広報まえばし平成30年12月15日号テキストデータ 2018.12.15 No.1618 -------------------------------------------------- おいでー!! みんなでまちなかを楽しもう。 -------------------------------------------------- 前橋の人口:33万7623人 男:16万5258人 女:17万2386人 世帯数:14万8713世帯 11月末日現在 -------------------------------------------------- p02-03 -------------------------------------------------- 新たな価値で切り拓く 私たちのまちなか -------------------------------------------------- 前橋の「まちなか」はどんなところ? そう聞かれたら、皆さんは どんなイメージを抱きますか。 かつて中心商店街として 買い物客でにぎわったまちなか。 昔、前橋といえばここをイメージする 人が多く、楽しい思い出が詰まった 場所として記憶に残る人も いるのではないでしょうか。 しかし、ここ最近は 閑散としている、人通りが少ない… そんなイメージを持つ人が 多いかもしれません。 今ではシャッター街と呼ばれることが 多くなってしまったまちなか。 しかし今、このまちなかが 生まれ変わり始めているのを 知っていますか。 「まちなかを未来につなぎたい」 その思いが、行政、民間などの 垣根を越えて動き出しています。 まちなかに、新たな価値を。 未来につなぐ挑戦が始まります。 -------------------------------------------------- p04 -------------------------------------------------- 買い物客でにぎわったあの頃    前橋の商業の中心地 --------------------------------------------------  「中心市街地=まちなか」は、戦後間もなく活気を取り戻しにぎわいを見せていた場所でした。 今も続く前橋まつりは、戦後の復興祭として当初からまちなかを中心に開催されてきました。 そして高度経済成長期を迎えるとまちなかはさらに活発化。 前三百貨店やスズラン、西友などの大型店舗が次々と開店し、商業の中心地として、 多くの人々が買い物を楽しむ場になっていきました。 -------------------------------------------------- p05 -------------------------------------------------- interview 西友LIVIN前橋店 元婦人服課長 井上 厚さん まちなかは当時の最先端昭和50年のオープンと同時に西友(後の前橋西武)で働き始めました。 後にオープンしたWALK 館は若者向けのショップが売りで、10代20代から圧倒的な支持がありました。 まちなかにも話題性のある店が多く、周辺に高校があったこともあり、大変にぎわっていました。 馬場川通りにタレントショップがあり、百貨店には県内初のお店が入り、 当時の最先端を行く場所だったのではないでしょうか。 その後、バブル崩壊や郊外型店舗の増加で衰退が進んでしまいました。 まちなかは私を含め、たくさんの人が楽しんだ場所だと思います。 昔のように、自然と人が向かうような場所になったらいいなと思います。 -------------------------------------------------- 戦前の前橋名物の一つだった立川町のすずらん灯。 戦中には中止しましたが、昭和22年に戦後初の街灯として復活。 写真は弁天通り。 銀座通りなどにも設置されました。 -------------------------------------------------- 昭和37年、中央通りにあった店舗「赤かんばん」に前橋で初めてエスカレーターが設置されました。 上り一本でしたが、エスカレーター目当てに連日多くの人でにぎわいました。 -------------------------------------------------- 昭和39年、現在の前橋テルサの場所に県下初の百貨店として前三百貨店が開店。 完成した当時は県内一の高層ビルでした。 最上階には天望レストランがありました。 -------------------------------------------------- 昭和37年に、県下初の全蓋アーケードである中央通りアーケードが完成。 車の通行を禁止して買い物客の安全を優先した商店街の形は、全国でも先駆け的な存在でした。 -------------------------------------------------- 弁天通りのアーケードは昭和43年に完成。 これを機に約半数の店舗が新築し、大型百貨店に対抗した歩行者のための新しい商店街「横のデパート」が誕生しました。 -------------------------------------------------- 時代で変わる商業の中心地  しかし、時代とともにまちなかを訪れる人は減少。 高校の郊外移転も拍車をかけました。 それに伴い、多くの店舗が閉店。 郊外への大型店舗の出店や通信販売の定着などが影響していると考えられています。  2年前に実施した市民アンケートでは、回答者約3000人のうち、 まちなかににぎわいを感じない人の割合は約9割。 身近なところで用が足りることや買い物をする店舗が少ないことなどを理由に、 ほとんど行かないという人が多い結果でした。  その一方でまちなかに活気があることは重要と答えた人も約8割いました。 多くの人がにぎわいを望んでいるのです。  時代とともに変わる商業の中心地。 衰退が進んだまちなかに再びにぎわいを取り戻す、新たな挑戦が始まります。 -------------------------------------------------- p06 -------------------------------------------------- まちなかに再びにぎわいを キーワードは 新たな価値の創造 --------------------------------------------------  多くの人がにぎわいを望んでいるのに、まちなかに行く人は少ない…。 このギャップを埋めるにはどうしたら良いのか。  まちなかの衰退が問題視され始めてから、この現状をどうにかしなければならないと、 行政やまちの人々は長年にわたりさまざまなことに取り組んできました。 --------------------------------------------------  これまでまちなかの人々はにぎわいづくりや活性化を目指し、さまざまな取り組みを実施。 諦めずに再生への機運を高めてきました。  一方、本市では総合計画などで、中心市街地の活性化を市全体の重点事業に位置付けると共に、 中心市街地活性化基本計画を策定し、大型店舗の跡地利用などの具体的な施策を模索してきました。 そして、前橋プラザ元気21やアーツ前橋の整備などが進んでいます。  また、中心市街地活性化基本計画策定の中で浮かび上がったキーワードが、「新たな価値の創造」。 今までまちなかに来る人の目的は買い物が中心でした。 しかし、商環境の変化により、中心部には市民の誇り創出も期待されています。  再びたくさんの人に訪れてもらえるような場所にするためには、買い物をする以外に 「まちなかに行きたい」と思わせる、新たな価値を創り出すことが必要だと方向付けました。 そのためには、行政のみならず、民間や市民と一緒に取り組んでいくことが必要です。 そこで、それぞれが同じ目標に向かって取り組めるよう、活性化基本計画の中でまちづくりの基本方針を設定。 まちの文化芸術交流、職住近接性、経済活力、デザイン力の4つを高めることにしました。  この方向性を踏まえ、土地の利活用や道路の整備、空間デザイン、出店支援など、 さまざまな面でまちなかに新たな価値を創り出す取り組みを進めています。 -------------------------------------------------- 前橋文学館や萩原朔太郎記念館は、朔太郎を切り口にさまざまな文化を発信。 広瀬川の詩情に彩りを加えています。 -------------------------------------------------- 広瀬川周辺では、自然豊かな景観を守り人々が憩える場所とするため、 さまざまな計画に基づき再開発や整備などを実施中です。 -------------------------------------------------- 中央公民館などが入る前橋プラザ元気21やアーツ前橋は、 芸術文化の拠点として多様な人たちの集いの場になっています。 -------------------------------------------------- 前三百貨店跡にある前橋テルサ。 教養文化研修スポーツ宿泊などの設備がある複合施設です。 -------------------------------------------------- 中央イベント広場ではさまざまなイベントを開催。 食やアートの祭典などで盛り上がります。 -------------------------------------------------- p07 -------------------------------------------------- まちなかの印象を聞きました -------------------------------------------------- こども図書館を訪れていた神村 久美子さん 三俣町三丁目 前橋のまちなかは子育ての環境が充実していますよね。 特に前橋プラザ元気21は利用者が多いのでここを拠点に活気が出ればいいなと思っています。 -------------------------------------------------- 群馬医療福祉大4年 松本 和興さん 表町一丁目 大学がまちなかにあるので、ランチを食べによく出掛けます。 ここ最近は新しいお店がオープンしているので気になっています。 もっと若い人も入りやすい店が増えたらいいなと思います。 -------------------------------------------------- 買い物で訪れていた佐藤 ますみさん 亀里町 昔からまちなかに来ることが多く今も買い物に来ますが、 昔に比べるとお店が閉まっていて寂しい感じがします。 昔のようにもう少しお店が増えるといいですね。 -------------------------------------------------- 中心部らしい 場所に 千代田町二丁目 自治会長 飯塚 伸彦さん  町内を中心に再開発の検討が行われていますが、 一番の課題はいかに前橋にフィットしたものとすることができるか。 整備して終わりではありません。 ここに市民は何を求めているのかをしっかり把握し、前橋の中心部らしい場所になれば。 昔のまちなかは迷子になるほどの人だかりで、デパートで買い物を楽しんだり、 大きなテレビをみんなで見たり、楽しかった思い出があります。 そんなワクワクできるような場所になってほしいですね。 -------------------------------------------------- 頑張る人を 応援したい まちづくり公社 まちづくり部長 岡村 政幸さん  まちづくり公社では中央イベント広場や前橋テルサ、駐車場などの施設管理、 イベント主催者への支援をしています。 今までは施設管理が主な業務でしたが、今後は情報発信やイベント開催、 まちなかの環境整備など、まちづくりの業務に直接関わっていくことを目指しています。 私たちが特に大切にしているのは、イベント主催者のやる気と熱意を支えること。 イベントの度に見えてくる反省点を改善しながら、頑張る人を支えていきたいです。 -------------------------------------------------- にぎわい創出を サポート にぎわい商業課 高橋 俊紀  にぎわい商業課では、空き店舗の利活用を考えている人向けに改修費用の一部助成をしています。 また、既に事業を行っている人にも改修費用の一部助成を行っています。 本年度は、昨年を上回るペースでまちなかへの出店に関する相談が寄せられています。 窓口では、「最近まちなかに動きが出てきたね」と期待の声を伝えてくれる人も増えてきました。 まちなかでチャレンジしたいと考えている人はぜひ気軽に相談してください。 -------------------------------------------------- p08 -------------------------------------------------- まちなかに現る 新たな価値の創造者たち -------------------------------------------------- 共有で広がる 新たな価値創造への高まり  本市が第七次総合計画で目指すまちの姿、新しい価値の創造都市。 新しい価値は、今まであったものに知恵を加えることで生まれます。    今まで行政が進めていたまちなか再生への取り組み。 行政だけでは広がらないものが多くあり、動きが見えにくいのが現状でした。 しかし、「まちなかをどうにかしなければならない」という思いがさまざまな人たちに改めて共有されたことで、 新たな価値の創造者たちが続々と現れます。  そしてここ数年で、人との出会いやまちなかでの時間を楽しむイベントが開催されたり、 アートを楽しむ場になったり、まちなかの新しい役割が増えてきています。  10月と11月にはアーツ前橋開館5周年を記念して、前橋中心商店街協同組合とアーツ前橋が協力して 企画展「つまずく石の縁 地域に生まれるアートの現場」を開催しました。 過去にまちなかで滞在制作を行ったアーティストが、商店街の店舗などを会場に作品を展示。 まちなかが作品展示の舞台となり、新たな価値を生み出したイベントになりました。 -------------------------------------------------- 商店街×アーツ前橋で      生み出すつながり  アーツ前橋の開館5周年を一緒に祝いたいという商店街からの提案から開催した「つまずく石の縁」。 これは市立美術館があり、アーティストとの交流に前向きな前橋のまちなかだからできたことだと自負しています。 イベント開催中は、以前まちなかに滞在していた国内外のアーティストと再び交流できたり、 多くの学生スタッフが参加してくれたりしました。 訪れた人はここのアットホームな空気を好きになってまた来てくれるんですよ。 互いのコミュニティが混ざり合い広がり、新たなつながりや価値を生み出していると感じましたね。 お互いの存在を大切にしてきたから、気軽に相談できる距離感でいられるのもうれしいです。 今後も一緒に面白いことをやっていきましょう。 -------------------------------------------------- p09 -------------------------------------------------- まちなかで子どもに夢を  小さい頃に自転車でよくまちなかに遊びに来ました。 昔あったおもちゃ屋さんのレーシングカーでよく遊んでいて、いつもまちなかに来るのが楽しみで仕方なかったです。 今の子どもたちにも、私みたいに楽しい思い出を作ってもらいたい、まちなかで夢を見せてあげたい。 そんな思いでおもちゃと人形自動車博物館の別館を作りました。 「不思議な店があるんだな」と興味を持ってもらえれば、それだけでうれしいですね。 いつかまた、昔のように多くの人でにぎわうまちなかになったらいいなと思います。 -------------------------------------------------- まちなかでやるから面白い  まちなかでプライベートジムを運営しています。 ここでは、お客さんの体だけでなくその人の性格も徹底的に調べあげて、それぞれに合ったプログラムを作っています。 まちなかには駐車場がないから人が来ない、と言う人もいますがそんなことはなくて。 強い目的意識があれば来ると思うんです。 このジムはまちなかでやっていることもあって、面白いねと注目してもらえているんだと思います。 まちなかはみんなで何とかしようとしている場所。 10年後、20年後のまちなかが楽しみですね -------------------------------------------------- 私たちにしかできないことで 新たな価値を まちなかは、前橋の人々の思い出が詰まった「前橋の顔」ではないでしょうか。 小学生は鼓笛を披露したり、学校終わりに祭りに行ったり。 そんな大切な場所がなくなってしまったら寂しいじゃないですか。 だから私はまちなか文化を次代に引き継ぐために活動をしています。  私たちのビジョンは「デザインの力で、前橋のまちなかから日本の地方をもっと面白くする」。 今まで行政に頼っていてどこか他人事になっていたまちなかのことですが、私たち市民にしかできない、やるべきことがある。 これまで忘れかけていた価値と新たな価値を、訪れる人たちの生活に落とし込むのが、私たちの役目だと思っています。 -------------------------------------------------- 前橋まちなかエージェンシー (MMA)代表 橋本 薫さん --------------------------------------------------  買い物だけでなく、コミュニティへの参加や人との出会い、趣味、アートなどを楽しむ場に。 彼らの挑戦によって、まちなかがそんな場に生まれ変わり始めています。 -------------------------------------------------- 1おもちゃと人形自動車博物館前橋別館。 まちなかの3カ所に展開。 2 前橋まちなかエージェンシーの活動拠点、comm。 シェアオフィスとして利用できる。 3池田さんのジムは、既にまちなかに2つの店舗を出店している。 -------------------------------------------------- p10 -------------------------------------------------- 古参者×新参者 一緒につくるまちなかの未来 --------------------------------------------------  まちなかを生まれ変わらせようと取り組んでいるのは、もちろん新しく動き始めた人だけではありません。 昔からまちなかの発展を支え続ける人々や老舗なども、みんなが一緒になり本気で取り組んでいます。  共愛学園前橋国際大教授の奥田雄一郎さんをコーディネーターに、昔のまちなかを知る「古参者」と、 新たな風を吹かせる「新参者」の皆さんがまちなかへの思いを語りました。 -------------------------------------------------- 前橋中心商店街 協同組合理事長 植木 修さん -------------------------------------------------- 確実に感じるまちなかの変化 植木 最近動きが出始めているのを実感しています。 何十年もかかって衰退してきたから、元に戻すのは非常に難しいし長い年月が必要。 でも若い人たちが増えてきて、すごく期待しています。 黒田 徐々に若い人が来てくれるようになっていますよね。 学生たちが今いろいろ関わって頑張ってくれていてうれしいです。 まちなかは面白いがいっぱい 奥田 僕はまちに関わり始めてまだ2年。 昨年、まちなか研究室で授業をやり始めたところです。 皆さんがまちに関わりだしたきっかけは何だったのでしょうか。 吉田 大学で、アーツ前橋ができてまちなかはどう変わったのかを研究したのがきっかけですね。 商店街との関わりが人生で初めてで、なんだか漫画やアニメの世界みたいだなって。 まちなかにいるのが楽しかったので、シェアハウスを作って住んじゃいました。 竹本 私がグラッサでアルバイトを始めたのは、まちなかでの活動に関わっている奥田教授からの紹介。 商店街とかまちなかという存在が面白いと感じていて、 そんな面白い場所においしい店があるならここで働きたいって思いました。 植木 若い人がまちsに関心を持って、一度でも多く足を運んでくれるっていうのはうれしいことです。 若い頃に経験しておくと歳をとっても愛着を持っていられるしね。 村井 私はとにかくまちなかで仕事がしたかった。 前も仕事をまちなかでしていて、毎日のように来ていて面白いなって。 のんびりした感じがまたいいのかな。 奥田 ゆったりするとか人と話すのを楽しむとか、そういうのが前橋っぽいなって思いますよね。 