広報まえばし平成28年7月1日号テキストデータ MAEBASHI 2016.07.01 No.1559 -------------------------------------------------- 特集 18歳の決断 -------------------------------------------------- 共愛学園高の生徒会長を経験した田中さん。 人生の節目に立つ18歳の今、未来を自らの手で切り開きます。 -------------------------------------------------- 若者は前橋で夢を描けるか -------------------------------------------------- 人生を左右する決断に挑む18歳。 前橋を去る人もいれば、来る人もいます。 それぞれの夢に向かい、人生の階段を駆け上がる彼らを待つ世界。 それを創るのは、かつて18歳だった私たち大人です。 p02 -------------------------------------------------- 特集01 18歳の決断 -------------------------------------------------- 私たちは、どこまでも行ける このまちでなら。  初めて人生の大きな決断をしたのはいつのことですか。 大学進学、就職、結婚など、人生を振り返った時、 あぁ、あれが人生のターニングポイントだったなと思う決断が誰にもあるはずです。 市政発信課  TEL027-898-6642 p03 -------------------------------------------------- 1章 スタートライン 2章 選挙権 3章 創生プラン 終章 決断 -------------------------------------------------- prologue 前橋創生の鍵若者たちのリアル -------------------------------------------------- 子どもでもあり、大人でもある18歳。 多くが高校卒業を迎え決断する、大学や専門学校へ進学するのか、または就職するのか-。 自分の目標のため、故郷である前橋を離れるという決断をする人もいることでしょう。 成人を迎える前の未熟な彼らも、親や教師などの力を借りながら、 自らの人生を大きく左右する決断に挑みます。 なぜこれらの決断に迷うのでしょうか。 子どもの時の決断や失敗の責任は、親にもあります。 しかし、成人に近づくにつれ、自らの責任で人生の決断を行うことが、望むとも望まなくとも増えていきます。  働き始め、18歳で社会人となる若者たちもいます。 私たちの前橋市は、新人である彼らをサポートし、育て、未来に希望が抱けるまちであるべきです。 今回の特集では、初めて人生の決断を迫られる18歳にフォーカス。 選挙権年齢引き下げで政治参加という新しい責任を担い、 少子高齢社会の前橋創生の鍵となる18歳のリアルに、迫ります。 p04 -------------------------------------------------- capture1 18歳のスタートライン -------------------------------------------------- 多様な選択から描く未来図 現在18歳の手島実優さん。 勢多農林高在学中から、映画「グリモン-DREAM OF FLYINGCAR」のヒロインを務めるなど、 女優として活躍している。 手島さんの決断は、高校卒業後も群馬を拠点に女優活動をしていくこと。 自分を育てた前橋で暮らしながら、夢である女優としてのさらなる成功を目指す。 前橋でもやれる。 まだまだ、スタートラインだ。  強豪前橋工業高野球部で甲子園を目指していた福本柊馬さんは卒業後、 古市町一丁目のパナソニックESファシリティエンジニアリングに就職。 それから1年、工事の現場監督として、社会でもまれる忙しい毎日を過ごしている。  18歳で迎える、自らの手で切り開く新しいスタートライン。 目標を抱き、チャレンジする2人にインタビューを行った。 女優手島実優さん18歳 青柳町  本当に、本当にギリギリまで悩んで、毎日何をしていても進路のことで頭がいっぱいでした。 でも、決めたんです、女優として生きるんだって。 周りは就職や、進学。 違う選択をすることに不安もありました。 でも両親も私を信じてくれたから。  芝居や演劇をやるなら東京の方が、という考えもあると思います。 でも、私は私。 事務所に所属せず、フリーランスで自分らしい形を模索することにしました。 有名人ではなくて、芝居で相手に影響を与えられる人になりたい。 高校の時は、まち映画に出演しましたが、まずは過去の自分を越えることが目標かな。 人生の分かれ道ですから。 このまちでもやれる、成功をつかみ取ります。 現場監督福本柊馬さん19歳 富士見町漆窪  高校生の時に野球をしていて、進学して野球を続けようとも思いました。 ただ、進学するとなると、県外の大学かなと思っていました。 でも、前橋に残ることにしたんです。  前橋は住みやすいまち。 都会過ぎず、田舎過ぎず。 適度に田舎って言ったらいいんですかね。 市外の会社に就職するという選択肢もありましたが、それはほとんど考えませんでした。 やっぱり住み慣れた前橋が好きだし、安心なんです。  現在の前橋には介護施設などが増えてきていて、若い人向けの施設が少ないと肌で感じています。 やっぱり若者向けの施設もほしい。 そういう声を、私たちの世代が上げていかなければいけないんでしょうね。 p05 -------------------------------------------------- capture2 18歳の選挙権 -------------------------------------------------- ワカモノ記者 政治家への突撃インタビュー まず話を聞いたのは、山本龍前橋市長。 「会って、見て聞く。 これに尽きると思います」と話します。 前橋に暮らす全ての人が、ここに住んでいて良かったと思われる社会都市をつくること。 みんなが暮らしやすいな、幸せだなと思えるまちにするのが役割と語る市長。 政治家というと、自分たちにはあまり関係のない人たちだと思っていましたが、 市長の熱い気持ちに触れ、思いを改めました。  次に、前橋市議会を代表して、長沼順一議長に話を聞きました。 「市民が参加している行事に一緒に参加し、困っていることなど、 生の声を聞かせていただいてもらっています。 そしてそれを自分たちの問題として議会で話し合っています」と語る議長。 通学路の安全確保など市民の生活を改善したいとのこと。 身近な問題をコツコツと粘り強く解決する姿勢がとても心強く感じられました。 18歳のリアルボイス 初めての選挙投票にのぞむ18歳。 18歳は何をポイントに決断するのか。 ここでは、本紙市民編集委員のワカモノ記者が、18歳の生の声をリポート。 さらに、私たちの生活に身近な政治家として、市長と市議会議長に考えを聞いた。 日本の政治を決めるルーキー  18歳の社会での立場が大きく変わろうとしている。 選挙年齢の引き下げが行われるからだ。 7月10日(日)に行われる参議院議員選挙から、18歳以上が投票可能に。 本市では、新たに約6500人が有権者となり、前橋市、そして日本の方向性を決める存在に加わる。  少子高齢社会の日本で、なぜ、今選挙年齢が引き下げられるのだろうか。 現在の日本は、20歳代の投票率がとりわけ低く、高齢者層の半分程度。 これでは、将来を担う若年層に政策のしわ寄せが及んでも文句は言えない。 不平不満を言っていても世の中は変わらない-。  たくさんの意見がある中、議論を重ね、通った意見が世の中を動かす。 それが民主主義。 このプロセスを経て、若者から高齢者まで、それぞれが納得した形で政策を受け入れる。 選挙はその入り口だ。 前回の参院選 年代別投票率 (平成25年7月実施) 全体52.61パーセント 20代33.37パーセント 30代43.78パーセント 40代51.66パーセント 50代61.77パーセント 60代67.56パーセント 70代以上58.54パーセント p06 公職選挙法改正による選挙年齢の引き下げは、若者の選挙離れを食い止め、 政治参加を促す、諸外国に基準を合わせるなどの理由で進められてきた。 選挙権を与えられるということは、政治的な事柄について、 投票によって自分の考えを示すことができるということ。 しかし、政治を考える機会が学校でも家庭でも少なかった人が、 いきなり自分で考えて1票を投じることができるだろうか。 選挙や政治は自分とは関係ない、「遠い存在」。 そう感じている人も多いのではないだろうか。  本来、政治、そして選挙は身近な物事を決める最も基本的な方法。 私たちの生活も、これらの方法で決められたことの上に成り立っている。  議員や首長などを取材したワカモノ記者も、話を聞くまでは、 「とっつきにくい」と口をそろえていた。 しかし、実際に政治家の仕事内容を聞き、自ら知ろうとすることで、 選挙や政治の世界が思ったより身近な存在と感じられたようであった。 全ては、知ることから始まる-。 幅広い視野を持つことが必要だ。  引き下げ決定後、学校現場では「主権者教育」が一層進められるようになり、 「模擬選挙」「模擬投票」などが市内でも授業に取り入れられるようになった。 引き下げによって全国では新たに約240万人が有権者となり、 投票率の向上や若年層向けの施策への反映も期待されている。 -------------------------------------------------- 7月、新たな扉が開く 歴史が変わる参院選迫る 座談会 18歳が語る18歳の選挙権 -------------------------------------------------- 7月、新たな扉が開く 歴史が変わる参院選迫る 「遠い存在かどうか、自分たち次第だ」 「僕らも今の強い気持ちを持ち続けないといけないんだ」  選挙権年齢の引き下げを当事者はどう感じているのか。 共愛学園前橋国際大と共愛学園高に通う18歳から20歳まで、5人に話を聞いた。  結果、3人は賛成、2人は反対。 賛成派の大森さんは「若い人向けの政策が実現しやすくなるのでは」と話す。 本嶋さんは「今のままだとお年寄りの意見ばかり反映されてしまう」と懸念する。 反対派の石黒さんは「同世代はニュースも見ない。 友達と話していても、政治の話はほぼ出ない」と若者の政治への関心の薄さを語る。 同じく反対の田中さんは「選挙や政治に対する知識が不足していると感じている。 このままでは何も分からない状態で投票することになってしまう」と心配する。  「進学や奨学金など不安や悩みはたくさんある。 けれど、今の状況は自分の意見が政治に反映されているとは感じられない」と田中さん。  藤井さんは「今は、投票に行く人も政治家も年齢層が高め。 自分たちとは別の次元のことという疎外感が若者を政治から遠ざけ、 投票に行かず、政策も反映されないという悪循環に陥っていると思う。 この流れを変えて、僕らを含めたみんなの意見が通る社会になったら」と現状と希望を語った。 自分たちの身の回りのことやこれからのことをとても真剣に考えている18歳たち。 コーディネーターを務めた同大の奥田准教授は「道路や教育など、 政治は本来身近なはずだが、若者たちはそう感じていない。 もし、自分たちの意見が反映され、結果が出れば、若者の意識も変わるかもしれない。 