広報まえばし 取材日記バックナンバー(平成31年1月1日号~2月15日号)

 広報まえばしは、毎号毎号担当者が取材をして作り上げています。
その取材先では、皆さんのすてきな笑顔やお話、風景との出会いが。

広報紙には載せきらなかったお話や写真も、皆さんにぜひお知らせしたい!
そんな思いでこのページを始めました。
広報紙を片手にお楽しみください!

広報まえばし2月15日号

2ページ・3ページ 迫る、世界のスポーツの祭典 大会がつなぐ世界との交流

柔道場で練習をするハンガリーの選手とみずき中学校の生徒
柔道場で中学生の練習風景を見学するハンガリーの柔道選手

東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて進めているホストタウン事業。
今回ちょうど、このホストタウンとして登録しているハンガリーの柔道連盟女子強化選手が、本市を訪れるということで取材へ。
みずき中での交流事業にお邪魔しました。
世界大会などで成績を残すハンガリーの選手たち。柔道の練習風景ではレンズ越しに見えるその気迫に圧倒されました。
しかし、みずき中生徒も負けていませんでした。真剣な眼差しがとても格好良かったです。
オリンピック・パラリンピックの開催がさらに楽しみになった取材でした。(担当:下田)

10ページ~13ページ ワカモノ記者のページ

吹雪の中で大沼の上を歩くワカモノ記者たち
スノーシューを履いて覚満淵の雪の上を歩くワカモノ記者たち

今回のワカモノ記者たちは冬の赤城山へ!
取材当時はまだあまり雪がありませんでしたが、それでも普段とは違う雪景色にみんな気分が上がっていました。
しかし、この日は午後になって吹雪に…。
ワカサギ釣りを教えてくださった青木さんは、こんな天気はしょっちゅうあるよ!と言っていました。山の天気は変わりやすいことを体感です。
1日では楽しみきれない赤城山。皆さんも防寒対策をして、ぜひ遊びに行ってみてください!(担当:阿久澤・下田)

14ページ・15ページ シティウォッチング

いきいきまえばし人 唐澤剣也さん

王山運動場でガイドランナーと走る唐澤さんの写真

全盲の中長距離ランナー、唐澤さんを取材。すごいスピードでグラウンドを走るので写真に苦戦しました。
唐澤さんはすごい記録をたくさん持っているのにとても謙虚な人。話していてもその人柄が伝わります。はにかみながら今の思いを話してくれる唐澤さんといると、まわりが応援する気持ちが分かりました。
東京パラリンピック、今から楽しみです!(担当:阿久澤)

クローズアップ 文化財防御演習

たくさんの消防車
実践的な防災訓練の様子

総社町にある旧本間酒造で行った防災訓練。
近くの総社市民サービスセンターでは待機の消防車がズラリと並んでいました。一度にこんなに消防車を見たのは初めてで、迫力がありました。
訓練では実際に煙を焚いて、中にいる人を助け出す場面も。勇敢に助けに行く消防団の皆さんの姿が頼もしく感じました。(担当:須藤)

クローズアップ 赤城山雪まつり

雪の上でディスクドッグをする犬
赤城山の凍った大沼の上に並ぶワカサギ釣りのテント
雪の上でそり遊びをする楽しそうな親子

毎年恒例の冬のイベント、赤城山雪まつり。
今年は大沼の風が強く、イベントとしてのワカサギ釣りなどは残念ながら中止に。
しかし、個人的にワカサギ釣りを楽しむ人たちがたくさんいました。
氷はツルツル!子どもたちは座って滑って楽しんでいました。
他にも白樺牧場やスキー場でイベントが行われ、たくさんの人が冬の赤城山を楽しんでいました。(担当:下田)

クローズアップ 「わたしが描く『朔太郎詩』の絵画展」授賞式・「おばあちゃんのほっこりごはん野村たかあき展」座談会

前橋文学館長の話を真剣に聞く絵画展受賞者の子どもたちの写真
座談会で楽しそうに話す野村さん、佐藤恭一さん、有砂順子さんの写真

2月2日に前橋文学館で行われた2つのイベント。
絵画展は自由な発想で描かれているので、色使いや構図、着色の仕方にも個性がありました。受賞式でもじもじしながら絵を描いた感想を言う子どもたちがすごくかわいかったです。
野村たかあき展は体験できる企画展。顔はめパネルが用意されていて子どもたちが写真を撮ってもらっていました。(担当:阿久澤)

裏表紙 前橋のまちかどから(表町一丁目)

