中川地区地域づくり協議会 令和元年度の活動

令和元年度の中川地区地域づくり協議会の事業及び地区内のj関連事業についてお知らせいたいたします。

〇新着情報・地域の情報・お知らせ

広瀬川ウォーキング
日時:令和2年3月14日(土曜日)午前9時30分~12時
開催場所:広瀬川遊歩道(中央前橋駅から広瀬川制水門まで)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い開催自体が危ぶまれましたが、郊外のイベントということと、参加者同士一定の間隔が確保できるということ、参加者が町内の人たちで、健康状態が事前に確認できるということなどもあり、開催することになりました。当日は、あいにくの雨模様となりましたが、35名の参加があり、三河町一丁目の公民館に9時30分に集合をかけ、受付、健康チェックなどを行ったのち、10時から歩き始めました。小学生の参加もあり、先頭、中間、最後尾にスタッフを配置して、安全確保に努めました。途中、岡本太郎作、太陽の鐘、萩原朔太郎をメインとした前橋文学館、交水堰の歴史的背景、広瀬川美術館等の説明を受けながら臨江閣に到着しました。臨江閣では館内に入りボランティアの方に説明を受けました。広瀬川制水門を終点として全員無事に完歩することができました。、

 

朝日町一丁目の豆まき(追儺式)
日時:令和2年2月3日(月曜日)午後6時~7時 開催場所:尾曳稲荷
朝日町一丁目公民館に隣接する尾曳稲荷境内で2月3日の節分に毎年恒例行事となっている豆まきが執り行われました。福は内、鬼は外と叫びながら、豆とともに、お菓子などがまかれることから、お菓子を目当てに、毎年低学年から高学年の小学生や、幼稚園児や中学生なども参加して、熱くお菓子の争奪戦が繰り広げられました。小さなこどもたちは、最前列のエリアが与えられて、スタッフが安全を確保しながら、小さな子供もお菓子がとれるように工夫されて、周りで見守る親たちの応援も熱いものがありました。市内でもこうした行事を続けているのは、数か所といわれているので、可能な限り継続していただきたいものです。

上毛かるた競技会中川小地区予選大会
日時:令和2年1月11日(土曜日)午前9時~12時 開催場所:第二コミュニティセンター3階ホール
毎年、中川小地区子育連主催により、年明け早々の第一土曜日に、各学年町内対抗戦として開催されている予選大会ですが、今年は4日が第一土曜日にあたり、日程を一週間先延ばしにして、11日の土曜日に行なわれました。この大会に優勝したチームが本選に出場となりますが、5.6年生が本選当日に音楽フェスタへの参加が重なって出場できないため、4年生の優勝チームが出場することとなりました。4年生の優勝チームは朝日町二丁目でした。

第3回そば打ち講座
日時:令和元年12月1日(日曜日)午前9時~12時 開催場所:保健センター3階調理室
健康づくり部会主催によるそば打ち講座が、保健センター3階の調理室で行われました。講師は、昨年に引き続き、健康づくり部会員でもある渡辺弥寿雄氏にお願いしました。参加者は部員を含めて総勢30名。最初に講師が粉を練るところから、そばを打ち上げるまで一通りお手本を見せてから、作業が始まりました。10割そばということや、初めての人も多く、練りの具合やこね方などに戸惑ったりしていましたが、全員何とか打ち上げることができました。打ち上げたそばは、一部をその場でゆでて試食し、残りを土産として各自持ち帰っていただきました。

第26回中川地区文化祭・ふれあい会食会
日時:令和元年11月9日(土曜日)午後1時~午後4時、11月10日(日曜日)午前10時~
  午後3時
開催場所:第二コミュニティセンター2階・3階
主催:中川地区文化祭実行委員会、協賛中川地区地域づくり協議会・中川地区社会福祉
協議会・第二コミュニティセンター管理運営委員会

9日(土曜日)は午前中、会場の設営が行われ、午後から来場者を受け入れました。地域づくり協議会では、4年前の発足以来、協賛事業として、部活の活動を通して参加させていただいています。
今年も、安全安心部会からは、災害に備えて、非常食の試食会を行いました。世代間交流部会では、幅広い年齢層との交流を目的に、中川かるた大会と、輪投げ大会を開催いたしました。
健康づくり部会では、100人以上の人に対応するため、土曜日から仕込みを行って、10日(日曜日)の昼食時にけんちん汁をお弁当に添える形で提供しました。10日(日曜日)の開会式には、山本市長も出席いただき、中川小学校3.4年児童によるコーラスで、満場の来場者の中、にぎやかに始まりました。演芸の部では、コーラスやキッズダンス、尺八演奏や八木節、紙芝居など演目が色とりどりで、司会者が会場を沸かせる軽妙な語り口もあって、ステージは大いに盛り上がりました。