今の若者は、社会の問題に無関心なわけではなく、きっかけがないだけ。 SNSなどを活用すれば、若者の社会参加は一気に進む可能性がある」と分析する。  環境が整えば、若者が政治を動かす日もそう遠くはないかもしれない。 -------------------------------------------------- 共愛学園前橋国際大 奥田雄一郎准教授  青年心理学を中心とした現代社会の若者について研究している。 「座談会に参加してくれた高校大学生たちと直接目を合わせて話し、 彼らの真剣なまなざしに前橋の未来は明るいなと感じました」。 -------------------------------------------------- p07 -------------------------------------------------- ワカモノ記者取材レポート -------------------------------------------------- 奥田柳太郎さん  「政治家」というと近寄りがたいイメージがありましたが、 実際に話してみると自分たちと同じ考えを持っていることも分かりました。 まちへの熱い思いには本当に感激しました。 新井有加さん  自分よりも年下の子たちの考えを聞き、 想像していたよりもしっかりとした考えや意見を持っていて正直驚きました。 私自身も政治に対する関心が高まり、取材をとおして大きな刺激となりました。 p08 -------------------------------------------------- capture3 18歳からの創生プラン -------------------------------------------------- みんなで目指す理想のまち これまで選挙について取材してきた。 若者の政治参加。 18歳にとっても、それを迎え入れる側にとっても、手探りだ。 座談会に参加した前橋国際大2年の大森愛夏さんと母親の裕美さんに改めて話を聞いた。 前橋で学ぶという選択をした彼女の考えをもっと知ろうと思ったからだ。  「自分のやりたいことが学べるならとこの大学を選びました」と愛夏さん。 この選択が人生に大きな影響があることを認識した上で、今の選択に納得している。 母親の裕美さんは、「子どもだと思っていたけど、 しっかり先のことを考えている」と成長に驚いたよう。 「子どもには、自分の考えで生きてほしい。 親の考えではなくて」。 すでに自分の人生を決められる彼女なら選挙権を有効に使えるだろう。  18歳が政治参加することで、今後前橋はどう変わっていくのだろうか。 理想のまち、それは立場や年代、その人の置かれている状況によって違う。 若者の政治参加と前橋が目指すべき方向について、まちの声を聞いた。 -------------------------------------------------- 大森裕美さん46歳 愛夏さん20歳 共愛学園前橋国際大 -------------------------------------------------- 裕美 まだ子どもだと思ったのに、娘は考えていましたね。 弟はこの春から上京しました。 自分の考えを尊重してあげましたけど、事前にあまり相談がなく、驚きです。 18歳、大人でした。 -------------------------------------------------- 大橋慶人さん56歳 千代田町二丁目 --------------------------------------------------  私の店舗のある中心市街地は高齢化が進んでいます。 今は地方創生が叫ばれていますが、東京一極集中は続いています。 若い人は大学進学で東京に行ってそこで就職してしまう。 だから、地方に質の良い仕事をつくることがとても重要だと思います。 それは私たち大人が考えなければならないことです。 民間も行政も協力してそういう環境を整えたいと思います。 p09 -------------------------------------------------- 私たち世代が元気過ぎたのかな 及川清さん72歳 前箱田町 --------------------------------------------------  テレビなどの報道は娯楽や飲食関係が多いようです。 生活しやすく、安全な日本だからでしょうか。 それだけでは次の世代が心配です。 今の若い人にも将来を考えてほしい。 いろいろなことに興味を持って、そこから何を選ぶかが大切だと思います。 政治や経済をきちんと学べる教育家庭環境も必要で、 それらが身近な存在になるといいと思います。 -------------------------------------------------- 試されているのは大人かも 天宮賢也さん37歳陽子さん42歳 大友町二丁目 -------------------------------------------------- 陽子 学校や地域が一体となった教育面の充実が必要だと感じます。 夫婦共働きでも働きやすい環境がほしいです。 今は触れ合っている世代が限られてしまっていて意見の両立は難しいと感じます。 でも、高齢者でもすごく子どものことを考えてくれている人もいる。 だからいろいろな世代とうまく関わることが大切だと思います。 賢也 何も知らずに選挙権だけが与えられた状態では、一定の人の情報しか知ろうとしないのでは。 自分の考えで決めることの大切さを知ってほしいと思います。 みんなで意見を出し合って物事を決めるということの延長線上に選挙があることを伝えたいと思います。 -------------------------------------------------- 誰のために生きるのか -------------------------------------------------- 十人十色の意見。 そんな多様な意見から少しでも多くの人が納得する結果を導くのが民主主義。 本市は、これからの地方創生の取り組みを「県都まえばし創生プラン」としてまとめている。 産業や金融、教育、メディアなど、さまざまな分野の専門家と市民が議論を重ね、導き出した方向性だ。 大都会ではないが、医療機関が充実し、子育て教育環境に優れ、美しい自然が残る。 長く住んで良さが実感できる前橋本来の魅力で勝負する。  しかし、理想の前には現実がある。 少子高齢化と人口減少だ。 特に20歳から24歳までの転出超過数は、平成26年度の現状値で251人。 多くの地方都市同様、若い人が出て行く-。 前橋を再生するには、若い力が必要なのに。 同プランでは、平成31年度までに、この転出超過数を118人にしようとしている。 前橋創生は、若い世代の参加なしには語れない。  県都まえばし創生プランの鍵を握る、18歳の決断。 p10 -------------------------------------------------- 終章18歳の決断 未来はいつも私たちの手の中 -------------------------------------------------- 全てが完璧な理想のまちではないかもしれない。 でも、前橋を、若者が夢を描き、かなえられる夢舞台にする。 前橋創生、このまちは変革の中にいます。 「自分のやりたいことが学べるならとこの大学を選びました」。 地元群馬に残り、前橋国際大に進学した大森愛夏さんの言葉だ。 18歳の弟は目標のため、春から東京の大学へ進学した。 都会へ出た若者が再び前橋へ戻るのか。 そうしたいと思える魅力あるまちを私たちが創らなければならないだろう。 人生の希望をかなえられるまちならば、若者は前橋を選ぶ。 実にシンプルだ。 -------------------------------------------------- 前橋ビジョン政策推進課  TEL027-898-6512 --------------------------------------------------  本市と、ジェイアイエヌ社長の田中仁さんが代表を務める田中仁財団が 共同で進める前橋ビジョン策定プロジェクト。 ドイツのコンサルティング会社「KMS TEAM」にブランド戦略を依頼、 100年先を見据えた前橋の方向性を模索している。 8月3日(水)、ヤマダグリーンドーム前橋でプランを発表する。 p11 -------------------------------------------------- fin.18歳、エールをあなたに -------------------------------------------------- 若者は前橋で夢を描けるか  多くの親にとって、いつまでたっても子どもは子ども。 今回のインタビューでもよく聞かれた。 特に子どもが学生ならば、18歳で選挙権、20歳で成人といわれても、 急にその日から大人と割り切れない。 だが、責任感は子どもを大人にする。 18歳で選挙権が与えられることで意識が変わり、それを成長の糧とし、劇的に変わる-。 そんな若者に今回の取材で出会うことができた。 多様な課題を抱える現代。 選挙権年齢が引き下げられるということが、必ずしも18歳だけの問題ではないことが取材から分かった。 県都まえばし創生プランでも、前橋の子どもを前橋で育て、前橋で働ける場を創る。 そのために行政、企業、教育機関などが連携していくことが柱だ。  行政だけが公共の担い手ではない。 市内の大学は地元企業に優秀な人材を送りたい、企業も地元の学生が欲しい。 ニーズは一致、前橋は今、急激に変わっている。 少子高齢社会を迎える中で、18歳の政治参加が促進される。 地方創生を叫ぶ前橋にとって、またとない大きなチャンスだ。 しかし、これを好機にするには、若い人にとってもメリットがあるよう社会が受け入れ、 何度も何度も若い世代にメッセージを発しなくてはいけない。  「社会経験や人生経験が乏しい若者が、希望を見いだせるまち。 それは多くの人にとって暮らしやすいまち」、そう信じると。 「ここ前橋で共に歩んでいこう」と-。 18歳の決断が、希望にあふれる選択であるように、前橋を創生する -------------------------------------------------- アメリカ留学で広い世界を知った、 今何をすべきか見えた気がします。 --------------------------------------------------  共愛学園高では生徒会長を務め、1年間のアメリカ留学も経験した田中さん。 教育が彼女を支え、新たなステージへと導く。 例え地元を離れても、故郷が支えになり、誇りになるようにしたい。  目標が外の世界にあるのなら、背中を押すのも故郷の役目。 ずっと変わらないよさがまちにはあるから。 p12 -------------------------------------------------- 特集02 前橋七夕まつり 浴衣をまとって出掛けよう -------------------------------------------------- 前橋商工会議所  TEL027-234-5109 7月7日(木)から10日(日)までの4日間、前橋の夏の風物詩「七夕まつり」が開催されます。 かた」をキーワードにイベントも開催。 詳しくは前橋観光コンベンション協会、前橋商工会議所のホームページをご覧ください。  期間中は、一部中心市街地が車両通行止めになり、歩行者天国に。 なお、露店は8日(金)から出店します。 