【一次審査結果】令和2年度市民提案型パートナーシップ事業
今年度提案があった3事業について、一次審査(書類審査)が行われました。7つの審査基準について3段階評価を行い、評価の高かった団体が一次審査を通過しました。二次審査は、3月7日(日曜日)にオンラインによる公開プレゼンテーションの形で行われます。
一次審査結果
受付 | 事業名 | 提案団体名 | 担当課 | 事業の概要 |
---|---|---|---|---|
1 | 真の「子育てしやすい街」を目指す啓発・発信事業 | ママの働き方応援隊 群馬前橋校 |
未来の芽創造課 | 育児中の女性を対象に、ネットリテラシーを学ぶ講座、座談会、行政担当者を交えた情報交換会を開催することにより、母親たちのネットリテラシーの向上や社会とのつながりの創出を目指すとともに、育児世代に必要な情報や本事業をまとめた動画をSNSで発信する。 |
3 | 異常気象災害に備える「地区防災計画」を学び、防災意識社会をつくる | 群馬県地区防災計画研究会 | 防災危機管理課 | 前橋市全域を対象とした地区防災計画セミナー、及び自主防災組織未設立地区の一地区を対象に「避難経路を考えるワークショップ」を開催することにより、住民の防災意識を高め、自助・互助が働く防災意識社会の創出を目指す。 |
(注意)応募提案一覧(3件)は下記リンクからご確認ください。
一次審査の審査基準
項目 | 審査の視点 |
---|---|
協働性 |
・協働事業を実施することにより、提案団体と前橋市双方の目標を達成することができ、かつ相乗効果が得られるか |
公益性 |
・時代や市民のニーズに合っているか |
特性 |
・団体の先駆性や専門性を活かした提案になっているか |
実現性 |
・事業計画や収支予算、事業スケジュールは実現可能か |
持続性 |
・提案事業を継続的に実施することは可能か |
組織力 |
・事業を遂行できる組織体制及び能力を持っているか |
妥当性 |
・市が負担金を投じて実施することに妥当性があるか(総合評価) |
一次審査の評価方法(上記7項目 満点=45点×5人=225点)
評価 | 提案内容 | 評価点 |
---|---|---|
A | 優れている | 5 |
B | 普通 | 3 |
C | あまり良くない | 1 |
※協働性・妥当性の2項目については重点項目のため評価点が2倍になります。
令和2年度 まえばし市民提案型パートナーシップ事業審査委員(敬称略)
審査委員として専門的な知識や豊富な経験、幅広い情報に精通している適切な人材を、各界、各層から選任し、厳正に審査しました。
区分 | 氏名(ふりがな) | 役職等 |
---|---|---|
委員長 | 小竹裕人(こたけ ひろと) | 群馬大学社会情報学部 准教授 |
委員 | 小島秀薫(こじま ひでふさ) | 前橋商工会議所 組織運営委員会委員長 |
委員 | 野口華世(のぐち はなよ) | 共愛学園前橋国際大学 教授 |
委員 | 横田暁(よこた さとる) | 特定非営利活動法人市民活動を支援する会 副理事長 |
委員 | 平石秀樹(ひらいし ひでき) | 前橋市 市民部長 |
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更新日:2022年04月26日