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平成24年度 第1回前橋市都市再生整備計画評価委員会

最終更新日:2017年7月27日(木)ページID:009874印刷する

開催日

 平成24年11月14日(水) 

開催場所

 市役所3階 33会議室 

出席者

(1)委員 
    松井 淳  委員
    石原 栄一 委員
    大澤 憲一 委員
    馬場 瑞枝 委員
(2)事務局
    関谷政策部長
    政策推進課 西澤課長、倉林課長補佐、木嶋主任
    交通政策課 井上課長補佐
    文化国際課 武井課長補佐
    道路建設課 石井係長、和田副主幹 
(3)傍聴者
    なし 

議事

 1 開会[司会進行:西澤政策推進課長]
 
 2 委嘱状の交付
 
 
3 関谷政策部長あいさつ
 ~その後、評価委員および事務局職員の自己紹介~
 
 4 委員長の選任
 互選により、委員長へ松井委員が選出された。
(松井委員長)
 私は、都市計画審議会で委員長させていただいております。都市計画審議会は、これからの前橋市がいかに都市計画的に良くなるかということを検討する会議だと考えている。今回、都市再生整備計画評価委員会の委員長として、前橋駅周辺地区の事後評価がどのように実施され、どのように市民の方々から評価を受けるのか、その役割を充分に認識しておく必要があると思う。今日を含め2回にわたって評価することになるが、各委員の先生方のご意見を伺って、評価委員会の意見としてさらに良いまちづくりに携われるように、また、良いまちが創造できるようお手伝いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。
 