ゆかたdeチョットお得サービス  期間中、浴衣を着て七夕まつりに行くと、 ゆかたdeチョットお得マップ掲載店でお得なサービスが受けられます。 また、店舗を巡ると景品がもらえるスタンプラリーも開催。 期間中の主なイベント  右表のとおり。 無料おまつりバスを運行 日時=7月9日(土)10日(日)、午前10時から午後9時 運行区間=ヤマダグリーンドーム前橋第6駐車場-前橋テルサ前 マイバスの路線変更時間延長  まつり期間中は、銀座通りの通行は国道50号へ迂う回かいします。 また、9日(土)10日(日)は、運行を2時間延長します。 臨時タクシー乗り場 日時=7月9日(土)10日(日)午前10時から午後9時30分 場所=前橋中央駐車場立川町通り側 清掃ボランティアを募集 日時=7月9日(土)10日(日)、午前7時から8時 集合場所=前橋中央駐車場 七夕まつり関連イベント 期日=6月28日(火)から7月13日(水) 会場=前橋駅北口ロータリー イベント=小学生児童による短冊飾り 期日=7月6日(水)から12日(火) 時間=午前10時から午後7時(12日は午後5時まで) 会場=スズラン前橋店 イベント=七夕まつり児童絵画展 期日=7月7日(木)から10日(日) 会場=千代田通り、銀座通り イベント=ぼくとわたしの手作り七夕 時間=午前10時から午後5時 会場=前橋プラザ元気21 イベント=NHKふれあいプラザ-真田丸&放送タイムトラベル 期日=7月9日(土) 時間=午前11時から午後2時 会場=中央イベント広場 イベント=ワンコインで手作り髪飾りを作ろう!(費用500円) 期日=7月9日(土)10日(日) 時間=午前10時から午後4時 会場=前橋プラザ元気21 イベント=ゆかた無料着付け 時間=午前10時から午後5時 会場=こども広場 イベント=短冊に願いを(前橋東照宮仮宮設置) 会場=立川町通り イベント=乗ってさわって体験しよう 時間=午前10時から午後6時 会場=立川町通り イベント=県立女子大による竹飾り(短冊)コーナー 時間=午前10時から午後7時30分 会場=中央イベント広場 イベント=ステージイベント 時間=午前11時から午後4時 会場=立川町通り イベント=前橋競輪PR、スピードチャレンジ 時間=正午から午後4時 会場=前橋駅前けやき並木通り イベント=七夕オープンカフェころとんフェイスペイント 時間=午後4時から8時(10日は午後1時から5時) 会場=前橋駅前けやき並木通り イベント=みんなで作る七夕飾り -------------------------------------------------- 前橋の夏を感じて 観光振興課 徳野裕一 -------------------------------------------------- 北関東最大級、今年で66回目の七夕まつり。 美しい飾りが街を彩ります。 家族や友人、恋人など大切な人と、浴衣を着てお出掛けください。 前橋の夏を感じられますよ。 p13 -------------------------------------------------- 国保高齢後期高齢福祉医療の更新 有効期限は7月31日まで -------------------------------------------------- 国民健康保険高齢受給者証と後期高齢者医療被保険者証、 福祉医療費受給資格者証の一部が有効期限に。 ここでは、更新手続きなどをお知らせします。 国保の高齢受給者は国民健康保険課 TEL027-898-6249 後期高齢者医療福祉医療については同課  TEL027-898-6253 国民健康保険高齢受給者証後期高齢者医療被 保険者証  引き続き対象となる人には、新しい物を7月中に郵送。 期限切れの物は市役所国民健康保険課、各支所市民サービスセンターに返却するか、 自分で破棄してください。 (1)国保の高齢受給者  70歳から74歳までの国保加入者の新しい高齢受給者証を世帯主宛てに郵送します。 ・自己負担割合  同一世帯の国保高齢受給者の所得で判定。 本年度の住民税課税所得が145万円未満は2割(誕生日が昭和19年4月1日以前の人は1割)、 145万円以上は3割負担です。 ・自己負担限度額の見直し  自己負担割合が3割で、表1のいずれかを満たす人は、 申請で負担割合が2割(誕生日が昭和19年4月1日以前の人は1割)になります。 (2)後期高齢者医療の加入者  75歳以上の人か、65歳から74歳までで一定の障害があり、 後期高齢者医療広域連合の認定を受けた人が対象。 黄緑色の封筒で郵送します。 簡易書留を希望する人は、7月8日(金)までに連絡を。 なお、保険料の滞納状況により有効期間の短い被保険者証を交付する場合があります。 ・自己負担割合  同一世帯の後期高齢者の所得で判定。 本年度の住民税課税所得が145万円未満は1割、145万円以上は3割負担です。 ・自己負担の割合を見直し  国保の高齢者受給者証や後期高齢者医療被保険者証に記載の自己負担割合が3割で、 表2のいずれかに該当する人は、申請で負担割合が1割になります。 福祉医療費受給資格者証  重度心身障害者と高齢重度障害者の新しい受給資格者証は7月下旬に郵送。 母子父子家庭などの人は7月中に更新手続きをしてください。 受給資格のある人には7月下旬に新しい受給資格者証を郵送。 なお、今回は子ども医療の更新はありません。 ・内容変更は届け出を  住所や氏名、加入する医療保険などが変わったら、14日以内に届け出を。 また、本市から転出するときは、市役所国民健康保険課か各支所へ届け出し、 受給資格者証を返却してください。 ・新たな対象者は申請を  福祉医療費支給制度の申請は、市役所国民健康保険課か各支所で手続きしてください。 また、県内からの転入で前住所地でも福祉医療費を受けていた人は、 前住所地で発行する福祉医療費資格者証交付状況証明書も必要。 詳しくは問い合わせてください。 申請に必要な物=(子ども(満15歳に達する日以後の最初の3月31日までの子)) 保険証(母子父子家庭など(満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの子と母または父など)) (1)母または父の課税状況を証明する書類(2)本市に本籍がない人は戸籍謄本 (3)保険証(重度心身障害者高齢重度障害者)(1)身体障害者手帳(1級2級)、 療育手帳(A)、年金証書(障害年金1級)、特別児童扶養手当(1級)、 IQ35以下を証明する書類のいずれか(2)保険証 表1 国保の高齢受給者   (収入は平成27年中) 条件1同一世帯に70から74歳の人が本人のみで、その収入額が383万円未満 条件2同一世帯に70から74歳の人が本人を含めて2人以上で、その収入合計額が520万円未満 条件3 同一世帯に70から74歳の人が本人のみで、その収入額が383万円以上あり、 他に後期高齢者が1人以上いる場合、その人 との収入合計額が520万円未満 表2 後期高齢者医療加入者 (収入は平成27年中) 条件1同一世帯に後期高齢者が本人のみで、その収入額が383万円未満 条件2同一世帯に後期高齢者が本人を含めて2人以上で、その収入合計額が520万円未満 条件3 同一世帯に後期高齢者が本人のみで、その収入額が383万円以上あり、 他に70から74歳の人が1人以上いる場合、その人との収入合計額が520万円未満 p14 -------------------------------------------------- 朔太郎の人柄を感じて 貴重な直筆の手紙を展示 -------------------------------------------------- 前橋文学館で特別企画展と講座を開催します。 前橋文学館 TEL027-235-8011 萩原朔太郎生誕130年記念特別企画展 「心にふれる手紙展」 期日=7月16日(土)から9月22日(木) 内容=萩原朔太郎や北原白秋、室生犀星などの手紙を展示 費用=一般300円、高校生以下無料(7月16日18日9月3日は観覧無料) ・心にふれる手紙展記念イベントリーディングシアター「ラヴレターズ」 日時=7月18日(月)午後2時 内容=演劇プロデュースとろんぷるいゆ中村ひろみさんと萩原朔美館長による、 ARガーニー作「ラヴレターズ」のリーディングシアター 申し込み=7月8日(金)から同館へ ・担当学芸員による展示説明会 日時=7月23日(土)8月6日(土)9月10日(土)、午後2時から2時30分 申し込み=当日会場へ直接 意外な一面見つけて 前橋文学館 学芸員小林教人  企画展では朔太郎が送った直筆の手紙や、朔太郎宛てに来た物を展示。 後輩への熱い言葉が並んだ手紙など、朔太郎の気遣いや温かい人柄に触れることができます。 -------------------------------------------------- 市政を知る機会に前橋のこと一緒に考えませんか -------------------------------------------------- 市有施設等見学会(表1)と、市長が市民と直接語り合うタウンミーティング(表2)を開催。 詳しくは問い合わせるか本市ホームページをご覧ください。 市政発信課 TEL027-898-6644 日時会場テーマなど=下表のとおり 対象=((1)市有施設等見学会)自治会や学習グループなどの市内で活動する20から35人の団体、 各1団体(抽選)((2)タウンミーティング団体)主な構成員が市内在住在勤在学、 開催当日に5人以上参加できる、構成員が50人以内の団体、5団体(各抽選。 テーマのうち、若者の就職支援は市内大学などに通学する学生、子育てしやすいまちづくりは子育て世代が対象) ((3)タウンミーティング個人)一般、先着50人 申込書の配布=市役所市政発信課で。 本市ホームページからダウンロードもできます 申し込み=(1)は7月20日(水)までに郵送で。 (2)は7月29日(金)(必着)までに郵送で。 申込書に記入し、市役所市政発信課へ。 またはshiseihasshin@city.maebashi.gunma.jpで。 (3)は7月29日までに同課へ 表1 市有施設等見学会 日 時=9月27日(火)午前9時から正午 見学場所=観光農園「あかぎおろし」 テーマ=赤城の恵ブランド認証品の生産者を訪ねる (1房1000円でぶどうの収穫体験ができます) 日 時=10月20日(木) 見学場所=保健所、総合福祉会館 テーマ=健康と福祉の拠点 ※集合場所は抽選後に決定。 表2 タウンミーティング開催日程 対象=団体 9月4日(日)午前9時30分から10時30分 会場=総合福祉会館 テーマ=若者の就職支援、子育 てしやすいまちづくり、 安全安心のまちづくり、 これからの公共交通、 前橋のまちづくり 日時=10月12日(水)午後1時30分から2時30分、同午後3時30分から4時30分 日時=10月19日(水)午後1時30分から2時30分 会場=市役所 11月2日(水)午前10時から11時※ 対象=個人 日時=9月4日(日)午前11時から正午 会場=総合福祉会館 テーマ=前橋のまちづくり ※は各団体の活動場所でも開催できます。 p15 -------------------------------------------------- HEADLINE01 -------------------------------------------------- 01市民がまちを盛り上げる前橋○○特区の企画を募集 まちなか再生室  TEL027-230-8866 --------------------------------------------------  9月22日(木)から11月5日(土)までの45日間、市民主体で45のイベントを行う、 前橋○まる○まる特区45DAYSを開催します。 