定例記者会見概要版(令和元年8月7日開催)

令和元年8月7日に開催された定例記者会見の要旨です。

令和元年8月7日（水曜日）午後2時～2時20分

市役所 11階北会議室

水戸市、宇都宮市、前橋市、高崎市の4つの都市が、北関東の横軸として連携しています。東京に目を向けるのではなく、東京の人にこちらに目を向けさせるのが今回の目的です。このきたかんマルシェは、前橋市が主導して他の3都市が加わるものです。他市が主催するイベントに我々が加わることもあります。

今年も恵比寿ガーデンプレイスのすばらしい中庭をお借りして、4市の名物を提供します。今回は、アトラクションとして4市それぞれの音楽を来場者の前で演奏します。水戸市は琴、宇都宮市はジャズ、高崎市はマーチングバンド、前橋市はウクレレです。ウクレレ生産量が日本一ですし、ウクレレバンドも多数あります。東京在住の方や、北関東4市にゆかりのある方が来てくださるのは、本当に嬉しいです。

今年で10回目を迎えます。今年は例年とは違い、「ウォーターパーク」です。まえばし公園で、様々なふわふわプールやウォータースライダーなど水を使った遊具を使って遊べます。例年はヤマダグリーンドーム前橋で開催していましたが、今年は施設の改修と重なってしまったため、グリーンドーム前のまえばし公園で開催することになりました。

これについては、コーエィ株式会社から無料招待券を169枚寄付していただきました。東日本大震災で前橋市に避難してきているおよそ30世帯のほか、児童養護施設にも配布したと聞いています。また、キッチンカーを出店するとのことです。飲酒の上プールに入るのは、危険ですのでおやめください。

7月26日から8月23日の毎週金曜日に「るなぱDEないと」を5回にわたって開催します。子どもだけでなく大人も楽しめるるなぱあくとして、涼みながらキッチンカーなどを楽しんでください。

さて、ウォーターパークの日と、るなぱDEないとの日が1日だけ重なります。8月16日です。8月16日には、るなぱあくで「フューチャー盆踊り!!!!!」を開催します。みんなで盆踊りを楽しもうという企画です。この企画は、インバウンド事業になるのではと感じています。東京だったかと思いますが、地元の盆踊り大会に外国人の方々が混ざって盆踊りを踊った、という報道を見たことがあります。このるなぱあくでの盆踊りも、外国の方に参加してほしいですし、来年のオリンピック期間も開催してほしいです。

市長の任期満了まで約半年となりましたが、次期市長選に向けて、山本市長の態度表明はいつ頃になりますか。

現時点ではお答えする内容はありません。今後、色々な方々と話をしていきます。

定例記者会見に関する市民の質問にどう応えるかということについて、市政記者との話し合いを持っていくとのことでしたが、いつ頃どのようなことを行うかというスケジュールは決まっていますか。

そのことも含めて、広報担当課も含めて話し合いを行います。

新知事が就任して2週間ですが、これから期待することや、感じていることを教えてください。

期待で満載です。山本知事の群馬丸という船がどこに進んでいって、私たちがどこに到達するのか、期待とわくわくでいっぱいです。傍観者ではなく、応援できるところはしっかり応援しながら、連携していきたいと思っています。

具体的には、どういった点に期待しますか。

山本一太マニフェストにある「市町村との連携強化」というのは、私たちにとってとても嬉しいことです。私たちは隣り合わせている高崎市、渋川市、伊勢崎市、吉岡町、榛東村、玉村町といった自治体と様々な連携を行っていますが、広域自治体としての群馬県と連携することが一番多いのです。その連携の強化ということは、我々にとってよい影響があるのではないでしょうか。

県との連携強化ということで、具体的に、どのように連携強化していくという話はありますか。

まだこれからの部分が多いですが、群馬県知事への要望をお届けする予定になっています。その中には、様々な連携による市民の課題解決などに関する項目が並んでいます。それがスタートになるだろうと思います。

（以上で終了）