前橋市内の土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所について

土砂災害警戒区域とは

(1)急傾斜地の崩壊

  • 傾斜度が30度以上で高さが5メートル以上の区域
  • 急傾斜地の上端から水平距離が10メートル以内の区域
  • 急傾斜地の下端から急傾斜地高さの2倍(50メートルを超える場合は50メートル)以内の区域

(2)土石流

  • 土石流の発生のおそれのある渓流において、扇頂部から下流で勾配が2度以上の区域

(3)地滑り

  • 地滑り区域(地滑りしている区域または地滑りするおそれのある区域)
  • 地滑り区域下端から、地滑り地塊の長さに相当する距離(250メートルを超える場合は、250メートル)の範囲内の区域

 (注意)なお、前橋市内に地すべり区域はございません。

土砂災害特別警戒区域とは

 急傾斜地の崩壊等に伴う土石等の移動等により建築物に作用する力の大きさが、通常の建築物が土石等の移動に対して住民の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれのある崩壊を生ずることなく耐えることのできる力を上回る区域。

指定箇所

 指定箇所については、下記の地内の一部です。

(1)土砂災害警戒区域…71箇所

急傾斜地の崩落

総社町地内、大渡町地内、田口町地内、川端町地内、小坂子町地内、日輪寺町地内、嶺町地内、富士見町地内
大胡町地内、堀越町地内、樋越町地内、苗ヶ島町地内、粕川町地内

土石流

富士見町地内、苗ヶ島町地内、三夜沢町地内、柏倉町地内

(2)土砂災害特別警戒区域…67箇所

急傾斜地の崩壊

総社町地内、大渡町地内、田口町地内、川端町地内、小坂子町地内、日輪寺町地内、嶺町地内、富士見町地内
大胡町地内、堀越町地内、苗ヶ島町地内、粕川町地内

土石流

富士見町地内、苗ヶ島町地内、三夜沢町地内、柏倉町地内

(3)指定箇所の詳細

 下記ホームページで確認できます。

 また、群馬県前橋土木事務所(電話234-4224)や市役所本庁舎(防災危機管理課)、各支所・市民サービスセンターでも閲覧できます。

(4)指定箇所の一覧表

土砂災害の種類

(1)土石流

 谷や山の斜面から崩れた土や石などが、梅雨の長雨や台風の大雨などによる水と一緒になって、一気に流れ出てくる現象です。
 土石流は、流れの急な川や扇状地で発生することが多く、速いスピードと強い力で、人の命や家などの財産を奪い、道路や線路などの交通網にも大きな被害を及ぼします。

(2)がけ崩れ

 がけ崩れとは、地中にしみ込んだ雨水により、急な斜面が突然くずれ落ちる現象です。
 がけ崩れは、地震によって起こることもあり、崩れた土砂は斜面の高さの2倍(または最大50メートル)にあたる距離まで届くと言われています。
 突然発生するため、死者の割合が高いことも特徴です。

(3)地すべり

 ゆるやかな斜面の粘土のような滑りやすい地層に雨水などがしみ込み、その影響で地面が動きだす現象です。
 地すべりは、広い範囲にわたって起こるのが特徴で、家や田畑、道路などの交通網のすべてが被害を受けてしまいます。
 地すべりは、一日に数ミリ程度と目に見えないほどの動き方ですが、突然数メートルも動くことがあります。
 また地すべりによってせき止められた川の水があふれると、下流に大災害をもたらすことがあります。

さーちずまえばしを使った検索

 前橋市地図情報システム(さーちずまえばし)を使えば、市内の土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の場所がわかります。住所を検索すれば、その場所が区域に該当しているかを調べることができます。

(写真)さーちずまえばしの画面の例示

避難情報について

 市から発令される以下の情報をもとに、事態の進行や状況に応じて、一人ひとりが、自らの判断で適切な避難行動をとることが大切です。
 避難については、災害が発生する前段階で避難場所への移動を終えることが理想です。しかし、特に切迫した状況では、自宅での垂直避難や身近のより強固な建物へ避難するなど、生命を守るためにできる限りの行動をとってください。

避難準備・高齢者等避難開始

 避難の準備を呼び掛けるともに、高齢者や障がい者などの災害時要配慮者については、早めの段階で避難行動を開始してもらうものです。避難の準備に関しては、家族との連絡や非常用持出品の用意などの確認をお願いします。

避難勧告

 災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に発令します。避難勧告の発令は、指定された避難所や安全な場所への避難を勧めるものです。

避難指示(緊急)

 避難勧告よりも強く避難を求めるものです。避難勧告よりも急を要する場合や人に被害が出る危険性が非常に高まった場合に発令します。避難するいとまがない場合は、ただちに生命を守る最低限の行動をとりましょう。

避難情報発令の基準について

 避難勧告等は以下の基準を参考に、気象予測や土砂災害危険箇所の巡視等から総合的に判断して発令します。

避難情報発令の基準一覧

【警戒レベル3】
避難準備・高齢者等避難開始

  1. 大雨警報(土砂災害)が発表され、土砂災害警戒判定メッシュ情報で「赤の着色」(大雨警報の土壌雨量指数基準を超過)の場合
  2. 台風の通過など、夜間から明け方にかけて強い降雨が想定される場合
  3. 夜間から明け方に避難勧告を発令するような状況が想定される場合

【警戒レベル4】
避難勧告

  1. 土砂災害警戒情報が発表された場合
  2. 土砂災害警戒判定メッシュ情報で「薄い紫」の着色があった場合
  3. 土砂災害の前兆現象(湧き水・地下水の濁り、渓流の水量の変化等)が発見された場合 など

【警戒レベル4】
避難指示(緊急)

  1. 土砂災害警戒情報が発表され、かつ、土砂災害に関するメッシュ情報で「濃い紫」の着色があった場合
  2. 土砂災害警戒情報が発表されており、さらに記録的短時間大雨情報が発表された場合
  3. 避難勧告等による立ち退き避難が十分でなく、再度、立ち退き避難を促す必要がある場合 

【警戒レベル5】
災害発生情報

土砂災害が発生した場合

 

土砂災害の避難所

 土砂災害発生時と、発生前の自主的な避難は、土砂災害警戒区域のある市役所本庁舎と支所・市民サービスセンターとなります。土砂災害警戒情報等が出ていない場合でも、災害が発生する危険が迫っている場合は、自己判断による避難を奨励しています。

 (注意)支所・市民サービスセンター一覧は次のリンクをご覧ください。

自主避難計画

 土砂災害に備えて、市内の2つの自主防災会が地域独自の避難計画をたてました。自主避難のルールや日頃の備えについて分かりやすく書かれていますので、参考にご覧ください。

この記事に関する
お問い合わせ先

総務部 防災危機管理課

電話:027-898-5935 ファクス:027-221-2813
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2019年11月15日