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第15回アーツ前橋運営評議会 報告

最終更新日:2017年5月19日(金)ページID:018057印刷する

審議会 会議録

審議会名

アーツ前橋運営評議会

会議名

第15回アーツ前橋運営評議会

日時

平成29年3月24日(金) 午後2時30分~午後4時50分

場所

前橋市中央公民館503会議室

出席者

【委員】
巣山委員長、小島副委員長、片倉委員、森田委員、友岡委員、水沢委員
【事務局】
倉林課長、住友館長、田中副館長、新保担当係長、山田主任、辻学芸員、吉田学芸員、今井学芸員、小田学芸員、家入学芸員、
五十嵐学芸員

議題 

報告事項
(1)事業の実施結果及び進捗状況
・フードスケープ展【10/21~ 1/17】
・前橋の美術2017展【2/3~ 2/26】 
・地域AP滞在制作事業報告(梅沢英樹、アンナ・ヴィット)
・アーティスト・イン・スクールパイロット事業報告
・Art Meets04 田幡浩一/三宅砂織展【3/18~ 5/30】
・加藤アキラ 孤高のブリコルール展【3/18~ 5/30】
・滞在制作進捗(ルイサ・ウンガル)
・連携企画事業 身体拡張ラボ
(2)前橋市収蔵美術品専門委員会の結果
(3)関連記事/視察・団体受入
(4)前回からの指摘事項
協議事項
(1)平成29年度事業予定 
そ の 他 
・委員任期の更新
 

主な意見等

・ギャラリーは、椅子を減らしても良いので、作品を壊さない場所に置くほうが良い。椅子の数が少ないことは、クレームには中々至らないと思う。
・受付カウンターは向かって左側にあるが、自動ドアに至る前の右側の空間を有効活用して、お客さんが滞留することが許されるような設定をつくり、その次に入れるんだ、と気付く仕掛けを考えてはどうか。
・今後は、教育普及関連事業に関しては、時間をかけて充実させて欲しいと思う。アーティスト・イン・スクールに取り組むうえで、滞在期間の延長と空き教室の活用が出来ないかと思う。
ネットワークを美術館に活用できないか。人材育成では、放送大学は、より広い年齢での学習者がいて、フリーな時間も自分で調整できるので、可能性があるのではと思う。
・普通の美術館ではIPM(総合的有害生物管理)の規制があり、腐るものや臭うものは展示が出来ないが、実験ならばできる。その自由さを失わないでほしい。物理的にも精神的にも、もっと開けてよいと思う。
 

会議の内容

1 開会

2 報告事項
(1)事業の実施結果及び進捗状況[資料1]
  資料に基づき、事務局から説明を行った。主な質疑・意見等は次のとおり。
【事務局】
 説明を補足したい。アーティスト・イン・スクールで、パイロット事業という名称を使っているのは、「外に出て行く」というアウトリーチの取り組みを、サンプルとして今年度は2件、パイロット的に実施したということである。
 また、以前の評議会で、滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)は、他者に伝わりにくく内容が見えてこないという指摘があった。今年度は冊子やメディアを利用するなどして発信を強めるなど、頂いたご意見を反映させるため、工夫しているところである。
【委員】
 「身体拡張ラボ」の参加者は、アーツの方から声掛けした方が来るという関係か。
【事務局】
 こちらからも声掛けしているが、身体表現をやられている方ということで、一般公募させてもらっている。
【委員】
 オブザーバーとして一般の人が見学させてもらうという感じか。
【事務局】
 ワークショップなので、参加型となっている。
【委員】
 P27には、次年度の予定として「前橋の芸術」とあるが、今年実施した「前橋の美術2017」もあるので、どういう内容を考えているのか。
【事務局】
 「前橋の美術2017」の場合は、美術展ということで、アーツのこれまでの事業に近い形であったが、分野を変えた場合どのようになるのか模索している段階である。展示というよりは公演やシンポジウム、ワークショップなどの話し合いの場が選択肢になるだろう、と考えている。身体表現のワークショップの参加者も交えて考えていきたい。

