定例記者会見概要版(令和4年9月6日開催)

令和4年9月6日に開催された定例記者会見の要旨です。

日時

令和4年9月6日(火曜日)午後2時~

会場

市役所 4階 庁議室

動画配信(前橋市公式ユーチューブ)

1 案件説明

(1) 第11回まえばし人形劇フェスタ2022を開催します

(市長)

11回目となるまえばし人形劇フェスタを開催することとなりました。人形の動物たちが説明いたします。

(人形劇グループ)

まえばし人形劇フェスタを9月18日、日曜日に前橋プラザ元気21・中央公民館3階ホールで午前10時30分、午後1時30分に開催します。整理券は午前9時と正午に配布します。皆さんお越しください。

(2) 南スーダン共和国とのレガシー事業に伴う受入れ期間を変更します

(市長)

南スーダンスポーツ協会との連絡調整により、本市が今年予定していた南スーダン共和国とのレガシー事業に伴う受け入れは断念し、代わりに本市からサッカーボール等を贈ろうということを検討しています。

正式な受け入れは来年6月から、U18のサッカー選手を南スーダンからお預かりすることとなります。

 

(3) その他

市長の新型コロナウイルス療養期間中についての報告

(市長)

10日間の隔離を終えて復帰しました。同居の妻も濃厚接触者に該当すると保健所から認定されたため、2人で過ごしました。導線を区切り、空き部屋を活用するなどしました。幸い、妻は感染せずに済み、防衛がうまくいったのだろうと思います。しかし、子どもや高齢者がいる家庭では厳しいと思います。外部からの接触もないため、保健所の支援物資を頼りに、どのように暮らしていくのかということは困難だと思いました。

ホテル入所の枠の拡大や感染時の子どもを預かる仕組み作りなど、当事者になって改めて必要性を感じました。何より感染しない努力も大切だと思います。良い経験となりました。

 

 

 

2 質疑応答

(1) 第11回まえばし人形劇フェスタ2022を開催します

(記者)

出演欄に6つの団体名がありますが、この団体は前橋市を拠点にする人形劇の劇団になるのでしょうか。

(人形劇団員)

人形劇をしている6つのグループで、前橋市を拠点にしています。全ての団体が人形劇に特化しているわけではなく、学校や公民館で読み聞かせをする延長で人形劇をやっているというグループもあります。その6つが集い、フェスタを開催します。

(記者)

6つのグループは愛好家によるものなのでしょうか。

(人形劇団員)

「やまねこ座-人形劇工房-」はプロの人形劇団です。皆さんに、よりクオリティの高い人形劇を見せたいという思いでプロにお願いし、人形劇を行っている愛好家のグループと合わせてのイベントとしています。

(記者)

6つのグループは元々前橋で盛んに活動されてきたのでしょうか。

(人形劇団員)

2011年が第1回目の人形劇フェスタで、一昨年は新型コロナのため中止になり、今年で11回目となります。前橋で人形劇を活発に行い、皆さんが元気になる街づくりをしようということで2011年に始まりました。それが継続されて、今年11回目を迎えました。

(こども図書館長)

補足します。参加団体は全7団体で、「やまねこ座-人形劇工房-」はプロの劇団です。その他6団体はアマチュアのグループです。

(2) 南スーダン共和国とのレガシー事業に伴う受入れ期間を変更します

(記者)

この事業は、何歳の選手を想定していたのでしょうか。

(スポーツ課長)

16・17・18歳の選手を想定しています。

(記者)

南スーダン全国大会「ナショナルユニティデイ」で活躍した選手の中から2名を選ぶのでしょうか。

(スポーツ課長)

そのとおりです。

(記者)

その2名は男性のみでしょうか。

(スポーツ課長)

はい。ナショナルユニティデイのサッカーは少年男子という枠になるため、男性の選手となります。

(記者)

南スーダンでコロナの影響で大会の実施が遅れたなどの理由により選手の選考が遅れたのでしょうか。

(スポーツ課長)

通常、大会は1月ですが今回は3月に実施されたということは聞いています。選考で選ばれた選手を確認しますと、年齢が18歳を超えていたため、選考のやり直し等があったと報告を受けています。

(記者)

滞在費用はいくらでしょうか。

(スポーツ課長)

1人当たり350万円で、2人で700万円となります。

(記者)

この費用はふるさと納税でまかなうとのことだったと思いますが、現在いくらほど集まっているのでしょうか。

(スポーツ課長)

現在利用できるお金としては約800万円あります。

(記者)

それ以外の種目も受け入れるのでしょうか。

(スポーツ課長)

ナショナルユニティデイの種目である、陸上、少年サッカー、バレー選手を受け入れます。来年度はサッカーでの受け入れとなり、他種目については検討中です。

(記者)

元々22年度から24年度まで、2人ずつ受け入れると聞いていましたが、今後どのようになるのでしょうか。

(スポーツ課長)

今年度は受け入れがなく、来年度に延長となりました。人数については検討させていただきます。

(記者)

来年度、再来年度までで、人数が変わるかは分からないということですか。

(スポーツ課長)

24年度までの3年度の期間は変えず、どんな選手が来られるかは調整中となります。

(記者)

来年度と再来年度の2か年実施することとなったのでしょうか。

(スポーツ課長)

そのとおりです。

(記者)

やり直しの選考はあったのでしょうか。

(スポーツ課長)

再選考を行い、16・17歳の選手に決定しました。来年度17・18歳になる選手となります。

 

(以上で終了。)

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更新日:2022年10月05日