前橋まちなか新聞VOL.54、呑龍横丁

呑龍横丁

まちのゴールデン街、復活

協同組合理事 吉田 貴幸(よしだ たかゆき)

呑龍横丁理事の写真

前橋まちなか新聞Vol.54

呑龍横丁弁天通り側入口の写真

弁天通りからの入口は、この看板が目印。赤提灯の妖しい光が、奥へ奥へと案内してくれる。

呑龍横丁地図の画像

 

前橋市千代田町3丁目9-12
TEL:027-212-9822(協同組合)
営業時間や定休日は各店舗により異なります

呑龍横丁の地図の画像

呑龍横丁配置図

呑龍横丁配置図

1,呑ちゃん酒場
2,ラッキー
3,壱番☆
4,スナック京
5,由多加
6,TIME
7,山人
8,ハッスル餃子 極
9,ボム
10,ジンギスカン カムイ
11,和- 麺製作所
12,焼き鳥すみっ子
13,えくぼ

夜、赤提灯の灯りに釣られ酒飲みが集まる前橋のゴールデン街「呑龍横丁」。
弁天通り商店街にひっそりとある入口の看板は夜になると妖しく光り、人々を奥へ奥へと誘っている。
今では呑み屋横丁として馴染みがあるこの場所は、1947年の前橋空襲の被災による復興のシンボル・市内初のマーケットとして誕生したのが始まり。
当時は今のように飲食店だけでなく、生活に必要なものを売っているお店もあった。それからバーやスナックなど、夜お酒を飲めるようなお店が残るも店の数は減少していった。
そんな中、呑龍横丁という文化を未来へつなごうと立ち上がったのは、現在呑竜横丁協同組合理事で広報を担当する吉田貴行さん。
吉田さんは理事就任後、老朽化した店舗内外の改装、面白がって参加してくれる新店舗の募集を行い、横丁の空き物件をほぼ0にするなど、改革を行なった。
「またこの通りを盛り上げたい」と語る吉田さんの目には、確かな自信があるようだった。また今日も夜が来て、提灯が光り、どこからか常連がやってきた。『とりあえず、ビール』。

呑龍横丁夜の写真

呑龍横丁

呑龍横丁夜の写真

呑龍横丁

呑龍横丁夜の写真

呑龍横丁

ここは、人は昔から肩を寄せ合って生きてきたんだ、ということを教えてくれる、そんな気がする。
1947年、大蓮寺の敷地内に、飲食店だけでなく生活に必要なものを売っているお店などの連なりが、戦後復興のシンボルとして建設された。
ここでの買い物、人とのふれあいは、戦後不安で一杯であっただろう人々の心を、いくらか癒したであろう。その後、大火事に見舞われることもあったが、少しずつその姿を変えながら今日までその文化とともに、呑龍横丁は歴史を繋いできた。
呑み屋横丁へと変化しても、人々が肩を寄せ合うこの風景は、今も昔も変わらないだろう。お酒には人間の建前という皮を剥がす力がある。仕事で失敗してやけ酒をあおったならば、スナックのママが励ましてくれる。それまで知らない振りをしていた常連同士が、マスターの一言でそっと打ち解ける。いつもは気難しい上司と、安酒を分けあっていたら親子のように見られていた。
人と人の繋がりは尊い。ここでの縁に、少しでも魅力を感じるのであれば、千円札を持って、入りやすい店から、チャレンジしてみると良い。

すみっ子の焼き鳥レバーと砂肝の写真

すみっ子の「焼き鳥」レバーと砂肝

呑ちゃん酒場の横丁レバーフライの写真

呑ちゃん酒場の「横丁レバーフライ」

すみっ子のおでんおまかせ6品盛りの写真

すみっ子の「おでん」おまかせ6品盛り

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更新日:2021年12月03日