前橋まちなか新聞VOL.23、洋食店 レストラン ポンチ

レストラン ポンチ

守り続けた100年の味。前橋の老舗洋食店がリニューアルオープン!

店主 町野 義幸(まちの よしゆき)

レストランポンチ店主の写真

まちなか新聞VOL23、2019年4月時点での情報です。

レストランポンチのカツカレーの写真

おすすめのカツカレーは、揚げたてサクサクのカツと和風だしのカレーとの相性が良く絶品。キャベツの千切りが乗っているのも嬉しい。

おみやげハヤシライスの写真

おみやげハヤシライス

カレーソース(二人前)の写真

カレーソース(二人前)

レストランポンチの地図の画像

前橋市千代田町3-3-18

住所:前橋市千代田町3-3-18
電話番号:027-231-2333
営業時間:ホームページでスケジュールを確認してください。L.O.終了1時間前
定休日:月曜日、他あり

弁天通り商店街の入り口に立つ洋食レストラン「ポンチ」が約2年ぶりに営業を再開した。
東京でシェフをしていた初代が、仕事で訪れた群馬の地を気に入り1920年にオープン。
以来まちなかの洋食屋さんとして老若男女、様々な人たちに親しまれてきた。2017年に改修工事を行い、2019年2月にリニューアルオープン。
現在は、カレーライスやハヤシライスなどの定番メニューを中心に提供している。大正ロマンを意識したという店内は木目のカウンターテーブルやおしゃれなランプシェードが吊り下げられ、入り口周辺には創業当時からのお店の移り変わりが感じとれる写真が展示されている。
新しくなっている部分もあるが、当時の様子や歴史が感じられる空間はどこか懐かしい雰囲気だ。
「創業当時からのレシピと味を守り続けている。これからも続けられるだけ続けていきたい」と語るのは創業から4代目の店主、町野義幸さん。
子供の頃は、同じ商店街に住んでいた友達とデパートや神社でよく遊んでいたそうだ。横浜の大学を卒業後、ホテルで調理の仕事をしながら料理の基礎を学んだのち、先代である父親と共にポンチの厨房に立ってきた。
リニューアル後は元々50席あった座席を13席に減らし、1人で厨房を回している。「2020年で100周年を迎えるので、イベントをやってみようかと考えている。メニューも徐々に増やしていきたい」と今後の予定を語る町野さん。
100年受け継がれてきた昔ながらの洋食を、大正ロマン漂う雰囲気で味わってみるのはどうだろうか。

まちなかの魅力的なお店やイベントを紹介する「まちなか新聞」が発行されました。ぜひ、ご覧ください。

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更新日:2021年08月18日