竹本 一言で言うとまちなかは面白い人が集まる場所。 いろいろな人と関わり始めてそう思いました。 -------------------------------------------------- 共愛学園 前橋国際大教授 奥田 雄一郎さん -------------------------------------------------- p11 -------------------------------------------------- ここで生まれた新たな目標 黒田 若者ならではの想像力で、今まではまちなかに来なかったような人が来てくれるような仕掛けが増えてきた。 私は、その来てくれた人たちにここの良さをいつも見せられるようにしていたい。 まちを回遊できるような仕掛けを、一緒に作っていきたいです。 植木 私は商店街の代表として、お店の人に自信を持ってもらい、来てくれる人をみんなで楽しませていきたい。 高齢者、若い人、いろいろな人に精一杯おもてなしして、 楽しんでもらえるまちなかにしていきたいなって思います。 村井 若い人がいるだけで元気な感じがするし、活気が出ますよね。 その人たちにまちなかは楽しいって思ってほしい。 実際に面白いお店も増えてきているので、派生してどんどん増えていったらいいな。 吉田 私は若い人やまちづくりに興味があるような人たちを、まちと結び付けていきたい。 めぶくフェスやまちなか新聞、comm がそんなきっかけになるといいなと。 そして僕たちだけでなく、いろいろな人がそういう活動をしてくれることを期待しています。 竹本 ここではいろいろな人とつながれるチャンスがある。 それを生かしていきたい。 イベントに参加したら、グラッサの人ですよねと何回も言われてすごくうれしかったんです。 そういうつながりみたいなのが残るしつくれる場所なんだなって思います。 奥田 昔からまちなかを見続け、知り尽くした人がいる。 そして、まちなかで新しい価値を見出している人がいる。 まちなかに集まるいろいろなスペシャリストが、個性を生かしながら、みんなで交じり合っていく。 一緒に新たな価値をつくっていけたら、まちなかの未来は明るいなと思いますね。 -------------------------------------------------- 前橋まちなか エージェンシー 吉田 祐介さん -------------------------------------------------- 黒田人形店 黒田 桂子さん -------------------------------------------------- 喫茶マルカ 村井 美予さん -------------------------------------------------- グラッサでアルバイト中 竹本 将人さん -------------------------------------------------- まちなかTOPICS -------------------------------------------------- シェアハウス 吉田さんが住むシェアハウスはオリオン通りにある。 まちなかにはいくつかのシェアハウスがあり、若者たちが共同生活を送っている。 -------------------------------------------------- グラッサなか又 今年8月に開店。 前橋ビジョンで掲げた10のプロジェクトのうちの2つが実現して開店に至った。 県内外から客が訪れ新たな食のスポットとしてまちなかをにぎわせている。 -------------------------------------------------- 前橋まちなか新聞 まちなかでのイベントやお店を紹介。 昨年MMAによってデザインをリニューアルした。 まちなか周辺の店主に店への思いやルーツを聞いたインタビュー記事が見どころ。 -------------------------------------------------- p12 -------------------------------------------------- 力を合わせ、着実に、一歩一歩。 私たちのまちなかを 未来につなぐために --------------------------------------------------  「今までにもいろいろな動きがあったと聞いています。 その中で積み上げたこともあるし、それを除外して新たに積み上げていくことも、 これからは考えなくてはいけない」と奥田教授。  長年にわたって、さまざまな取り組みを進めてきたまちなか。 効果があった取り組みよりも、なかなかうまく進まなかったことの方が多いかもしれません。 それでも試行錯誤を続け、近頃起きている新たな動きによって、 歯車がゆっくりとですが、再び未来に向けて動き出しています。  実際、まちなかの空き店舗は年々減少。 出店希望者も増えていて、今後ますます店舗の増加が期待されます。 また、まちなかを訪れる人も増加傾向に。 休日の通行量が平成27年に比べて、昨年は増加したという調査結果もあります。 まだまだ課題は多くありますが、このように少しずつ結果が出始めています。  座談会に参加した皆さんは、まちなかでの新たな動きに期待していると口をそろえて言いました。  しかし、まちなかでの動きを知らない、自分には関係ないと、どこか他人事と思う人も多くいるのが現実です。 でも、前橋の人であれば必ず知っている場所であり、何かしら思い出がある場所ではないでしょうか。 そんな場所が、他にいくつもあるでしょうか。 そう考えると、今まちなかはどんな様子なのかな、こんな場所になったら楽しそうだなと、 少しまちなかのことが気になってきませんか。  植木さんはこう言います。 「昔みたいにさ、前橋中の人にまちなかはいいところだよって胸を張って言ってもらいたいよね。 前橋といったらここ、まちなかだから」。  このまちなかは、私たちのまちなかです。 前橋にとって、そして私たちにとって大切な場所だと誇りを持ち、未来に引き継いでいか なければなりません。 -------------------------------------------------- 誇りを持ち未来につなぐ -------------------------------------------------- p13 --------------------------------------------------  まちなかでの取り組みは1年、2年で大きく変化するものではないかもしれません。 何十年と時間がかかるかもしれません。  ですが、まちなかでは確実に新しい動きが起きています。 これを一過性のものにせず、着実にその歩みを進めていこうと、皆が本気でまちづくりに取り組んでいます。  時にはイベントで人との交流を楽しむ。 時にはアートや芸術に触れる。 時にはコミュニティに参加する。 そんな新しいまちなかの楽しみ方が続々と生まれています。  植木さんと黒田さんは、「若い人が頑張っている。 私たちまちの人間も、一緒に頑張っていかないとね」と、決意を新たにしています。  そして、彼らの取り組みに力を与えるのは私たちです。 まちなかは、市民に愛され、訪れてもらい、楽しんでもらうことで元気になっていきます。  まちなかに新たな価値を。 私たちのまちなかを、私たちの手で未来につなぐ挑戦は続きます。 -------------------------------------------------- p14 -------------------------------------------------- 証明交付など早めに手続きしてください 各施設の年末年始休業日の確認を --------------------------------------------------  年末の市役所や各支所市民サービスセンター公民館コミュニティセンターの業務は12月28日(金)まで。 年始は1月4日(金)から平常どおりの業務になります。 その他の主な施設の休業日は下表のとおりです。 問合せ=各施設へ ・パスポートセンター 12月28日16時30分までで、1月4日9時から開始します。 問合せ=パスポートセンター  TEL027‐898‐6124 ・斎場  火葬業務は1月1日(火)から3日(木)まで休みです。 死亡届の受領や埋火葬許可証の発行業務は12月29日(土)から1月3日までの期間も行っています (受け付けは9時から17時15分まで)。 問合せ=斎場  TEL027‐224‐2777 ・各種証明書のコンビニ交付サービス 12月29日から1月3日まで休止します。 問合せ=市民課  TEL027‐898‐6114 -------------------------------------------------- 主な施設の年末年始休業日 施設名 休業期間 大室公園民家園12月25日(火)から1月4日(金) みやぎふれあいの郷12月27日(木)から1月5日(土) アーツ前橋 12月28日(金)から1月4日(金) 総社歴史資料館 粕川歴史民俗資料館 障害者教養文化体育施設 防災センター 老人福祉センター しきしま ひろせ おおとも かすかわ 12月28日(金)から1月7日(月) ふじみ 前橋るなぱあく12月29日(土)から1月1日(火) 前橋プラザ元気21プレイルーム 12月29日(土)から1月3日(木) 親子元気ルーム 市民活動支援センター 証明サービスコーナー 中央公民館 こども図書館12月29日(土)から1月4日(金) 総合福祉会館 12月29日(土)から1月3日(木) 日吉朝倉大友下小出粕川児童館 ファミリーサポートセンター シルバー人材センター 消費生活センター 男女共同参画センター 市保健所 前橋保健センター ジョブセンターまえばし 計量検査所 ヤマダグリーンドーム前橋 (車券販売は休業なし) 12月29日(土)から1月3日(木) 敷島公園ばら園 昌賢学園まえばしホール 大胡シャンテ 前橋文学館 朔太郎記念館 臨江閣 児童文化センター 赤城少年自然の家 水道局 大胡総合運動公園 大渡トレーニングセンター 六供温水プール ヤマト市民体育館前橋 日吉体育館 大胡体育館 宮城体育館 粕川スポーツ施設管理事務所 前橋フットボールセンター 総合教育プラザ 総合運動公園12月29日(土)から1月3日(木) (プールは6日(日)まで) 市立図書館 12月29日(土)から1月4日(金) 図書館分館 前橋テルサ業務内容により異なります。 