前橋まちなか新聞VOL.18、ハンドクラフトパスタ、GRASSA(グラッサ)

GRASSA(グラッサ)

ポートランド発 前橋に「めぶく。」ハンドクラフトパスタのお店

店主 澤井 雷作(さわい らいさく)

グラッサ店主の写真

まちなか新聞VOL19、2018年12月時点での情報です。
契約農家さんから直接仕入れた、群馬県産の野菜をたっぷり使用。カジュアルだがしっかりとした味わいの手作りパスタが絶品。

ペペロンチーノの写真

ペペロンチーノ

カルボナーラの写真

カルボナーラ

デザートの写真

デザート例

写真はイメージです。

地図の画像

前橋市千代田町2-7-21

住所:前橋市千代田町2-7-21
電話番号:027-289-2771
営業時間:
【昼】11時30分から14時(L.O.13時30分)
【夜】17時30分から22時(L.O.21時30分 )
定休日:月曜日

ここ最近、前橋で話題がつきないお店と聞いて、まず思い浮かぶのが「GRASSA」だ。
オープンから約3ヶ月、ランチもディナーも連日満席の人気店となっている。
お店を経営するのは、屈託の無い笑顔が印象的な店主、澤井雷作さん。
雷作さんは小学生の時、東京からハワイに移り住んだ。その際、家族とサンフランシスコやニューヨークなどアメリカ本土を旅行し、日本とは違うレストラン文化に衝撃を受けたとのこと。
「アメリカのレストランは、ただ食事をするだけでなく『楽しい』という感覚が強かった。ウェイターの仕草や言葉遣い、料理の説明や味、全てがエンターテインメントな空間で、また行きたいと思わせてくれた」と当時の感覚を思い出すように語ってくれた。
その時、将来自分が料理人になるとは、思ってもいなかったそうだ。日本に帰国し、大学を卒業後、都内のイタリアンレストランに就職。3年間働いた後、約半年イタリアのナポリで修行を積んだ。その後、スイスやオランダ、ロンドンなどを周り、料理だけではなく美術や建築、街の風景など素直に美しいと思えるものを見て回り感性を磨いていった。
日本に戻った後、都内のイタリアンレストランに就職し、総料理長まで上り詰めた雷作さん。
現状に満足せず、常にチャレンジしたいという姿勢が、地域再生のプロジェクトが活発化していた前橋と繋がり、中央通りにお店をオープンするに至った。
「自分が体験したアメリカのレストランのように、また行きたいと思える『まちの食堂』みたいな空間にして行きたい」と今後の展望を熱く語ってくれた。
GRASSAのチャレンジは、まだ始まったばかりのようだ。

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更新日:2021年08月25日