前橋まちなか新聞VOL.39、北欧家具屋The Nordisk Cirkus（ザ・ノルディックサーカス）

The Nordisk Cirkus

名作家具がならぶギャラリーのような家具屋さん。

店主村井泰浩（むらいやすひろ）

ブルーグレーの外観。ガラス越しに名作家具たちが顔を覗かせている。

カイ・クリスチャンセンによる「No. 42」。場所を選ばず使えるモダンなデザイン。

住所：前橋市本町2-1-21
電話：027-233-9315
営業時間：11時から18時30分（月曜日、木曜日は予約制）
定休日：水曜日

Website,SNS

https://www.nordiskcirkus.jp（外部リンク）

https://www.facebook.com/nordiskcirkus/（外部リンク）

https://www.instagram.com/the_nordisk_cirkus/（外部リンク）

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北欧のサーカスという意味の店名「The Nordisk Cirkus（ザ・ノルディスクサーカス）」は、店主の村井さんが北欧へ遊牧民のように、買い付けに出向くことから名付けられた。
このお店で取り扱われているのは村井さんがその目でしっかりと見定めた名作家具や、1940～1970年代を中心としたヴィンテージ家具たち。それらは普遍的なデザインで、修理しながら何十年も愛されるようなもの。誰が見ても美しいのだが、村井さん曰く「家具とは道具。おしゃれである前に機能的でなければならない」のだ。椅子であれば、まず座りやすくないとダメ。
しかし人によって座りやすさは違うので、脚の長さ等細かい調整を行なってからお客さんにお渡ししている。提供まで時間はかかるが、その快適さは折り紙つき。「東京でも買えるものを前橋のこの地で売っても面白くない。日本中から足を運んで見に来る、ギャラリーのようなお店にしたい」と村井さん。インターネットで何でも買えてしまう今日この頃。他にはない、ここにしかない名作家具の数々。一生付き合える家具との運命の出会いが、ここにはあった。

発行:公益財団法人前橋市まちづくり公社

制作:一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)

まちなかの魅力的なお店やイベントを紹介する「まちなか新聞」VOL.39が発行されました。ぜひ、ご覧ください。

前橋まちなか新聞VOL.39 (PDFファイル: 1.4MB)

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