前橋まちなか新聞VOL.14、カフェ ブックバー 月を開く
月を開く
弁天通りに本をコンセプトにしたカフェバーがオープン!
店主 肥沼 和之(こえぬま かずゆき)

まちなか新聞VOL14、2018年7月時点での情報です。
パスタの内容は店主に問い合わせてみよう。後味すっきりのビワミンソーダを飲みながら、ゆっくりと勉強や読書をするのもおすすめ。

日替わりパスタ(ナポリタン)

ビワミンソーダ

ピクルス
写真はイメージです。

前橋市千代田町3-22-22-1F
住所:前橋市千代田町3-22-22-1F
電話:070-1483-4472
営業時間:木曜日、金曜日、土曜日、日曜日:15時から22時
定休日:月曜日、火曜日、水曜日
どこか懐かしい雰囲気が漂う弁天通り商店街に、本をコンセプトにしたカフェバー「月に開く」がオープンした。
店内の壁際には本棚がずらっと並び、小説やビジネス書など、様々なジャンルの本が約600冊置かれている。
現役のジャーナリストとしても活躍している店主の肥沼さんは、ある時友人に前橋出身の詩人、萩原朔太郎の詩集「月に吠える」を薦められ、その言葉の美しさに衝撃を受け、2012年新宿ゴールデン街で”日本一敷居の低い文壇バー”をコンセプトに「月に吠える」をオープン。
その頃から朔太郎の聖地でもある前橋のまちなかに訪れ、飲食店や前橋文学館に通っていた。
「前橋は詩や根付いている場所。だけど若い人たちがいなくて街に元気がないように見えた。そんな風景に少し寂しさを覚えました」。
そのような思いから、新宿ゴールデン街のように地域の人や若い人が集まって、性別や年齢、肩書きなど関係なく交流できるお店を作りたいと考え、クラウドファンディングで資金を集め2018年5月12日に開店した。
現在、日中の時間帯はゆっくり読書や仕事が行える喫茶店のような空間になり、夜は落ち着いた雰囲気で隣同士、自分の好きな本を語らう空間として使われることが多いという。
肥沼さんの愛の研究の話を聞き、お酒や珈琲でも飲みながら、お気に入りの一冊を見つけてみるのはどうだろうか。
まちなかの魅力的なお店やイベントを紹介する「まちなか新聞」が発行されました。ぜひ、ご覧ください。
前橋まちなか新聞VOL.14 (PDFファイル: 1.2MB)
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更新日:2021年09月16日