(2)前橋市収蔵美術品専門委員会の結果[資料2]
資料に基づき、事務局から説明を行った。
質疑・意見等は特になし

(3)関連記事/視察・団体受入[資料3]
資料に基づき、事務局から説明を行った。
質疑・意見等は特になし

(4)前回指摘事項[資料4]
資料に基づき、事務局から説明を行った。主な質疑・意見等は次のとおり。
【委員】
 高齢者対応という説明は身体的な配慮であるが、会場にはいま、椅子はどういうものを置いてあるか。
【事務局】
 ドーナツ型の丸い椅子と、ヨーカン型の横長のものを置いている。
【委員】
 加藤展の作品が充実していたので、作品と椅子のすみわけがうまくいってないのかなと感じた。椅子を減らしても良いので、作品を壊さない場所に置くほうが良いと思う。会場で休んでいる方を見るのも悪いものではない。座ってくださいという演出を工夫されてはどうかと思う。椅子を置かなくてはならない、という考えから隅の方に置いてあるケースもあったが、椅子の数が少ないということは、クレームには中々至らないと思う。
【事務局】
参考までに、委員さんのご意見を伺いたい。1階のギャラリー1は無料としているが、受付カウンターが前方を向いている。お客さんが有料だと思ってしまうなど、ギャラリーに気軽に入りにくくなってはいないかと懸念している。こうすれば入りやすいのでは、というご意見があれば検討するのでお伺いしたい。
【委員】
個人的にも前々から同じようなことは感じていた。ただ目立てば良いというだけであれば簡単だが、美術館としてはどうかと思うし、良いアイデアは難しい。
【事務局】
美術館としては、案内業務があるので、入口近くに受付係員は必要である。
【委員】
濡れた傘を持って入ろうとする人に声をかけるなど、ギャラリーに入るには、何らかのチェックは必要と思う。
【事務局】
入口付近に受付があることで、入りにくくなってしまう人の心理をどう動かすか、という課題はある。もともとは自動ドアがなかったが、温湿度管理が安定しなかったため、後から設置した。このことでドアの先は有料展示スペースかな、と思われてしまうがドアは必要な設備である。
【委員】
自動ドアのガラス面に1F無料という掲示をするのが分かりやすいが、デザイン的にどうかという意見ももっともである。
【事務局】
デザイン的にもよい入れ方を、建築関係の方を交えて考えてみるという手もある。
【委員】
サイン関係のデザイナーはいるのか。
【事務局】
設計と一緒にやっていただいた方がいる。
【委員】
OnewayとFreeと書いてあるだけでも良い。表示は英語にしても印があればよいと思う。自動ドアが壁になってしまっているのなら、そのような表示も一工夫かなと言える。
【事務局】
冷静に見ると、カウンターがドンと構えているように見える。係員は声掛けも一生懸命やってくれてはいるが、係員がいることで入りにくく感じてしまうお客さんも少なくないと思う。
【委員】
受付カウンターは向かって左側にあるが、自動ドアに至る前の右側の空間を有効活用して、お客さんがちょっと立ち止まってもらえるような工夫をすれば、受付の視線をそらしながら入って行けるのではと思うし、逆に、受付からの声掛けするタイミングにもなる。
【事務局】
チラシ置場やラック程度のものをちょっと置くということであれば・・。
【委員】
滞留することが許されるような設定になっているということ、その次に入れるんだ、と気付く2つのステップである。
【委員】
ギャラリー1を有料だと思ってしまう人は多い。開館以来すべて1Fは無料にしているということで良いか。
【事務局】
そのようにしている。
【事務局】
ホテルなどでも、フロントは隅にあって、必要な人だけがそこに行くというスタイルが多いと思う。チケット売り場を隅に移動したとしても、買いたい人はそこに行くのではないか。評議会委員さんからの意見は、変える契機となるのでご意見を賜りたい。
【委員】
 カウンターは、インフォメーションなのか、有料チケット売り場なのかわかりにくいということは言えると思う。お客さんには美術館に入るという意思表示を持って入場して欲しいと思う。ギャラリーは、子供がフリーに入っても良い、というものでもない。
【事務局】
 展覧会ごとに、配置を試行しても良いかと思う。
【委員】
係員がいると、無料とは思ってもらえない。係員は座らず、前回の評議会でも話したが、職員だという表示は付けるけれど、普段着でよい。カジュアルな雰囲気が必要。警備はしているけど、してはいないよと見せる事。デジタルサイネージは子供が食いつく。
【事務局】
1Fロビーの警備員の立哨時間を減らすよう調整している。

3.協議事項 
(1)平成29年度事業予定[資料5]
 
資料に基づき、事務局から説明を行った。主な質疑・意見等は次のとおり。
【委員】
展覧会で「コレクション+」展の予算が充実しているが、平成28年度のものと比べてどう違うのか。規模が大きくなるのか。
【事務局】
前年度は1階部分だけだったが、次年度は地下を使って行なう。展示作品も増えて規模が大きくなる。
【委員】
今後は、教育普及関連事業に関しては、時間をかけて充実させて欲しいと思う。札幌には一般社団法人のアイスプランニング(AIS)という団体があり、アーティスト・イン・スクールに取り組んでいる。アーティストが学校に滞在する期間が2週間と、教育実習と同じ長さであり、子どもたちと交流が生れ、一日二日で実施する事業とは異なってくる。本州の学校に提案しても、学校側はリスクを気にしてあまり反応がよろしくないようである。一方で北海道はおおらかだという。空き教室を活用出来ないかと思う。
【事務局】
 空き教室を使った事業については考えている。平成29年度は、滞在型で授業外で色々と子ども達と交流し、アーティストとコミュニケーションが図れるようなプログラムを検討している。教育委員会とは、これまで我々の関心について話し合ってはいるが、現場での受入れは中々難しいというのが現状である。アーカスプロジェクトという茨城県での取り組み事例もある。

4 その他
【事務局】
評議会の設置要綱に基づき、委員の任期は2年であり、全ての委員さんが3月末で一旦任期切れとなる。事務局案では、継続をお願いしたいと考えている。後日、書面で再確認させていただきたい。
【委員】
ずっと継続していて大丈夫なのか?
【事務局】
専門性があるものとしてご推薦させていただいている。
【事務局】
 次回の評議会開催日であるが、第16回については、6月上旬を考えている。来年度の委員さんのご都合の悪い曜日をまずはお知らせいただき、後日調整をさせていただきたい。(6月16日(金)を、第一候補で調整)

5 閉会

以上 

配布資料

次第
資料1
資料2
資料3
資料4
資料5

問い合わせ先

住所
〒371-0022 前橋市千代田町五丁目1番16号
担当課
文化国際課アーツ前橋

関連書類

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お問い合わせ先

文化国際課 アーツ前橋

  • 電話:027-230-1144
  • ファクス:027-232-2016

〒371-0022 群馬県前橋市千代田町五丁目1番16号(アーツ前橋・2階)(地図・開庁時間等)

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