同館(TEL027-231-3211)へ問い合わせてください。 あいのやまの湯 休業なし 粕川温泉元気ランド 富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館休業なし(12月31日(月)は17時まで) -------------------------------------------------- p15 -------------------------------------------------- ごみカレンダーのとおり収集します 年末年始のごみ出しは計画的に 問合せ=ごみ減量課  TEL027‐898‐6272 --------------------------------------------------  年末年始も家庭用資源ごみ収集カレンダーのとおり収集します。 12月29日(土)30日(日)と1月1日(火)から3日(木)までは全市域で収集を休みます。 ・家庭ごみの自己搬入 年末年始のごみ処理施設の休業期間は左表のとおりです。 ごみの種別に応じて搬入先が決まっています。 事前に連絡してから持ち込んでください。 ・リサイクル庫(紙衣類など)各施設の休業期間中は利用できません。 けやきウォーク前橋(文京町二丁目)と南消防署は年末年始も利用できます。 ・廃食用油回収ボックス 各施設の休業期間中は利用できません。 ・使用済小型家電回収ボックス 各施設の休業期間中は利用できません。 ベイシア電器前橋モール店(上泉町)前橋みなみモール店(鶴光路町)、ガーデン前橋(小屋原町)は年末年始も利用できます。 ベイシア前橋ふじみモール店(富士見町原之郷)は、1月1日は利用できません。  パソコンは宅配便の無料回収ができます。 詳しくは左記二次元コードのリネットジャパンのホームページをご覧ください。 ・犬猫などの死体の収集依頼 12月29日から1月3日までは市役所当直(TEL027‐224‐1111)へ連絡してください。 ペットは有料です。 ごみ処理施設の年末年始休業日 ごみ種別=可燃ごみ 施設名=亀泉清掃工場  TEL027-269-1783 休業期間=12月29日(土)30日(日)、1月1日(火)から3日(木) 施設名=大胡クリーンセンター ※草木類は除く  TEL027-283-4924 ごみ種別=不燃粗大ごみ 施設名=荻窪清掃工場  TEL027-269-0621 富士見クリーンステーション  TEL027-230-5300 夜間急病診療所は年末年始の午前も診療 問合せ=夜間急病診療所  TEL027‐243‐5111  夜間急病診療所では、通常の夜間診療(20時から24時)以外に 12月29日(土)から1月3日(木)までは午前中(9時から12時)も診療を行います。 診療科目は、内科と小児科。 受診時は、健康保険証(中学生以下の人などは福祉医療費受給資格者証も持参) とお薬手帳、現金を用意してください。 -------------------------------------------------- p16 -------------------------------------------------- 多様な力を募ります さまざまな職種で職員を募集 --------------------------------------------------  4月から市役所や文学館、公立保育施設などで働く職員を募集。 任用期間は職種によって異なります。 さまざまな条件で多様な人材を募ります。 ※報酬は平成30年度実績で記載 問合せ=各担当課 ・ 市役所非常勤臨時職員  来年度の非常勤職員を募集。 書類選考と作文、面接を行います。 申し込み時、作文と勤務条件に関する希望の聞き取りをします。 所要時間は約1時間、先着順ではありません。     また、事務技能労務職の臨時職員も併せて募集。 時給は900円です。 詳しくは当日説明します。 募集職種人数=((1)事務職)10人((2)司書)3人 ((3)技能労務職(大型自動車普通自動車第2種免許保有者は優先))10人 ((4)社会教育主事か同等の経験者)1人((5)保健師)若干人 ((6)看護師)若干人((7)障害者手帳保有者)29人 報酬月額=(1)から(4)、(7)は16万2000円 (5)(6)は17万9000円 申し込み=1月12日(土)13日(日)、9時から16時 (12時から13時を除く)に本人が履歴書(写真貼付)、 筆記用具を持って市役所11階南会議室へ直接 問合せ=職員課  TEL027‐898‐6507 ・ 文学館任期付学芸員  4月1日(月)から前橋文学館で働く任期付学芸員を募集します。 任期は5年間。 詳しくは試験案内をご覧ください。 試験案内と申込書は市役所職員課や各支所市民サービスセンターにあるほか、 本市ホームページからダウンロードもできます。 郵送で請求する場合は、表面に「採用試験申込用紙請求」と朱書きした封筒に宛先を記入し、 140円切手を貼った返信用封筒(A4サイズ)を入れ、市役所職員課へ。 試験日=1月20日(日) 申し込み=12月7日(金)から1月7日(月)に市役所職員課(TEL027‐898‐6507)へ郵送か直接 ・ 非常勤保育士  市内16カ所の公立保育所のいずれかに勤務する非常勤保育士を募集。 土日曜の半日勤務と開所時間に合わせた早番遅番のローテーション勤務があります。 対象=保育士資格がある人、10人程度(選考) 任用期間=4月1日(月)から平成32 (2020)年3月31日(火) 勤務時間=週37時間30分 報酬月額=18万5000円 申し込み=1月10日(木)までに履歴書(写真貼付)と保育士証の写しを添えて、 前橋保健センター内子育て施設課(TEL027‐220‐5706)へ直接。 後日面接で採用を決定 ・ 嘱託用務技士  市立小中特別支援学校前橋高校に勤務する嘱託用務技士を募集します。 学校の維持修繕や市庁舎との連絡用務などを行います。 対象=普通自動車運転免許を持ち、体力がある人、若干人(選考) 任用期間=4月1日(月)から平成32(2020)年3月31日(火) 勤務時間=1日6時間 報酬月額=16万2000円 申し込み=1月4日(金)から11日(金)に履歴書(写真貼付)を持参し 、市役所学校教育課(TEL027‐898‐5812)へ直接。 または1月11日(金)(必着)までに簡易書留郵便で。 後日面接で採用を決定 -------------------------------------------------- p17 -------------------------------------------------- あなたの意見をまちづくりに 五差路の意見調査にご協力を 問合せ=都市計画課  TEL027‐898‐6944 --------------------------------------------------  国道50 号本町二丁目交差点(五差路)に関するアンケート調査を実施します。  この調査は道路とまちづくりを一体的に整備していくために、 本町二丁目交差点について市民からの意見を集めて計画に反映するため実施します。 調査をお願いする世帯には、12月中旬から郵送で調査書類を配布します。回答内容は統計以外の目的には使用しません。 調査にご協力をお願いします 都市計画課 加藤 明裕 都市計画課 弥城 文子 来年度からの入所に向けて 保育施設の二次募集を実施 問合せ=子育て施設課  TEL027‐220‐5705  来年度の保育関係施設入所の二次募集を実施。 二次募集する保育関係施設については、問い合わせるか本市ホームページをご覧ください。 入所の決定は2月中旬頃。 ただし、希望した施設へ入れない場合もあります。 申込書の配布=各保育関係施設、前橋保健センター内子育て施設課、大胡宮城粕川富士見支所で 申し込み=1月4日(金)から15日(火)に申込書に記入 し、申込者の身分証明書と父母児童のマイナン バーが分かる物を持参し、第一希望の保育関係 施設へ直接 対象地域に作業員が訪問 テレビの受信対策工事をします 問合せ=700MHzテレビ受信障害対策コールセンター0120‐700‐012  携帯電話事業者が新しい電波700MHz帯を使うのに伴い、 一部地域のテレビ映像に影響が出る恐れがあります。 この影響を防止する工事を実施。 対象地域には作業員が訪問して説明し、作業します。 なお、費用の請求はありません。 -------------------------------------------------- p18-p19 -------------------------------------------------- ヘッドライン -------------------------------------------------- 01 上電で新春の東京ツアー 築地の寿司ランチもあります 問合せ=上毛電鉄  TEL027‐231‐3597 --------------------------------------------------  上電で行く前橋市民号を開催。 東京スカイツリー天望デッキ搭乗と 築地場外市場散策、浜離宮浅草散策、隅田川クルーズを楽しめます。 築地の寿司昼食と夕軽食の2食付きです。 集合日時=1月12日(土)7時5分 集合場所=上毛電鉄中央前橋駅(城東町三丁目) 対象=4歳以上、先着40人 費用=(18歳以上)1万2800円(12歳から17歳)1万1800円(4歳から11歳)9800円 申し込み=12月19日(水)9時から上毛電鉄へ -------------------------------------------------- 02 怒鳴らずに子育てを ほめトレで子育て術を学ぶ 問合せ=子育て支援課  TEL027‐220‐5702 --------------------------------------------------  怒鳴ったり叩いたりせずに子どもを育てる方法を学ぶ 「ほめて育てるコミュニケーショントレーニング(ほめトレ)」を開催します。 参加は親のみです。 日時=(1)1月22日から2月19日の火曜3回 (2)1月24日から2月21日の木曜3回、10時から12時 会場=前橋保健センター 対象=2歳から小6の子の親、先着各5人 申し込み=12月20日(木)から28日(金)に子育て支援課へ -------------------------------------------------- 03 ボウリングで健康づくり 基礎から学ぶ教室を開催 問合せ=市ボウリング協会  TEL027‐233‐6405 --------------------------------------------------  健康スポーツボウリング教室を開催。 