第55回中川地区市民運動会
日時:令和元年10月6日(日曜日)9時~13時30分 場所:中川小学校校庭

中川地区は、地区内に7町あり、中川地区市民運動会は、町内対抗戦として、玉入れや綱引きなど、6つの得点競技を競い合って、優勝を決める大会として行っています。通常お昼休憩をはさんで、午前・午後の部としますが、当地区では、昼食休憩を取らずに一気にプログラムを進めて行きます。そのため、おおむね13時30分ごろには、片付け作業に入ることになります。得点種目は、何かとぎすぎすするところがみられるものですが、この地区では、和気あいあいと競技を楽しんでいる様子がうかがえます。一昨年、昨年と三河町二丁目が連覇をしました。今年はどうなるものかとみていましたが、綱引きが圧倒的な強さで、3連覇を難なく成し遂げました。

前橋市立中川小学校第98回運動会
日時:令和元年9月21日(土曜日)9時~14時30分 場所:中川小学校校庭

前日の雨で、開催が危ぶまれていましたが、明け方に雨が止んだことや水はけの良いグランドに助けられて、予定通りすべてのプログラムが実行できました。第98回と伝統のある小学校ですが、近年は子供たちの数も減り、現在は各学年が1クラスとなっています。クラス対抗ということはかないませんが、各学年3つの団体(赤城・榛名・妙義)に分割し、団体戦として、対抗形式で競技が行われています。

まえばし地域づくり推進大会2019
日時:令和元年6月16日(日曜日)10時~15時 場所:中央公民館3階ホール・ホワイエ

今年の推進大会では、午前の部として、先進的・模範的な取り組みをしている前橋市内の4地区について、事例の紹介が行われました。南橘地区では「南橘地区地域づくり10年の歩み」。東地区では「地域のみんなの支えあい」。中央地区では「担い手と担ぎ手」。城南地区では、「城南地区地域内交通導入の記録」。それぞれの地区が、地域の特性を考慮しながら、奮闘している姿が伝わってきました。
お昼の休憩をはさんで、午後は、「地域から新しい前橋を考える」をテーマに、宮城地区のワーキンググループが「今みんなのできることについて」として、今後取り組んでいかなければならない課題について話し合いを重ねている姿が示されました。次に、山本市長による基調講演では、「コミュニティビジネスや地域づくり」について熱く語っていただきました。最後は、パネルディスカッション形式で、若者会議や地域おこし協力隊なども参加して意見交換が行われました。
なお、会場の外では、各地区の活動を紹介するパネルが展示されました。また、物品販売のコーナーでは、桂萱地区から大判焼き(上泉伊勢の神の焼き印入り)と宮城地区から、「七字(ななあざ)ファミリーグッズ」が出店されました。

令和元年5月11日(土曜日)9時~12時
中川地区子育連主催により、のびゆくこどものつどい・ふれあい広場が中川小学校で行われました。大型連休明けで、晴天にも恵まれたことから、昨年よりは多くの子供たちの参加がありました。今年もまた、たくさんのみずき中学校の生徒さんに、ボランティアとして参加をいただきました。

〇中川地区地域づくり協議会総会

平成31年4月25日(木曜日)19時~20時
令和元年度中川地区地域づくり協議会総会
場所第二コミセン3階視聴覚室

4月25日開催時点では、平成31年でありましたが、5月1日に令和に改元となり、ここに令和元年度中川地区地域づくり協議会と改めて、今年度の事業といたします。総会は、前年度の事業報告、決算報告があり、今年度の事業計画案、予算案が議案として提案され、すべて承認されました。今年度は2年に一度の役員の改選時期にあたり、三河町一丁目の井上会長から新自治会長となられた須藤富夫様が新役員(書記)として、承認されました。

 

総会会場

総会会場

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総会会場

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司会者

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関口会長挨拶

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関口会長が議長席へ

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実績報告

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会計報告・予算案の提示

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監査報告

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新年度事業計画案の提示

文化部会

令和2年3月14日(土曜日)午前9時30分~12時
開催場所:広瀬川遊歩道(中央前橋~広瀬川制水門)
令和2年2月中旬ごろに、広瀬川遊歩道のウオーキングを計画していたが、3月中旬まで断水ということとなり、開催が年度末にずれ込んでしまいました。加えて新型コロナウイルス感染症の感染拡大騒ぎが日増しに大きくなり、事業そのものの開催が危ぶまれました。文化部会で協議した結果、安全性の確保として、参加者同士が2m程度の距離を確保できることや、町内事業で、日頃の健康面の確認が取れること、当日も健康チェックを怠りなく行うことなどを取り決め、開催することといたしました。あいにく、当日は雨模様で、肌寒いくらいでしたが、35名の参加を得て、全員完歩することができました。

集合場所

三河1公民館へ集合

受付

受付開始

注意事項

注意事項の説明

出発

出発

鐘

太陽の鐘(岡本太郎作)

鐘の説明

設置された経緯の説明

記念館

文学館の概要説明

移動

移動の様子

美術館

広瀬川美術館前

臨江閣

臨江閣玄関前

ボラン

館内で説明を聞く

終点

終点の広瀬川制水門

世代間交流部会

11月9日(土曜日)、午後1時半から、3時まで、第二コミュニティーセンター3階ホールにおいて、昨年同様、中川かるた大会と、輪投げ大会を行いました。中川かるたは、中川小学校創立130周年を記念して、当時のPTAが中心となって作成され、今日に受け継がれているかるたです。地区内では、区画整理事業が進んでおり。昔の面影も失いつつありますが、当時の在学児童が描いたものが絵札となっており、非常に手作り感のある心温まるかるたです。年々地区内の小学児童の数も減少しておりますが、いつまでも残してもらいたいと願っています。また、輪投げ大会では、幼児から高齢者まで、年代を超えて参加してもらい、各年代に沿って投げる距離を調整しながら、楽しんでもらいました。