つきたての餅を食べる子どもたちの写真
カルタで盛り上がる子どもたちの写真
餅をつく人の写真

2月3日に表町一丁目では餅つきとかるた大会を開催。快晴で風もなくいい天気でした。
表町一丁目には和菓子職人さんやお米屋さんがいるため、毎年最高の餅が完成するそうです。
杵が割れてしまったものを電動やすりで整える人もいて、皆さんがプロフェッショナルな得意分野を持ち寄って協力していることに感動しました。
また、子どもたちのかるた大会では景品を目標に一位を目指して真剣勝負。全力で一喜一憂する姿が微笑ましかったです。(担当:滋野)

広報まえばし2月1日号

表紙、2・3ページ

アーツ前橋入り口付近の柱での表紙写真撮影の様子

今号の特集はアーツ前橋。地域創造大賞(総務大臣賞)の受賞や、2月から始まる2つの企画展について紹介しました。これに合わせ表紙もアーツ前橋で撮影。正面玄関から入ってすぐの柱にある「ようこそ、アーツ前橋へ」を背景にしました。

はしごを借り、天井のスポットライトの角度調整やレフ版の配置など、明るさに気を使いながらの撮影となりました。みなさんもぜひ、アーツ前橋を訪れた際、この柱の前で記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。企画展の感想などと一緒にSNSに口コミとして投稿していただけたら大変ありがたいです。(滋野)

10ページ・11ページ シティウォッチング

クローズアップ 成人祝

ヤマダグリーンドーム前橋の前で自撮りする4人の女性の写真
今回の成人祝で実行委員を務めた各学校代表が壇上に並んでいる写真

自分が参加したのはもう12年前。今年の成人の皆さんとちょうど干支が同じです。
晴れ姿に身を包みきらきらしている成人の皆さんを見ると、私にもこんなときがあったのかなと感慨深いものが…。
振袖姿の女性を見ると心がときめきますね。どの方もとてもきれいに着飾り、その中にも個性があって目の保養になりました。
参加した皆さんの未来が明るいものでありますように。(担当:阿久澤)
 

クローズアップ 消防隊出初式

会場を回り分列行進をする消防団員
ミニ消防車に乗って楽しむ子供連れの家族
横に並んで整列するたくさんの消防団員

毎年恒例、消防隊出初式を今年も開催しました。
約1,000人もの消防団員などが参加。
たくさんの人たちの日頃の活動により、私たちの安全な生活は守られているんだと感じます。
そして伝統のはしご乗り。
見ていた子どもたちから「キャー!」という声が上がるほど、難しそうな技が次々と繰り出されました。
新春恒例行事。2019年始まったな、と改めて感じた取材でした。
(担当:下田)

裏表紙 前橋のまちかどから

子どもが餅つきをしている様子
赤城山を背景に点火の準備

快晴の空のもと行われた富士見町原西のどんど焼き。
赤城山を望める見晴らしの良い場所に多くの住民の皆さんが集まりました。
紙面で紹介したマシュマロ以外にも残り火でイカを炙ったり、また、つきたてのお餅やけんちん汁、甘酒もふるまわれ食も堪能できる催しとなりました。(担当:須藤)

広報まえばし1月15日号

特集

前橋プラザ元気21内のこそだてひろばで子どもと遊ぶ母親の写真

子育て特集2ページの写真は親子元気ルームで撮影。
部屋の中の様々なものに興味をもって動き回る元気な子どもたちに撮影隊は少々苦労しましたが、可愛らしい姿に終始癒されました。
(担当:須藤)

8・9ページ シティウォッチング

うまし!たのし!前橋もぐもぐ隊 写真「もぐもぐ」

ちぢみホウレンソウをネットにまとめて入れている写真
ちぢみホウレンソウを袋詰めしている様子の写真

粕川地区で農業を行う前原さんのもとで、最盛期を迎えるちぢみほうれん草の収穫を体験。広い面積にびっちりと敷き詰められるようにちぢみほうれん草が生えていました。
他にも、ナスなど季節によって数種類の野菜を栽培している前原さん。前原農園のオシャレなロゴシールを見かけたら是非手に取ってみたいと思います。(担当:須藤)

クローズアップ ニューイヤー駅伝

1位の旭化成の選手がゴールする瞬間の写真
公田町中継所の沿道で選手を応援する人たちの写真

1月1日、63回目となるニューイヤー駅伝が開催されました。私は公田町中継所の撮影担当。元旦から多くの人が応援に駆け付け、レースを盛り上げました。初めて生で観戦したのですが、こんなに速く走って最後までもつのかなと思うくらいどの選手も速くて、日本のトップレベルのすごさを痛感しました。(担当:阿久澤)