初心中級者に基礎から指導します。 日時=1月17日から2月28日の木曜7回、10時30分から 12時30分 会場=エメラルドボウル(国領町二丁目) 対象=市内在住在勤在学の18歳以上、先着30人 費用=3500円と貸靴代 申し込み=1月15日(火)までに市ボウリング協会へ -------------------------------------------------- 04 高崎と連携文化財展 群馬の歴史を考古学で振り返る 問合せ=文化財保護課  TEL027‐280‐6511 --------------------------------------------------  前橋・高崎連携事業文化財展「東国千年の都」を開催。 今回は「災害を乗り越えた先人たち‐考古学からみた災害と復興の歴史」をテーマに展示します。 日時=(1)1月9日(水)から15日(火)(2)1月19日(土)から28日 (月)、9時から18時 会場=(1)は前橋プラザ元気21(2)は高崎シティギャラ リー(高崎市高松町) -------------------------------------------------- 05 新年の芽吹きを願って 太陽の鐘で年越しの鐘つき 問合せ=未来の芽創造課  TEL027‐898‐6513 当日緊急連絡先は  TEL090-3241-1246 --------------------------------------------------  今年3月に設置された太陽の鐘。 本市の新たな風物詩として、年越しの鐘つきをこの太陽の鐘で行います。 新年の芽吹きを願い、厳かな鐘の音で年を越しませんか。 鐘つきを希望する人は、12月26日(水)までに未来の芽創造課に電話で申し込んでください。 当日参加も可能ですが、事前申込者が優先になります。 日時=12月31日(月)23時30分から1月1日(火)0時30分 -------------------------------------------------- 06 元旦恒例ニューイヤー駅伝 新年の駅伝日本一を競います 問合せ=県スポーツ振興課  TEL027‐226‐2081 --------------------------------------------------  1月1日(火)9時15分から、全日本実業団対抗駅伝競走大会を開催。 県庁をスタートゴールに、7区100kmのコースを選手たちが駅伝日本一の 座を懸けて走ります。 犬を連れての観戦マナーには十分注意し熱い声援をお願いします。 また、市役所駐車場ではキッチンカーが出店、 第2中継所(公田町)ではころとんの出演やtonton汁の無料配布を実施します。 -------------------------------------------------- p20 -------------------------------------------------- シティウォッチング -------------------------------------------------- いきいきまえばし人 -------------------------------------------------- あくざわ亭店主 高橋 秀男さん64歳  南町 思い出と一緒に味わって  まちなかで半世紀にわたって営業していた名物焼きそば店あくざわ。 今年9月、この店の味を20年ぶりに再現した「あくざわ亭」が千代田町二丁目に開店した。 店主の高橋さんはあくざわの常連で、高校生の頃から通っていた。  「こじんまりした店だったけど、焼きそばは本当にここだけの味で。 太くて硬い麺が一番の特徴で、ソースの味も他のどの焼きそばとも違う。 自分の中ではここの焼きそばがチャンピオンでした」  あくざわの閉店後、大好きだった味をどうにかして再現しようと、試行錯誤する日々が続いた。  「あの味の作り方は誰一人分からない。 失敗を重ねて、いろんな人からアドバイスをもらって、なんとか形にすることができたと思います」  あくざわ亭の開店直後から、思い出の味を求める人でにぎわった。 ピーク時には店内に入れない客も。 夜も営業してほしいとの声を受け、現在は土曜のみ20時まで営業している。  「あくざわの焼きそばが自分にとって思い出の味になったように、 今の人たちにとっても、この焼きそばが思い出の味になったらいいですね」  みんなの記憶に残る味を目指して、高橋さんの挑戦はこれからも続く。 -------------------------------------------------- 創造の森から アーツ前橋 館長日記 Vol.5 問合せ=アーツ前橋  TEL027-230-1144 --------------------------------------------------  アーツ前橋の住友文彦館長が日々のあれこれをつづるこのコ ーナー。 第5回は前回に続き、開催中の企画展「岡本太郎と『今日の芸術』」についてです。  私がいつも残念に思うのは、美術図工の授業や教員が減っていることです。 子どもの頃、勉強ばかりではなく、自分の手を動かしてものを作ったり、 他の子たちの作品を見て驚いたりするのはとても楽しかったですね。 このコラムでも書きましたが、アーツ前橋では美術の楽しさを知ってもらうために アーティストを学校に派遣するアーティストインスクールという事業を行っています。 本年度は5校で実施しました。 来年はこの学校に来て、という声をお待ちしています!  現在開催中の「岡本太郎と『今日の芸術』」展では、子どもたちの作品も展示されています。 岡本太郎は、子どもの絵、アフリカのお面、ピカソの絵画など、 そうした表現と向き合う時に自分の知っている物差しを持ち出してはいけない、と語っていました。 もちろん、実際に実践するのは簡単なことではありません。 しかし、それが可能になれば私たちは知らない文化や社会をお互い認め合い、 戦争などの不毛な憎み合いをきっと減らせるでしょう。 こうした今でも心に響いてくるメッセージがたくさん同展には並んでいます。 おりしも55年ぶりに大阪で行われる万博開催が決まったばかりです。 ぜひ多くの皆さんに、大阪万博のプロデューサーだった岡本の熱い言葉と作品、 そして奥行きの深い美術の楽しみと出会 っていただきたいです。 -------------------------------------------------- p21 -------------------------------------------------- クローズアップ -------------------------------------------------- 駅前で冬の夜楽しんで  コーエィと前橋駅前通り商交会、前橋エキータ、本市が協力して、 JR前橋駅北口前のイルミネーションを実施中です。 使われた電球は合計3 万球。 道行く人は足を止め、写真を撮って楽しんでいました。 イルミネーションは1月14日(月)まで実施しています。 重要文化財の未来語る  11月25日に臨江閣で国重要文化財への指定を記念したシンポジウムを開催。 歴史的建造物である臨江閣の保存や活用を考えました。 また、同時開催の企画展では臨江閣の建築の秘密が分かるパネルや瓦などを展示。 臨江閣の歴史的価値を再確認する催しとなりました。 夢発表して新たな一歩  11月23日、臨江閣で若者の夢を後押しするイベント「My Dream Award in Maebashi」を開催。 予選を勝ち抜いた5組8人が自身の夢を発表しました。 最優秀賞はジェンダー問題などについてプレゼンした中央中等教育校4年小板橋知純さんが受賞しました。 -------------------------------------------------- p22 -------------------------------------------------- くらしの情報 窓 口 業務時間 本庁支所市民サービスセンター 午前8時30分から午後5時15分 元気21証明サービスコーナー 午前10時から午後7時 -------------------------------------------------- お知らせ -------------------------------------------------- 医療関係従事者は届け出を --------------------------------------------------  今年は医療関係従事者などの統計調査の実施年です。 対象者は市保健所内保健総務課へ届出票の提出をお願いします。 期日=1月15日(火)まで  対象=12月31日(月)現在、次のいずれかに該当する人。 (1)市内に住所があり日本の医籍、歯科医籍薬剤師名簿に登録されている (2)市内で業務に従事している歯科衛生士、歯科技工士、保健師、助産師、看護師、准看護師 問合せ=保健総務課  TEL027‐220‐5781 -------------------------------------------------- 調理師は従事者の届け出を --------------------------------------------------  調理師として就業している人は届け出が必要。 市保健所内保健総務課に従事者届の提出をお願いします。 なお、1月1日(火)からは、下記二次元コードのぐんま電子申請受付システムでも届け出ができます。 期日=1月15日(火)まで 対象=12月31日(月)現在、市内で調理業務に従事している調理師 問合せ=保健総務課  TEL027‐220‐5781 -------------------------------------------------- 国保税などは税控除の対象に --------------------------------------------------  今年納付した国民健康保険(国保)税や後期高齢者医療保険料、 介護保険料は、税の申告で社会保険料控除の対象になります。 各納付額は領収書や1月中旬に送付する口座振替済通知書で確認を。 年金天引きの人は日本年金機構などから送付される源泉徴収票で確認できます。 また、納付確認書の請求も可能。 詳しくは問い合わせてください。 