若宮地区地域づくり推進協議会令和5年度の活動

各部会等の活動方針

次のテーマを中心にした活動により、若宮地区住民の交流をより深め、安全で安心して暮らせる地域づくりを進めます。

(1) 立ち話に花を咲かせたい(副題:継続を意味する「またあした部会」)

  こどもと高齢者の絆づくり行事

(2) 身近なサロンで楽しみたい(副題:継続を願って「こんどはいつ部会」)

まちなか交流サロン

(3) 景観と安らぎ空間を創りたい(副題:願いを直接表現し「川辺でくつろぎたい部会」)

河川清掃、プランターへの植花、マス釣り大会

(4) 群馬大学医学部保健学科の学生の高齢者宅訪問研修の受け入れ及び意見交換会

令和5年度の活動内容

・10月25日 群馬大学医学部保健学科の学生と地域住民の意見交換会

・10月28日 プランターへの花植え作業佐久間川の清掃、仮堰の設置、釣竿の準備

・10月29日 マス釣り大会

・11月 8日 群馬大学医学部保健学科の学生による意見交換会の開催

・3月11日~3月26日 ウォーキングわかみや2024の開催

(1)群馬大学医学部保健学科の学生による地域住民の方からの聞き取り

10月25日(水曜日)若宮町三丁目公民館において、群馬大学医学部保健学科の学生による地域の課題などの聞き取りが行われました。

保健師を目指す学生が若宮地区の高齢者の健康に対する考え方、生活習慣、家族や地域とのつながり、日常生活で困っていることなどを聞き取り、その考察について地区の役員と意見交換したものです

(2)佐久間川の清掃、仮堰の設置、釣竿の準備

10月28日(土曜日)若宮地区を流れる佐久間川の清掃作業を行いました。翌29日(日曜日)に開催するマス釣り大会の釣り場を整備することが主な目的ですが、それと共に環境美化を図るための取り組みとして行いました。

作業は、地域づくり推進協議会の役員と各自治会の役員を中心に、大勢の方に参加して頂きました。清掃作業後、翌日のマス釣り大会に備え佐久間川に仮堰5ヶ所設け、水の流れを調整して釣り場を作り、仕掛を付けた釣竿も200本用意しました。

(3)マス釣り大会

10月29(日曜日)午前9時30分から、マス釣り大会開催しました。若宮町三丁目と国領町二丁目の境を流れる佐久間川を会場にした釣り大会で、街中の身近な小河川を使っての釣り大会は大変珍しいものだと思います。いよいよ釣り大会開始です。初めの30分間は子供達だけの釣りタイム。それが過ぎたら大人も釣りを開始しました。最初はなかなか釣れませんでしたが、時間がたつにつれて方々に歓声があがりました。マス釣り大会は、三年ぶりの開催となりましたが、約200名の参加者がありました。親子のふれあいと地域の人々の交流が図られ、久々に活気ある賑やかな日となりました。

(4)群馬大学医学部保健学科の学生による実習報告会

11月8日(水曜日)群馬大学医学部保健学科の学生による地域看護学の実習報告会が開催されました。地区の団体や自治会の役員が集まる中で、高齢者宅の家庭訪問の結果などが報告されました。

また、報告会の中で、フレイル予防として参加者全員で「前橋市ピンシャン!元気体操」を体験し、動くことの大切さをあらためて感じた1日となりました。

(5)ウォーキングわかみや2024

元々は、群馬大学医学部保健学科学生からの報告会で提案のあったウォーキング大会を、3月11日(月曜日)から3月26日(火曜日)までの期間で実施しました。若宮地区内にある史跡や公園等を歩いてめぐり、クイズに答えて景品をゲットするという内容で、コロナ禍で少なくなった外出のきっかけづくりや健康維持を目的としたものです。期間中の参加者は150名でした。

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更新日:2024年03月29日