前橋空襲一斉慰霊を行ないました

終戦からわずか10日前の8月5日日曜日は、朝から晴天で風も無く、とても蒸し暑い日だったそうです。

夜の9時に警戒警報、9時45分には空襲警報が鳴り響きました。

10時半、前橋市上空東側から爆音を轟かせながら、アメリカ軍機B29、92機が次々とやってきました。

アメリカ軍の部隊は313航空団。8月1日に新潟県長岡市を攻撃した部隊でした。

アメリカ軍の攻撃は1時間半以上続き、市内だけで約724トンの爆弾を投下されました。

木造家屋が大部分であった市内は瞬く間に炎につつまれ、市街地の80%が焦土と化しました。

死者535人。

負傷者600人以上。

前橋の先人たちが築いた街並みが破壊され、かけがいのない多くの命が、そして人生が一晩にして奪われました。

 

74年前の8月5日の夜を忘れないために

市内5か所において前橋空襲一斉慰霊を行ない

前橋空襲について理解を深めるとともに

空襲で犠牲になった方々を慰霊し

未来永劫の平和を祈念しました

 

皆様にも平和を願う鐘の音が届いたでしょうか

前橋空襲一斉慰霊

正幸寺にて

正幸寺にて黙祷を捧げる

正幸寺にて鐘を鳴らす参加者

平和を願い、鐘を鳴らす

マッテア教会にて市民学芸の講話を聞く

前橋聖マッテア教会での前橋学市民学芸員の空襲についての講話

長昌寺で参加者は住職の話に聞く

長昌寺の住職の話を聞く参加者の皆様

航空写真を使い空襲の説明をする前橋学市民学芸員

航空写真を使い空襲の説明する前橋学市民学芸員

黙祷を捧げる参加者の皆様

16時50分の鐘とともに黙祷を捧げる

日時

令和元年8月5日(月曜日)

午後4時から5時(太陽の鐘のみ午後4時30分開始)

会場

長昌寺(紅雲町1-9-14)

前橋聖マッテア教会(大手町3-10-6)

神明宮(千代田町1-13-16)

正幸寺(三河町1-19-37)

太陽の鐘(広瀬川河畔諏訪橋付近)

 

歴史観光ガイド

前橋学市民学芸員による歴史観光ガイド慰霊日限定4コースを行ないました。

とても暑い日でしたが、参加者の皆様は最後まで熱心にガイドの説明を聞いていました。

 

ガイドコース

Aコース:前橋カトリック教会~龍海院~厳島神社~長昌寺

Bコース:東照宮~前橋ハリストス正教会~日本キリスト教団前橋教会~前橋聖マッテア教会

Cコース:救世軍前橋小隊~大蓮寺~妙安寺~神明宮

Dコース:八幡宮~東福寺~隆興寺~養行寺~正幸寺

隆興寺にてガイドの説明を聞く参加者

隆興寺にてガイドの説明を聞く参加者の皆様

東照宮にてガイドの説明を聞く参加者

東照宮にてガイドの説明を聞く参加者の皆様

前橋空襲一斉慰霊ポスター

前橋空襲一斉慰霊ポスター(PDF:440.6KB)

 

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更新日:2019年08月07日