前橋まちなか新聞VOL.5、ドーナツ屋 monsoon donuts(モンスーン ドーナツ)

monsoon donuts(モンスーン ドーナツ)

みんなに広がる美味しい輪 広瀬川沿いのドーナツスタンド

店主 岩田 桃(いわた もも)

monsoondonuts店主の写真

まちなか新聞VOL5、2017年10月時点での情報です。ドーナツだけでなくお惣菜やドリンク類も充実。目の前を流れる広瀬川のベンチでゆっくり過ごすのもオススメ。軒先の赤い自転車の絵は、絵本作家の荒井良二氏がえがいたのだとか。

豆富ドーナツの写真

豆富ドーナツ

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サラダ

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シェイク

地図画像

前橋市住吉町2-1-18

住所:前橋市住吉町2-1-18
電話番号:027-226-5241
営業時間:12時から18時
定休日:日曜日、月曜日、火曜日

写真はイメージです。

「ここ1~2年で、子連れのママが増えました!」と嬉しそうに語るのは、ドーナツスタンド「monsoon donuts(モンスーン ドーナツ)」店主の岩田桃さん。
弁天通り側から広瀬川を渡ってすぐ左手に見える、赤レンガの素敵なお店だ。
凛とした姿が印象的な桃さんと、優しい表情の夫・真征さんが自分たちの手で作り上げたというおしゃれな店舗。
桃さんはここでもうすぐ2歳になる創くんの世話をしながらドーナツを販売する。
安心できる食材にこだわっているため、来店したお母さんたちとはよく食材の悩みが話題になるそう。
お店を始めて5年が経つ。それ以前は、軒先にある赤い自転車にその日の販売分を乗せて、知り合いのお店の前やイベントでドーナツを売っていた。
「10年前は、まちなかに若い人がほとんどいなかった。友達にもまず合わない。それでも前橋のまちなかの雰囲気が昔から好きだった」と桃さん。
今では、素敵なお店や友人と遭遇することも増えた。「1階がドーナツスタンド、その上の階が住まい。家族で一緒にドーナツ屋をやりたい」と思い描いていた暮らし方も実現しつつあるという。
「これからも季節や畑の匂いを感じられるようなドーナツを作り続けたい。それと、子育てをしながら仕事をするのが凄く楽しいので、そういう人や場所が増えていくといいな」。そんな話を聞いていたら、また一人、お母さんがドーナツを買いにやってきた。

まちなかの魅力的なお店やイベントを紹介する「まちなか新聞」が発行されました。ぜひ、ご覧ください。

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更新日:2021年10月05日