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第19回アーツ前橋運営評議会 報告

最終更新日:2018年6月11日(月)ページID:019634印刷する

審議会 会議録

審議会名

アーツ前橋運営評議会

会議名

第19回アーツ前橋運営評議会

日時

平成30年3月28日(水) 午後2時30分~午後5時00分

場所

前橋市中央公民館506会議室

出席者

【委員】
小島委員長、片倉委員、長谷川委員、友岡副委員長、間々田委員、水沢委員、佐々木委員、黛委員
【事務局】
住友館長、田中副館長、新保補佐、堺主任、髙山主事、今井学芸員、小田学芸員、五十嵐学芸員、忠学芸員

議題 

報告事項
(1)事業の実施結果
 ・ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所【10/20~1/16】
・彼女たちのまなざし アーツ前橋所蔵作品から【2/2~3/4】
・身体拡張2018 公園デビュー【2/2~2/18】
・表現の森継続事業
・地域AP滞在制作事業報告
・あーつひろば for U25
(2)事業の進捗状況
・コレクション展(第1期)【6/14~ 9/18】
・横浜美術館写真コレクション展 昭和の肖像-写真でたどる「昭和」の人と歴史【7/6~9/3】
・地域AP滞在制作(公募)
(3)前橋市収蔵美術品専門委員会の結果
(4)関連記事/視察・団体受入
(5)前回までの指摘事項
(6)その他
協議事項
(1)平成30年度事業について
(2)開館4年目の振り返りと5年目に向けて 

主な意見等

 ・インスタグラム等のSNSは広報活動に有効であるが、撮影許可のサービスの範囲は検討していく必要がある。
・SNSは来館者による情報発信が活発に行われるようになると良い。
・関連イベントが複数行われる場合は、確実な情報が得られる場所を設ける必要がある。
・アーツ前橋と文学館で開催した展覧会であるから、お互いの損得などがわかると良い。
・岡本展と太陽の鐘との連携を図り、そういうパブリックなスペースに作品があることによって、美術館がオープンになっているような演出をして、フリーのスペースが多い、街の中まで美術館の一体になるような工夫をしかけてはどうか。
・アーツ前橋らしさを常に考えて欲しい。今まで斬新なものをやってきただけに、保守に走らないで欲しい。

