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第1回文化政策懇話会

最終更新日:2013年12月20日(金)ページID:012086印刷する

審議会 会議録

審議会名

 文化政策懇話会

会議名

 第1回文化政策懇話会

日時

 平成25年10月4日(金)午後3時から午後4時35分まで

場所

 市役所4階庁議室

出席者

 【文化政策懇話会】
 梅澤委員、大野委員、大森委員、高橋委員、樽井委員、戸所委員、中島委員、真中委員、吉川委員
【事  務  局】
 
山本市長、関谷政策部長、湯浅文化国際課長、松村文化財保護課長、手島文化国際課副参事、鵜野アーツ前橋副館長、武井文化国際課文化政策係長、桑原スポーツ課施設管理係長、文化国際課員(柴崎、大嶋)

欠席者

 井上委員、松本委員

議題

・座長・座長代理の選出
・懇話会、条例を制定する背景等について
・条例制定における論点の整理について
・今後の進め方について
・その他

配布資料

次第(PDF形式:67KB)
資料1(設置要綱)(PDF形式:83KB)
資料2(条例制定の背景)(PDF形式:140KB)
資料3(全国制定例)(PDF形式:183KB)
資料4(論点)(PDF形式:105KB)
資料5(工程表)(PDF形式:163KB)
 

問い合わせ先
 

住所 〒371-8601 前橋市大手町2-12-1
担当課 文化国際課
電話番号 027-898-5825(直通)
Eメール bunka@city.maebashi.gunma.jp

会議の内容 

1 開  会(会議の進行は文化国際課長)

2 委嘱状の交付(市長から各委員へ委嘱状を交付)

3 あいさつ
(市長)
 本日第1回の文化政策懇話会を開催しましたところ、お忙しい中、皆様には前橋市にお力添えをいただくこととなり、心からお礼を申し上げたいと思います。
 前橋市はすばらしい歴史のあふれる都市であり、また詩情豊かな文化の都市でもあります。しかし前橋市民が大きく胸を張って世に伝えていくことを怠ってきたのではないと感じることが多々あります。これをもう一度市民に向かって、日本全国に向かって発信する大きな精神性が今必要であろうと思っております。
 今日ここにお集まりいただきました各位のそれぞれの文化芸術、そして前橋に対する思いを集め、1つの理念をつくり、その基にこれからの前橋の文化芸術の政策が進んでいければいいと願っております。
 どうぞ各位のお力添えを心からお願い申し上げます。

4 委員自己紹介

5 議  事

(1)座長・座長代理の選出
    座  長:戸所委員
    座長代理:樽井委員
(以下の議事の進行は戸所座長)

(2)懇話会、条例を制定する背景等について     ・・・資料1、2、3

(委員)
 資料の中に文化芸術振興基本法、観光立国推進基本法、群馬県文化基本条例があげられております。これらと極めて近いところに文化財保護法や県・市の文化財保護条例もあり、文化条例を策定していく上では重要な資料になっていくと思われるが、どのように考えているのでしょうか。

(事務局)
 今回の資料は、文化振興条例の背景として関係法令等をあげており、文化財の関係は、総合計画の位置付けの中で今後審議を図っていくこととして考えていましたので資料には特段載せておりません。

(委員)
 文化振興条例をつくっていく上で文化財関係は切り離して考えていくのでしょうか。文化財は極めて関連するため、包括的に検討していただきたいと思います。

(事務局)
 文化財も条例に網羅していなかければならないと考えております。

(座長)
 当然、文化振興条例は、文化財も大切にしながら他のものと相対として活かしていく面があり、文化財保護という体系だけに留まらないもっと広いものであると思います。しかし、文化財は1つの財産として重要であり、文化に関係してくることから、委員のご指摘のとおり文化財も含めて、全体として検討する必要があると思われます。

(委員)
 文化は精神的なものですから、遺跡に指定されている重要文化財などは分けて、広範なものとして考えなければいけないと思います。ただ、全国津々浦々回って文化やまち並みを見て比較すると、前橋は文化の見えないところだと思います。これから文化都市にするためには、全国ゆかりの都市と放射線状に友好関係を結んでいき、それによって群馬県に来てもらうようにもっていく。観光収入が得られれば商店やまちが活性化していくと思います。

(座長)
 広い視野から前橋の文化振興をどうするのか。その1つに文化財もあり、それが外から見ても分かるような内容に高めていくことが可能な条例をつくっていくことが目的ですので、今後、具体的な内容をお話いただければと思います。

(3)条例制定における論点の整理について      ・・・資料4

(委員)
 5の取り組むべき施策に文化振興指針の策定とありますが、条例制定後の「基本計画の策定」を条例に組み込もうということでしょうか。

(事務局)
 他県他市の状況でも条例の中に振興計画・振興指針を条例に位置付けており、本市もそのように考えております。

(委員)
 説明資料3に中核市4市は基金条例をも制定済みとあるが、基金条例はどういったもので、前橋市の場合はどのように考えているのでしょうか。

(事務局)
 条例の実効性確保が文化施策を進めていくには大切であるため、財政的な確保の1つの仕組みとして基金条例を制定している自治体があるということです。また、前橋市は現在基金条例を持ってはおりません。