この特区で前橋を盛り上げる企画を募集。 採用された企画には最大10万円を補助します。 対象=本市をPRしたい個人や団体など、45組(選考) 応募要項申込書の配布=まちなか再生室で。 同特区ホームページ(http://ootokku.com/)からダウンロードもできます 申し込み=7月20日(水)までに郵送か直接。 申込書に記入し、〒371-0022千代田町二丁目8-12まちなか再生室へ -------------------------------------------------- 02全国から作品が集まります 若い芽のポエム作品を募集 前橋文学館  TEL027-235-8011 --------------------------------------------------  全国の小中学生と高校生を対象にした詩のコンクール「詩のまち前橋若い芽のポエム」の作品を募集。 小学生中学生高校生の各部に、美棹みさお賞(金賞)、銀賞、銅賞、佳作、入選を選び、表彰します。 対象=小中学生高校生 発表=10月中に入賞者と入賞者所属校に通知 申し込み=8月25日(木)までに郵送で。 B4サイズ400字詰め原稿用紙2枚以内に縦書きで書いた自作の自由詩 (1人1編、未発表の物)と応募用紙に記入し、 〒371-0022千代田町三丁目12-10前橋文学館「若い芽のポエム係」へ -------------------------------------------------- 03ゆったりくつろぎながら鑑賞 前橋花火は屋上テラス席から ヤマダグリーンドーム前橋  TEL027-235-2000 --------------------------------------------------  8月13日(土)開催の花火大会を観覧できる、ヤマダグリーンドーム前橋の屋上テラス席を販売。 各席とも駐車場1台と1人500円分の飲食券付きです。 種類枠数=((1)テーブル席A)定員2人3000円 ((2)テーブル席B)定員3人4500円((3)テーブル席C)定員4人6000円 ((4)テーブル席D)定員5人7500円、各60枠(抽選) 申し込み=7月20日(水)(必着)までに往復ハガキで(1種類につき1通)。 住所氏名年齢電話番号種類を記入し、〒371-0035岩神町一丁目2-1ヤマダグリーンドーム前橋へ p16 -------------------------------------------------- 05夏休みはエコを学ぼう 子ども消費生活教室 消費生活センター  TEL027-230-1755 --------------------------------------------------  リサイクルと節約を生活で生かせるよう「夏休み子ども消費生活教室」を開催します。 教室日時=((1)ガス管でリサイクル万華鏡&ペンダントを作ろう!) 8月1日(月)午前10時から正午 ((2)エコクッキングでドライカレーときらきらフルーツゼリーを作ろう!) 8月2日(火)午前10時30分から午後1時((3)牛乳パックで大型えんぴつ立てを作ろう!) 8月3日(水)午前10時から正午 会場=(1)(3)は消費生活センター(2)は第三コミュニティセンター(総合教育プラザ内) 対象=小学生、先着各(1)(3)は20人(2)は15人 申し込み=7月6日(水)午前9時から消費生活センターへ -------------------------------------------------- 06日頃の成果を舞台で発表 生涯学習フェスティバル 生涯学習課  TEL027-210-2198 --------------------------------------------------  生涯学習フェスティバルを開催。 当日行われる市民のステージへの参加団体を募集します。 発表は舞台の出入りを含めて10分以内3曲まで。 なお、8月2日(火)午前9時30分に説明会を開催。 参加団体は必ず出席してください。 日時=8月27日(土)28日(日)、午前9時30分から 午後3時30分 会場=前橋プラザ元気21 対象=市内で活動している団体、56組(抽選) 申込用紙の配布=前橋プラザ元気21内生涯学習課、各公民館市民サービスセンターで。 本市ホームページからダウンロードもできます 申し込み=7月21日(木)までに申込用紙に記入し、生涯学習課へ直接 -------------------------------------------------- 07晴れの舞台を演出しよう 成人祝企画運営委員を募集 青少年課  TEL027-898-5872 --------------------------------------------------  成人祝のプログラム検討や式典運営を担う企画運営委員会の委員を募集します。 対象=平成8年4月2日から平成9年4月1日生まれの人で、9月下旬から来年1月までに 8回程度開催される平日夜間の会議と来年1月8日(日)の成人祝当日に参加できる人、3人(選考) 申し込み=7月7日(木)から28日(木)に青少年課へ p17 -------------------------------------------------- HEADLINE02 -------------------------------------------------- 01初めての臨江閣別館改修 工事を間近で見られます 文化財保護課  TEL027-280-6511 --------------------------------------------------  創建以来、初めての大規模改修をしている臨江閣別館。 この改修現場を公開します。 日時=7月16日(土)午前9時同午前11時同午後1時30分同午後3時30分 対象=小1以上、各30人(抽選。 小学生は保護者同伴) 申し込み=7月12日(火)(必着)までに往復ハガキで(1通2人まで)。 参加者全員の住所氏名(ふりがな)年齢電話番号希望時間 (応募人数によっては別の時間へ変更してもらうこともあります)を記入し、 〒371-0853総社町三丁目11-4文化財保護課「臨江閣工事見学会係」へ -------------------------------------------------- 02群馬ダイヤモンドペガサス 市民サンクスデーを開催 群馬スポーツマネージメント  TEL027-386-6088 --------------------------------------------------  地元群馬のプロ野球球団である群馬ダイヤモンドペガサスが、市民サンクスデーを開催します。 前橋市民球場で開催する4試合に、市内の小中学生と65歳以上、福祉施設入居者を無料で招待。 その他の市民は、入場料が半額に。 特典には免許証や保険証などの身分証明書の提示が必要です。 また、ふれあいキャッチボールなどのイベントも実施します。 日時=7月15日(金)17日(日)8月7日(日)9月3日(土)、午後6時(7月17日は午後1時) -------------------------------------------------- 03前橋プラザ元気21 証明サービスコーナーが休止 証明サービスコーナー  TEL027-210-2279 --------------------------------------------------  7月17日(日)は、機器メンテナンスで、前橋プラザ元気21証明サービスコーナーを休止します。 -------------------------------------------------- 04日本クラシック界屈指の才能 松田華音ピアノリサイタル 大胡シャンテ  TEL027-283-1100 --------------------------------------------------  大胡シャンテで、松田華音ピアノリサイタルを開催します。 日時=7月17日(日)午後3時 曲目=組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー)など 費用=全席指定1500円 申し込み=同館へ p18 -------------------------------------------------- CITY WATCHING -------------------------------------------------- いきいきまえばし人 -------------------------------------------------- 藤岡容子さん59歳 和紙で七夕飾りを制作 千代田町二丁目 子どもも大人も楽しめる七夕飾りを  13年前の店舗リニューアルをきっかけに毎年昔話や童話をテーマとした、 趣向を凝らした七夕飾りを作っている。 飾りの材料は店舗で扱う和紙やつや紙など。 お金は掛けず、手間隙かけての制作だ。  「ただ見るだけでなく、子どもから大人まで楽しめるような、 参加できる飾りを作りたいんです」  そのためのからくりや仕掛けの勉強もしたい、と話す藤岡さん。  手先を使う飾り作りには保育士時代の経験が生かされている。 制作は夫婦含め5人がかり。 テーマ選びと飾り作りは藤岡さんが中心で、仕掛けは夫の一宏さんが担当する。 3月頃から構想を始め、5月から2カ月半かけて制作。 祭りの前日まで試行錯誤を繰り返す。 飾るのは店舗の看板の上。 取り付けも一苦労だ。  「楽しみにしてくれている人がいるのは、うれしい反面プレッシャーです。 展示期間は短くても、祭りに来てくれる人へのおもてなしのために、とやっています。 毎年やっとの思いで作っていますが、 子どもの楽しそうな顔を見ると来年もまた頑張ろうと思っちゃうんですよね」  今年も藤岡さんたち商店街の思いのこもった飾りが七夕祭りを美しく彩ることだろう。 -------------------------------------------------- 赤城の恵ブランド Vol.36 -------------------------------------------------- 赤城の恵ブランド 本格芋焼酎「赤城の恵」原酒 問い合わせ=群馬県卸酒販 TEL027-231-9156  自然豊かな赤城山麓の前橋で、生産者が妥協を許さず、 手間を惜しまず作った赤城の恵ブランドの認証品。 今回は「本格芋焼酎『赤城の恵』原酒」を紹介します。  遊休農地解消策として生産されたサツマイモを原料に、 生産者やJA、酒卸業者、県、市などの協力で開発された本格芋焼酎「赤城の恵」。 原料のサツマイモは、赤城山麓の良質な伏流水をたっぷり吸収し、 丹精して育てられた「黄金千貫」という品種。 でんぷん質が多く、芋焼酎の原料に適しています。  本格芋焼酎「赤城の恵」は平成21年から販売し、昨年からは原酒の販売も開始。 アルコール度数は36度で原酒ならではのコクや香り、凝縮されたうまみを楽しめます。 ロックのほか、「前橋の天然水」で好きな濃さに割って飲めばよりまろやかな味わいに。  本格芋焼酎「赤城の恵」原酒は、1本720ミリリットルで2500円。 600本の限定販売です。 市内酒販店や量販店、農産物直売所などで購入できます。 