会議の内容

1 開会

2 新委員の紹介及び委員長・副委員長互選
巣山委員長と春山委員の辞任。佐々木委員、黛委員の着任及び紹介。各委員の挨拶。
小島委員長、友岡副委員長の選任

3 報告事項
(1)事業の実施結果 [資料1]
  資料に基づき、事務局から説明を行った。
【委員】
インスタグラムについて触れていたが、美術館によってフラッシュを使用しなければ撮影が出来たり、そもそも撮影が出来なかったりしているが、アーツ前橋では撮影についてはどのようになっているのか。
【事務局】
作品の借用先の許可が得られれば、極力撮影を可としている。SNSなどに掲載してもらうことで、来場者数が増加することを見越している。1か所だけ、とすると難しい部分もあるので部屋で区切って撮影可とするなどとして対応している。
【委員】
今回の横堀展ではどうしたのか。
【事務局】
今回の横堀展では美術館等から借用したものが多かったことから、全面的に撮影禁止とし、アーツ前橋所蔵の1点のみを撮影許可とした。
【委員】
インスタグラムの活用方法というのは、その場で見て気に入ったものを載せたりすることで波及効果が得られるのではないか。
【事務局】
おっしゃる通りで、その場に来た記念などで撮影してSNSに載ることで友達などに広まるので、積極的に撮影を取り入れていきたい。
【委員】
地方の美術館でもSNSを利用しているところは入場者数が延びている。だが、インスタグラムとかになってくると、どこまで許容範囲にするかが悩ましいこともある。
【事務局】
インスタグラムは頻繁な投稿がないと反応をしてもらえなくなる。運用面も考えていかなければならない。
【委員】
写真撮影ができるということは、最初は来館者にとってはサービスとなる。ただし、1、2年経過してくると写真撮影ができることが当たり前になってしまう。
【事務局】
広報の予算が潤沢にあるところとは違うので、運用面を考えながら検討したい。
【委員】
私が関わっているNPOでは、有名なインスタグラマーが参加しているのだが、海外の美術館を参考にして、ナイトミュージアムを実施し、その参加者だけ写真撮影を自由に許可するという企画が実施されているという提案があった。いろんなリスクを考えたときに、いきなり全面的に撮影許可するのではなく、最初はクローズなイベントとして写真撮影を許可していくのはどうだろうか。
【委員】
ヒツクリコ ガツクリコについて伺いたいのは、お互いの情報交換として、収支のデータなどがわかるようなものがあれば教えてほしい。
【事務局】
収入はおおむね把握できているが、決算のほうはまだである。
【委員】
どういう損得があったのかをお互い把握できていると良いのではないか。
【委員】
アーツ前橋と文学館でオープンの時間に差異があったが、これを間違えると遠方者にとっては致命的である。そういった情報こそ、早め早めにSNSなどを利用して発信していく必要がある。ただ、スタッフが無理をして発信していくと、ミスが生じる可能性もあるので、来館者による情報発信が行われるようになっていくと良い。
【事務局】
影響力のある人による発信がほしい。
【委員】
昔はオープニングにブロガーを招待するなどがあったが、そういったことはしたことがあったか。
【事務局】
開館の時に一人だけやったきりなので、検討したい。
【委員】
ヒツクリコ展のイベントは外で実施したものもあったのか。
【事務局】
関連イベントは、アーツ前橋だけでなく、文学館、街なかで開催した。外の人と連携して実施したイベントは、数は多かったけれど、情報が遅くなってしまい、広報が遅れてしまった部分もあった。
【委員】
外に向けて発信する場合は、確実な情報が得られる場所を設けた方が良い。そこに行けば一覧があり、それを撮影してSNSにあげられるような告知板を用意する。
【事務局】
公園デビューはまさにそれに該当する。
【委員】
公園デビューは、敷居が高いのかもと思った。パフォーミングすることを参加者に求めることの難しさがあったのではないか。
【事務局】
公園というコンセプトで、自由に使える場所にしようとなった。委員がコーディネートを実施できていた。一つは身体表現というのは、みんなが行っているか体を使った動きに着目する。もう一つは、今回の実行委員は初めて知り合った人たちが多く、パフォーマンスをする人たちの横の繋がりをつくるという目的もあった。必ずしも、公園で何かを披露しなければならないものではなく、練習をしてもよいし、何かを人に見せなければならないわけではなかった。
(2)事業の進捗状況 [資料2]
資料に基づき、事務局から説明を行った。主な意見・質疑は特になし。
(3)前橋市収蔵美術品専門委員会の結果
 資料に基づき、事務局から説明を行った。主な意見・質疑は特になし。
【委員】
こういうものは価格の交渉等はするのか。
【事務局】
価格交渉を行い、予算内に収まるようにしている。購入作品のほかに寄贈をつけてもらうこともある。
(4)関連記事/視察・団体受入
資料に基づき、事務局から説明を行った。主な意見・質疑は特になし。
(5)前回までの指摘事項
 事務局から説明を行った。主な意見・質疑は特になし。
【委員】
高齢者の来場についてなのですが、マイクロバスも入れないのか。
【事務局】
警察で通行許可を取れば入れる。
【委員】
いきいきサロンのほうでバスがだめなら、マイクロバスだったら入れるかと話になったので、なにか良い方法はないか。
【事務局】
交通規制は再確認する。方法があるか確認しておく。
(6)その他
  ロビーライブの紹介