 5 議事[議長:松井委員長]
 (1)  事後評価制度について
 資料1を基に、事後評価制度について説明を行った。
(松井委員長)
・目標を達成していない数値指標は、原則翌年度にフォローアップを行うとあるが、まちづくり交付金が終了した現在では、ハード整備のフォローアップに要する資金はどうするのか。
(政策推進課)
・前橋市市街地整備計画に必要な事業を位置づけ、社会資本整備総合交付金(旧まちづくり交付金)を活用しながら足らないハード事業やソフト事業を実施していくことになる。
・今回の前橋駅のようにエリアを決め5か年で整備する方法と前橋市全体の整備計画の中に位置付けて整備していく2つの方法があり、途中で切れて事業が止まってしまうことはない。
 (2)前橋駅周辺地区におけるまちづくりについて
 資料1を基に、前橋駅周辺地区におけるまちづくりについて説明を行った。
 ※質問はなかったが、事務局から補足説明を行った
(政策推進課)
・赤い枠で示したエリアは、今回の都市再生整備計画の中で面的整備をすべて実施したというものではない。国の交付金を活用するために、国の制度上で整理した計画であり、整備計画書に位置付けた事業を実施したことでこのエリアの整備が完結したものではないのでご注意いただきたい。
  (3)事後評価手続き等について
 資料2及び3を基に、事後評価手続き等について説明を行った。
<方法書、成果の評価>
(松井委員長)
・理解をするのに、多少時間が必要なように感じる。
(政策推進課)
・計画を立てる段階で、成果指標を設定して数値目標がクリアしたかどうかを評価することを前提とした中での計画が位置付けされている。このエリアの中で、新しいまちづくりについての面的整備を行うような事業だとイメージしやすいが、既に計画されていた事業に対して補助金をもらうための位置付けとして新たな交付金制度がスタートし、計画があった事業に対して当初指標の設定を考えたものである。本来であれば、駅前広場の整備を図る段階で、乗降者数が増えるという指標設定の良し悪しの議論をもっとするべきであったが、駅前広場を整備したことによる数字的な設定は非常に難しい状況であった。よって、計画の段階では乗降者数が増えるということで採用されスタートしたものである。今回、事業が終わった段階でも、当初計画に合わせた見方で評価する必要があり、結果的には駅前整備に関係なく乗降者数は減少しており、目標の達成には至らなかった。そのため、駅周辺の利便性という見方にさせてもらって広場整備と合わせて行っていた「レンタサイクル」の充実をはかることで、利用者数が増えているというその他指標を設定したものである。
(松井委員長)
・前橋駅の乗降者数は広場整備に直接関わってくるものではないと思うが、29人増えたという目標値で計画は認められるものなのか。
(政策推進課)
・計画当初は10,000人を目標値に掲げていたが、計画途中で9,600人に下方修正したものである。
(松井委員長)
・平成17年度の計画時点で、乗降者数は既に減少傾向にあったのか。イトーヨーカドーの撤退とは関係ないのか。
(交通政策課)
・乗降者数は計画当時から年々減少傾向で推移していた。イトーヨーカドーはその後の撤退なので事前の減少については関係ない。両毛線各駅ともに減少しており、上電やバス等全公共交通機関も減少傾向にある。
(大澤委員)
・前橋大島駅や駒形駅の状況はどうか。
(交通政策課)
・同じように減少している。
(政策推進課)
・前橋市の人口も微減している。公共交通という位置付けを考えると、経費の面からも、乗降者数が減り続ける状況は良くない。
(松井委員長)
・レンタサイクル貸出数が941件から4,292件に増加しているが、こんなに増えるものなのか。
(政策推進課)
・当初16台でスタートしたが、買い物やビジネス、観光といったニーズがあり、台数を増やした経緯がある。
(松井委員長)
・無料で貸し出しているのか。
(政策推進課)
・有料である。
(松井委員長)
・レンタサイクルの情報は駅に行けばわかるのか。
(政策推進課)
・広瀬川の物産館の中にある前橋観光コンベンション協会が運営しており、チラシ等を置くなどして宣伝している。なお、貸し出しは駅高架下にある有料駐輪所で行っている。
・ネーミングは「マエチャリ」である。
・前橋観光コンベンション協会で実施しているレンタサイクルは、前橋駅と赤城山大洞の2箇所である。
(松井委員長)
・料金はどのくらいか。
(政策推進課)
・半日の利用で300円程度であるが、電動アシスト自転車は500円程度であったと記憶している。(正確な利用料金は、以下のとおり)
 ⇒前橋駅レンタサイクル:200円/日
 ⇒赤城山レンタサイクル:300円/日(電動アシストは500円)
(松井委員長)
・市民のみなさんは知っているのか。
(政策推進課)
・駅にのぼり旗を設置して宣伝はしている。自転車政策としてレンタサイクルをどこまでやるかという判断は難しい。試行的に56台まで増車してきたが、常に全車が出払っている状況でもない。前橋市の生活のなかのニーズとしてレンタサイクルが必要なものであるかといった判断までには至っていない。
(松井委員長)
・借りた場所に返すのか。
(政策推進課)
・そうである。乗り捨てはできないことになっている。
(石原委員)
・その他の指標1「レンタサイクル貸出数」は、指標1「前橋駅乗車人員」を補完するもとして設定しているが、補完するという意味はどういうことなのか。
(政策推進課)
・当初設定した指標をクリアできない場合には、新たな指標を設定することになっている。
(石原委員)
・その他の指標1「レンタサイクルの貸出数」は指標1「前橋駅乗車人員」の補完にあたるのか。
(政策推進課)
・整備の目的というところで乗車人員の増というのがあり、レンタサイクルの利用者自体がもし増えているのであれば、駅利用者自体も増えているというところの指標でカバーできないかというイメージである。
(馬場委員)
・前橋駅の乗降者数ではなく、前橋駅前利用者数といったように少し解釈を拡大させたということか。
(政策推進課)
・そうである。
(大澤委員)
・市民文化会館における利用者満足度とはどういった満足度なのか。
(文化国際課)
・利用者に対して「施設改修後の会館の印象について」というアンケート調査を実施した。平均値を3.0として、「満足」や「大変満足」というアンケートの設問を点数化した結果3.8という数値となった。会館利用者に対して満足度調査をした結果である。
(大澤委員)
・設備に対する満足度なのか。
(文化国際課)
・今回は耐震改修ということになるため、設備的には利用者には変わったという判断はできないと思う。
(大澤委員)
・行事(イベントなど)に対する満足度なのか。
(文化国際課)
・行事に対する満足度ではない。外見では変わったところはわからないが、1階フロアの全面張替えやトイレの洋便器化も合わせて整備しているので、それらについて利用者の満足度を測らせてもらった数値である。
(松井委員長)
・従前値の3.0点はいつ調査を行ったのか。
(政策推進課)
・平成24年9月の調査である。市民文化会館の来館者やレンタサイクル貸出件数のように過去のデータがあるものではないため、1度のアンケートで従前値と評価値を求める場合において、5つの設問(大変満足「5点」、満足「4点」、普通「3点」、やや不満「2点」、不満「1点」)を点数化し、改修前後において満足度の増減が見られない普通「3点」を従前値として設定した。
(馬場委員)
・アンケート調査はその1項目だけを実施したのか。
(文化国際課)
・「来館の目的について」と「改修後の市民文化会館の印象をどのように感じますか」の2点の内容でアンケートを実施した。
(政策推進課)
・全面的な改修ではなく、耐震改修をする中で来館者数の指標を設定したものであるが、東日本大震災や計画停電の関係でイベント数が多少なり減ってきた影響もあった。しかし、イベント自体にはかなりの人数も入っており、改修したからといって、イベント数を増やすことは物理的にはできない状態である。
(大澤委員)
・イベント数を変えずに毎日開催しているのに人数が減っているのはなぜか。
(文化国際課)
・テルサや元気プラザ21といった同様の施設があり、市民文化会館利用者がそちらへ流れてしまったことが利用者減の一つとしてあげられる。
・また、22年度の耐震改修時は1年間休館していたため、その間に利用者が他の施設に移って、戻ってこないという状況も考えられる。市民文化会館は有料だが、公民館等は無料なので利用しやすい方へ流れて行ったと考察する。
(松井委員長)
・成果の評価については意見を出すことになるため、次回まで評価シートにまとめていただきたい。
<実施過程の評価>
(松井委員長)
・事前にモニタリングをすることは絶対条件にしてほしいとかそういう意見を出せばよいということか。
(政策推進課)
・基本的にはそうである。内容を補足するが、住民参加のプロセスと持続的なまちづくり体制の構築状況では、けやき並木のイベントやイルミネーション事業、活性化勉強会といった地域住民や自治会、地元商交会、松井先生をはじめ大学等の先生にも入っていただき、住民参加における活性化の勉強会という形で調査・研究を進めているものである。これらを事業期間内で立ち上げて、住民参加でけやき通りで何かできないかということで新しい取り組みを始めたものである。けやき並木フェスタは毎年9月に開催しており、今年度で5回目となる。
(大澤委員)
・イベントの内容はどういうものなのか。
(政策推進課)
・普段から若者が歩いていない状況にあることから、実行委員会には学生にも入ってもらっている。学生のダンスイベント中心に催し物を行ったり、地元や商交会の方たちにも通りに出店してもらっている。1日約8,000人の来場者があり、地元からは、年1回ではなく恒常的に開催してほしいとの意見が出ており、そのような取り組みができるように検討している状況である。
<効果発現要因の整理>
(松井委員長)
・防災機能に何らかの効果があったと記されているものはあるのか。
(政策推進課)
・防災機能効果を表す直接的な表現の記載はない。
(松井委員長)
・計画の段階では記載があったのに、結果として触れてないのはいかがなものかと思う。
・ボリュームがあるため、各委員さんにおかれましては、次回までに意見としてまとめていただくようお願いする。
<事後評価原案の公表の妥当性>
(松井委員長)
・公表した場合、まったく意見がないということもあるのか。
(政策推進課)
・このレベル(補助金の事業の妥当性)はほとんど出てこない。2年前に実施された事後評価の際も公表したが意見はなかった。
・市全体のパブリックコメントにおいても意見数が少ないことが課題になっている。平均でも2,3件ぐらいの状況である。