p19 -------------------------------------------------- クローズアップ CLOSE UP -------------------------------------------------- 上泉伊勢守を全国へ  剣聖上泉伊勢守(信綱)を顕彰する新陰流流祖祭を6月12日、 生誕の地である上泉町自治会館で開催。 功績を伝える石碑の除幕式や、門弟による演武奉納などが行われ、 「前橋の伊勢守を全国へ伝えるため、力を合わせましょう」と決意を新たにしました。 まちなかに新名所誕生  6月4日、まちなかに「伊香保おもちゃと人形自動車博物館前橋別館1号館から3号館」 がオープン。 まちなかサロン、スズラン前橋店、北海亭で往年の名車や懐かしい玩具が見られます。 新たな魅力が加わったまちなかにみんなで出掛けてみませんか。 満開のアジサイを堪能  6月19日に荻窪公園でアジサイまつりを開催しました。 約1万6000株のアジサイが咲き誇る中、郷土芸能の披露やスタンプラリーなどを実施。 荻窪町の木村自治会長は「夜は蛍も舞います。 この時季ならではの魅力を感じてもらいたいですね」と語りました。 p20 -------------------------------------------------- くらしの情報 窓  口 業務時間 本庁支所市民サービスセンター 8時30分から17時15分 元気21証明サービスコーナー    10時00分から19時00分 -------------------------------------------------- お知らせ -------------------------------------------------- 送ります介護保険負担割合証 --------------------------------------------------  有効な認定を持つ全ての被保険者(8月1日現在)に、介護保険負担割合証を7月中旬に郵送します。 介護サービスを利用する場合の費用負担割合は、所得に応じて1割か2割。 8月以降に介護サービスを利用する際は、被保険者証とこの負担割合証を一緒に提示してください。 問い合わせ=介護高齢課 TEL027-898-6157 -------------------------------------------------- 道路変更案の閲覧と公聴会 --------------------------------------------------  都市計画道路3383号朝倉玉村線の変更案の閲覧と、公聴会を実施します。 変更内容=(延長)5850メートルから5890メートルへ (幅員の変更)27から25メートルから25メートルへ(変更区間)朝倉町地内から下佐鳥町地内まで 閲覧期間=7月8日(金)から22日(金)(土日曜祝日を除く) 閲覧場所=県庁都市計画課、前橋土木事務所(上細井町)、市役所都市計画課 公述申出書の提出=公聴会で意見の発表を希望する人は、7月22日(必着)までに郵送で。 住所氏名年齢職業原案についての利害関係、意見の要旨を書いた 公述申出書を〒371-8570大手町一丁目1-1県庁都市計画課へ □公聴会 日時=8月2日(火)午後7時 会場=上川淵市民サービスセンター その他=期間中に公述申出書の提出がない場合は、公聴会の開催を中止。 そのときは会場と本市ホームページでお知らせします 申し込み=当日会場へ直接 問い合わせ=市都市計画課 TEL027-898-6944 -------------------------------------------------- 差し押さえ不動産を公売 --------------------------------------------------  市が差し押さえた不動産を下表のとおりインターネットで公売します。 詳しくは本市ホームページをご覧ください。 公売期間=8月2日(火)午後1時から9日(火)午後1時 申し込み=7月7日(木)午後1時から26日(火)午後11時にヤフー官公庁オークション (http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/maebashi2)で 問い合わせ=収納課 TEL027-898-6230 公売不動産の概要(種別面積は登記簿による) 所在地=女屋町 種別=宅地 居宅 面積=土地 526.24平方メートル 建物 101.59平方メートル 最低公売価格=650万円 所在地=田口町 種別=宅地 居宅店舗、倉庫 面積=土地 723.00平方メートル 建物 232.22平方メートル 最低公売価格=900万円 所在地=小屋原町 種別=宅地 居宅 面積=土地 200.19平方メートル 建物 82.80平方メートル 最低公売価格=170万円 所在地=下佐鳥町 種別=雑種地 面積=土地 641平方メートル 最低公売価格=930万円 元総社町二丁目 種別=宅地 居宅 面積=土地 150.09平方メートル 建物 88.60平方メートル 最低公売価格=490万円 -------------------------------------------------- 国民年金保険料免除は申請を --------------------------------------------------  国民年金には、保険料納付が困難なときに、納付免除や納付猶予になる制度があります。 本人か同一世帯の人からの申請が必要です。 また、現在保険料の免除などの承認を受けていて、継続申請をしていない人は、 市役所市民課か各支所へ申請してください。 種類=(免除申請)本人や配偶者、世帯主の前年所得に応じて保険料を免除 (若年者納付猶予申請)学生でない30歳未満(平成28年7月分からは50歳未満)の人で、 本人や配偶者の前年所得が一定額以下の場合に納付猶予(学生納付特例申請) 学生で本人の前年所得が一定額以下の場合に納付猶予 問い合わせ=市民課 TEL027-898-6254 -------------------------------------------------- 市政ラジオ番組 -------------------------------------------------- 歴史再発見 前橋ルネッサンス 郷土の眠れる宝を紹介 20分番組 7月10日(日)13時 再放送は7月12日(火)15時30分 まえばし情報ステーション  5分番組 (月から金) 7時54分 再放送は17時54分 (土・日) 9時44分  再放送は13時54分 Mowavw.84.5MHz まえばしスクール通信 子どもたちによる学校紹介 20分番組 毎週日曜(7月10日を除く)13時 再放送は火曜15時30分 7月17日芳賀小 7月24日桂萱中 7月31日桃瀬小 8月7日桂萱東小 fmgunma86.3 ラジオインフォメーションいきいき前橋 毎週木曜 9時54分 4分番組 p21 -------------------------------------------------- 催 し -------------------------------------------------- 総合教育プラザ  TEL027-230-9094 --------------------------------------------------  映像コンサートを開催します。 日時=7月15日(金)午後2時 対象=一般、先着112人 内容=落語六代目三遊亭円楽「禁酒番屋」「死神」 申し込み=当日同館へ直接 -------------------------------------------------- 前橋こども図書館  TEL027-230-8833 -------------------------------------------------- □絵本の読み聞かせイベント イベント名日時=((1)おはなしの会)土曜、午後1時30分から2時 ((2)たこさんのおはなしや)7月21日を除く木曜、午前11時30分から正午 ((3)ブックスタート絵本引き換え&おはなし会)7月9日を除く土曜、午後1時から3時 ((4)赤ちゃん絵本のおはなし会)7月15日(金)午後1時30分から2時30分 ((5)はじめて絵本のおはなし会)7月24日(日)午前11時から正午 対象=(3)はブックスタート絵本引き換え対象の赤ちゃんと保護者 (4)(5)は1歳児までと保護者 □夏のこどもフェスティバルおはなし会 日時=7月16日(土)午前11時から正午 内容=絵本、紙芝居の読み聞かせや歌、手遊びなど □まえばし人形劇フェスタ 日時=7月17日(日)午前10時から11時30分、午後1時から2時30分 会場=前橋プラザ元気21内3階ホール □牛乳パックでビックリ絵本をつくろう! 日時=7月26日(火)27日(水)の2回、午前10時から正午 会場=前橋プラザ元気21 対象=小学生と保護者、先着36人 申し込み=7月8日(金)から同館へ □読み聞かせボランティア養成講座(初級) 日時=8月1日(月)午前10時から正午 会場=前橋プラザ元気21 対象=経験年数2年以内の読み聞かせボランティアかこれから始めようとしている人、先着30人 申し込み=7月8日(金)から同館へ -------------------------------------------------- 市立図書館  TEL027-224-4311 -------------------------------------------------- □小中高生ボランティアを募集 日時=((1)図書館キッズ)7月29日(金)から8月28日(日)の3回、午前10時から11時 ((2)サマーフレンズ)8月1日(月)から5日(金)、 午前10時から11時30分と午後1時30分から3時のうち5回以上 会場=(1)は各分館(2)は市立図書館 対象=(1)は市内の小5小6、先着各10人 (2)は市内在住在学の中学高校生で7月25日(月) 午前10時からの事前説明会に出席できる人、先着20人 費用=各300円(保険料) 申し込み=(1)は各分館(2)は7月15日(金)までに市立図書館へ直接 -------------------------------------------------- 児童文化センター  TEL027-224─2548 -------------------------------------------------- □7月のプラネタリウム 日時=((1)平日)午後3時30分(土日曜祝日)(2)午前10時30分 (3)午前11時30分(4)午後1時30分(5)午後3時30分 内容=(1)の火木曜と(2)(4)は星座のお話「双子の星-さそりとわしのけんか」、 (1)の水金曜と(3)(5)は天文学シリーズ「銀河の秘密」 □図画作品展 期日=7月8日(金)から28日(木) 対象校=桃川総社清里勝山小、荒牧小みやま分校、六中、南橘中みやま分校 -------------------------------------------------- グリーンドームを探検しよう --------------------------------------------------  ドーム探検隊を開催。 普段入れない特別エリアを案内します。 