問合せ=国保税の納付については収納課  TEL027‐898‐6226 国保税の課税内容については国民健康保険課  TEL027‐898‐6250 後期高齢者医療保険料については国民健康保険課  TEL027‐898‐5955 介護保険料については介護保険課  TEL027‐898‐6159 -------------------------------------------------- 中央公民館の利用調整会議 --------------------------------------------------  前橋プラザ元気21内中央公民館の4月から7月までの部屋利用調整会議を開催します。 希望する団体の代表者は下表の日時に同館へ直接お越しください。 調整会議以降は、同館(TEL027‐ 210‐2199)で随時受け付けます。 -------------------------------------------------- 確定申告がより簡単に --------------------------------------------------  来年からe‐Taxの利用手続きがより便利に。 従来の方式の他にIDパスワード方式が始まります。 ICカードリーダライタがなくても利用ができます。  IDパスワードは最寄りの税務署で取得してください。 取得の際は運転免許証など本人確認書類が必要です。 問合せ=前橋税務署  TEL027-224-4371 -------------------------------------------------- 催 し -------------------------------------------------- 総合教育プラザ  TEL027‐230‐9094 --------------------------------------------------  名作映画劇場を開催します。 日時=1月8日(火)29日(火)、14時 対象=一般、先着各112人 内容=「真昼の決闘」(ゲーリークーパー主演) 申込み=当日同館へ直接 -------------------------------------------------- p21 -------------------------------------------------- ふれあい体験教室 --------------------------------------------------  香道教室を開催します。 日時=2月2日(土)9日(土)、14時から16時 会場=臨江閣 対象=高校生以上、先着30人 費用=1500円 申込み=1月7日(月)までにハガキで。 講座名住所氏名(ふりがな)年齢電話番号を記入し、〒371‐0805南町三丁目62‐1 昌賢学園まえばしホール内文化協会「ふれあい体験教室香道係」(TEL027‐289‐6521)へ -------------------------------------------------- 自分らしい人生の最期考える --------------------------------------------------  人生の最期における、本人の意思に沿った医療やケアについて考える講演会を開催。 富岡総合病院院長の佐藤尚文さんによる「人生の最終段階における医療ケアのあり方について」 をテーマにした講演と、市医師会理事の高柳亮さんによる「自分らしく生き、 自分らしく逝くために」をテーマにした実践報告を行います。 日時=1月12日(土)13時30分から16時 会場=県庁28階281会議室(大手町一丁目) 対象=一般、先着150人 申込み=12月27日(木)(必着)までにハガキで。 住所代表者の氏名電話番号参加希望人数を記入し、 〒371‐8570大手町一丁目1‐1県地域包括ケア推進室(TEL027‐226‐2616)へ -------------------------------------------------- 前橋こども図書館  TEL027‐230‐8833 -------------------------------------------------- ・冬のこどもフェスティバルおはなし会 日時=12月22日(土)11時から12時 内容=絵本の読み聞かせや紙芝居、人形劇、手遊び、歌など ・新春おたのしみ会 (1)冬の昔話民話のおはなし会 日時=1月5日(土)11時から12時 内容=冬にちなんだ昔話民話の語り、絵本の読み聞かせなど (2)紙芝居ライブ 日時=1月5日14時から15時 内容=ギターを使った紙芝居ライブ (3)リレーおはなし会 イベント名日時=1月6日(日)(たこさんのおはなしや)11時から12時(駒形読み聞かせの会)14時から15時 内容=絵本大型絵本の読み聞かせ、紙芝居、人形劇、パネルシアターなど -------------------------------------------------- 中央公民館部屋利用調整会議日程 受付日=1月25日(金) 料理実習室会食室 会場(5階)=501学習室 開始時間=9時 和室茶室 10時 受付日=1月28日(月) 部屋名利用する曜日=日曜 会場(5階)=501学習室 開始時間=ホールは9時 学習室は10時 アトリエは13時 スタジオ(夜間)は14時  スタジオ(午前午後)は15時 部屋名利用する曜日=月曜 会場(5階)=502学習室 受付日=1月29日(火) 部屋名利用する曜日=火曜 会場(5階)=501学習室 受付日=1月30日(水) 部屋名利用する曜日=水曜 受付日=1月31日(木) 部屋名利用する曜日=木曜 受付日=2月1日(金) 部屋名利用する曜日=金曜 会場(5階)=501学習室 部屋名利用する曜日=土曜 502学習室 -------------------------------------------------- LANケーブルで工作に挑戦 --------------------------------------------------  廃棄物を使って作品を作る、リサイクル工作ワークショップを開催。 LANケーブルを熱で固めてカラフルなコースターを作ります。 日時=1月26日(土)9時30分から11時30分 会場=ナカダイ(駒形町) 対象=一般、先着30人(小学生以下は保護者同伴) 申込み=12月19日(水)から環境政策課 TEL027‐898‐6292へ -------------------------------------------------- 市長コラム 山本龍 --------------------------------------------------  来る年、私も年男です。 人生百歳時代とも言われます。  皆さんが生き甲斐を感じ、健康を保ち続けられるように、市役所も様々な取り組みをしています。 マイタクや乗り合いタクシー、そしてデマンドバスなどの運行により、皆さんが外出する機会を拡大しています。 健康診断の無料化やスポーツ文化社会活動の支援なども進めています。  しかし、なにより大切なことは市民一人一人の「自ら健康を守り、生き甲斐をもって過ごそう」とする気持ちです。  私も時間を見つけて、テニスやウォーキングを楽しむことで、健康を保てるように頑張ります。 -------------------------------------------------- 寄付 -------------------------------------------------- ・前橋市地区赤十字有功会=図書386冊を市内の小中学校へ、防災備品を大胡宮城支所へ ・フランス健康サロン&仲間達=1万円を児童福祉のために -------------------------------------------------- p24 -------------------------------------------------- 催 し -------------------------------------------------- 児童文化センター  TEL027‐224‐2548 -------------------------------------------------- ・理科研究発表会優秀作品展 期日=12月22日(土)から1月11日(金) 対象=大胡東岩神小、第七中 ・市民天文教室「部分日食を見よう!」 日時=1月6日(日)9時から11時(天候不良の場合は中止) ・小中学校図画作品展 期日=1月9日(水)から29日(火) 対象校=東大利根新田元総社南元総社北元総社小、東箱田元総社中 ・親子自転車乗り練習会 日時=2月23日(土)3月2日(土)9日(土)16日(土)、9時から11時 対象=小3以上で自転車に乗ることに不安がある子どもと親、各30組(抽選) 申込み=1月18日(金)(必着)までに往復ハガキで。 住所親子の氏名(ふりがな)学校名学年電話番号希望日(複数日の応募可)を記入し、〒371‐0013西片貝町5‐8児童文化センター「親子自転車乗り練習会係」へ -------------------------------------------------- 講座教室 -------------------------------------------------- おいしく食べて食育を学ぶ --------------------------------------------------  食育講座を開催します。 豚巻きリンゴ飯などの調理実習や、紙芝居で食育を学びます。 日時=1月19日(土)10時から13時30分 会場=上川淵市民サービスセンター 対象=小中学生と保護者、先着10組 申込み=12月20日(木)から同館  TEL027‐265‐0455へ -------------------------------------------------- 家族でひきこもりを考える --------------------------------------------------  ひきこもりの若者の家族の教室を開催。 ひきこもりの状態を家族が理解し、対応を考えます。 日時=1月10日(木)13時30分から15時30分 会場=前橋保健センター 対象=市内在住で、おおむね18歳から40歳のひきこもりの人の家族、先着20人 申込み=1月9日(水)までに保健予防課  TEL027‐220‐5787へ -------------------------------------------------- 屋外広告業の必要資格を取得 --------------------------------------------------  屋外広告物講習会を開催。 