野生の山菜を採取される皆様へお知らせ

前橋市産(富士見地区に限る)「コシアブラ(野生)」及び「タラノメ(野生)」の出荷制限について

 前橋市産の野生のコシアブラ及びタラノメについて、モニタリング検査の結果、基準値(1キログラムあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたことにより、原子力災害対策本部長(国)から、群馬県に対して出荷制限の指示がありました。その指示を受け、群馬県から前橋市へ、該当の野生のコシアブラとタラノメについて、一切の出荷を行わないよう指示がありました。

 つきましては、安全が確認されるまでの間、富士見地区で採取された野生のコシアブラ及びタラノメにつきまして、出荷や販売をしないよう、お願いいたします。また、自家消費についてもお控えいただきますよう、お願いいたします。

 今回の出荷制限対象は、富士見地区が対象となっておりますが、検体は赤城山付近の山林で採取された物のみであり、富士見地区の民家付近では野生のコシアブラやタラノメの自生は確認できなかったため、民家付近で採取された検体の検査は行えませんでした。なお、宮城地区の民家付近で採取された野生のタラノメの検体が検査されていますが、放射性物質は検出されませんでした。

 市内の野菜、果物、米麦等の農林産物の放射性物質の検査結果につきましては、群馬県のホームページで確認できます。

今回対象となった群馬県モニタリング検査結果

コシアブラ(野生)(1キログラムあたり120ベクレル )
タラノメ(野生)(1キログラムあたり120ベクレル )

出荷制限の期間

平成30年6月7日から安全確認がされるまでの期間

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更新日:2019年02月01日