前橋まちなか新聞VOL.42、パーラーレストラン、モモヤ

パーラーレストラン モモヤ

家族の”得意”が集まったこれが本当のファミリーレストラン

店主 日詰 有美(ひづめ ゆみ)

パーラーレストランモモヤ店主の写真

前橋まちなか新聞VOL.42

パーラーレストランモモヤ外観の写真

レトロな雰囲気が残るお店。映画やドラマのロケ地として利用されることもあるのだ。

tontonナポリタンの写真

群馬県産の豚を使った「tontonナポリタン」は豚のまち前橋を応援するメニューだ。

住所:前橋市千代田町2-12-2
電話:027-231 -5017
営業時間:10時- 19時(L.O 18時40分)
定休日:水曜日、第3水曜日の翌日の木曜日

前橋街中のレトロ商店街の代表格「パーラーレストランモモヤ」。昭和感満載のお店には、商店街を訪れた誰もが目を惹かれ入店していく。現店主の祖父が1950年代に「モモヤ食堂」という店名で開店したのがお店の始まり。当時は定食などを提供していたいわゆるザ・食堂だった。洋食の修行から戻った2代目が後を継ぐと、洋食とパフェがメニューに加わり現在の店名となった。そして軽井沢プリンスホテルで夫婦共々パティシエとして働いていた現店主の有美さんがお店に戻ったタイミングで、ケーキが追加されたという。
モモヤは、家族それぞれの専門領域が合わさり、ジャンルやカテゴリーを超えた進化を続けていたお店なのだ。「家族それぞれの専門分野が違うから、料理のことで喧嘩することも無いし、お互いにリスペクトで来てるんです。別の理由で旦那とはよく喧嘩するけどね(笑)。そろそろ息子も修行に行かせるんだけど中和だったりして」と有美さんは笑う。
定食、洋食、スイーツ・・・次にこの店に加わるメニューはなんなのだろう。

まちなかの魅力的なお店やイベントを紹介する「まちなか新聞」VOL.42(11月号)が発行されました。ぜひ、ご覧ください。

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更新日:2021年08月18日