屋外広告業を営むために設置が義務付けられている業務主任者資格が取れます。 日時=2月20日(水)9時30分から17時 会場=前橋プラザ元気21 対象=一般、先着40人 費用=3000円 申込書の配布=市役所都市計画課で。 本市ホームページからダウンロードもできます 申込み=1月25日(金)までに申込書に記入し、費用と合わせて市役所都市計画課(TEL027‐898‐6974)へ直接 -------------------------------------------------- 前橋テルサ  TEL027‐231‐3943 --------------------------------------------------  健康講座「太りやすい習慣?見直してみませんか-食事と運動による健康美のススメ」を善衆会病院と協働し開催します。 日時=1月17日(木)14時から15時30分 会場=前橋テルサ 対象=40歳から60歳の人、先着20人 用意する物=動きやすい服装 申込み=12月25日(火)から同館へ -------------------------------------------------- みやぎふれあいの郷  TEL027‐283‐8633 --------------------------------------------------  健康教室「やさしいヨガ」を開催します。 日時=1月11日(金)25日(金)2月8日(金)22日(金)3月8日(金)22日(金)、10時30分から11時30分 対象=一般、先着各20人 用意する物=体育館履き、ヨガマット 申込み=各開催日に同館へ直接 ------------------------------------------------- 税 -------------------------------------------------- 12月の納税 ・固定資産税都市計画税第4期国民健康保険税第6期=12月25日(火)まで -------------------------------------------------- プロスポーツ試合情報 -------------------------------------------------- 群馬クレインサンダーズ 会場はヤマト市民体育館前橋 12月15日(土)17:00 12月16日(日)13:00 vs.バンビシャス奈良 12月30日(日)17:00 12月31日(月)13:00 vs.香川ファイブアローズ -------------------------------------------------- p25 -------------------------------------------------- その他の情報 -------------------------------------------------- ・おもちゃの病院  壊れたおもちゃをおもちゃドクターが無料で修理します。 日時=(1)12月22日(土)(2)23日(日)、10時から12時 会場=(1)は粕川児童館(2)は第二コミュニティセンター(前橋保健センター内) 問合せ=ボランティアセンター  TEL027‐232‐3848 ・介護予防活動ポイント制度研修会 日時=1月10日(木)13時30分 会場=総合福祉会館 申込み=ボランティアセンター  TEL027‐232‐3848へ ・休日当番動物病院案内 問合せ=録音案内  TEL027‐253‐8466 -------------------------------------------------- 健康 -------------------------------------------------- 考えようこれからの食生活 --------------------------------------------------  男性限定で「からだにおいしい食講座-中級編健康食のすすめ」を開催します。 管理栄養士の講話や調理実習で、おいしく楽しく普段の食生活を見直せます。 託児希望者は問い合わせてください。 日時=1月18日(金)9時30分から13時30分 会場=前橋保健センター 対象=市内在住在勤の男性、先着25人 費用=400円 申込み=12月18日(火)から1月8日(火)に健康増進課  TEL027‐220‐5783へ -------------------------------------------------- 肝臓の大切さを知ろう --------------------------------------------------  市民健康講座「もっと知ろう!肝臓の病気」を開催。 沈黙の臓器といわれる肝臓。 山王医院院長の大山達也さんを講師に、肝臓の働きや病気など、肝臓の大切さについて学びます。 日時=1月31日(木)13時30分 会場=前橋保健センター 対象=一般、先着50人 申込み=1月24日(木)までに健康増進課  TEL027‐220‐5784へ -------------------------------------------------- 禁煙したい気持ちをサポート --------------------------------------------------  禁煙チャレンジ塾を開催します。 呼気一酸化炭素と尿中ニコチン代謝物の濃度を測定。 保健師との面接を行い、初回面接から3カ月間支援します。 日時=1月16日(水)17日(木)、9時から16時 会場=前橋保健センター 申込み=1月9日(水)までに健康増進課  TEL027‐220‐5784へ -------------------------------------------------- 行動科学に基づいて 健康のために生活習慣を振り返ろう --------------------------------------------------  健康まえばし21講演会を開催。 上智大文学部保健体育研究室講師の島崎崇史さんが、「健康づくりのためにわずかなことから始めよう -合言葉はスモールチェンジ」をテーマに、生活の中に少しずつ取り入れられる健康習慣について講演します。 日時=1月25日(金)13時30分 会場=総合福祉会館 対象=一般、先着400人 申込み=1月18日(金)までに健康増進課  TEL027-220-5708へ -------------------------------------------------- p26 -------------------------------------------------- 休日当番医 -------------------------------------------------- 診療時間は午前9時から午後6時。 費用は休日の初診料金。 目的は、急な病気やけがなどの診療治療で、処方日数は1日から数日です。 -------------------------------------------------- 内  科 外  科 婦人科 耳鼻科 眼科 12月16日(日) 栗林小児科医院(児)平和町二丁目 TEL231-7114 塩野内科クリニック(内)南町二丁目 TEL223-8722 深沢内科クリニック(内)堀越町 TEL283-0003 かたひら内科医院(内)下沖町 TEL230-8811 けやきクリニック(外)天川町 TEL263-1018 増田整形外科医院(整)高花台一丁目 TEL269-6222 上条女性クリニック(婦)高崎市栗崎町 TEL345-1221 清水耳鼻咽喉科(耳鼻)高崎市京目町 TEL353-4533 あかばね眼科(眼)高崎市上並榎町 TEL388-9111 12月23日(日) 大学橋ファミリークリニック(児)関根町二丁目 TEL212-6627 斎藤内科泌尿器科医院(内)上小出町二丁目 TEL231-1069 あづまクリニック(内)六供町 TEL220-1220 佐治内科医院(内児)端気町 TEL264-3500 北條内科小児科医院(内科のみ)駒形町 TEL266-6737 わかば病院(外)新前橋町 TEL255-5252 リハビリ整形外科みなみクリニック(整)川原町一丁目 TEL210-3737 さくらクリニック(産婦)上佐鳥町 TEL212-2434 耳鼻咽喉科川島クリニック(耳鼻)西片貝町一丁目 TEL260-1187 高橋眼科医院(眼)元総社町 TEL252-8078 12月24日(月) みどり小児科(児)嶺町 TEL269-8885 うめだ内科クリニック(内児)鶴光路町 TEL212-0678 吉野医院(内)三俣町二丁目 TEL232-3333 横田レディースクリニック(内)下小出町一丁目 TEL289-6116 マンモプラス竹尾クリニック(外)西片貝町三丁目 TEL220-1577 ほしの整形外科クリニック(整)六供町 TEL226-6500 セキールレディースクリニック(婦)高崎市栄町 TEL330-2200 いいづかたきた医院(耳鼻)高崎市沖町 TEL343-3387 たかはし眼科クリニック(眼)高崎市西島町 TEL350-7077 12月29日(土) 鈴木小児科医院(児内)後閑町 TEL263-2967 ふかさわ小児科医院(児)大友町一丁目 TEL256-7117 安部内科医院(内)南町三丁目 TEL221-2339 岡野内科胃腸科医院(内)荒牧町一丁目 TEL237-1200 おおつか内科クリニック(内)大友町三丁目 TEL252-6006 樋越ペインクリニック(外)樋越町 TEL284-9911 フォレスト整形外科スポーツクリニック(整)古市町 TEL212-0888 神岡産婦人科医院(産婦)石倉町五丁目 TEL253-4152 田中耳鼻咽喉科医院(耳鼻)大手町二丁目 TEL221-6431 羽鳥眼科(眼)天川町 TEL243-3711 12月30日(日) 小児科しもだクリニック(児)六供町 TEL220-1221 大学橋ファミリークリニック(児)関根町二丁目 TEL212-6627 外山内科循環器内科クリニック(内)荒牧町二丁目 TEL232-8000 高橋医院(内)粕川町西田面 TEL285-2019 八代医院(内)川曲町 TEL255-0846 山下医院(外)城東町四丁目 TEL231-3726 ささき整形外科(整)富士見町小暮 TEL288-2006 高崎市夜間休日急病診療所(婦)高崎市高松町 