日時=8月7日(日)午前9時30分 会場=ヤマダグリーンドーム前橋 対象=小学生以上、先着30人 申し込み=7月7日(木)から22日(金)に同館 TEL027-235-2000へ -------------------------------------------------- 市長コラム Major's Column 山本龍 --------------------------------------------------  18歳以上の若者が有権者の仲間に加わりました。 これまで私たちは、新しい世代を受け入れ、力を借りて、より良き社会をつくってきました。  明治維新も、そして、71年前の前橋空襲による焼け野原からの戦後復興もそうでした。 時の流れに合わせ、社会の姿もその担い手とともに変わります。  しかし、社会には不変であるべき価値があります。 家族という小さな社会でも、国という大きな社会でも。  それは「他者への愛による相互扶助の心」です。 この心を持って、ともにより良い社会をつくってまいりましょう。 p22 -------------------------------------------------- 催 し -------------------------------------------------- 土偶や埴輪を作ってみよう --------------------------------------------------  森の考古学教室を開催します。 日時=(土偶つくり)7月21日(木)22日(金)(埴輪つくり)7月28日(木)29日(金) (勾玉つくり)8月4日(木)5日(金)(鏡つくり)8月11日(木)12日(金)、午前9時から11時30分 対象=小3から小6、先着各20人 会場=大室公園管理事務所 申し込み=7月7日(木)から20日(水)に文化財保護課 TEL027-280-6511へ -------------------------------------------------- 前橋けいりんの開催日 -------------------------------------------------- 期日=(本場)7月16日(土)から18日(月)8月5日(金)から7日(日) (場外)7月7日(木)から18日(月)25日(月)から8月2日(火)5日(金)から7日(日) 問い合わせ=公営事業課 TEL027-235-2000 -------------------------------------------------- かようシネマとおや2シネマ --------------------------------------------------  前橋プラザ元気21別館内シネマまえばしで無料の映画上映。 日時=((1)かようシネマ)7月12日(火)19日(火)、午後1時 ((2)おや2シネマ)7月12日(火)19日(火)、午後3時 対象=どなたでも、(1)は先着各100人(2)は先着各50人 内容=(1)は「黄昏」(2)は「イソップ物語」 問い合わせ=にぎわい商業課 TEL027-210-2273 -------------------------------------------------- スポーツ ------------------------------------------------- ヤマト市民体育館前橋  TEL027-265-0900 □小学生バドミントン 日時=7月26日(火)から30日(土)、午前10時から正午 対象=小3から小6、40人(抽選) 費用=1000円 申し込み=7月15日(金)(必着)までに往復ハガキで。 教室名住所氏名学年電話番号を記入し、〒371-0816上佐鳥町460-7ヤマト市民体育館前橋へ -------------------------------------------------- その他の施設 -------------------------------------------------- 宮城体育館--------- □中学生向けスポーツ 日時=((1)中学生卓球)7月26日(火)27日(水)の2回((2)中学生バレーボール) 8月2日(火)3日(水)の2回((3)中学生剣道)8月16日(火)17日(水)の2回、 午前9時から午後4時 対象=市内在住の(1)は中1中2(2)(3)は中学生、先着各150人 費用=各400円 申し込み=(1)は7月15日(金) (2)(3)は各開催日初日の1週間前までに同館 TEL027-283-8735へ 王山運動場--------- □小学生陸上(夏季短期) 日時=8月2日(火)から5日(金)、午前9時30分から11時30分 対象=小3から小6、30人(抽選) 費用=500円 三俣テニスコート------ □小中学生ソフトテニス 日時=7月30日から8月6日の土日曜3回、午前9時から正午 対象=小4から中3、80人(抽選) 費用=500円 申し込み=以上の2つは7月15日(金)(必着)までに往復ハガキで。 教室名住所氏名学年電話番号を記入し、 〒371-0816上佐鳥町460-7ヤマト市民体育館前橋(TEL027-265-0900)へ -------------------------------------------------- スポーツ大会情報 -------------------------------------------------- フォークダンス(7月31日(日)、ヤマト市民体育館前橋) 水泳競技(8月7日(日)、大渡温水プール) 詳しくはヤマト市民体育館前橋(TEL027-265-0900)に問い合わせるか、 本市ホームページをご覧ください。 -------------------------------------------------- 高崎だより -------------------------------------------------- 身近な素材を使ったアート (ヨージーボール)2014楊枝発泡スチロール  高崎市美術館で、企画展「森竹巳の百均造形 みぢかなモノでおもしろアート」を開催します。 100円ショップなどで手に入る身近な素材を使った作品、約90点を展示。 ギャラリートークやワークショップも開催します。 日時=7月7日(木)から9月4日(日)、午前10時から午後6時(月曜と7月19日(火)を除く。 金曜日は午後8時まで。 7月18日(月)は開館) 会場=高崎市美術館(八島町) 観覧料=一般500円、高校大学生300円 問い合わせ=同館 TEL027-324-6125 p23 ------------------------------------------------- ザスパが健康教室開催します -------------------------------------------------  ザスパクサツ群馬が「健康づくり教室in前橋」を開催します。 日時=8月3日から24日の水曜4回、午前10時から11時30分 会場=ヤマト市民体育館前橋 対象=60歳以上、先着30人 申し込み=7月25日(月)までに草津温泉フットボールクラブ TEL027-225-2350へ ------------------------------------------------- 講座教室 ------------------------------------------------- 勤労女性センター  TEL027-230-9098 -------------------------------------------------  特別講座を開催します。 日時=((1)プリザーブドフラワー(生花を加工し長期間楽しめる花アレンジ)) 8月3日17日の水曜2回((2)ひめトレ(専用具による骨盤底筋エクササイズ)) 8月8日22日の月曜2回、午後6時30分から8時30分 対象=勤労女性(市内在住か在勤)、(1)は15人(2)は20人(各抽選) 費用=(1)は3500円(2)は1000円 その他=事前予約で3歳以上の未就学児の託児ができます 申し込み=7月14日(木)(必着)までに往復ハガキで。 講座名住所氏名職業電話番号託児希望の場合は子どもの人数性別年齢を記入し、 〒371-0035岩神町三丁目1-1総合教育プラザ内勤労女性センターへ ------------------------------------------------- 前橋テルサ  TEL027-231-3943 -------------------------------------------------  フィットネス&カルチャースクールを開催します。 講座名期日=((1)パソコンでゆっくり学ぶ!ワード初級講座) 7月13日から9月21日の水曜10回((2)パソコンでゆっくり学ぶ!インターネットとエクセル講座 (3)仕事に使える!ワード&エクセル初級(夜間))7月14日から9月29日の木曜10回 ((4)ハーブのアロマオイルで作ろう!肌にやさしい防虫蚊よけ) 7月10日(日)((5)ボイストレーニング入門)7月16日(土) 申し込み=同館へ ------------------------------------------------- 夏の食中毒予防を学ぶ -------------------------------------------------  食品安全講演会「食の安心と安全」を開催。 過去に発生した食中毒を参考に、原因食品や原因微生物の特徴を解説します。 日時=7月29日(金)午後2時から3時40分 会場=総合福祉会館 講師=東京家政大教授森田幸雄さん 申し込み=7月22日(金)までに衛生検査課 TEL027-220-5778へ ------------------------------------------------- ミリ映写機操作が学べます -------------------------------------------------  16ミリ映写操作技術認定講習会を開催。 教育メディア総論や16ミリ映写機操作などを学びます。  終了後には、県共通16ミリ映写操作技術認定証を交付します。 日時=7月23日(土)午前9時30分から午後3時 会場=総合教育プラザ 対象=市内在住在勤在学の高校生以上、先着20人 申し込み=7月4日(月)から15日(金)に同館 TEL027-230-9094へ -------------------------------------------------- 老人福祉センター -------------------------------------------------- 65歳未満は要入場料(ふじみは60歳未満) --------------------------------------------------  他にもイベントがたくさん。 詳しくは各館へ問い合わせてください。 -------------------------------------------------- しきしま  TEL027-233-2121 -------------------------------------------------- ■みんなでフラダンス 日時=7月11日25日の月曜2回、午後2時から3時 対象=一般、先着30人 申し込み=7月4日(月)から同館へ -------------------------------------------------- ひろせ  TEL027-261-0880 -------------------------------------------------- ■苔玉作り教室 日時=7月27日(水)午後1時30分 対象=一般、先着20人 費用=1000円 申し込み=7月7日(木)から同館へ -------------------------------------------------- おおとも  TEL027-252-3077 -------------------------------------------------- ■紙バンドでバッグづくり 日時=7月25日8月1日の月曜2回、午後1時 対象=一般、先着15人 費用=300円 申し込み=7月11日(月)から同館へ -------------------------------------------------- かすかわ  TEL027-285-3801 -------------------------------------------------- ■クラフトバッグ作り 日時=7月25日8月1日の月曜2回、午後1時 対象=一般、先着15人 ■ベビーのリラックスサロン 日時=7月20日(水)午前10時30分 申し込み=以上の2つは7月11日(月)から同館へ ふじみ  TEL027-288-6113 ■ママとベビーのリラックスサロン 日時=7月15日(金)午前10時30分 会場=富士見保健センター 申し込み=7月7日(木)から同館へ p24 ------------------------------------------------- 講座教室 ------------------------------------------------- NPOの自立学ぶセミナー -------------------------------------------------  「NPO法人等非営利団体の自立と社会的起業」をテーマにセミナーを開催。 この講座は、まえばし地域活動ポイント制度の対象です。 日時=7月29日(金)午後6時30分から8時 会場=前橋プラザ元気21内市民活動支援センター 対象=市民活動をしているか関心がある人、先着30人 申し込み=7月23日(土)までに同館 TEL027-210-2196へ ------------------------------------------------- ふれあい体験教室 -------------------------------------------------  伝統芸能を気軽に体験できるふれあい体験教室を開催します。 □粕川詩吟 日時=7月13日(水)20日(水)27日(水)、午後6時から9時 会場=粕川公民館 対象=一般、先着各5人 申し込み=当日会場へ直接 □剣舞 日時=8月10日から9月28日の水曜8回、午前9時30分から11時30分 会場=前橋プラザ元気21 対象=一般、先着15人(中学生以下は親子同伴) □日本舞踊 日時=8月20日(土)から9月25日(日)の土日曜5回、午後2時から3時 会場=第二コミュニティセンター(前橋保健センター内) 対象=小1から中3、先着10人 用意する物=浴衣、帯、扇子、足袋 申し込み=剣舞は7月27日(水)、日本舞踊は7月29日(金)までにハガキで。 教室名住所・氏名(ふりがな)・学校名年齢電話番号着物などの貸し出し希望者は身長を記入し、 〒371-0805南町三丁目62-1市民文化会館内市文化協会「ふれあい体験教室係」(TEL027-221-4321)へ ------------------------------------------------- ひざの痛みを軽減しよう -------------------------------------------------  「ひざ痛予防教室」を開催。 日常の生活動作を見直し、膝の痛みを予防改善するためのプログラムを行います。 日時=7月29日から9月23日の金曜7回、午後1時30分から3時30分 会場=総合福祉会館 対象=医師から運動制限をされていない65歳以上、15人(抽選) 申し込み=7月14日(木)までに介護高齢課 TEL027-898-6133へ -------------------------------------------------- 人権標語 -------------------------------------------------- 新田小6年 鈴木 美和さん 思いやり 幸せ広がる やさしい学校 -------------------------------------------------- 7月の各種無料相談 -------------------------------------------------- 相談名問い合わせ=法律相談  TEL027-898-6100 日 時=火曜、午後1時から4時(予約は前週の木曜、午後2時から電話で) 会 場=市役所市民相談室 相談名問い合わせ=行政相談  TEL027-898-6100 日 時=7月8日(金) 午後1時から3時 会 場=上川淵市民サービスセンター 日 時=7月12日(火) 午後1時から3時 会 場=かすかわ老人福祉センター 日 時=7月19日(火) 午後1時から3時 会 場=宮城支所 日 時=7月20日(水) 午後1時から4時 会 場=市役所市民相談室 日 時=7月22日(金) 午後1時から3時 会 場=南橘市民サービスセンター 日 時=8月3日(水) 午後1時から3時 会 場=富士見支所 日 時=8月5日(金) 午後1時から3時 会 場=東市民サービスセンター 相談名問い合わせ=登記相談  TEL027-898-6100 日 時=7月8日(金) 午後1時から4時 会 場=市役所市民相談室 日 時=8月5日(金) 午後1時から4時 相談名問い合わせ=公証相談  TEL027-898-6100 日 時=7月11日(月) 午後1時から4時 相談名問い合わせ=人権相談  TEL027-898-6100 日 時=7月15日(金) 午後1時から4時 相談名問い合わせ=行政書士相談  TEL027-898-6100 日 時=8月1日(月) 午後1時から4時 相談名問い合わせ=成人のための月いち健康相談  TEL027-220-5708 日 時=7月29日(金) 午前9時から11時 会 場=前橋保健センター 相談名問い合わせ=精神科医によるこころの相談  TEL027-220-5785 日 時=7月13日(水)27日(水)、午後1時30分から3時(各予約制) 会 場=市保健所 若者のこころの相談 TEL027-220-5785 日 時=7月19日(火)午後1時30分から3時(予約制) 相談名問い合わせ=就労相談  TEL027-231-3211 日 時=火曜から土曜、 午前10時から午後4時 会 場=前橋テルサ 相談名問い合わせ=心配ごと相談  TEL027-237-5006 日 時=月曜から金曜、 午後1時から4時 会 場=総合福祉会館 相談名問い合わせ=外国人相談 (英語中国語ポルトガル語スペイン語)  TEL027-243-7788 日 時=月曜午後1時から5時、木曜午前9時から午後1時 会 場=市役所外国人相談窓口 ※市民相談(TEL027-898-6100)、DVセクハラ相談(TEL027-898-6520)、 家庭児童相談(TEL027-223-4148)、母子家庭相談(TEL027-220-5701)、 女性相談(TEL027-220-5700)は午前8時30分から午後5時15分。 教育青少年相談(TEL027-230-9090)は月曜から金曜の午前9時から午後7時、 土曜は午前9時から午後5時。 就学に向けての相談(TEL027-210-1234)は月曜から金曜の午前9時から午後5時。 自殺予防「群馬いのちの電話」(TEL027-221-0783)は午前9時から午前0時。 p25 -------------------------------------------------- 健康手帳 プール熱(咽頭結膜熱) 前橋市医師会 羽生田 直人 --------------------------------------------------  咽頭結膜熱はアデノウイルスによる感染症。 プールを介して流行することがあるため、プール熱とも呼ばれます。 発熱やのどの痛み、結膜炎などの症状が3日から5日間程度持続。 夏季に大きな流行があり、6月頃から徐々に増加し、7月から8月にピークとなります。  特別な治療法はありませんが、ほとんどは自然に治ります。 ただし、身体の症状や眼の症状が強い場合には、症状を抑える治療(対症療法) が必要になることもあるので、医療機関を受診しましょう。  予防対策としては、感染者との接触を避け、うがい、手洗いをすることが大切。 家庭でも、タオルなどは必ず別のものを使用しましょう。 プールを介しての流行に対しては、水泳前後のシャワーが有効です。  咽頭結膜熱にかかると、症状が治まった後でも2日を経過するまでは出席停止に。 出席しても大丈夫かどうかは、学校医やかかりつけ医と相談してください。 心配な人はかかりつけ医などで相談してください。 -------------------------------------------------- いつかのために今学ぶAED --------------------------------------------------  AED(自動体外式除細動器)の取り扱いや応急手当を学ぶ上級救命講習会を開催。 いざというときのための知識を身に付けます。 日時=7月24日(日)午前9時から午後6時 会場=消防局 対象=市内在住か在勤の中学生以上で、3年以内に普通か上級救命講習を受講した人、先着30人 申し込み=7月12日(火)13日(水)に消防局警防課 TEL027-220-4513へ -------------------------------------------------- 税 -------------------------------------------------- 7月の相談窓口は第4日曜に --------------------------------------------------  平日に来庁できない人のために開設する納税相談窓口。 7月は第4日曜に開設します。 日時=7月24日(日)午前8時30分から午後4時 会場=市役所収納課 問い合わせ=同課 TEL027-898-6233 -------------------------------------------------- その他の情報 -------------------------------------------------- □市町村振興宝くじ --------------------------------------------------  7月6日(水)から29日(金)まで、市町村振興宝くじ (サマージャンボ宝くじサマージャンボミニ7000万)が発売されます。 当選最高額は1等と前後賞を合わせて7億円。 この宝くじの収益金は市町村のまちづくりなどに使われます。 問い合わせ=県市町村振興協会 TEL027-290-1350 □公民館運営審議会の傍聴 日時=7月7日(木)午後1時30分から3時 会場=前橋プラザ元気21内501502学習室 対象=一般、先着5人 申し込み=当日午後1時から1時30分に会場へ直接 問い合わせ=中央公民館 TEL027-210─2199 □おもちゃの病院  壊れたおもちゃを無料で修理します。 