(委員)
 基金条例は、この条例とは別にまったく切り離されているのでしょうか。

(事務局)
 実効性を確保する面から財政的な措置を講じるために基金条例の必要性をご議論いただき、ご提言いただければと考えております。

(座長)
 条例の実効性確保の場面で議論することですが、必ずしも他都市と同じようにやる必要はなく、前橋市がうまく動けばいいわけですから、そういった視点からもご意見を出していただければと思います。

(4)今後の進め方について             ・・・資料5

(委員)
 条例制定の背景について、市の総合計画の中に計画があり、平成13年に文化振基本法が制定されているので前橋市も文化振興条例が必要なのだという背景でしか理解できません。前橋市民が果たして文化振興条例が欲しいのか、なぜ欲しいのか。市民要求を踏まえた上で審議していかないと市民理解が得られないのではないかと思います。
 市民要求がうまく吸い上げられないと市民の実態にそぐわないものが出来上がり、形骸化の一途をたどるのが過去のパターンであったと思います。うまく市民要求を吸い上げる方法を考えながら進めていくべきです。

(委員)
 生活していく上で文化は欠かせないものです。暮らしの中で感じている良い点やおかしな点、友人といろいろ話す中での前橋の文化について、この場でお話できればと思います。

(事務局)
 委員指摘の市民ニーズについては、1年おきに市民アンケートをしており、今年もアンケートを実施する年にあたります。項目の中に文化に関する設問があり、市民とするとやはり前橋は歴史と文化、教養が高い都市と皆さんは思っているようです。
 文化芸術は非常に範囲が広いと思いますが、前橋はさらに文化を使って地域おこし、前橋の知名度の向上や産業振興を図っていければと思っており、その手段として条例を制定し、制定のための知恵を皆さんにお借りしたいと思っております。

(座長代理)
 文化は、市民の活動が大事だと思います。実際に活動の場所や環境などへの希望はずいぶんありますので、市民にとって条例ができることで文化活動がさらに豊かにできるのではないかという期待を持っており、条例制定は大変意義のあるものだと思います。

(座長)
 具体的な文化活動の行動計画とそれを支える法律・条例はリンクしておりますが、分けて考えなければいけないと思います。また、つくったがためにブレーキなる様なものではなく、全体が活性化する様なやりやすくする条例づくりが必要です。条例があり一定の形が出来れば予算付けもしやすくなり、その上で3か年の地域文化行動計画なども策定することになり、そうした場面で市民の意識・要望がかなりリンクしてくると思います。

(委員)
 問題はこれからいかに前橋らしい条例をつくっていくかだと思います。示された工程表では26年の完成を目指していくわけですから、かなりしっかりした目的・焦点性を持たせた議論をしなければならないと思います。12月は審議する内容の骨子を市として事前に出していただくことで、我々は我々の背後にある市民の意見を聞き、そういう立場に立って意見を申し上げられると思います。

(委員)
 インターネットで全国の文化振興条例を見ましたが、結局は同じような文章になっております。もう少し実効性の上がるまさに前橋の文化が推進されていく条例にするためには、一筆インパクトのあるものを条例に入れた方がいいと思います。

(座長)
 国の法律にあるように地域の特性をいかに出すかがこの条例の重要なところです。市が論点を明確にするとともに委員皆さんの広いお立場から議論し、前橋の特性を入れ込める様な場にしたいと思います。

(委員)
 指針及び実行計画が策定された後、市民ニーズの面から、アンケートや意識調査によって、年次報告としてチェックするが必要があります。
 また、工程表中のパブコメは大事な位置付けです。6回目の懇話会のあとにパブコメの時期がありますが、本来であればパブコメの後にどう修正していくのか懇話会で議論する必要があります。

(事務局)
 ご指摘のとおりですので、修正します。

6 そ の 他
(事務局)
 歴史遺産活用委員会の説明
(事務局)
 次回懇話会の日程案を提案
 平成25年12月16日(月)午後3時から市役所11階会議室で開催することとし、後日改めて書面でご案内することとした。

7 閉  会
(座長)
 2000年に入ってから経済産業省が文化や祭りなどを使って経済活性化をしていこうという動きがあり、何回か委員長を務め、そうしたことを通じて教育と地域活性化や産業の呼び込み等いろいろとリンクしていることがわかります。条例づくりは非常に重要だと思いますので、そういった面からも今後ともご協力をお願い申し上げます。

(事務局・政策部長)
 皆様には大変お忙しいところ委員をお引き受けいただくとともに、長時間にわたりご審議いただきましてありがとうございました。どのようにして前橋の文化度を上げていくかが重要であり、どういったところにアクセントを置けば前橋らしい文化振興条例が出来るのか。また、この条例に基づいて前橋の知名度向上、産業の振興など各方面の波及効果が図れればと思っております。今後もお力添えをよろしくお願い申し上げます。

以上

お問い合わせ先

文化国際課 

  • 電話:027-898-6522
  • ファクス:027-224-1188

〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号(地図・開庁時間等)

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