TEL381-6119 耳鼻咽喉科貴船クリニック(耳鼻)高崎市井野町 TEL363-7110 沼賀眼科医院(眼)高崎市相生町 TEL327-1270 12月31日(月) 石倉町こどもクリニック(児)石倉町五丁目 TEL253-6600 かなざわ小児科クリニック(児)幸塚町 TEL289-0313 村山医院(内)表町一丁目 TEL221-4643 はしづめ診療所(内)公田町 TEL226-1806 五十嵐医院(内)富士見町原之郷 TEL288-2026 込谷クリニック(外)岩神町四丁目 TEL231-0366 ぐんまスポーツ整形外科(整)宮地町 TEL289-8976 ベルフィーユ今井レディースクリニック(産婦)南町四丁目 TEL223-3114 小原沢耳鼻咽喉科医院(耳鼻)青柳町 TEL232-6314 耳鼻咽喉科深町クリニック(耳鼻)高崎市上中居町 TEL322-8711 丸山眼科クリニック(眼)南町三丁目 TEL223-5941 1月1日(火) 嵯峨小児科医院(児)青柳町 TEL232-1188 みやけ小児科(児)樋越町 TEL283-2225 馬場内科医院(内)上泉町 TEL223-5301 老年病研究所附属病院(内)大友町三丁目 TEL253-3311 すえまる内科(内)新堀町 TEL212-5162 中村外科医院(外)文京町一丁目 TEL221-3951 高崎市夜間休日急病診療所(婦)高崎市高松町 TEL381-6119 つれいし耳鼻咽喉科(耳鼻)高崎市上小塙町 TEL343-2131 町井耳鼻咽喉科(耳鼻)文京町二丁目 TEL221-2551 だるま眼科(眼)高崎市飯塚町 TEL381-8915 1月2日(水) 戸所小児科医院(児)総社町二丁目 TEL253-2351 竹澤小児科クリニック(児)上小出町二丁目 TEL260-7750 みやざき内科クリニック(内)元総社町 TEL212-5000 つくも内科医院(内)富士見町原之郷 TEL230-5085 かたひら内科医院(内)下沖町 TEL230-8811 高柳胃腸科外科(外)荻窪町 TEL269-8880 鳥羽整形外科クリニック(整外)紅雲町二丁目 TEL223-7700 道下産婦人科医院(産婦)平和町一丁目 TEL231-7821 新前橋耳鼻咽喉科医院(耳鼻)古市町一丁目 TEL253-6170 ひまわり眼科(眼)青柳町 TEL230-1230 1月3日(木) たむらこどもクリニック(児)西片貝町三丁目 TEL289-0555 ベル小児科クリニック(児)川原町二丁目 TEL289-2580 定方医院(内)亀里町 TEL265-0345 わかまつ循環器科内科医院(内)西片貝町五丁目 TEL243-8700 宮石内科医院(内)上細井町 TEL234-1876 剛医院(外整)広瀬町三丁目 TEL266-3566 整形外科とくまクリニック(整)総社町総社 TEL254-2611 高崎市夜間休日急病診療所(婦)高崎市高松町 TEL381-6119 耳鼻咽喉科角田医院(耳鼻)高崎市若松町 TEL325-8844 アイ眼科(眼)高崎市倉賀野町 TEL345-1001 -------------------------------------------------- ※12月16日24日30日、1月1日3日の婦人科は正午まで。 午後1時から6時は産婦人科舘出張佐藤病院(高崎市若松町 TEL027-322-2243)で診療。 -------------------------------------------------- 夜間救急など -------------------------------------------------- 夜間急病診療所  TEL027-243-5111 朝日町四丁目9-5 内科と小児科 20時から24時 ※日曜・祝日、年末年始(12月29日から1月3日)の9時から12時も診察。 救急病院案内(24時間体制)  TEL027-221-0099 ※メモの用意をしてから連絡してください。 小児救急電話相談  TEL #8000 月から土曜=18時から翌8時、日曜祝日=8時から翌8時 -------------------------------------------------- 歯 科 -------------------------------------------------- 歯科医師会休日診療所 TEL027-237-3685 岩神町二丁目19-9 日曜祝日、午前10時から正午午後1時から3時 -------------------------------------------------- 薬 局 -------------------------------------------------- 市薬剤師会会営薬局 TEL027-223-8400 紅雲町一丁目2-15 日曜祝日、午前9時から午後5時 -------------------------------------------------- 接骨院整骨院の休日当番は25ページに掲載しています。 接骨院整骨院の休日当番 -------------------------------------------------- 12月16日(日) 田島接骨院(城東町三丁目) TEL027-231-3883 鈴木接骨院(朝倉町三丁目) TEL027-263-0699 12月23日(日) さくら整骨院(元総社町二丁目) TEL027-255-1321 あおい整骨院(大利根町二丁目) TEL027-252-6625 12月24日(月) 笹澤接骨院(青梨子町) TEL027-251-9595 近江接骨院(広瀬町二丁目) TEL027-263-8263 12月29日(土) 中嶋接骨院(上小出町二丁目) TEL027-231-1643 干場接骨院(富田町) TEL027-268-0464 12月30日(日) 真塩接骨院(西片貝町三丁目) TEL027-223-1310 羽鳥接骨院(下細井町) TEL027-234-2312 12月31日(月) 北沢接骨院(幸塚町) TEL027-234-5600 よこやま接骨院(文京町四丁目) TEL027-289-8204 1月1日(火) 前川接骨院(元総社町一丁目) TEL027-251-5540 岩田接骨院(下細井町) TEL027-237-5158 1月2日(水) しきしま接骨院(川原町一丁目) TEL027-232-0898 横山接骨院(勝沢町) TEL027-269-8789 1月3日(木) かばさわ接骨院(前箱田町) TEL027-254-4933 こいで接骨院(下小出町二丁目) TEL027-226-5547 -------------------------------------------------- p28 -------------------------------------------------- 前橋のまちかどから -------------------------------------------------- 三俣町三丁目 : つきたて餅をみんなで堪能  三俣町三丁目では12月2日にもちつき大会を開催。 約100人が参加しました。 一番人気はきなこ餅。 つきたての餅がテーブルに並ぶと、子どもたちは一斉に集まり我先にと頬張りました。 また、子どもたちが慣れないながらも懸命に餅をつく姿を親世代、祖父母世代がほほ笑ましく見守りました。 土井自治会長は「30年続いてきた各世代が一緒に楽しめる行事。 来年も楽しみです」と語りました。 -------------------------------------------------- 元気まえばしッ子 2歳になる子を紹介しています -------------------------------------------------- 平成29年4月2日から平成29年8月1日生まれの子の募集記事は、1月1日号に掲載予定です。 橋本 大聖ちゃん 広瀬町一丁目 徳永 知佳ちゃん 青葉町 岡田 大洋ちゃん 堤町 並木 瑠那ちゃん 徳丸町 沼田 将人ちゃん 富士見町石井 石倉 英奈ちゃん 西片貝町 -------------------------------------------------- 編集後記 --------------------------------------------------  あそこはすごい人混みだったなと、今より昔のまちなかの姿が強く印象にある人が多いかもしれません。 でも、まちなかの人々の熱意や取り組みを取材して、今のまちなかも市民の思い出に残るような場所になりつつあると実感しています。 イベントやお店の人との会話を楽しむ、雰囲気そのものを楽しむなど、まちなかの楽しみ方はたくさん。 そうしてできた思い出が、まちなかを未来につなぎます。 まちなかの人々も皆さんのことを「おいでー!」と待っていますよ。 (下田) -------------------------------------------------- ただいま活躍中! -------------------------------------------------- ヨーコフラダンスクラブ  20周年を迎えるフラダンスクラブです。 フラダンスはハワイの自然や神話、伝説を伝える踊りで、手の振り一つ一つに意味があります。 ゆっくりとした動きで無理なく踊ることができるので長く続けている会員がほとんどです。 練習の成果はイベントなどで披露。 練習後も会員同士で交流し、美容と健康のパワーを交換しながら楽しんでいます。 活動日時/木曜10時(月4回) 活動場所/城南公民館 会員数/13人 代表者/堀洋子さん 連絡先/027-233-2223 -------------------------------------------------- この広報紙は再生紙を使用。 不要の広報紙はリサイクルへ。 -------------------------------------------------- 広報まえばし 平成三十年 十二月十五日号 -------------------------------------------------- 発行 前橋市役所〒371-8601前橋市大手町二丁目12-1 編集 政策部市政発信課 発行日:毎月1日15日 TEL 027-224-1111 FAX 027-224-3003 WEB:www.city.maebashi.gunma.jp --------------------------------------------------