母子父子寡婦福祉資金貸付金制度をご案内します

ひとり親家庭の皆さんの生活向上やお子さんたちの進学を応援します。

制度の目的

母子父子寡婦福祉資金は、母子及び父子並びに寡婦家庭の経済的自立と、その扶養する児童(子)の福祉の増進を図るため、原則、無利子又は低利で各資金をお貸しするものです。

貸付対象者

  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 父母のいない児童
  • 寡婦(配偶者のない女子であって、かつて母子家庭の母として児童を扶養していた方)
  • 40歳以上の配偶者のない女性であって母子家庭の母及び寡婦以外の方(詳細についてはお問合せください)
  • 母子・父子福祉団体など。

(注意)申請時に60歳未満の方で、類似の貸付金を他から借受けていない方
(注意)過去に借受けた借入金(他制度を含む)の償還等について滞納している場合や市税等に滞納のある方は、対象外となります。

保証人

貸付に当たっては、原則として連帯保証人が必要となります。(市内に居住し、貸付申請時に60歳未満の方で、返済能力を有し、申請者と生計が別であり、申請者と配偶者となったことのない方)

主な貸付金の種類

貸付金の詳細
資金の種類 貸付限度額 利率
修学資金
(一般分の一例)
  • 公立高校自宅通学の場合
    月27,000円
  • 私立大学自宅外通学の場合
    月146,000円
無利子
技能習得資金 月68,000円 無利子
修業資金 月68,000円 無利子
就職支度資金 100,000円 無利子
生活資金 月105,000円 無利子
転宅資金 260,000円 無利子
就学支度資金
(一例)
  • 公立高校自宅通学の場合
    150,000円
  • 私立大学自宅外通学の場合
    590,000円
無利子

(注意)他に事業開始資金、事業継続資金、医療介護資金、結婚資金があります。
(注意)その他、資金ごとに貸付要件があります。
(注意)すべての資金において、原則申請時には連帯保証人が必要です。
(注意)貸付の際には、必ず事前相談が必要です。貸付申請から貸付決定(又は不承認)まで相談・審査にかかる期間が2か月程度必要となります。お早めにご相談ください。

償還(返済)方法

原則として、指定口座からの振替による月賦方式での返済となります。
納入期日から遅れた場合、元利金額につき年3パーセントの違約金が発生します。

相談・申請窓口

相談・申請時間

平日:月曜日~金曜日(祝祭日等休日は除く)
時間:9時~16時(事前にお電話でのご予約をお勧めします)

相談・申請場所

前橋市保健センター こども支援課

(注意)市役所本庁舎や各支所では行なっていませんので、ご注意ください。

この記事に関する
お問い合わせ先

こども未来部 こども支援課

電話:027-220-5701 ファクス:027-243-6474
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号
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更新日:2023年04月01日