クローズアップ 太陽の鐘 年越しの鐘突き

夜の太陽の鐘の写真
笑顔で太陽の鐘を突く3人の写真
まちなかの建物に光で映し出された太陽の鐘の顔の写真

太陽の鐘で年越しの鐘突き!寒い中、160人もの人が参加しました。
建物の壁面にはカウントダウンの表示が映し出され、参加者みんなで「10、9、8…」とカウントダウン。
年越しの瞬間をみんなでお祝いしました。
家でゆっくり過ごす年越しもいいですが、たまには外でみんなで楽しむのもいいなと思いました!(担当:下田)

クローズアップ 中公書初め塾

見本を見ながら夢の実現と筆で書く女の子の写真
書初め塾に参加した全員が地震の作品を持ってカメラに向け集合している写真

中央公民館で書き初め塾を開催しました。応募多数の中から選ばれた子どもたち、熱心に講師の指導を聞きながら真剣な表情で筆を執っていたのが印象的でした。
冬休みの宿題を先に終わらせる目的も兼ねているそうで、習字のレベルアップになる上、休みの終盤まで残ってしまいがちな宿題のクリアにもなるなんて一石二鳥ですね。
きっと冬休みを楽しめたことでしょう。(担当:滋野)

広報まえばし1月1日号

表紙 朝日の撮影(榛名山麓富士見峠から市内を撮影)

朝日の撮影に行ったときうまく撮る方法を教えてくれた男性と市職員が話している写真

表紙の撮影で榛名山麓の富士見峠に行きました。一人ではうまく撮れるか不安だったため、上司と後輩が付き合ってくれました。撮影スポットに行くと先客が。私が隣でおたおたしていると朝日をうまく撮るコツを教えてくれました。おかげで初挑戦の割にはうまく撮れた気がします。3人に感謝です。(担当:阿久澤)

4から7ページ 特集:誰もが安心して出掛けられるまちづくりを

自動運転バス出発式

中央前橋駅に停車している自動運転バスの写真

普段バスで通勤している私。また、大胡出身で中央前橋駅~前橋駅間のシャトルバスもよく利用していたので、この区間を自動運転バスが走るということにテンションが上がりました。個人的にはバスの頭にある黒い突起(全方位カメラだそう)に未来感を覚えてわくわくします。1月下旬からはコミュニケーションロボットも搭載されます。実物を見ましたがとてもかわいい!安心して乗れるだけではなく、楽しんで乗れるバスになるんだろうな。(担当:阿久澤)

城南地区地域内交通出発式

城南支所から城南地区初のデマンドタクシーが出発する写真

平成23年度から城南地区で検討を重ねてきたデマンドタクシー。この日初めて走り、多くの住民や子どもたちが出発を見送りました。城南地区地域内交通運営委員会の茂木委員長にインタビューしていると、すでに乗車した人がいるとの情報が。伝えてくれた女性は、これまでの茂木さんの奮闘を思い出し涙していました。そのシーンを見て私もついうるうる。ここまで至るには、茂木さんの熱意とそれを支えて応援してくれた地域の皆さんの支援があります。住民アンケートの回答率はなんと78パーセント。自治会によっては99パーセントを達成したそうです。また、目的地44カ所の案内表示は全て住民で貼り出しをお願いしたそう。この事業にかける気持ちが痛いほど伝わってくる話をたくさん聞けて、今回の特集担当になれてよかったと思いました。(担当:阿久澤)

裏表紙

前橋のまちかどから

しめ縄を慣れた手つきで作っていく堀越町堀下の男性の写真
できあがったしめ縄を笑顔で見せてくれた2人の女の子の写真

新年を迎える準備、しめ縄作りを取材しました。
しめ縄はねじる向きや編む向きなどが決められているそうで、参加していた町民の皆さんはお互いに確認しあいながら、家の玄関などに飾るためのしめ縄を編んでいました。
私も小さいサイズのものを体験で作らせていただきましたが、藁をきつくしっかりと編む作業が見ている以上に難しく、結局ほとんど作っていただくこととなってしまいました・・・。
教えてくださった堀越町堀下の皆さま、本当にありがとうございました。
またしめ縄づくりに挑戦する機会があれば、次こそは上手く編めるようにチャレンジしたいと思います!(担当:須藤)

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更新日:2019年03月01日