防災/地震に備える

県内にも活断層が存在し、いつ大きな地震が発生してもおかしくありません。地震が発生したときに被害にあわないよう、できることから事前の対策を行いましょう。

 

地震発生時の対応

大きな揺れを感じたり、緊急地震速報発報を確認したら、「1.姿勢を低く、2.頭を守る、3.動かない」の3つの安全確保行動をとりましょう。

安全確保行動

1  低い姿勢をとる(DROP!)

 揺れがはじまったら転倒しないよう、体勢を低くします。転倒してしまうと揺れが続いている間は立ち上がれなくなり、避難行動が取れなくなる場合があります。また転倒時にケガをする恐れもあります。

 

2  頭を守る(COVER!)

机やテーブルの下に入り、頭を守ります。このとき、机やテーブルの脚をしっかり握ります。机やテーブルが近くにないときは、自分の手や持っている荷物で頭を守ります。頭をケガしなければ、揺れがおさまってから逃げる、助けを呼ぶ、人を助けることができますので、必ず頭を守って下さい。

 

3  動かない(HOLD ON!)

揺れがおさまるまでその場に留まり、動かないようにします。揺れがおさまり、自分の身の回りが安全なことが確認できたら、より安全な場所(屋外の広場など)に避難します

避難所の確認

市内で震度5強を確認した場合、市の指定避難所である小中学校67校を一斉に開設します。
最寄りの小中学校の場所や避難所の開設基準などを事前に確認しておきましょう。

各自で備える

家具の転倒防止措置を行いましょう

阪神大震災では、倒れてきた家具による死亡者、負傷者が多数発生しました。家具の転倒防止措置を行いましょう。

・柱や壁に固定する場合は、L型金具や張付け型の金具等で家具の頭部を固定します。

・上下二段重ねの家具類は、上下を平型金具などで固定します。

・ガラスにはガラス飛散防止フィルムを張る。

 

非常持ち出し品を用意しましょう

  • 荷物は最小限にまとめ、重量は成人男性で15キロ、成人女性で10キロ以下が目安です。
  • 荷物は非常持出袋やリュックサックなど両手が使えるものにしましょう。
  • 月に一度は点検し、使用できないものがある場合は取りかえましょう。
  • 災害時に、いつでも持ち出せる所に置いておきましょう。
    • 携帯ラジオ(防災ラジオ
      予備の電池も忘れずに
    • 照明器具
       懐中電灯、ろうそく、予備の電池も
    • 衣料、ヘルメット
       
      下着、上着、ハンカチ、タオル、生理用品、軍手、赤ちゃんがいる場合には紙おむつ、ヘルメットは防災頭巾でも可 
    • 非常用食糧
       少なくとも3日分(水は、一人1日3リットルが目安)
    • 救急用品、常備薬 
       ばんそうこう、ガーゼ、包帯、三角巾、体温計、消毒薬、解熱剤、胃腸薬、目薬、マスク、とげ抜きなど 
    • 貴重品 
       預貯金通帳(印鑑)、健康保険証、免許証、現金(10円があると公衆電話の利用に便利) 
    • 生活用品
       
      歯ブラシ、歯磨き粉、ライター(マッチ)、軍手、紙皿、紙コップ、ラップ、ナイフ、缶切り、スプーン、ティッシュ、赤ちゃん用に哺乳びん 

なお、前橋市では、避難所となる各小中学校に発災後必要最低限必要となる食料、物資を備蓄をしていますが、大規模災害では備蓄物資だけでは不足が想定されます。
協定企業や他自治体からの支援物資を受入れますが、各家庭でも備蓄を行っていただきますようお願いいたします。

  • 非常用食糧 
     カンパン、アルファ米、ペットボトル飲料水 
  • 生活関連物資等 
     毛布、タオル、簡易トイレ、便袋 など 

防災倉庫



 

感震ブレーカーの設置を検討しましょう

地震による火災の多くが電気に起因する火災と言われています。
大地震時の電気火災を防ぐには、揺れを感知して自動的に電気を止める「感震ブレーカー」の設置が有効です。

地域で備える

災害が発生した時に被害を最小限に防ぐためには地域で協力して助け合っていく「共助」が非常に重要です。前橋市では地域の自主防災会の設立を支援し、自主防災会が行う防災訓練にかかる一部の訓練経費を補助しています。

地震がおこったら

地震に対する10か条

1.まず身の安全を図る

揺れを感じたら、まず丈夫な机やテーブルなどの下に身をかくし、座布団などで頭部を保護しましょう。

2.素早く火の始末

揺れの合間を見て火の始末をします。小さな揺れの時でもふだんから習慣づけておくことが大切です。

3.戸を開けて出口を確保

建物がゆがんで出入り口が開かなくなることがあります。ドアを開けて逃げ口を確保しましょう。

4.火が出たらすばやく消火

もし、火災が発生しても天井に燃え移る前なら消火可能です。大声で知らせながら慌てずに初期消火に移りましょう。消火用具の備えを忘れずに。

5.外へ逃げるときは注意して

逃げるときは周囲の状況を確かめ、瓦やガラス、看板などの落下に注意し慌てず落ち着いた行動をとりましょう。

6.ブロック塀や狭い路地に近づかない

屋外に居たら公園などに避難。落下物やブロック塀の倒壊の危険区域に近寄ってはいけません。

7.山崩れ、がけ崩れに注意

山崩れやがけ崩れが起きやすい急傾斜地など、居住地の自然環境をよく知っておくことが二次災害防止には大切です。

8.避難は歩いて

避難場所までは複数の経路を考えておきましょう。むやみに避難せず集団でまとまり、歩いて行動することが大事です。

9.協力し合って応急救護

多数の負傷者が出れば病院などでの手当にも限界があります。地域ぐるみでの応急救護体制づくりを心がけましょう。

10.正しい情報を聞く

事実は一つ。ラジオなどから正しい情報をつかみましょう。推測や思い込みはデマやパニックを招くおそれがあります。

参考

防災・危機管理e-college

災害が発生したその時、そしてそれから3日間あなたならどうするっ!?

防災・危機管理e-collegeではそのような場合の対処法など、総務省消防庁の学習システムを使用して映像を見ながら、どなたでも無料で学習ができます。

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更新日:2021年10月08日