令和2年度 第3回国際教育推進委員会 報告

会議名

令和2年度 第3回国際教育推進委員会

日時

令和3年3月24日(水曜日) 15時~16時

場所

前橋市役所 11階 北会議室

出席者

国際教育推進委員(5名) 教育長
市立前橋高校(事務長、担当) 青少年課(課長、課長補佐、担当)

会議の内容

1 開会

2 あいさつ

吉川教育長

・6名の皆様には国際教育推進委員をお引き受けいただきありがとうございます。

・新型コロナウイルスの影響により、令和2年度の海外研修だけでなく多くの事業が中止となった。

・子ども達の国際教育のあり方について、それぞれの立場から意見をいただきたい。

3 委員長・副委員長決定

委員長 福島 輝巳 氏

副委員長 矢嶋 照雄 氏 に決定した。

4 協議(進行:福島委員長)

(1) 令和3年度海外研修事業について

市立中学校海外研修事業(事務局より、事業内容について説明)
主な説明
  • 新型コロナウイルス感染症が未だ収束しておらず、例年研修先であるオーストラリアの受け入れ開始も未定であることから、中止とさせていただく。
市立前橋高校海外研修事業(事務局より、事業内容について説明)
主な説明
  • 高校も同様の理由から、中止とさせていただく。
今後のあり方(事務局より、資料「前橋市海外研修事業 成果と課題」をもとに説明)
主な説明
  • これまでの海外研修事業の成果と課題を事務局で整理した上で、今後の研修事業のあり方について検討したい。
  • 新型コロナ収束の見通しがたたないこと、またオンラインを活用するギガスクール構想が進んでいることから、タブレット端末等を活用したオンライン交流なども研究していきたい。
委員意見・質問
  • 派遣事業は長いこと実施するなかで、内容の見直しがなされていない。この事業の目的を明確にし、研修方法を再検討すべきである。

  • 生徒が目的・問題意識を持って参加し、現地での交流や体験を通じ、発見したことを地域に還元できるのであれば、人数や日数を減らすのでもよいのではないか。

  • 目的意識を持つうえで、国際社会の共通目標である「SDGs」を軸にするとよいと思う。

  • 日本と現地の生徒がともに事前に考え、現地で意見を交わしながら共有する。その過程で英語の必要性を感じ、結果的に英語力が高まるものではないか。

  • 日本にも大勢の外国人がおり、多文化ともいえる。英語は共通言語であるため、市内の外国の人と英語で交流するというのは可能かもしれない。

  • 世界にはいろいろな文化がある。単に英語を繋げて会話をするのではなく、背景にある考え方の違いを知り、差別や人権について考えることが異文化理解である。

  • 海外にいくというのは子供にとって大きな魅力だと思うが、ただ海外に行くことが目的になってしまうのは残念である。

  • 今年度、南スーダンの選手と生徒が交流した。選手の英語がなまっていて聞きとりづらいという発見があった。半面、その場限りの交流になってしまったのが残念でもある。

  • オーストラリアに例年行っているが、別の地域や国という選択肢もあるかもしれない。

  • オンラインでの交流は、まずは自己紹介から順を踏んで進める必要がある。初対面同士が英語で交流するのは難しいと思う。

  • 現在インターネットでたやすく多くの情報を得られるが、本物の体験にはかなわない。

  • これまで学校からは希望者を選出し、その後は教育委員会で選考・派遣を行っていた。今後は学校も選考し青少年課に協力していくという方法もあるかもしれない。

  • インターネットで得られる手軽な情報がすべてではない。実際に体験して違いを知ることもある。先入観・価値観で物事を考えず、真実を追求し、本質を知る。この体験が必要である。

  • 海外への派遣をやめるのであれば、少数でなく市内全生徒を対象にするなど、相応の代替案がほしい。

(2) 平成3年度 国際教育推進委員会の開催予定について(事務局より説明)

第1回のみ日程を決定し、その後は必要に応じて適宜開催したい。1回目の開催時間は午後3時からを予定。

4 連絡事項

年度替わりによる委員変更確認のため、新年度に委員の所属団体宛てに報告書の提出依頼を送付することを伝えた。

5 閉会

関連書類

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更新日:2021年05月07日