中川かるた大会の様子

競技の様子1

競技の様子1

競技の様子2

競技の様子2

詠み人

詠み人

競技の様子3

競技の様子3

競技の様子4

競技の様子4

絵札

絵札と字札

輪投げ大会の様子(幼児から高齢者まで、投げる距離を調整して参加)

輪投げ1

高齢者の挑戦1

輪投げ2

幼児の挑戦1

輪投げ3

小学生の挑戦1

輪投げ4

小学生の挑戦2

輪投げ5

小学生の挑戦3

輪投げ6

高齢者の挑戦2

輪投げ7

高齢者の挑戦3

輪投げ8

小学生の挑戦4

輪投げ9

高齢者の挑戦4

安全安心部会

文化祭開催時の11月9日(土曜日)お昼時に、災害時に備えた非常食の試食会を昨年に引き続き実施しました。今年度は、新しい試みとして、非常食用のケーキを購入してみました。保存期間が3~4年もあり、お湯で蒸らさなくても、常温でいつでも手軽に腹ごしらえができるという点からも、今回の試食会は、非常食に関心を深めてもらえる良い機会が提供できたと思います。

 

試食会1

試食会の様子1

試食2

試食会の様子2

試食3

試食会の様子3

健康づくり部会

令和元年11月10日(日曜日)昼食時
けんちん汁の提供
場所保健センター3階調理室
文化祭開催2日目11月10日(日曜日)の昼食時に、ふるさと会食会のお弁当に添えてけんちん汁を提供しました。参加者は100人以上に上り、仕込みは前日からの作業となりました。一日寝かせたことで味もしっかりなじみ、とても好評でした。

 

 

前日の11月9日(土曜日)に仕込み作業を行い、一日じっくり寝かしました。

けんちん1

具材の刻みに2時間

けんちん2

大鍋2つで煮込み作業

けんちん3

じっくり煮込んでいく

仕込み作業4

まんべんなく火を通す

仕込み作業5

じっくり煮込んでいく

仕込み作業6

一晩寝かせて出来上がり

 

11月10日(日曜日)正午に、前日から仕込み行っておいたけんちん汁を保健センター3階調理室で、100人を超える文化祭関係者にふるさと会食会に添えて、提供しました。

盛り付け1

盛り付け1

盛り付け2

盛り付け2

盛り付け3

盛り付け3

ふれあい会食会1

賑わう会場1

ふれあい会食会2

賑わう会場2

ふれあい会食会3

賑わう会場3

fureaikaisyokukai4

賑わう会場4

ふれあい会食会4

賑わう会場5

ふれあい会食会6

賑わう会場6

12月1日(日曜日)午前9時~12時
そば打ち講座
場所保健センター3階調理室
3年目を迎えたそば打ち講座。健康づくり部会の部会員である渡辺弥寿雄さんに、今年も講師として、指導をいただきました。まず、渡辺さんから、粉に水を含ませていく過程や、なじませ方、こね方や、どの程度までこねたら伸ばしていくかなど、実演で分かりやすく説明をしていただいた後、二人一組になって受講生の挑戦が始まりました。なかなかうまくいかない組には、渡辺さんが直接手を差し伸べて、出来不出来は多少あったものの参加者全員が打ち上げることができました。打ったそばの一部をその場で茹でて、参加者全員で試食しました。残りは、参加者が各自持ち帰って、自宅で試食することとしました。

最初に、講師の渡辺さんによる実演講習が行われました。

萩原

萩原部会長

講師の渡辺さん

講師の渡辺さん

受講者

受講者

実演

はじめは水加減から

実演3

粉に水の含ませ方

実演7

時間をかけて少しずつ

実演8

水を含んでだまになっていく

実演9

一つの塊にして練りこむ

実演10

だんだんと平たくしていく

実演11

ここから麺棒で伸ばしていく

実演21

四角になるように伸ばしていく

 

実演20

1人前ずつ切っていく

受講生の作業開始

作業1

水加減は慎重に

作業2

少し慣れてきた

作業3

最初は協働作業で

作業4

最初は協働作業で

作業5

最初は協働作業で

作業6

少し慣れてきた

作業7

ベテランが様子を

作業8

仕上がりの確認

作業9

講師がお助け

作業10

薄く延ばすまでは・・

作業11

形を整えるのは難しい

作業12

講師のようにはいかない

作業13

なるべく均等にせねば

作業14

細く切るのは難儀だぁ

作業15

コツが必要だね

茹でる

いよいよ 麺を茹でる段階に

試食1

さてお味は?

試食2

自分で打ったものは格別?

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市民部 市民協働課 地域づくり係

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更新日:2021年08月11日