ごく少数ですが、特定の生徒が小中高と継続していじめられている場合も見られます。生徒にいじめを回避する力を養わせるとともに、より一層心のケアを図っていく必要があります。

○更生保護女性会から 岡委員
 いじめに限らず、問題行動の加害者には、虐待を受けていた経験がある人が多いと聞いています。親が愛情を注ぐ家庭であれば、子どもはいじめなどしないと思います。

○警察から 神澤委員
 いじめは犯罪の前段階に起きていることが多く、警察ではいじめイコール犯罪と結びつけることは難しい状況です。ネットへの書込み等、いじめが犯罪行為に該当する場合は遠慮なく相談してください。

○家庭裁判所から 河野委員
 少年の再非行率は3割を超えており、家庭環境や地域の交流関係が少年犯罪に影響しています。小学校時代にいじめられた経験が、学校不適応や非行につながることもあり、いじめは根深い問題となっています。少年を取り巻く大人が、サインを見逃さないことが大切です。

○地域から 小山委員
 家庭でいじめを早期に察知するために、親子で話し合う時間をもつことが必要ではないでしょうか。いじめた子どもが大人になったとき、自分の子どもにどのような教育をするのかが心配です。また、今のいじめは、昔に比べ陰湿になった印象があります。

 ○社会人として 中曽根委員
 学校にはいじめの条件が整っているため注目されてしまいますが、原因は家族関係や一般社会の対人関係にあることが多いのではないでしょうか。大人の本来の目的は子どもを守ることにありますが、大人の世界にも様々なハラスメントが存在しています。子どもを育てて見守る立場の大人が襟を正さなくては、子どもに毅然とした態度を示すことはできません。また、前橋市のいじめ防止基本方針を公共施設への配布や報道等を活用して、一般市民に周知してもらえるとよいかと思います。いじめ防止基本方針の条例化、学校や教育委員会の伴走者となる人材の確保、子どもが安心できる居場所づくりを目指した関係機関との連携等をお願いします。

○保護者として 三上委員
 子どもにスモールステップを通して、成功体験を与えることで仲間意識も作られていくのではないでしょうか。若い人にとっては、現在の高度経済、高度技術社会は競争が多く住みにくい世界かもしれません。子どもたちの背丈で教育をしてもらえれば、のびのびと育っていくと思います。

○青少年育成推進員連絡協議会から 中里委員
 あいさつ運動をしていた時に、元気がない子どもに声をかけたところ、後日自分の力で悩みを解決することができたと嬉しい報告がありました。

お問い合わせ先

青少年課 

  • 電話:027-898-5872
  • ファクス:027-223-5456

〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

ページアンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。なお、返信が必要な場合は、各ページ記載の「お問い合わせ先」欄にある電話・ファクス・Eメールに問い合わせてください。
(このページアンケート(コメントを書く)からのご意見やお問い合わせなどには返信できませんので、ご了承ください。)

コメントを書く(新しいウインドウで開きます)