桃井地区地域づくり協議会平成30年度の活動

 桃井地区地域づくり協議会では、

  • 「地域の交流をはかろう部会」
  • 「地域を知ろう部会」
  • 「地域の安全安心健康を目指そう部会」

の3つの部会により、地域における支えあいや自主・自立性の強化を図りながら、安全で安心して暮らせる地域づくりを進めます。

新着情報

地域の交流をはかろう部会

第9回ウォークラリー大会

11月11日(日曜日)、「地域を知ろう部会」主催による第9回ウォークラリー大会が開催されました。

桃井小学校のメモリアルストリートに集合し受付のあと、開会式、ルール説明を行ってロング、ミドルの2クラスで実施しました。ロングコースは約3.5kmで、7ヶ所のチェックポイントがあり、ミドルコースは5ヶ所約2.0kmで実施されました。

 

参加チームは、ロングが6組、ミドルが10組で、基本的に1チーム3名で構成されますが、2名や4名のチームもあり、44名が参加し、受付や各チェックポイントの役員の方々を含めると70名近くの多くの方々が参加されました。

 

各チームは、時間差でスタートし、地図を見ながらチェックポイントを回りますが、それぞれのチェックポイントでは、クイズに答えたり輪投げやジャンケンなどをして、この結果が得点に加えられます。

 

  今年は大変よい天気の中開催され、各チームは地域内の特色のある場所(チェックポイント)を探しながら歩き、ポイントに到着すると、係員から指示された内容に真剣に取り組んで、達成するとまた次のポイントを目指し歩き出し、深まりゆく秋を楽しんでいました。

新しい桃井小から出発したウォークラリー大会

新しい桃井小から出発したウォークラリー大会

最初のチェックポイントを目指してスタートする親子

最初のチェックポイントを目指してスタートする親子

ゴールする参加者

ゴールする参加者

第9回グラウンドゴルフ大会

10月28日(日曜日)、秋晴れの清々しい天気の中、第9回桃井地区グラウンドゴルフ大会が桃井小校庭で開催されました。各町内から12チーム72人の選手が参加し、時折、気合いの掛け声と笑い声が交差する中、小学生からお年寄りまで老若男女が和気あいあいと、そして真剣にプレーに取り組みました。

桃井小学校が新しくなり、グラウンドコンディションも昨年と変わったため、コース造りにも苦労しましたと役員の方が話してくれましたが、ホールインワン賞も予定していた数を大きく上回り15本出ていました。

チーム戦の競技後は、競技結果集計の時間を使って、参加選手全員による「ニアピン大会」が行われ、大いに盛り上がっていました。チーム戦は集計の結果、昨年に引き続き大手町三丁目チームが僅差で優勝し、準優勝は本町一丁目Aチーム、第3位は紅雲町二丁目Aチームでした。

イチョウの木の下で真剣にプレーする参加者

イチョウの木の下で真剣にプレーする参加者

ボールをよく見てせーのっ!

ボールをよく見てせーのっ!

ニアピン賞の計測をする役員

ニアピン賞の計測をする役員

連続優勝の大手町三丁目チームを表彰する悴田会長

連続優勝の大手町三丁目チームを表彰する悴田会長

地域の安全安心健康を目指そう部会

高齢者等向け予防救急講和を開催(2018)

 6月30日(土曜日)、「地域の安全安心健康を目指そう部会」主催による「予防救急講和」が、本年4月から新設された第一コミュニティセンターの一階和室を使用して開催されました。
講師については、前橋市消防署千代田分署の松田さんにお願いし、各町から27名の人が参加しました。

救急統計からわかる事故予防ということで、実際にどのくらいの救急出動があるのか、どういった年齢層の方が搬送されるのか、また、どこの場所でけが等をされるのかなどを教えていただきました。

次に、実際に救急活動を必要とする場面での対処方法として、119番通報の要領や止血の仕方、心肺蘇生法、AEDの使い方などを人形や研修用AEDを使用して説明していただきました。

いざという場面で冷静にきちんと対応することは、非常に難しいことではありますが、人命にかかわることもありますので、繰り返しこういった研修会等で勉強しておくことは非常に重要であると感じました。

説明風景の写真

和室で開催された予防救急講和

緊急時の対応方法の写真

人形を使って説明をする松田さん

AEDの使い方の写真

研修用のAEDを使用して使い方を説明

聞き入る参加者の写真

説明に聞き入る参加者

地域を知ろう部会

歴史・文化講演会「臨江閣について学ぼう」を開催(2018)

 9月9日(日曜日)、「地域を知ろう部会」主催による「歴史・文化講演会」が、大手町三丁目の地区内にある、国の重要文化財に指定された「臨江閣」別館西洋間において開催されました。講師は前橋市文化財保護課の小島専門員さんにお願いし、3棟の建物で構成される臨江閣のことについて、いつごろ建築されたか、建築の目的、特徴は何か、どのように利用されてきたかなどを細かく説明していただきました。各町から51人が参加しました。

また、今回行われた修復整備事業の方針と概要について、文化財としての価値を損なわない復原的修復整備、いつでも元の状態に戻せる修復整備を行うことを基本方針として、文化財としての耐震診断に基づく耐震性の確保、今後の活用を前提とした環境整備、できうる限りの範囲でのバリアフリー化の3点を整備方針として、平成28年3月から平成29年4月の間で行われたことを、要所要所で修復作業時の写真などを見ながら説明をしていただき大変わかりやすく、聞いていた参加者は熱心に聞き入っていました。

現在の別館は、建築から130年以上経っている木造建物であり、当初の目的である共進会の後、公会堂、市役所、公民館として、そして現在も市民に活用され続けている「臨江閣」、国の重要文化財に指定されたこの建物を今後も利用しながら大切に見守っていきたい。

歴史・文化講演会「臨江閣について学ぼう」

悴田協議会会長のあいさつ

悴田協議会長のあいさつ

研修風景の写真

小島専門員さんの研修風景

受講風景の写真

熱心に説明を聞く参加者

受講風景2の写真

熱心に説明を聞く参加者

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お問い合わせ先

市民部 市民協働課 地域づくり係

電話:027-210-2196 ファクス:027-221-6200
〒371-0023 群馬県前橋市本町二丁目12番1号 前橋プラザ元気21 3階
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更新日:2021年08月10日