4 協議事項
(1)次年度の事業計画、評議会年間予定について
資料に基づき、事務局から説明を行った。
【委員】
今後コレクション展という表記はしないということか。
【事務局】
コレクション展という標記がわかりにくい、伝わりづらいという意見があったことから、主題をテーマに変え、副題に所蔵作品であることを明記するようにした。
【委員】
「彼女たちのまなざし」展の評価が低かったというのは、地下で「公園デビュー」をやっており、2つのイベントを同時にやっていたことによるものではないか。
【事務局】
「公園デビュー」に来た客層と「彼女たちのまなざし」展に来場した客層が異なることによると思う。
【委員】
関連イベントが増えていくごとに、観覧者層のターゲットを決めるのが難しそうに思った。ちなみに、滞在制作の委託はどこの外部団体に依頼していたのか。
【事務局】
まえばしまちなかエージェンシーというところにコーディネートを委託していた。作家とのやりとりもあるので、完全に委託をしているわけではないが、作家のサポートを行うなどしてもらっている。
【委員】
学校の立場で聞いていて、平成31年度の11月に関東甲信越の図画工作・美術教育の先生が前橋に集まる。前橋市内でもそれにあわせて授業をはじえたり、発表をまちなかでやったりする予定である。全大会は市民文化会館かと思われる。それにあわせて、アーツ前橋の取り組み、前橋の図工美術を発信できるようにしたい。
【事務局】
アーツ前橋の方としても、教育方面と関りを増やし、いろいろな試みをしたい。
【委員】
開催と合わせてアーツ前橋の宣伝が出来るとよい。
【委員】
今までと比較して、30年度はオーソドックスな展覧会が多いのはどういった理由があるのか。また、秋に開催予定の岡本展の入場者数の目標を教えてほしい。
【事務局】
平成30年度で5周年を迎えるため、入場者数10万人の目標を達成したいと考えている。秋に開催予定の岡本展の入場者数は9,100人を目標としている。
【委員】
施設の利用者はどのようにカウントしているのか。
【事務局】
ギャラリーに入った人数、カフェやショップ、交流スペースを利用した人も人数に計上している。展覧会準備期間中もそのスペースは開放している。
【委員】
岡本展と太陽の鐘との連携を図るべきではないか。そういうパブリックなスペースに作品があることによって、美術館がオープンになっているような演出をして、フリーのスペースが多いような、街の中まで美術館の一体になるような工夫をしかけてみてはどうか。作る方は大変だが、秋の展覧会は思い切って全面に感じられるようにしてほしい。
【事務局】
岡本展はフリーゾーンをうまく使うようにしたい。
【委員】
外と内をつなぐ事は重要なポイントである。フリーのスペースにインパクトのある作品を設置したことで、来場者が見込みを大幅に超えた美術館もある。
【委員】
よくある手法ですが、コラボスイーツを作成するのもいいと思う。30年度はアーツの展示はおとなしめの内容になっていると感じますが、アジアの木版画など、芸術と政治の関係性を考えるのは重要な企画だと思う。
【委員】
アーツ前橋らしさを常に考えて欲しい。今まで斬新なものをやってきただけに、保守に走らないで欲しい。
(2)評価調書を用いた事業説明について
【委員】
説明をしてもらう資料としてはわかりやすい。ただ、報告の時間が長くなってしまうので、もう少しダイジェスト版の方がよいのではないか。この調書を作ることに、時間がかかってしまい、学芸員が疲弊していないかが気になる。本来の業務をおろそかにしないために、もうすこし簡易的にしたほうがいいかと思われる。
【事務局】
目標が重複してわかりにくかった部分は省略している。目的は評議会に出すことではなく、我々の自己評価をするきっかけとしている。5の波及効果はこの時点でわかっているものを記載しているが、それがわかるのが1年後というパターンもある。そういった場合、それをその都度書き直していくべきなのかご意見いただきたい。
【委員】
この波及効果というのは、きちんと確実性のあるデータを出すというのではなく、主観的な印象として感じ取ったことを記録として書き残す程度で良いのではないか。
【事務局】
参加した作家がアーツでの経験を経てこういう風になっているというのが見えてくるのは意味のあることだと思う。表自体の運用をどうしていくべきかが定まっていない。機会があれば記入していくということでよいのか。
【委員】
備忘録として使っていくのでいいのではないか
【事務局】
1年間のまとめを見てもらう予定である。
【委員】
フォーマットを作っていくのは重要なことだと思う。プレゼンにおいて、固い部分と柔らかい部分があり、紙ベースはこれでよいが、説明するにはもう少し簡易版が良いと思う。最後の館長からのコメントと評議会からのコメントが一番重要なのではないか。また、こういう形式だと、資料を間違ってはいけない緊張感のある評議会になってしまうが、1度それを崩したラウンドテーブル的にパワーポイントでやるのはどうか。みんなで集中して、みんなが意見を言いやすい環境を考えたほうがいいのではないか。
【事務局】
外部委員をいれて、事業レビューをやっている仕組みをご存知か。
【委員】
大阪の民俗学博物館は報告に関するコメントを取り入れる方法をとっている。
【委員】パワーポイントだと写真をいれることもできるので、イメージがしやすい。
【委員】
写真をパッと見せるだけで、理解ができる。フラットな形式で意見交換ができるとよい。

5 その他
(1)委員報酬の改定
【事務局】
 委員報酬の変更を行いたい。ご理解頂きたい。
(2)次回開催予定
 次回の評議会は7月の中旬で考えている。7月9日(月)か7月23日(月)を候補とする。決まり次第、連絡する。

関連書類

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お問い合わせ先

文化国際課 アーツ前橋

  • 電話:027-230-1144
  • ファクス:027-232-2016

〒371-0022 群馬県前橋市千代田町五丁目1番16号(アーツ前橋・2階)(地図・開庁時間等)

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