日時=(1)7月10日(日)(2)17日(日)(3)19日(火)、午前10時から正午 会場=(1)は南橘市民サービスセンター(2)は総合福祉会館(3)は城南支所 問い合わせ=ボランティアセンター TEL027-232-3848 □市民の茶席 日時=7月15日(金)午前10時から午後3時 会場=前橋プラザ元気21内3階ホワイエ 問い合わせ=前橋茶道会武藤宗古さん TEL027-231-5939 □教育委員会定例会の傍聴 日時=7月20日(水)午後1時 会場=市役所11階北会議室 対象=一般、先着10人 申し込み=当日午後0時30分から50分に会場へ直接 問い合わせ=教育委員会事務局総務課 TEL027-898-5802 □総合教育会議の傍聴 日時=7月20日(水)午後3時 会場=市役所11階北会議室 対象=一般、先着10人 申し込み=当日午後2時30分から50分に会場へ直接 問い合わせ=教育委員会事務局総務課 TEL027-898-5802 -------------------------------------------------- 健 康 -------------------------------------------------- 健康テレホンサービス  TEL027-234-4970 --------------------------------------------------  健康相談と原稿検索がインターネットでも利用できます。 アドレスはhttp://www.raijin.com/kenko/です。 また、今月の直接相談タイムは休止します。 曜日内容=(月曜)赤痢パラチフス(火曜)ガン対策の心構え(水曜) こどもの夜泣き(木曜)女性に冷えは大敵?(金曜)乳腺の炎症(土日曜) しみソバカスの悩み p26 -------------------------------------------------- 休日当番医 休日当番医は市医師会ホームページに掲載 http://maebashi.gunma.med.or.jp/ -------------------------------------------------- 7月3日(日) 中田クリニック(児内)箱田町 TEL027-251-1360 老年病研究所附属病院(内)大友町三丁目 TEL027-253-3311 永島内科医院(内)三俣町二丁目 TEL027-232-6435 遠藤内科医院(内児)野中町 TEL027-261-3711 前橋脳外科クリニック(脳外)東片貝町 TEL027-221-8145 柳田整形外科医院(整)昭和町三丁目 TEL027-234-3260 いとうレディースクリニック(産婦)朝倉町 TEL027-290-3531 みうら耳鼻科医院(耳鼻)広瀬町三丁目 TEL027-266-7023 羽鳥眼科(眼)天川町 TEL027-243-3711 7月10日(日) たむらこどもクリニック(児)西片貝町三丁目 TEL027-289-0555 山王医院(内)山王町二丁目 TEL027-266-5410 町田内科クリニック(内)茂木町 TEL027-280-2800 青山医院(内児)古市町 TEL027-251-2861 富沢脳神経外科内科医院(脳外)下小出町二丁目 TEL027-234-3488 深沢整形外科(整)西片貝町三丁目 TEL027-220-5277 産科婦人科松原医院(婦)高崎市新保町 TEL027-353-4103 耳鼻咽喉科やまぐち医院(耳鼻)高崎市柴崎町 TEL027-353-5473 あかばね眼科(眼)高崎市上並榎町 TEL027-388-9111 7月17日(日) 由上小児科医院(児)日吉町一丁目 TEL027-231-3646 定方医院(内)亀里町 TEL027-265-0345 前橋北病院(内)下細井町 TEL027-235-3333 やました内科医院(内)亀泉町 TEL027-212-0148 あべクリニック(整)富士見町原之郷 TEL027-288-9511 中嶋医院(外)小屋原町 TEL027-266-1601 ベルフィーユ今井レディースクリニック(産婦)南町三丁目 TEL027-223-3114 斉藤クリニック耳鼻科(耳鼻)日輪寺町 TEL027-235-8880 ひまわり眼科(眼)青柳町 TEL027-230-1230 7月18日(月) 栗林小児科医院(児)平和町二丁目 TEL027-231-7114 福音堂栄光診療所(内)駒形町 TEL027-266-6188 斎藤内科泌尿器科医院(内)上小出町二丁目 TEL027-231-1069 前橋プライマリ泌尿器科内科(泌内)上佐鳥町 TEL027-289-4651 掛川医院(外内)総社町二丁目 TEL027-251-0415 せせらぎ病院附属あさくら診療所(整)朝倉町 TEL027-265-6522 高崎市夜間休日急病診療所(婦)高崎市高松町 TEL027-381-6119 耳鼻咽喉科貴船クリニック(耳鼻)高崎市井野町 TEL027-363-7110 下之城眼科クリニック(眼)高崎市下之城町 TEL027-386-4149 7月24日(日) ふかさわ小児科医院(児)大友町一丁目 TEL027-256-7117 五十嵐医院(内)富士見町原之郷 TEL027-288-2026 おない医院(内)樋越町 TEL027-283-5755 松山医院(内)本町一丁目 TEL027-289-2121 整形外科とくまクリニック(整)総社町総社 TEL027-254-2611 太田医院(外)紅雲町二丁目 TEL027-221-3368 横田マタニティーホスピタル(産婦)下小出町一丁目 TEL027-219-4103 田中耳鼻咽喉科医院(耳鼻)大手町二丁目 TEL027-221-6431 宮久保眼科(眼)荒牧町二丁目 TEL027-234-3511 -------------------------------------------------- 上表の各診療時間は午前9時から午後6時。 上表の各診療時間は午前9時から午後6時。 *7月10日18日の婦人科は正午まで。 午後1時から6時は産科婦人科舘出張佐藤病院(高崎市若松町 TEL027-322-2243)で診療。 -------------------------------------------------- 夜間救急など -------------------------------------------------- 夜間急病診療所  TEL027-243-5111 朝日町四丁目9-5 内科と小児科 午後8時から午前0時 救急病院案内(24 時間体制)  TEL027-221-0099 ※メモの用意をしてから連絡してください。 -------------------------------------------------- 歯 科 -------------------------------------------------- 歯科医師会休日診療所  TEL027-237-3685 岩神町二丁目19-9 日曜祝日、午前10時から正午午後1時から3時 -------------------------------------------------- 薬 局 -------------------------------------------------- 市薬剤師会会営薬局  TEL027-223-8400 紅雲町一丁目2-15 日曜祝日、午前9時から午後5時 -------------------------------------------------- 接骨院整骨院の休日当番 -------------------------------------------------- 7月3日(日) 神尾接骨院(茂木町) TEL027-283-2932 阿部接骨院(荒口町) TEL027-268-3757 7月10日(日) 上泉接骨院(上泉町) TEL027-231-2226 わたなべ接骨院(富士見町時沢) TEL027-288-9996 7月17日(日) 前橋東洋医学専門学校附属接骨院(新前橋町) TEL027-253-1205 ハート接骨院(荒口町) TEL027-289-4980 7月18日(月) こばやし接骨院(六供町) TEL027-223-1421 風香整骨院(光が丘町) TEL027-280-6178 7月24日(日) おおさわ接骨院(鳥取町) TEL027-269-7255 須藤接骨院(下大島町) TEL027-266-9478 p28 -------------------------------------------------- 前橋のまちかどから MACHIKADO REPORT -------------------------------------------------- 蛍の舞が光り輝く初夏の夜 田口町  田口町で6月11日と12日にほたる祭りを開催しました。 会場では多くの屋台が並び、幼稚園児の遊戯や和太鼓演奏などが行われ大にぎわい。 伊能自治会長は「今年は蛍がとても多く、皆さんに感動してもらえてうれしい。 文明が発達するにつれて蛍を増やすのは難しくなりますが、これからもみんなで力を合わせ、 ほたるの里を守っていきたいです」と力強く話しました。 -------------------------------------------------- 元気まえばしッ子 2歳になる子を紹介しています。 -------------------------------------------------- このコーナーでは2歳になる子を紹介しています。 野田 芽生ちゃん 文京町一丁目 奈良 リアムちゃん 元総社町 入澤 咲帆ちゃん 青梨子町 小林 彰太郎ちゃん 二之宮町 北爪 優莉ちゃん 大胡町 鈴木 智也ちゃん 池端町 ※平成26年12月2日から平成27年4月1日生まれの子の募集記事は、9月1日号に掲載予定です。 -------------------------------------------------- 編集後記 -------------------------------------------------- 下田  今号では18歳の決断選挙権を特集。 私も18歳で大事な決断をした身。 取材中、あの頃たくさん悩んだことを思い出しました。 でも、自分で決断して、前橋に残って良かったと思っています。 私は今回が人生初選挙。 若者が動くことで、みんなが暮らしやすいまちになると信じて、自分で決めて投票します。 -------------------------------------------------- この広報紙は再生紙を使用。 不要の広報紙はリサイクルへ。 -------------------------------------------------- 表紙の写真中央に飾られている輪貫は旧前橋藩主松平家の馬印。 107年前に本市の市章に制定されました。 -------------------------------------------------- 広報まえばし 平成28年7月1日号 -------------------------------------------------- 発行 前橋市役所 〒371-8601 前橋市大手町二丁目12-1 ホームページ http://www.city.maebashi.gunma.jp 毎月1日15日発行 政策部市政発信課編集 電 話 027-224-1111 ファクス 027-224-3003 --------------------------------------------------