  (4)今後のまちづくりについて
 資料2及び3を基に、今後のまちづくりについて説明を行った。
<今後のまちづくり方策の作成>
(松井委員長)
・これは国の様式なのか。
(政策推進課)
・そうである。我々も手が出せないため、いったりきたりの説明となってしまう。国から交付金をもらって実施した事業なので、それに対する評価とチェックの視点を市がこの様式で作成し、それを外部の委員さんに対してチェックしてもらうということである。しつこいぐらい同じことが書いてあるが、このような様式であるとご理解いただきたい。
(松井委員長)
・様式は最初から準備されたものと理解していただき、次回までにご意見をお願いしたい。
<フォローアップ>
(松井委員長)
・最初の計画に前橋駅の乗車人員を入れたのが、適切じゃなかったのではないか。
(政策推進課)
・この計画書は県を経由して国へ提出したものであるが、指標の設定には駅広整備という視点から何らかの国の指導があったと思う。当時の担当は理不尽な思いがあったと思うが、設定されてしまったのが本当のところである。
(松井委員長)
・意見があれば、次回までに意見書シートにまとめていただきたい。

 (5)その他
(政策推進課)
・事前通知でお知らせしているとおり、第二回前橋市都市再生整備計画評価委員会は、12月6日(木)午後1時30分より、市庁舎3階33会議室で開催されることを確認した。

 6 閉会

■【閉会後】
 現地視察を実施し、前橋駅周辺地区について更にご理解を深めていただいた。

会議資料

(1)次第・名簿(PDF形式:155KB)
(2)席次表(PDF形式:102KB)
(3)資料1 前橋市都市再生整備計画評価委員会(PDF形式:1,738KB)
(4)資料2 都市再生整備計画事後評価方法書(PDF形式:438KB)
(5)資料3 都市再生事後評価シート【原案】(PDF形式:1,826KB)
(6)資料4 都市再生整備計画〔第4回変更〕前橋駅周辺地区(PDF形式:7,801KB)
(7)資料5 前橋市都市再生整備計画評価委員会設置要綱(PDF形式:98KB)
(8)事後評価の視点について(PDF形式:123KB)

お問い合わせ先

政策推進課 

  • 電話:027-898-6512
  • ファクス:027-224-3003

〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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